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マイナス金利に関するplusdotkのブックマーク (4)

  • なぜ利回りがマイナスの日本国債が買われるのか?

    がマイナス金利政策なのは有名だが、実は日国債の利回りもマイナスになっている。国債の利回りがマイナスということは、買って満期まで持っていると、払った金額よりも受け取れる金額が小さいということだ。 なぜ利回りがマイナスなのに、日国債は買われるのか? アクサ・インベストメント・マネージャーズの債券ストラテジスト、木村龍太郎氏に聞いた。 為替ヘッジによって、利回りはプラスに 木村氏は日国債について、「足元の利回りについては、10年債までマイナス利回りにある」と現状を説明する。一方で、海外から見れば、為替のヘッジを付けることで、利回りがマイナスでも日国債が魅力的だという。 ポイントは為替ヘッジにある。投資家が海外の資産を買うときに、相手国の通貨で購入すると、為替の変動によって損失が出たり、利益が出たりする。通常、これを避けるために行うのが為替ヘッジだ。 一般的に、為替ヘッジを行うと、両通

    なぜ利回りがマイナスの日本国債が買われるのか?
  • 「サラリーマン大家」の時代は間もなく終わる

    読者の皆さんの中には、「サラリーマン大家」を目指している方がいらっしゃると思います。「マンション1室か2室」というケースもあるでしょうし、自宅の土地などを生かして「アパートやマンション1棟経営する」という大きな目標を立てている方も、中にはいらっしゃるかもしれません。 2016年に入ってからのGDP(国内総生産)の内訳を見ると、唯一好調さを保っているのは住宅投資の分野です。これは、貸家となるアパート、マンションなどの集合住宅の建設が大幅に伸びているためです。国土交通省によれば、2015年の貸家の着工戸数は前年比で4.3%増えましたが、2016年の9月までの累計では前年同期比で9.7%増となり、その勢いを加速させているのです。 このような貸家の建設は、2015年1月に相続税の増税がなされたことでブームに火が付き始めました。もともと多くの資産家が貸家を建てて相続税の評価額を引き下げるという節税法

    「サラリーマン大家」の時代は間もなく終わる
  • ぬるま湯の銀行を締め上げるマイナス金利は正しい

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧

    ぬるま湯の銀行を締め上げるマイナス金利は正しい
  • ユーロ圏では効かなかった「マイナス金利」が日本では効く、その理由とは?【経済ブロガー・山本博一】 | 日刊SPA!

    連載26【不安の正体――アベノミクスの是非を問う】 ▼マイナス金利導入で株式市場大混乱 またまた日銀のサプライズが炸裂しました。1月29日の金融政策決定会合で追加の金融緩和策として銀行から手数料をとる「マイナス金利」の実施を発表したのです。 日銀の黒田総裁は事前の参議院委員会で、マイナス金利の導入は現時点で考えていないと言っていたのですが、突然のマイナス金利バズーカに市場は大混乱となってしまいました。 しかし、なぜ普通の量的緩和の拡大ではなく、マイナス金利なのでしょうか? このマイナス金利は日経済にどのような影響を与えるのでしょうか? 正直ピンときません。 すでに民間銀行関係者からは「以前から欧州でマイナス金利は導入されているが目立った効果は出ていない。日も同様ではないか?」と、効果を疑問視する声も上がっていますが、その心配は無用です。 欧州と日ではその置かれている状況が異なるので、

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