ビジネスパーソンが複数の電話番号を持つのは理にかなっていることが多い。ビジネス用の電子メールアドレスとプライベートなコミュニケーション用のアドレスを持つのと同様だ。ワークライフバランスという点で、ビジネス用と個人用の電話番号(それぞれボイスメール機能付き)を持つことは、午後6時以降にかかってきた仕事の電話をボイスメールに直接転送したり、仕事時間中にかかってきたプライベートな電話の用件を後で確認したりする簡単な方法だ。また、アカウント管理や料金管理を容易にするのにも役立つ。 ここで問題。モバイルユーザーは追加の電話番号を手に入れて、1台の端末で2つの電話回線を使い分けることができるだろうか。 答えは、「できる」だ。 ユーザーが何を求めているか、何回電話をかけるかによって、そのコストは無料から月額50ドル以上まで幅がある。 追加の電話番号を提供するサービスの機能やオプションは多岐にわたる。一部
関連キーワード iPad | Android | スマートデバイス | 管理機能 | デスクトップ仮想化 | 徹底比較 | 仮想マシン(VM) | VMware vSphere iPadやAndroidタブレットからWindowsアプリケーションを利用したい――。こうしたニーズに応えるのが、モバイル端末用リモートデスクトップ製品/サービスである。RDP(Remote Desktop Protocol)を初めとする画面転送プロトコルを利用し、スマートデバイスからインターネット経由で社内のクライアントPCを操作する仕組みだ。画面サイズや拡張性に制限のあるスマートデバイスでリモートデスクトップを快適に利用可能にすべく、ベンダー各社は操作性や管理性の向上に知恵を絞る。本稿は、企業向けの主要なモバイル端末用リモートデスクトップ製品/サービスを紹介する。 紹介する製品 Splashtop Enterp
このごろ「iPhoneから送ったメールが相手先で化けた」といった話をよく聞く。もちろんそういう例は前からあったのだが、明らかに増えている気がする。最近の事例の共通点は「相手先のスマホでメッセージ全体が文字化けする」というもの。で、調べてみた。 結論から言うと、原因はcharset=CP932だった。以前にも書いたように、iOSでは「〜」を「ー」などから変換・入力すると、波ダッシュ(U+301C WAVE DASH)ではなく全角チルダ(U+FF5E FULLWIDTH TILDE)になる。そして、この字を含むメッセージをau iPhoneやWi-Fi iPadのMailで送信すると、charset=CP932になる。 下図は、charset=CP932のメッセージ(テストです~)をAndroid端末に送った結果をまとめたもの*1。docomoでもauでも、標準のPCメールアプリ(Gmail、
先日、廉価版線量計のタンジブルデザイン製「ポケットガイガーKIT for iPhone」を入手した。価格は3500円でこの手の線量計としては破格の安さだ。ちなみに「ガイガー」と名乗っているが、線量測定は半導体を用いるもので、いわゆるガイガーミュラー管は搭載されていないので正確にはガイガーカウンターではない。 今回、この「ポケットガイガーKIT for iPhone」の測定データをiOS用アプリ「GeigerBot」を利用してpachubeにアップしてみた。 pachubeを使うことを思いついたのは、ログを残したい、後から見なおしたい、という理由だ。「ポケットガイガーKIT for iPhone」用専用アプリ「ポケガイガー」は現行版ではログを残せないという弱点がある。そこで同じくアイフォンの音声入力から線量を割り出すアプリ「GeigerBot」を用いることでログを残すことを考えた。この「Ge
非営利プロジェクト「radiation-watch.org」は、安価で高性能なスマート放射線センサー「ポケットガイガー」を開発・配布しています。研究開発は、世界中のエンジニア、科学者、デザイナーによって支えられています。共同研究のご依頼、コラボレーション、ご質問などはこちらからお願い致します。 Radiation-watch.org is an open and non-profit project to develop cheap and mobile radiation detector connecting to smartphone. The project is supported by volunteer scientists, engineers and designers of the world. Collaboration, question, technical fe
Steve Jobsの数々の功績や思い出を振り返るために、彼の行ったKeynote (通称Stevenote)のYouTube動画へのリンクを時系列(古いものから新しいものへ)に一覧表にしてまとめました。それぞれのイベントの代表的な製品・サービスの発表を一つまたは二つのみ選んであります。(リンク先から他のパートを辿ることもできます。)このまとめがSteve Jobsの起こした数々の驚きと興奮を、皆さんに思い起こしあるいは再発見してもらうための一助となれば幸いです。 1997年 05-13 WWDC Apple復帰後初の(Closing)Keynote 08-06 Macworld Boston 復帰後初のKeynote. Appleの新戦略&MSとの提携 1998年 05-06 Special Event iMac ("iCEO"として初のKeynote) 05-11 WWDC OS Xの
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