知床 観光船の遭難 KAZU Ⅰって、昔、瀬戸田にいた、ほうらい汽船のひかり8号なのね。。。今治出身なので、私も見覚えあった。写真で見ても完全な瀬戸内仕様の船。外海走る船ではないです。まあ、バラスト積載、小型船舶用の救命浮器積んだりそれなりに改造して検査を受ける。
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日本郵船は2024年度内に、米スペースXの低軌道衛星通信サービス「スターリンク」を導入する外航船を現在の3倍超となる100隻以上に拡大する。船員が気軽に通話できるようにして生活の質を高め、船員の確保につなげる。また船と陸との間の情報共有や遠隔医療支援にも役立てる。商船三井も23年度中に140隻に導入する計画で、海運業界の人手不足対策として導入が広がっている。 日本郵船は22年12月にスターリンクの試験導入を始めた。特に若い船員は、スマートフォンなどで「常に誰かとつながっていたい」というニーズが強く、通信環境は生活する上で重要な要素になっている。試験導入の結果、スターリンクは通信速度を大幅に改善でき、家族や友人らとのビデオ通話を気軽に行えるようになった。また船と陸との間の情報共有や会議、トラブル発生時や遠隔医療時の陸からの支援にも役立てられる。 船員からの評判も良かったため、導入隻数を増やす
地中海と紅海を結ぶ海上交通の要衝となっているエジプトのスエズ運河でコンテナ船が座礁し、船舶の航行に影響が出ています。 エジプトのスエズ運河庁によりますと23日午前、パナマ船籍のコンテナ船が紅海から地中海に向かう途中で運河をさえぎるように座礁し、他の船舶が航行できなくなっているということです。 当時、現場付近は砂嵐で視界が悪く、強風も吹いていたということで、スエズ運河庁は座礁は悪天候の影響によるものだとしています。 現場の写真では、コンテナ船の船首が運河の護岸にぶつかっているのが確認できますが、積み荷が崩れた様子は見られません。 スエズ運河庁はタグボートなどでコンテナ船の向きを変えて他の船舶が通れるようにする作業を行っているということです。 スエズ運河は年間で1万8000隻以上の船舶が航行する海上交通の要衝で、船舶の航行が通常に戻るめどは今のところたっていないということです。 座礁船は愛媛県
イギリス海軍が、ソナーや衛星通信、GPSなどの外部ソースに依存することなく世界中で船舶の正確な動きや位置を特定できる「量子航法システム」の最初の実験に成功したことを発表しました。 Quantum navigation | Research groups | Imperial College London https://www.imperial.ac.uk/centre-for-cold-matter/research/quantum-navigation/ Royal Navy's experimental ship carries out first trial of quantum navigation system | Science & Tech News | Sky News https://news.sky.com/story/royal-navys-experimental
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しゅーとです。先日、日本で初となる実運航船を用いたサイバー攻撃への船舶防御演習を実施しました。実際に動いている船に対して本気でスプーフィング攻撃を仕掛け、船員がどのように対応するかを考える非常にアツいイベントです。 演習の概要は広島商船高専様のプレスリリースをご参照ください。 www.hiroshima-cmt.ac.jp 私は演習で利用する攻撃技術の検討や攻撃ツールの開発、2日目の演習でのレッドチーム(攻撃役)を担当しました。また1日目には受講者への座学のほか、PCを用いて攻撃を行うハンズオンセミナーも行いました。 本記事では私が担当した講義や船舶防御演習の流れを通して、世界でもあまり知られていない船舶への特有の攻撃手法について解説します。 航行を支援するECDISへの攻撃 ブリッジにあるECDISの例*1 船舶には、航行に欠かせない動力や舵のほか、航行を支援する様々な電子機器が存在しま
中国海警局が30日、尖閣諸島(中国名:釣魚島)周辺の海域から日本の船舶5隻を追い払ったと、中国国営中央テレビ(CCTV)が報じた。写真は2013年8月、尖閣諸島(中国名:釣魚島)周辺の海域で撮影(2023年 ロイター/Ruairidh Villar) [北京 30日 ロイター] - 中国海警局が30日、尖閣諸島(中国名:釣魚島)周辺の海域から日本の船舶5隻を追い払ったと、中国国営中央テレビ(CCTV)が報じた。 報道によると、海警局の報道官は5隻が「釣魚島周辺の領海に違法に侵入」し、海警局の船によって追い払われたと指摘。「日本側に対し、この海域でのあらゆる違法行為を直ちに停止し、このような事態が二度と起こらないようにすることを求める」とした。
造船資料保存委員会 資料番号:月刊雑誌「船舶」 124041/月刊雑誌「船の科学」 124047 「船舶」および「船の科学」の全巻公開に当たって 廃刊二雑誌「船舶」および「船の科学」の全巻公開に当たり次の様に立場を表明するものであります。 1.既に廃刊されて久しい「船舶」と「船の科学」の出版社、著者の方々の、戦後から長年に渡った造船工学一般への著書を通しての貢献に対し、敬意と賞賛を表明するものであります。 2.この雑誌を広く、かつ末永く閲覧可能とすることにより、日本の海運界、造船界の活動及び技術を多くの方々にお知らせし、歴史に留め置くためにした作業であります。 3.この行為は非営利であり、公開の目的が研究・教育・啓発などであり、公開による効果が対象事物本来の目的に近いことなどを考慮した結果で、かつ船舶、海洋分野の学問研究、調査研究への貢献を目的とした学会活動の重要な一環を成すものと考えてい
■ 関連タグ ダイヤモンド・プリンセス 新型コロナウイルス 窓のない客室 船舶検疫 関家一樹 海事代理士 関家一樹 2020年2月20日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp 政府は18日に「(船舶隔離が)適切だと思っている」(菅義偉官房長官)と発言しているようであるが、今回の船舶検疫は大失敗だったと言っていいだろう。 船舶に対する検疫は「検疫法」と付随する「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」において定められており、今回の拘束期間「14日間」という日数は検疫感染症3号の「中東呼吸器症候群MERS」の潜伏期間14日を参考にして、仮に定められたものだったのだろう。 船舶検疫には3種類あり検疫所により運用にかなり違いがあるが、横浜検疫所の場合、検疫官が実際に船舶に乗り込む臨船検疫である「錨地検疫」「着岸検疫」が行われることはほぼ無く、99%
黒海に停泊する船(2022年6月8日撮影、資料写真)。(c)Daniel MIHAILESCU / AFP 【7月20日 AFP】米国家安全保障会議(NSC)のアダム・ホッジ(Adam Hodge)報道官は19日、ロシアが黒海(Black Sea)で民間船舶を攻撃し、ウクライナ軍に責任をなすりつけることを検討していると明らかにした。 同氏はAFPに対し、新たに機密解除された情報によれば、ロシア軍はウクライナの穀物施設に対する攻撃を拡大し、民間船舶も標的に含める可能性があると語った。 さらに、ロシア軍が同日、「ウクライナの機雷とされるもの」を発見・破壊したとする動画を公開したことを指摘。「(同時に)ロシアがウクライナへの入港路に機雷を増設したとの情報をつかんでいる。これは黒海の民間船舶に対する攻撃を正当化し、その責任をウクライナになすりつけるための組織的な試みだとわれわれは考えている」と述べ
速報です。 和歌山県串本町で、9日午前に打ち上げが予定されていた民間ロケットについて、打ち上げが延期された理由は、「警戒区域に船舶が入っていたため」であることがわかりました。午後0時半ごろ、和歌山県の岸本県知事がスペースワン社からの話として明らかにしました。 宇宙事業を手掛ける「スペースワン」が開発した小型ロケット「カイロス」は、9日午前11時すぎに、串本町にある民間の発射場から打ち上げが予定されていました。当初は午前11時1分すぎに打ち上げが予定されていましたが、直前に午前11時17分に延期され、さらに数分前に延期が発表されました。 「カイロス」には、内閣官房の組織の一つ内閣衛星情報センターが運用する人工衛星の代替機が搭載され、衛星が軌道に投入されれば、民間としては国内初となります。 串本町では、多くの人が見学に訪れていて、地元で初めてとなるロケット打ち上げに熱気で包まれていましたが、直
風を受けて海を進む帆船は、海賊や大航海時代を連想させる海のロマンにあふれていますが、現代では実用性が薄い船と考える人は多いでしょう。 しかし、このアンティークな乗り物が最新の商業輸送船のデザインとして返り咲こうとしています。 スウェーデンに拠点を持つ海運会社Wallenius Marine(ワレニウスマリン)は、スウェーデン海洋調査センタ(SSPA)、スウェーデン王立科学アカデミーとの共同プロジェクトで開発中の最新自動車輸送船「Oceanbird」のデザインを公開しました。 それは意外なことに現代版の帆船です。 CO2削減が課題となっている現代に置いて、この史上最大の帆船は従来の輸送船と比べ排出量を90%も削減できるというのです。
もちもち @motimotiumi 陸の人は知らないだろうが、最近の洗濯機は地震対策で振動感知センサーが付いてて時化ると勝手に止まり洗濯が出来ない。 二槽式洗濯機はセンサーがないので時化ても止まらず、水量の調整もできる為節水、二層あるため同時に2人分回せるので人数が多い船にはもってこいなのである twitter.com/K_AKULA/status… ねざーど @twit_nexard @motimotiumi @Mattun_ 地震対策ではなく、縦型洗濯槽は、ボディと洗濯槽が独立しており、洗濯槽をぶん回すことで、脱水します。 この洗濯槽が水平でない場所とか、洗い物の偏りが発生すると、 ボディに当たってしまいますし、モーター軸に優しくないのでセンサーがあります。 つまり船の上では縦型洗濯槽は使用できません。
韓国軍は、北朝鮮の船舶が24日未明、朝鮮半島西側の黄海で海上の境界線を越えたため、警告射撃を行ったと発表しました。これに対抗して北朝鮮軍は、およそ1時間半後にロケット砲10発を発射したと発表し、韓国軍は北朝鮮の動向に警戒を強めています。 韓国軍の合同参謀本部は、24日午前3時42分ごろ、朝鮮半島西側の黄海にあるペンニョン島の北西およそ27キロの沖合で、北朝鮮の商船1隻が、国連軍が設定した境界線であるNLL=北方限界線を越えたと発表しました。 韓国軍は、警告射撃を行って商船をこの海域から退去させたということです。 また、韓国軍は、北朝鮮が24日午前5時14分ごろ、南西部のファンヘ(黄海)南道から黄海にある境界線の北側に、ロケット砲を10発、発射したことも明らかにしました。 これについて北朝鮮軍の総参謀部は、韓国軍の艦船が境界線を越えたと主張し、韓国側に対抗して、この海域付近でロケット砲を10
地球温暖化対策に大きく貢献か フルスケールエンジンは2025年に完成予定 ジャパンエンジンコーポレーションは2024年11月5日、大型低速2ストロークエンジンとして世界初となるアンモニア混焼運転について、試験エンジンによる各種試験運転を9月末をもって完了したと発表しました。 アンモニア燃料アンモニア輸送船のイメージ(画像:日本郵船)。 この試験は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/次世代船舶の開発」プロジェクトのもと、2023年5月に開始されたものです。ジャパンエンジンコーポレーションによると、この試験を通じて高いアンモニア混焼率でのエンジンの安定した運転を実現したとのこと。 また、温暖化係数の高い亜酸化窒素の発生についても、燃焼制御によって非常に低いレベルに抑制できることを確認しており、温室効果ガス(GHG)の排出削減に大きく貢献できる技術
(CNN) 中東イエメンの反政府武装組織「フーシ」の実効支配地域で11日、米英軍がフーシの拠点を戦闘機やトマホークミサイルで空爆した。米英の当局者がCNNに明らかにした。イランを後ろ盾とするフーシは紅海で商船を狙ったドローンやミサイルによる攻撃を繰り返し、米バイデン政権などが「重大な結果を招く」と警告していた。 米国のジョー・バイデン大統領は、「紅海の国際海運船に対する前例のないフーシの攻撃への直接的な対応」として攻撃を命じたと強調。「米軍は英国と共に、オーストラリア、バーレーン、カナダ、オランダの支持を得て、イエメンでフーシ反体制派が使用している多数の標的を攻撃することに成功した」との声明を発表した。 さらに「我々の国民と国際商取引の自由な流れを守るため、さらなる措置を命じることも辞さない」とした。 米当局者がCNNに語ったところによると、紅海でフーシが続けている船舶に対する攻撃能力をそ
中国の周辺海域で監視などを行う中国海警局の任務や権限を定めた法律の草案が明らかになり、管轄する海域で違法に活動する外国の船舶に対し、停船命令などに従わない場合は、武器の使用を認めるとしています。中国が領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島周辺で、日本の漁船への影響が懸念されます。 草案では、海警局は違法に中国の領海に進入してきた外国の船舶を強制的に追い払ったり、取り調べたりする権限を持つなど、具体的な任務を規定しています。 そのうえで、外国の船舶が、中国の管轄する海域で違法に活動し、停船命令などに従わない場合は、武器を使用できるとしています。 対象の海域については、領海に加え、排他的経済水域や大陸棚なども含むとしています。 中国は、領有権を主張する沖縄県の尖閣諸島の沖合で、日本の領海への侵入を繰り返し、日本の漁船を追尾する動きも見せています。 中国は海警局を軍の指揮下にある武装警察に編入し、船舶
今月13日、11年ぶりに噴火が確認された小笠原諸島の硫黄島の南にある海底火山、福徳岡ノ場で直径1キロメートルほどの島ができているのが海上保安庁の調査で確認されました。活発な噴火活動も続いているため気象庁は付近を通る船舶や航空機に対し、大きな噴石や「ベースサージ」と呼ばれる高速の噴煙に警戒するよう呼びかけています。 この場所の“新島”確認は35年ぶり 前回は約2か月で消滅 気象庁によりますと福徳岡ノ場では、今月13日に噴火が確認され、噴煙の高さは最大で海面から1万6000メートルに達する、規模の大きなものでした。 しだいに噴煙の高さは低下していますが、活発な噴火活動は続き、海面には軽石などがおよそ60キロにわたって流れているということです。 また15日、海上保安庁が調査したところ、海底火山の真上にあたる海域に、直径1キロメートルほどの馬ていのような形をした島が確認されたということです。 気象
親イラン武装組織フーシ派による紅海での民間船舶に対する攻撃をめぐって、英米軍と応酬が続いている。そもそもなぜこの一連の戦いが起こったのか? そして日本人の生活への影響とは? 海運の専門紙である日本海事新聞の幡野武彦編集局長が解説する。 中東の海を不安定にしたもの イスラエルとハマスの衝突による中東情勢の悪化が、世界の海上輸送に大きな影響を与えている。アラビア半島とアフリカにはさまれた紅海は、アジア・中東と欧州・北米東岸を結ぶ海上輸送の最短ルートのため、常に多数の商船が航行している。その世界有数の交通の要衝である紅海で、イエメンの武装組織フーシ派が航行する船舶への攻撃を始めたことで、周辺地域の緊張が一気に高まり、海上輸送網に混乱が生じているからだ。 フーシ派が紅海を航行する船舶に対し、攻撃など妨害行為を始めたのは2023年11月から。紅海を航行中の自動車運搬船を拿捕したのがきっかけだった。そ
政府が月内に閣議決定する「安保3文書」の改定に合わせ、沖縄県など南西諸島での有事の際に県外から増援する機動展開能力を強化するため、令和5年度以降5年間で輸送船舶8隻、輸送機・空中給油機計16機を増強することが13日、分かった。これまで宮古島や石垣島など先島諸島への部隊移動には約1カ月を見込んでいたが、台湾有事が南西諸島有事に波及することをにらみ大幅な短縮を目指す。 機動展開は、南西諸島有事の際に沖縄県外の全国8カ所に配置された陸上自衛隊の機動師団・旅団が展開する運用構想。平成25年に閣議決定された「防衛計画の大綱」で盛り込まれたが、輸送力不足などで十分な機能が発揮できないと指摘されてきた。 安保3文書の一つである「防衛力整備計画」に、来年度以降5年間で自衛隊の輸送手段を拡充するとともに、民間船舶も活用して南西諸島の防衛態勢を迅速に構築する方針を示す。これにより島民避難の迅速化も図る。10年
小笠原諸島の硫黄島の北にある海底火山、「噴火浅根」で27日午後6時ごろ噴煙が確認されました。気象庁は噴火が発生したとして27日夜遅く、周辺海域に噴火警報を発表し、付近を航行する船舶に警戒を呼びかけています。 気象庁によりますと27日午後6時ごろ、気象衛星「ひまわり」が小笠原諸島の硫黄島の北にある海底火山、「噴火浅根」から噴煙が上がったのを観測したということです。 噴煙は海面からおよそ5500メートルまで上がり、気象衛星の画像では北東の海上へと流されているのが確認できます。 このため気象庁は、噴火が発生したと判断し、27日午後11時すぎ、周辺海域に噴火警報を発表しました。 「噴火浅根」ではその後も午後11時半ごろと28日午前2時20分ごろに海面上7000メートルまで噴煙が上がっているのが確認されるなど、噴火が続いています。 気象庁は今後も噴火活動が続く可能性があるとして、付近の海域を航行する
「危篤、至急連絡されたし」「急用あり」。通常の電報より安価に緊急事態を伝えられる定型文の電報サービスが10日夜に終了した。遠洋漁船などの漁師に向けて、通信士がモールス信号で打電する船舶向けの無線電報も同時にサービスを終了し廃止された。船舶向けの無線電報は明治41(1908)年から115年続いた長い歴史に幕を下ろした。 サービスを提供してきたNTT東日本と西日本は、携帯電話やインターネット、衛星通信などの発達で、いずれのサービスも役割を終えたと判断。定型文電報はサービス開始から42年で廃止される。 NTT東日本によると、定型文の電報サービスは昭和55年8月に開始された。死亡や危篤、災害を知らせる53種類の定型文に、任意の文字を加え、20字以内に収まれば1通374円(税込み)で送ることができた。平成12年には約2万6千通の利用があったが、令和2年には110通まで減少していたという。 通常の電報
総務省は12月25日、電波法関係審査基準の一部を改正する訓令案を発表した。訓令案は船舶などに搭載される「非静止衛星通信システム」の無線局について、領海外でも通信できるようにすることが盛り込まれており、12月26日から2024年1月29日まで案に対する意見聴取(パブリックコメント)を実施する。 告示案の概要 米SpaceX(Space Exploration Technologies)の「Starlink」や米OneWebが提供する「OneWeb」といった低軌道衛星を使った通信サービスは、日本の電波法では「非静止衛星通信システム」の1つとして位置付けられ、同法の無線設備規則では、Starlinkは第49条の23の5、OneWebは第49条の23の6に規定されている。 低軌道衛星を使った通信サービスは、一般的な衛星通信サービスと比べると高速な通信を行えることがメリットだ。しかし、現在の無線設備
ロシアが黒海でウクライナに向かう船舶を、軍事物資を輸送している可能性があるとみなすと警告したことについて、アメリカ・ホワイトハウスは民間船舶が攻撃されるおそれがあると警戒感を示しました。 ロシアはウクライナ産の農産物の輸出をめぐる合意の履行を停止したのに続き、黒海でウクライナの港に向かうすべての船舶は軍事物資を輸送している可能性があるとみなすと警告しました。 これについて、アメリカ・ホワイトハウスのNSC=国家安全保障会議の報道官は19日、声明を発表し、「ロシアが黒海で民間船舶を攻撃するおそれがあるという情報がある」と警戒感を示しました。 また、アメリカ政府は、ロシアがウクライナの港への航路に追加の機雷を設置したという情報を把握しているということです。 声明では機雷の設置について、「これは黒海での民間船舶への攻撃について、その責任をウクライナに負わせるための組織的な動きだと考えている」とし
国土交通省海事局では、船舶運航事業者及び船員に対して、日々の安全運航を啓発するとともに、国民に対して、船の安全運航に興味・関心を持つ端緒となることを目的として、イラストレーターのくまみね氏の「仕事猫」とコラボした船舶の安全運航の啓発・周知ポスターを作成しました。 「仕事猫」は、工業用ヘルメットを被った猫が「ヨシ!」と指差呼称をしている姿が特徴で、多様な業界とコラボしている人気キャラクターです。 ポスターは別紙のとおり、[1] 広く船舶の安全運航に関する啓発・周知を目的としたもの、[2] 旅客船の安全に関する通報窓口※1を周知するもの、[3] 船舶運航事業者向けに日々の安全運航を啓発するものの3種類のデザインを作成し、また、[1]、[2]については、より手軽に掲示できるようステッカーサイズのデザインも作成しました。今後、作成したデザインは、海事局ホームページやSNS等で使用するとともに、各地
エジプトのスエズ運河の管理当局は、先月23日に起きたコンテナ船の座礁によって待機を余儀なくされた420隻以上の船舶が3日、すべて運河を通過したと発表しました。 エジプトのスエズ運河では先月23日、愛媛県の正栄汽船が所有し、台湾の会社が運航する大型コンテナ船が座礁して運河が塞がれ、6日後の29日にコンテナ船の離礁に成功し、運河の通航が再開されました。 運河を管理するスエズ運河庁は、待機を余儀なくされた422隻の船舶すべてが3日、運河を通過したと発表しました。 ただ、この間、運河に新たに到着した船舶もあり、通航手続きを行う代理店によりますと3日午前の時点で150隻ほどが通過を待っているということで、平常の状態に戻るにはまだしばらく時間がかかる可能性があります。 一方、スエズ運河庁は、コンテナ船を運河の中ほどにある湖にとどめ、先月31日から事故原因の調査を進めていて、これまでの会見で強風のほか、
「過去に類を見ない値上げで社内が騒然となっている」──。そうXに投稿したのは、神戸市を拠点に日本全国で運行するタンカー船事業者の東幸海運だ。 NTTドコモは10月3日、衛星電話サービス「ワイドスターII」「ワイドスターIII」を4月1日に値上げすると発表。 船舶プランの場合、改定前は30秒が44円だったものが、改定後は177.1円となる。同社のツイートはこの値上げを受けたものだ。 ドコモは値上げの理由について次のように説明した。 「衛星電話サービスに関連するネットワーク設備の維持管理コストが継続的に上昇しているなか、これまで可能な限りコスト削減に取り組むことでサービスの品質確保と安定運用に努めてきたが、自社の努力だけではコスト増に対応することが困難な状況であることから、やむを得ず2025年4月から通話料を改定することにした」 Starlinkに乗り換えられない理由 なお、昨今は光ケーブルの
大手機械メーカー、日立造船の子会社2社が船舶用のエンジン1300台余りの試運転で、燃料消費率のデータを改ざんし出荷していたことがわかりました。国土交通省は今後、工場への立ち入り調査を行い、事実関係の確認を進める方針です。 国土交通省によりますと、5日午後、大阪市に本社がある日立造船と、子会社の日立造船マリンエンジン、アイメックスの3社からデータの改ざんについて報告があったということです。 改ざんは子会社2社で行われ、エンジンの組み立て完了後の試運転の際に、実際に測定された燃料消費率とは異なる数値を取引先に提出する成績書に記載していたということです。 これまでに改ざんが確認されたのは1999年9月以降に出荷した船舶用エンジン1364台で、このうち68台が国内向けだとしています。 1364台はいずれも排気ガスの規制対象となるエンジンで、排気ガスの排出量が規制に適合するかどうかは確認中だというこ
小笠原諸島の海底火山、「海徳海山」では23日も海水の色が変わっているのが確認され、気象庁は今後、海底噴火が発生する可能性があるとして、周辺海域に噴火警報を発表し、付近を航行する船舶に警戒を呼びかけています。 気象庁によりますと23日午後2時前、小笠原諸島の硫黄島の北にある海底火山「海徳海山」付近で、海面が直径100メートルにわたって黄みがかった白色に変色しているのが海上保安庁の上空からの観測で確認されました。 この付近では今月18日から19日にかけて近くを通りかかった漁船が海水の色が変わる「変色水」を確認していて、気象庁は今後、海底噴火が発生する可能性があるとして、周辺の海域に噴火警報を発表しました。 気象庁は付近の海域を航行する船舶に警戒を呼びかけるとともに、噴火した場合には軽石などの浮遊物にも注意してほしいとしています。
イエメンの反政府勢力フーシ派が紅海を航行する船舶への攻撃を繰り返していることで、これまでに合わせて150隻以上の船が輸送ルートの変更などを行ったとする推計が発表されました。アメリカのメディアはコンテナの輸送運賃が2倍以上に跳ね上がっている航路もあると報じていて、物流の混乱や物価上昇を懸念する声も出ています。 イエメンの反政府勢力フーシ派が紅海を航行する船舶への攻撃を繰り返していて、海運大手各社が紅海やスエズ運河を経由した輸送を避ける動きが広がっています。 アメリカの物流調査会社プロジェクト44は、21日までに影響を受けた船の数が157隻に上るとする推計をまとめました。 このうち▽129隻はアフリカの喜望峰を回るルートに変更し、▽28隻は海上で待機しているとみられるということです。 12月20日時点でスエズ運河を通った船舶の数は、前の週に比べて34%減少したと分析しています。 また、アメリカ
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