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種苗法改正の検索結果1 - 40 件 / 90件

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種苗法改正に関するエントリは90件あります。 農業news種苗法 などが関連タグです。 人気エントリには 『「種苗法改正案」今国会成立を断念へ 柴咲コウさんの懸念ツイートで慎重論拡大 | 毎日新聞』などがあります。
  • 「種苗法改正案」今国会成立を断念へ 柴咲コウさんの懸念ツイートで慎重論拡大 | 毎日新聞

    自民党の森山裕国対委員長は20日、ブランド農産品種の苗木などを海外に持ち出すことを規制する種苗法改正案の今国会での成立を見送る方針を示唆した。農作物の自由な栽培が難しくなるとの懸念を野党などが示しているためで、記者団に「日本の農家をしっかり守る法律だが、どうも逆に伝わっている」と述べ、成立には時間が必要だとの認識を示した。また「国会には会期がある。まず森林組合法…

      「種苗法改正案」今国会成立を断念へ 柴咲コウさんの懸念ツイートで慎重論拡大 | 毎日新聞
    • 「種苗法改正に反対します」が気持ち悪い

      Twitterでみかけるこのタグにもやもやするし、すっげえ気持ち悪い。 なんなんだろうと思っていたら、農家が不在なんだと気づいた。 「農家のために反対します!」 「農業は自家採種でなりたっているのに、禁止されたら農家が困ります」 といってるのに、その誰もが農家じゃない。 まるで日本昔話の中にいる幻想の農家を応援しているみたいだ。 うちの実家は大きな野菜農家だ。 ハウスは30棟くらいあるし、米も3haくらいやってる。 農繁期はアルバイトさんにもたくさんきてもらってる。 で、自家採種(いわゆる自分が作った作物から、次の作付けのための種をとること)を どのくらいやってるかというと、ゼロである。 だいたい「桃太郎」というトマト品種があるが、桃太郎の種をとって植えたたところで、 桃太郎トマトはできない。形質がバラバラな子孫ができるだけ。 趣味の農園ならともかく、プロがそんな種を使える訳がない。 モン

        「種苗法改正に反対します」が気持ち悪い
      • 種苗法改正案についてモロに影響を受ける果樹農家が考えること | 山の上のりんご園

        国会に「種苗法改正案」が提出され、Twitterで柴咲コウさんが反対したことに対し ハッシュタグ#種苗法改正案に賛成しますがトレンドに上がり、色々と話題になっているので 今まさに、種苗法改正がモロに影響する立場である、現場の果樹農家が思う所なんかを書いていきたいと思います。 ちなみに予め結論から先に書いておくと私の立場としては 個人的にはやや反対だが業界にとっては良いことなのでまぁいいんじゃねという立場です。 種苗法の何がどう変わるのか ざっくり言ってしまうと、農家による登録品種の種苗の自家増殖が禁止される ということが問題の争点になっています。 そもそも、前提として登録品種、自家増殖とはという話なんですが まず登録品種というのは、農林水産省の以下の図の通りで、全体のごくごく一部にすぎません。 (出典:農林水産省HP https://www.maff.go.jp/j/shokusan/at

          種苗法改正案についてモロに影響を受ける果樹農家が考えること | 山の上のりんご園
        • 種苗法改正案の迷走 背景にある課題を農家の視点から考える (松平尚也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          5月19日、江藤農林水産大臣(以後、江藤農相)が種苗法改正法案について今国会で審議を求める会見を行った。しかし20日、与党は改正法案の見送りを決定したと一部で報道されているが農林水産省(以下、農水省)は今国会での改正をいまだ目指す(※1)。 見送りが決定の理由には基本審議時間の不足、野党共同会派の慎重・反対の姿勢や市民団体らの慎重審議要請や反対の声があるとされる。本記事ではその背景にある課題を、農家の視点として農家への情報の周知と法案に関わる農家の状況から考える。 江藤農相の19日の会見の背景には、農家の負担が増える恐れがあるとして慎重な審議を求める声が出ていることがあった。江藤農相は19日、種苗法改正法案の慎重審議を求める声に応える形で「許諾が必要なのは登録品種のみで、例えばコメの品種の84%は制限のない一般品種だ。改正により、農家の負担が増え、生産が制限されることは想定されない」と述べ

            種苗法改正案の迷走 背景にある課題を農家の視点から考える (松平尚也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 柴咲コウ 種苗法改正案審議入りへ警鐘「日本の農家さんが窮地に…」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

            女優・柴咲コウ(38)が30日、自身の公式ツイッターで、新型コロナウイルス感染拡大の中、種苗法の改正が行われようとしていることに警鐘を鳴らした。 種苗法の改正案には、農作物を新たに生み出した人や法人に「育成者権」を与えることなどが盛り込まれる方向で、ゴールデンウイーク明けから国会で審議される見通し。育成者の知的財産権が保護される反面、各農家による株分けや種取りなどが制限され、農業崩壊が起きる可能性も指摘されている。 そんな流れに対し、柴咲は「新型コロナの水面下で、『種苗法』改正が行われようとしています。自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです」とつづった。 柴咲は以前から自給自足生活への憧れを語るなど、農業や環境問題に強い関心を持っていることを告白している。昨年は政府の環境特別広報大使にも任命された

              柴咲コウ 種苗法改正案審議入りへ警鐘「日本の農家さんが窮地に…」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
            • かず followmejp on Twitter: "コロナでほとんど報道されませんが、「種苗法改正案」が2月18日に了承されました。ほうれん草やニンジンなど「種」や「苗」から勝手に増やした場合、罰金 最大1000千万円となります。国の意図がよくわからないので、事実のみ伝えます。"

              コロナでほとんど報道されませんが、「種苗法改正案」が2月18日に了承されました。ほうれん草やニンジンなど「種」や「苗」から勝手に増やした場合、罰金 最大1000千万円となります。国の意図がよくわからないので、事実のみ伝えます。

                かず followmejp on Twitter: "コロナでほとんど報道されませんが、「種苗法改正案」が2月18日に了承されました。ほうれん草やニンジンなど「種」や「苗」から勝手に増やした場合、罰金 最大1000千万円となります。国の意図がよくわからないので、事実のみ伝えます。"
              • 種苗法改正の何が問題なのか 種苗法って何?  種子の知的財産権と農民の種子への権利(松平尚也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                政府は3月3日、議論を呼んでいる種苗法改正案を閣議決定した。今国会に提出し2021年4月の施行を目指している。 種苗法改正で問題視されているポイントは、「種苗の知的財産権」が強化される一方で、農民の「自家増殖の権利」が制限される動きが進行している点である。「自家増殖」とは農業者が収穫物の一部を次期作付け用に種苗として使用する、いわゆる「自家採種」のことを指す。 国際社会では、この権利に関し二つの異なる国際条約が存在し、利害関係者は時に対立しながら主張を展開している。前者の種子の知的財産権を巡っては、世界の種子市場を巨大種子企業が寡占している状況があり、農民や市民社会から批判の声がある。 さらに多くの先進国で前者の知的財産権が優先され、後者の農民の種子への権利が制限されていることが議論を複雑化させている。後に触れるが、日本国内では種苗法改正を巡り、関係者から改正内容を問題視する声が出ている。

                  種苗法改正の何が問題なのか 種苗法って何?  種子の知的財産権と農民の種子への権利(松平尚也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 種苗法改正案 衆院農水委で賛成多数で可決 | 菅内閣 | NHKニュース

                  新しい品種として国に登録された果物などの種や苗木を海外へ無断で持ち出すことを規制する種苗法の改正案が、17日の衆議院農林水産委員会で賛成多数で可決されました。合わせて、農家に対して種や苗木が適正価格で安定的に供給されるよう施策を講じるなどとする付帯決議も可決されました。 種苗法の改正案は、新しい品種として国に登録された果物などの種や苗木が海外に流出するのを防ぐため、開発者が栽培地域を限定できるようにするほか、農家が種や苗を増やす際に開発者の許諾が必要になることなどが盛り込まれています。 17日の衆議院農林水産委員会では、一部の規定の施行期日を改める修正を行ったうえで、改正案の採決が行われ、賛成多数で可決されました。 合わせて付帯決議も可決され、改正によって、農家が新しい品種を利用しにくくならないように種や苗木が適正価格で安定的に供給されるような施策を講じることや、農家に対して制度見直しの内

                    種苗法改正案 衆院農水委で賛成多数で可決 | 菅内閣 | NHKニュース
                  • 種苗法改正案継続審議に怒りの声 新品種盗難続発で九州の農家「制度に穴」(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                    17日に閉会した通常国会では、ブランド農産品などを海外に不正に持ち出すことを禁じた種苗法改正案の継続審議が決まった。インターネット上などで盛り上がった「自由な栽培や売買が難しくなる」といった声に押された形ともいえる。ただ、九州では今も新品種の苗が盗まれる被害が相次いでおり、貴重な知的財産の流出懸念は高まり続けている。(九州総局 中村雅和) 【表でみる】農産物の海外流出の代表例 改正案の柱は、品種の開発者が栽培可能な地域を指定できるようにすることと、収穫物の一部を次の栽培に生かす自家増殖への許諾制導入だ。現行法では販売されたタネや苗には、開発者の権利(育成者権)が及ばず海外への持ち出しが可能だ。自家増殖した後の海外流出は違法となるが、増殖実態は把握しきれず対策のしようがなかった。 開発者の権利を保護するには各国で品種登録する方法もある。ただ、日本で新たに登録した品種を海外でも登録可能な期間は

                      種苗法改正案継続審議に怒りの声 新品種盗難続発で九州の農家「制度に穴」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                    • 柴咲コウの「種苗法」改正案への警鐘がもつ意味 拙速な国会審議は問題だ(松平尚也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      女優・柴咲コウが自身のツイッターで、種苗法改正に警鐘を鳴らしたことで種子への関心が広がっている。種苗法改正は「連休明け」に審議が始まる予定であり、農業者や関係者の中でも意見の相違がある。人間は種子なくして生きていけない。人類共通の財産とも言われる種子について、改正案を契機に多くの人々の間で議論が活発化することが求められる。記事では改正案の背景にある課題と柴咲の警鐘がもつ意味について考える。 柴咲は4月30日、「皆さん、『種子法」「種苗法」をご存知ですか?新型コロナの水面下で、「種苗法」改正が行われようとしています。自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。 これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです。」と公式ツイッターに投稿し、種苗法改正が一躍注目を集めることになった(※1)。 この柴咲のツイートに対しては賛否両論の視点から様々なコメントが寄

                        柴咲コウの「種苗法」改正案への警鐘がもつ意味 拙速な国会審議は問題だ(松平尚也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 誤解の多い種苗法改正案、その狙いと影響度を探る - 小島正美|論座アーカイブ

                        誤解の多い種苗法改正案、その狙いと影響度を探る 優良品種の海外流出をどう食い止めるかに知恵を絞ろう 小島正美 食・健康ジャーナリスト 先の通常国会での採決が見送られ、継続審議となった種苗法改正法案。農家を守るのか潰すのか、新聞やネットでは賛否の議論がにぎやかだが、法案への誤解も多く、何が肝心な論点かがどうにも分かりにくい。そもそも改正法案の狙いとは何なのか、改正されると何がどう変わるのか、当事者に取材しながら考えてみた。 韓国冬季五輪で見られた驚きの光景 まずは、なぜ、法改正が必要になったかの背景を知っておきたい。 2018年に韓国で行われた平昌冬季五輪の女子カーリングで選手たちが「もぐもぐタイム」と称して、イチゴを頬張っていた光景を覚えている人は多いだろう。あのおいしそうなイチゴは日本で開発されたブランドイチゴ「章姫」などの品種をもとに韓国で交配されて生まれたイチゴだった。 つまり、日本

                          誤解の多い種苗法改正案、その狙いと影響度を探る - 小島正美|論座アーカイブ
                        • 「種苗法改正案」は種の海外流出を防ぐのか 東大・鈴木教授の徹底解説 | 毎日新聞

                          「日本の種を守る」ことにつながるのか、それとも--。女優の柴咲コウさんがツイッターで問題提起したことを機に、ネット上で懸念の声が上がり、今国会成立が見送られた種苗法改正案。ブランド農産品種の苗木などを海外に持ち出すことを規制するもので、農林水産省は改正により「優良な品種を持続的に利用してもらえる」と主張する。しかし、「改正案だけでは流出は防げない」と東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木宣弘教授は指摘する。賛成派と反対派の対立も深くなっているが、「海外に日本の種が勝手に取られないようにしようという思いは同じ」と鈴木教授は言う。種苗法改正案は、どのような内容で、何が問題なのか。徹底解説する。【ニュース解説まいもく班】 --「種苗法改正案」とは? 鈴木教授 種苗法というのは、まさに種の著作権。新しい種を開発した人が、権利を独占できるというのが、種苗法の法律の精神です。ただ、今までの法律では、農

                            「種苗法改正案」は種の海外流出を防ぐのか 東大・鈴木教授の徹底解説 | 毎日新聞
                          • 種苗法改正、今国会見送り 与党:時事ドットコム

                            種苗法改正、今国会見送り 与党 2020年05月20日15時56分 与党は20日、国内で開発されたブランド果樹など新品種の海外流出を防ぐための種苗法改正案について、今国会成立を見送る方針を固めた。参院先議で衆院に送付された森林組合法改正案を優先する。自民党幹部が明らかにした。 柴咲コウさんが活動報告 小泉環境相と懇談 種苗法改正案は、新品種の開発者が登録申請時に栽培地域を限定できる規定を盛り込んだ。 政治 衆参3選挙 菅内閣 緊急事態宣言

                              種苗法改正、今国会見送り 与党:時事ドットコム
                            • 【種苗法改正案の問題点】農家のタネ取りが禁止されるのは登録品種だけ?そんなに大きな影響は(すぐには)ない?

                              田村貴昭事務所(中の人たち) @OfficeTamura 【種苗法改正案の問題点1】 農家に影響がないなら、改正する必要などありません。何かを変えようとしているから、こんな大改正をしようとしているのです。その狙いは何か。田村貴昭議員とスタッフで改正案を精査・分析しています。いま考えている問題点をツイートします。 twitter.com/ko_shibasaki/s… 2020-05-01 15:23:35 Ko Shibasaki 柴咲コウ @ko_shibasaki 種の開発者さんの権利等を守るため登録品種の自家採種を禁ずるという認識ですが、何かを糾弾しているのではなく、知らない人が多いことに危惧しているので触れました。きちんと議論がされて様々な観点から審議する必要のある課題かと感じました。農水省のサイト→ maff.go.jp/j/shokusan/shu… twitter.com/s

                                【種苗法改正案の問題点】農家のタネ取りが禁止されるのは登録品種だけ?そんなに大きな影響は(すぐには)ない?
                              • 種苗法改正案、今国会の成立見送り。柴咲コウさんのツイートがトレンド入りし注目集める。問題点は?

                                果物の苗木などを海外に無断で持ち出すことを規制する種苗法改正案をめぐり、自民党は5月20日、今国会での成立を見送る方針を示した。

                                  種苗法改正案、今国会の成立見送り。柴咲コウさんのツイートがトレンド入りし注目集める。問題点は?
                                • 勝川 俊雄 on Twitter: "種苗法改正の陰謀論について: そもそも海外の大企業が、利益も出ないし、ロットも小さい日本の自家増殖の伝統野菜の種子マーケットを奪い来るはずがない。万が一そういう動きがあったとしても、そこに農民票を重視する自民党や、農家の利益代弁者である農水省が乗っかるはずがない。"

                                  種苗法改正の陰謀論について: そもそも海外の大企業が、利益も出ないし、ロットも小さい日本の自家増殖の伝統野菜の種子マーケットを奪い来るはずがない。万が一そういう動きがあったとしても、そこに農民票を重視する自民党や、農家の利益代弁者である農水省が乗っかるはずがない。

                                    勝川 俊雄 on Twitter: "種苗法改正の陰謀論について: そもそも海外の大企業が、利益も出ないし、ロットも小さい日本の自家増殖の伝統野菜の種子マーケットを奪い来るはずがない。万が一そういう動きがあったとしても、そこに農民票を重視する自民党や、農家の利益代弁者である農水省が乗っかるはずがない。"
                                  • 安倍政権の「火事場泥棒」ここにも…柴咲コウも怒った種苗法改正の闇(小川 匡則) @gendai_biz

                                    5月6日を期限としていた緊急事態宣言が5月いっぱいにまで延長され、コロナ禍は依然として収束の気配を見せない。そんな「国難」のどさくさに紛れてとんでもない法案が審議入りしようとしている。「種苗法改正」である。 先日、女優の柴咲コウさんがツイッターで種苗法改正を問題視する投稿をしたことも話題になった。その後、柴咲さんは「(法改正を)知らない人が多いことに危惧している」と綴った。問題の法案の中身とは。 真の狙いは「自家増殖の禁止」 種苗法改正案は、実は3月3日に閣議決定されている。コロナ問題の対応に追われる中、なかなか審議入りできずにいたのだ。ところがここにきて、緊急事態宣言真っ只中にもかかわらず、今週にも審議入りする可能性が浮上しているという。 農水省は改正の主な理由について「国内優良品種の海外流出を防ぐため」としている。しかし、「法改正の本当の狙いは自家増殖の禁止だ」と語気を強めるのは、元農

                                      安倍政権の「火事場泥棒」ここにも…柴咲コウも怒った種苗法改正の闇(小川 匡則) @gendai_biz
                                    • ✍️①「種苗法改正案」に関する誤解を解いておきたい|黒羽コウ

                                      すごーく長くなります。 あたしなんかより、はるかにSNSの使い手である、東京で農薬・化学肥料不使用で農家を営む父本人がtweetすればよいと思うのですが、「政治絡みの発言は色々あって難しいから」とのことで、あたしが代わりにUPします。あまりにも長いのでTwitterは諦めてnoteにまとめました。 あたしのtweetにいただいた返信「(農家は)この理解でないのですか(?)」に添付されていたイラストに関して、父に内容を確認してもらいました。 「夏物の苗を定植しまくっているクソ忙しい時期に、めんどくせーなぁ」とブツブツ言いながらも「このまま黙っているのもなんだかなぁー」ということで、回答してくれました。 ただしこれからUPする内容は、あくまでも父個人の反論であり、誰かに強制したいと言う気持ちは一切無いとのことです。一つの見解としてご参考にしていただければとのことです。 また、「このイラストを書

                                        ✍️①「種苗法改正案」に関する誤解を解いておきたい|黒羽コウ
                                      • 種苗法改正と国内品種(イチゴ、ブドウ等)の海外流出

                                        種苗法改正案、要点まとめ種苗法改正について要点をまとめてみた。 種苗法改正の目的農業者の皆様に、優良な品種を持続的に利用してもらうためです。 日本で開発されたブドウやイチゴなどの優良品種が海外に流出し、第三国に輸出・産地化される事例があります。また、農業者が増殖したサクランボ品種が無断でオーストラリアの農家に譲渡され、産地化された事例もあります。このようなことにより、国内で品種開発が滞ることも懸念されるので、より実効的に新品種を保護する法改正が必要と考えています。 農林水産省 種苗法の一部を改正する法律案について https://www.maff.go.jp/j/shokusan/shubyoho.html ブランド品種を守るために、栽培を許可制にするのが種苗法改正の目的です。 サクランボは「オーストラリア」への流出と明言しているのに、ブドウやイチゴは「第三国」への流出と濁してあるのはなぜ

                                          種苗法改正と国内品種(イチゴ、ブドウ等)の海外流出
                                        • 陰謀論を真に受けていた私が冷静になって種苗法改正について考えたこと②|岸本華果

                                          前回のnoteを見て、育種家でありぶどう農家さんである林ぶどう研究所の林慎悟さんがメッセージをくださり、育種業界や改正の背景についていろいろ教えていただいきました。今回はそのお話をもとに勉強したことを、前回のnoteに補足する形で書いてます。 (前回のnoteはこちらから) 思っていたよりもずっとややこしかった種苗法改正の背景前回は海外への流出を防止するための改正と書いた。農水省の資料や会見で一番強調されている部分はそうみたいだけど、日本の育種・種苗業界が衰退しつつあること、現行の制度が国際標準とずれていることと、も背景にあるみたい。①海外流出、②業界の衰退、③グローバル標準とのずれの3つの課題全てについて、自家増殖が絡んでいて、自家増殖を制限することはそれぞれの解決策の1つだった。それぞれ丁寧に説明されればわかりそうなものの、今回の改正案ではそれをひとまとめにしているからすごくややこしく

                                            陰謀論を真に受けていた私が冷静になって種苗法改正について考えたこと②|岸本華果
                                          • 日本農業新聞 - 種苗法改正案を了承 農家負担減で指摘 自民農林合同会議

                                            農水省は18日、今国会に提出する種苗法改正案を自民党農林合同会議に示し、了承された。品種登録時に利用条件を付け、優良品種の海外流出や育成した地域以外での栽培を制限できるようにするのが柱。悪質な違反には個人で最大1000万円、法人で同3億円の罰金を科す。品種登録した農産物(登録品種)の自家増殖は許諾制にする。 改正案では、品種登録の出願時、輸出してもいい国や国内で栽培を認める地域を指定できるようにする。条件に反した海外への持ち出しや指定地域外での栽培は育成者権の侵害となり、差し止めや損害賠償を請求できる。悪質な違反には、10年以下の懲役か罰金1000万円(法人は3億円)以下の刑事罰を科す。 農家が収穫物の一部を種苗として使う自家増殖は、登録品種に限り、育成者権者の許諾を必要とする。手続きが円滑にできるよう、同省はひな型を作成し、JAなどによる団体申請も可能にする考えを示した。 在来種や品種登

                                              日本農業新聞 - 種苗法改正案を了承 農家負担減で指摘 自民農林合同会議
                                            • 【サッカー】種苗法改正のいざこざのニュースを見て改めて”発信力”の大切さを知る - 北の大地の南側から

                                              こんにちは! Nishi です。 仕事でもプライベートでも、自分の考えや想いを伝えるというのは簡単のようで難しいですよね(^^; 何できちんと理解してくれないのだろうかとか、間違って受け止められている~とかよくあります(-_-;) また、注意事項などもっと広まって欲しいのにその伝える術がなかったり、伝え方が悪いが為に、結果的に周りに迷惑をかけてしまうこともあります。 その都度、伝え方が悪いんだなぁって自己反省を繰り返しております(^^; こういった”伝える力”と”発信力”は、生活する上で地味に大切な事だと思っています。 サッカーを指導する時も、この壁にぶち当たりました(^^; この発信力の重要性を、改めて考えさせられることがありましたので紹介します。 誰でも理解できる重要な案件でもきちんと説明を 今日はちょっと政治の話も絡めるので、少し難しめの話になるかもしれません(^^; 先日、政府は今

                                                【サッカー】種苗法改正のいざこざのニュースを見て改めて”発信力”の大切さを知る - 北の大地の南側から
                                              • 種苗法改正案の成立断念、先送り ネットで懸念の声広がる | 共同通信

                                                政府、与党が、国内で開発されたブランド果実などの海外への不正な持ち出しを禁じる種苗法改正案について、今国会での成立を断念したことが11日分かった。農家が許諾料の支払いなどを迫られ、負担が高まるとの声がインターネット上で広がり、懸念を払拭しきれない中では困難と判断した。秋に想定される臨時国会での成立を目指す。 自民党の森山裕国対委員長は11日、「国内の種苗を国際的にどう守っていくかを考える大切な法案」と強調。内容に誤解があるとして説明を尽くすと訴えた。 種苗法改正は、新品種の開発者の権利保護を強化するために農林水産省が検討を進め、3月に閣議決定された。

                                                  種苗法改正案の成立断念、先送り ネットで懸念の声広がる | 共同通信
                                                • 法律を作っても効果ないと政府自ら認める ではなぜ急ぐ、種苗法改正案の採決|政治|地域のニュース|京都新聞

                                                  法律を作っても効果ないと政府自ら認める ではなぜ急ぐ、種苗法改正案の採決 2020年11月17日 12:30 11月12日の衆院農水委員会。農産物の国産品種の海外流出防止を目的とした種苗法改正案について、政府は「(流出を)止めることは難しい」と答弁した。 法律を作っても効果はない、と自ら認めた。なぜこんなことになるのか。 日本で開発された果物などの種や苗が国外に持ち出され、栽培されている実態は確かにある。 これに対して国が用意したのが種苗法改正案だ。 現行法は、農産物の新品種を開発・登録した人の知的財産権を保護するが、農家が自分で種や苗を購入して収穫し、翌年から自分の農地で使う「自家増殖」は認めている。 改正法案は、新品種のうち「登録品種」については自家増殖を原則的に禁止する。農家を萎縮させ、農業の伝統や流儀に大きな影響があると懸念されている。 そもそも、国内農家の自家増殖を禁ずれば種や苗

                                                    法律を作っても効果ないと政府自ら認める ではなぜ急ぐ、種苗法改正案の採決|政治|地域のニュース|京都新聞
                                                  • 「日本の食を守りたいという思いは同じ」種苗法改正案と農業の未来 東大・鈴木教授の徹底解説 | 毎日新聞

                                                    民間企業の参入を促して競争力を高めることが、日本の貴重な在来種の多様性を脅かすことになる--。ブランド農産品種の苗木などを海外に持ち出すことを規制する種苗法改正案は、今国会で成立が見送りとなった。東京大学大学院農学生命科学研究科の鈴木宣弘教授は、民間参入を促す目的で2018年に種子法が廃止され、種苗法の改正が進められることで、地域の在来種を失う危険性があると指摘。「日本の食を守りたいという思いは、みな同じ。農業の未来について国民的議論を」と訴える。【ニュース解説まいもく班】 --日本は、種子法を廃止して、種苗法も改正するとなると、国としてどのような農業を目指しているのでしょうか。 鈴木教授 農林水産省は、日本の農業、農家を守り、国民に安全安心な食料を提供しよう思いはもちろんあります。今回も、海外への持ち出しを何とか止めて、海外への流出を防ぎたいと。彼らは真剣に考えていると思います。 ただ、

                                                      「日本の食を守りたいという思いは同じ」種苗法改正案と農業の未来 東大・鈴木教授の徹底解説 | 毎日新聞
                                                    • 種苗法改正、ネットで拡散する反対論への反論 - 山下一仁|論座アーカイブ

                                                      種苗法改正、ネットで拡散する反対論への反論 種子会社が法外な種子代を要求して農業を支配しているわけではない 山下一仁 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 種子法廃止 2018年種子法(主要農作物種子法)が廃止された。同法は、米、麦、大豆(主要農作物という)について、国や都道府県が優良な種子を安定的に生産・普及するという法律だった。 1952年に作られたこの法律は、米麦が主要食糧として国民の食生活に大きな比重を占めていたころの立法であり、近年では農政上の位置づけは地味なものだった。私の30年の農水省勤務で一度も話題になったことはなかった。種子法と聞いて、次の種苗法の間違いではないかと受け取ったくらいだ。 種子法が規制改革推進会議等で取り上げられたのは、「民間の品種開発意欲を阻害している」という理由だった。規制改革推進会議のメンバーの方々には申し訳ないが、私には、この提案がさほど重要だとは思

                                                        種苗法改正、ネットで拡散する反対論への反論 - 山下一仁|論座アーカイブ
                                                      • 種苗法改正案見送り浮上に農家激怒! 「シャインマスカット」「あまおう」貴重な国産品種が海外流出危機

                                                        ブドウの「シャインマスカット」やイチゴの「あまおう」を手掛ける農家が怒っている。国内で開発された果物や野菜の「登録品種」について種苗の不正持ち出しを禁じる種苗法改正案をめぐり、野党やSNSで反対論が噴出、女優の柴咲コウ(38)もツイッターなどで疑問を呈し、話題になった。自民党からも見送り論が浮上するが、貴重な国産品種の海外流出を見過ごしていいのか。 ◇ 種苗法改正案では、登録品種(別表)の不正な持ち出しについて刑事罰や損害賠償の対象とすることが可能となる。 農家が次期作のために種苗を「自家増殖」する際に、育成権者らに許諾料を支払う必要が生じることで、「農業経営を著しく圧迫する」と野党などが反対。柴咲も《このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます》とツイートし、その後削除した。 「外資に農業が乗っ取られる」と陰謀論まがいの説も出るなかで、自民党の森山裕国対委員長は法案成立を見送る

                                                          種苗法改正案見送り浮上に農家激怒! 「シャインマスカット」「あまおう」貴重な国産品種が海外流出危機
                                                        • なぜ種苗法改正はひっそり進む?農業も水道も「日本が売られる」=原彰宏 | マネーボイス

                                                          農作物の自家増殖を制限する種苗法改正案が近日中に国会で可決される見通しです。種子法廃止、水道民営化しかり、あらゆる物事で日本が売られていきます。(『らぽーる・マガジン』原彰宏) 【関連】若者こそ知るべき日本会議と菅内閣の関係。彼らは自分の敵か味方か?=原彰宏 ※本記事は、『らぽーる・マガジン』 2020年11月16日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 誰に何が売られるのか? 「日本が売られる」、かなりショッキングなタイトルですが、いったい誰に何が売られるのでしょうか。それは日本にとってはメリットなのでしょうか、デメリットなのでしょうか。 「誰に売られるか」という問いに対しては、「外資」という答えが返ってきます。「外資」とは外国資本で、海外企業になります。円満に交渉が進めば「売却」となり、それに対して「買われる」という表現になりますが、敵

                                                            なぜ種苗法改正はひっそり進む?農業も水道も「日本が売られる」=原彰宏 | マネーボイス
                                                          • 注目高まる種苗法改正 種が高騰? 国は開発者保護訴え:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              注目高まる種苗法改正 種が高騰? 国は開発者保護訴え:朝日新聞デジタル
                                                            • 安倍政権の「火事場泥棒」ここにも…柴咲コウも怒った種苗法改正の闇(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                              5月6日を期限としていた緊急事態宣言が5月いっぱいにまで延長され、コロナ禍は依然として収束の気配を見せない。そんな「国難」のどさくさに紛れてとんでもない法案が審議入りしようとしている。「種苗法改正」である。 【写真】安倍よ、ただで済むと思うな…菅官房長官「最後の逆襲」 先日、女優の柴咲コウさんがツイッターで種苗法改正を問題視する投稿をしたことも話題になった。その後、柴咲さんは「(法改正を)知らない人が多いことに危惧している」と綴った。問題の法案の中身とは。 種苗法改正案は、実は3月3日に閣議決定されている。コロナ問題の対応に追われる中、なかなか審議入りできずにいたのだ。ところがここにきて、緊急事態宣言真っ只中にもかかわらず、今週にも審議入りする可能性が浮上しているという。 農水省は改正の主な理由について「国内優良品種の海外流出を防ぐため」としている。しかし、「法改正の本当の狙いは自家増殖の

                                                                安倍政権の「火事場泥棒」ここにも…柴咲コウも怒った種苗法改正の闇(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                              • 種苗法改正、農家からも出る「賛成」の声 編集委員 吉田忠則 - 日本経済新聞

                                                                法律を変えることに賛成している人も反対している人も「農業のため」と思っている。この点がいまの国会に提出されている種苗法改正案の問題を難しくした。発端の一つは、2年前にさかのぼる。平昌五輪で、カーリング女子の日本代表が「もぐもぐタイム」でイチゴをほおばった。楽しそうなその様子に多くの人が和んだが、しばらくすると別の反応が浮上した。「あれって、もともと日本の品種ではないのか」これまで日本からイチ

                                                                  種苗法改正、農家からも出る「賛成」の声 編集委員 吉田忠則 - 日本経済新聞
                                                                • SNSで拡散した種苗法改正反対派の主張【種苗法改正を考える緊急連載 第4回】 | 農業とITの未来メディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」

                                                                  種苗と育成者権の保護──これを目的に始まった種苗法改正は、なぜ強固な反対を受けるのか。 その背景には、消費者の食への関心の高まりとともに、SNS等で誰もが気軽に発言できるようになったことで露呈した、農業への無理解などがある。 今回は、なぜ種苗法改正がここまで反対されているのか、反対派の主張から紐解いていきたい。 消費者の不安を煽るマスコミ 種苗法改正反対の盛り上がりには布石があった。筆者がそれを感じたのは2017年に種子法廃止が決まったときだ。 種子法廃止は、主要農作物(コメ、麦、大豆)の育種に民間企業を参入しやすくするのが国の狙いの一つだった。 廃止により遺伝子組み換えの農産物が食卓を占領すると騒がれ、一般誌も取り上げた。この時反対を表明した論者は、今回の種苗法改正に反対する論者と重なる。当時も一部の雑誌が反対の主張を取り上げた。 消費者の食への関心は高まっている。コロナ禍で家に閉じこも

                                                                    SNSで拡散した種苗法改正反対派の主張【種苗法改正を考える緊急連載 第4回】 | 農業とITの未来メディア「SMART AGRI(スマートアグリ)」
                                                                  • 著名人も強く関心!「種苗法」改正の大問題

                                                                    交配で生み出すハイブリッド種子は、一代に限り品質が安定しよく育つので、多くの生産農家が購入する。ただタネを採って自家増殖した場合、第二世代は品質にばらつきが出るので、二次利用に向かない。一方で交配しない固定種(在来種)は、何代も安定して生産できる(写真:サカタのタネ) 著名人がこの問題に言及し、賛否が沸き上がった――。 生鮮な野菜や果物にも著作権はあるのか。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、ネット通販サイトを通じた高価なイチゴやメロンなど特産品への注文が急増。マンションのベランダでミニトマトを育てる自家栽培のブームも起きた。そんな矢先、生産農家の経営を左右しかねない、重要な法案が大きな議論となっている。 これは3月3日に閣議決定され、今国会で成立を目指す動きがあった、「種苗法」の改正案だ(結果的に見送り)。登録品種のタネや親苗を農家が無断で二次利用しづらくする、種苗法の制限強化が

                                                                      著名人も強く関心!「種苗法」改正の大問題
                                                                    • 「種苗法改正案」で農家が窮地に? 柴咲コウ警鐘も、農水省「誤解が解ければ反対する理由ないのでは」

                                                                      国会に上程された種苗法の改正案について、女優の柴咲コウさん(38)がツイッターで一時批判したことから、ネット上で論議になっている。 一部の新聞なども批判しているが、何が問題なのだろうか。農水省の担当課にも話を聞いた。 「日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます」 「新型コロナの水面下で、『種苗法』改正が行われようとしています」。柴咲さんは2020年4月30日、ツイッターでこう切り出した。 ネット上では、感染拡大への対応ぶりに注目が集まる陰で、政府が論議のあるいくつかの重要法案を国会で通そうとしていると、話題になっている。柴咲さんは、そのことを意識したらしく、次のように問題提起した。 「自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです」 著名人の発言だけに、柴咲さんのツイートは大きな反響を呼び、その反応を報

                                                                        「種苗法改正案」で農家が窮地に? 柴咲コウ警鐘も、農水省「誤解が解ければ反対する理由ないのでは」
                                                                      • 種苗法改正案継続審議に怒りの声 新品種盗難続発で九州の農家「制度に穴」

                                                                        17日に閉会した通常国会では、ブランド農産品などを海外に不正に持ち出すことを禁じた種苗法改正案の継続審議が決まった。インターネット上などで盛り上がった「自由な栽培や売買が難しくなる」といった声に押された形ともいえる。ただ、九州では今も新品種の苗が盗まれる被害が相次いでおり、貴重な知的財産の流出懸念は高まり続けている。(九州総局 中村雅和) 改正案の柱は、品種の開発者が栽培可能な地域を指定できるようにすることと、収穫物の一部を次の栽培に生かす自家増殖への許諾制導入だ。現行法では販売されたタネや苗には、開発者の権利(育成者権)が及ばず海外への持ち出しが可能だ。自家増殖した後の海外流出は違法となるが、増殖実態は把握しきれず対策のしようがなかった。 開発者の権利を保護するには各国で品種登録する方法もある。ただ、日本で新たに登録した品種を海外でも登録可能な期間は4~6年以内と短く、これを過ぎれば無権

                                                                          種苗法改正案継続審議に怒りの声 新品種盗難続発で九州の農家「制度に穴」
                                                                        • 日本農業新聞 - 種苗法改正見送り 農家利益第一に検証を

                                                                          日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高い食の安全・安心、農産物直売所、地産地消、食農教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。

                                                                            日本農業新聞 - 種苗法改正見送り 農家利益第一に検証を
                                                                          • (社説)種苗法改正 農家の不安にも配慮を:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              (社説)種苗法改正 農家の不安にも配慮を:朝日新聞デジタル
                                                                            • 農作物「自家増殖」制限 取材で浮かんだ農水省「種苗法改正案」説明の「矛盾」 | 毎日新聞

                                                                              国会で審議中の注目法案の一つ、種苗法改正案。有名俳優のツイートでも話題になった改正案が農家に及ぼす影響を巡り、所管する農林水産省の説明が揺れている。改正案は農家が田畑で採った種や苗などを次の作付けに使う「自家増殖」の制限を盛り込んでいる。では、どれほどの農家が制限の影響を受けるのだろうか。農水省は自家増殖している農家は多くないというが……。 種苗法はコメや野菜などの新品種(登録品種)について開発者の権利を保護することを規定している。近年は果物の海外流出が後を絶たず、農水省は、開発者が品種を登録する際に輸出先指定を認めることなどを含む改正案をまとめた。一方で、農家が次の作付けのために収穫物から種や苗を採る自家増殖については許諾制とした。

                                                                                農作物「自家増殖」制限 取材で浮かんだ農水省「種苗法改正案」説明の「矛盾」 | 毎日新聞
                                                                              • 【著作権保護】種苗法改正案を巡るお話【海賊版】

                                                                                主に種苗法改正案採決見送りの話。 途中、「SNSによる世論圧力が政策決定に影響を及ぼすのがデフォになるなら、その根拠法が必要になるのでマイナンバーと紐付けしたSNSの加入義務化が」という与太が交じります。

                                                                                  【著作権保護】種苗法改正案を巡るお話【海賊版】
                                                                                • 種苗法改正案はなんのために?柴崎コウさんも誤解してたけどあれは盗っ人対策 - トリビアとノウハウノート

                                                                                  種苗法改正案(しゅびょうほうかいせいあん)についていろいろ誤解があるようなので簡単に説明したいと思います。 はっきり言って法案を全部しっかり読み込んで反対する人間は売国奴です。 法案を読み込めば何の問題もない、逆に反対する人の神経を心配するレベル。 女優の柴崎コウさんが 「自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです」 確かに自家採取禁止となると非常に問題だけど果たして真実なのか? 一律禁止なんて阿呆な法改正なら農家の人が黙ってない 農家の人が静観してる時点でなんの問題もない。 登録した優良品種の保護が目的[農水省のHP]で解説されていますが登録品種の自家採取禁止なのです。 つまり、新しく品種改良した野菜や果物を外国で勝手に栽培するのを防ぐための法案。 未然に防ぐためにも必要だし、流出してもしっかりロイ

                                                                                    種苗法改正案はなんのために?柴崎コウさんも誤解してたけどあれは盗っ人対策 - トリビアとノウハウノート

                                                                                  新着記事