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  • 朝日新聞は「ジャニーズ報道問題」をどう検証したか? 私が仰天した「天声人語」筆者による“言い訳” | 文春オンライン

    能登半島地震、日航機と海保機の衝突事故。年明けから大変な出来事が続く。一方で年末にギョッとした新聞記事があった。絶対に忘れてはならないと痛感したので、ここに記しておきたい。それは朝日新聞がジャニーズ報道について「検証」した記事である。 『ジャニーズ報道、問われる「沈黙」 朝日新聞「メディアと倫理委員会」』 というタイトルで昨年のクリスマスに出された。 触れ込みはこうだ。故ジャニー喜多川氏による性加害問題は昨年3月に英BBCの番組が問題提起するまで、日本の新聞やテレビが大きく報じることはなかった。こうした「マスメディアの沈黙」が被害の拡大を招いたと指摘された。 《朝日新聞はなぜ、報じることができなかったのか。社内の関係者から聞き取ったうえで、12月、「メディアと倫理委員会」の有識者委員に問題点や課題を議論してもらった。》(2023年12月25日) 「天声人語」筆者の言い分に仰天 記事を読んで

      朝日新聞は「ジャニーズ報道問題」をどう検証したか? 私が仰天した「天声人語」筆者による“言い訳” | 文春オンライン
    • 【読書】「辻政信の真実 ~失踪60年--伝説の作戦参謀の謎を追う~」を読んだ - みんみん投資×読書×Tech

      太平洋戦争時の元陸軍の参謀、辻正信氏に関する評伝です。 【本書の紹介文の引用】 元陸軍参謀が最後に企てた“作戦”とは? 1961年(昭和36年)4月4日、元陸軍参謀にして参議院議員の辻政信は、羽田空港から東南アジア視察のため単身、飛び立った。実はその出発直前、数々の「異変」が確認されていた。たとえば、辻の次男・毅氏はこう証言する。 〈父はタラップに4回出てきたんです、機内に入ってから。あり得ないことです……〉 その後の足取りは杳として知れず、8年後に「死亡宣告」が出された。 伝説の作戦参謀は、いったい何をしようとしていたのか――。 その生涯は、まさに波瀾に満ちている。 苦学の末、士官学校を首席で卒業、陸大で恩賜の軍刀を下賜された。 初陣の第1次上海事変での武勇が報じられ、一躍、時の人となるが、 作戦を主導したノモンハン事件で多数の犠牲者を出し大損害を蒙る。 太平洋戦争緒戦マレー作戦で名を上

        【読書】「辻政信の真実 ~失踪60年--伝説の作戦参謀の謎を追う~」を読んだ - みんみん投資×読書×Tech
      • 面白すぎてヤバい!『イーロン・マスク』 - HONZ

        こんなに面白い伝記を読んだのは初めてかもしれない。「面白い」という言葉には、「ワクワクする」「興味深い」「楽しい」「目が離せない」「胸が熱くなる」「笑える」などいろいろなニュアンスが含まれるが、本書にはそのすべてが詰まっている(実際、声をあげて笑った箇所もあった)。間違いなく今年を代表するノンフィクションだ。 イーロン・マスクを知らない人はおそらく少数派だろう。世界有数の起業家として、あるいは世界一の大金持ちとして、彼が次に挑む分野から下世話なゴシップに至るまで、その動向が話題にのぼらない日はない。そうした情報に日々触れていると、イーロン・マスクという人物をなんとなく知ったつもりになってしまう。むしろそういう人にこそ本書をおススメしたい。 マスクはテクノロジーによって人類の歴史を前進させてきた人物だ。電気自動車によって世界の自動車業界の地図を塗り替えたテスラ。民間が独自開発したロケットで初

          面白すぎてヤバい!『イーロン・マスク』 - HONZ
        • 「なぜバラバラだったボクシング団体は統一できた?」“教師を殴ってアメリカ留学した男”から始まる日本ボクシングの歴史(細田昌志)

          このたび「第43回講談社・本田靖春ノンフィクション賞」の栄誉に与った拙著『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)において、筆者は「拳闘」と呼ばれた黎明期の日本ボクシング界についても、相応のページを割いて詳述してきた。 日本にボクシングが伝わったのは、多くの文化、風俗がそうであるように、幕末の黒船来航を契機とする。しかし、興行が定着し競技にまで昇華するのは、昭和前期まで待たねばならない。そして戦後、組織が統一され、コミッションまで誕生したことで、現在の日本ボクシング界は完成した。 筆者は著述を通して「なぜ、ボクシングに出来たことが、キックボクシングには出来ないのか」を深く考えた。というのも、組織や団体の離合集散について、キックボクシングの関係者と話すと、必ずと言っていいほど、「ボクシングみたいに組織が統一されないものか」という結論に帰着するからである。事実、誕生

            「なぜバラバラだったボクシング団体は統一できた?」“教師を殴ってアメリカ留学した男”から始まる日本ボクシングの歴史(細田昌志)
          • 稲賀繁美『矢代幸雄』(ミネルヴァ書房)への補足ーー研究者は先ず「神保町系オタオタ日記」のブログ内検索をするべしーー - 神保町系オタオタ日記

            ミネルヴァ日本評伝選は平成15年から刊行が開始され、令和元年に200冊に達した。その後も順調に刊行されている。本年1月現在刊行が予定されている本で、関心があるのは 樋口一葉、与謝野晶子、新島八重の3冊(佐伯順子) 泉鏡花(東郷克美) 萩原朔太郎(エリス俊子・栗原飛宇馬) 佐田介石(谷川穣) 西田直二郎(林淳) 石田幹之助(岡本さえ) 宮本常一(須藤功) 知里真志保(モコットゥナシ) 石母田正(磯前順一) 式場隆三郎(服部正) 先月には、稲賀繁美『矢代幸雄:美術家は時空を超えて』が刊行された。同書の刊行予定は、拙ブログの「『和田英作日記』から見た大正10年の柳田國男におけるフランス - 神保町系オタオタ日記」で言及したことがあって注目していた。『和田英作日記』に言及するだろうと予言していたが、やはり言及していた。しかし、私が「華北綜合調査研究所の内紛と大蔵公望 - 神保町系オタオタ日記」や「

              稲賀繁美『矢代幸雄』(ミネルヴァ書房)への補足ーー研究者は先ず「神保町系オタオタ日記」のブログ内検索をするべしーー - 神保町系オタオタ日記
            • 矢野博丈氏、100円でお客さまを喜ばせる 「自己否定」で磨いた経営哲学 評伝

              100円均一ショップの草分けである「ダイソー」を展開する大創産業の創業者、矢野博丈(やの・ひろたけ)氏が12日、心不全のため広島県東広島市で死去した。「会社は潰れるもの」「自己否定すること」など、ネガティブな発言を前面に出した独自の経営哲学で知られ、産経新聞では令和5年4月から矢野氏の「『100円の男』の哲学」を連載中だ。「行き当たりばったり」といった経営者失格の烙印(らくいん)を押されかねない発言の中に、実は確固たる哲学があり、日本再生のヒントが詰まっている-と考えて始めた連載である。 お客さま第一を追求〝デフレの寵児(ちょうじ)〟と称されたが、矢野氏の100円均一は、客が殺到して値札貼りや計算の余裕がないほど多忙を極めた末に思わず口から出た産物だ。ダイソーを100円ショップを代表する店に育てた経営哲学は、利益よりもお客さまを喜ばせる〝お客さま第一〟の追求にあった。 〝安物買いの銭失い〟

                矢野博丈氏、100円でお客さまを喜ばせる 「自己否定」で磨いた経営哲学 評伝
              • 大陸を走ったタクシー運転手、ピクトグラム、バイキング料理、「走れ25万キロ」… 「いだてん」が数々の歴史秘話を発掘【記録する者たち】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                【記録する者たち】 客の会話に割り込んで、五輪準備で大陸走破の仕事をしたタクシー運転手。娘さんがtwitterをしていて、その方は38歳で亡くなったことが判明 #森西栄一 さんの運転するタクシーに #丹下健三 さんと #亀倉雄策 さんが偶然乗り合わせたこと、さらに聖火リレー踏査隊の話を聞いた森西さんがその場で直訴したのは実際のエピソードです❗️#いだてん pic.twitter.com/cU8j53a0Tf— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) November 10, 2019 脚色し過ぎと思うと実話だったりするから油断ならないのだよ!そんなのばっかりなんだよ!!w— ドッカリィさん(借用中) (@l475r450) November 10, 2019 さすがにこれは演出だろうなっていていうのが まさかの実話で我々を驚かせてきたのを1年繰り返してきて まだ我々の想像

                • 藤原ヒロシVS”文春砲”新谷学 激変する時代の「ブランド論」vol.3 / RoC Staff / Ring of Colour

                  30年以上にわたりファッションシーンの中心に君臨し続ける「fragment design(フラグメントデザイン)」主宰 藤原ヒロシ。一方、2012年に「週刊文春」の編集長就任後、日本のジャーナリズムの代名詞とも言える巨大メディアへと育て上げた”文春砲”の生みの親で、現同誌編集局長の新谷学。これまで交わることのなかった時代を牽引するキーパーソンが語り合う、これからの時代に求められる『ブランド論』。JBpress autograph(オートグラフ)との連動企画として、RoCでは全3編でお送りするふたりの対談vol.3では、人を引きつけるふたりの信念と原点。 藤原ヒロシVS”文春砲”新谷学 激変する時代の「ブランド論」vol.2 ■”ブランド価値”をどこに据えるか? 新谷 藤原さんは近年のブランドビジネスについては、どう感じていますか? 藤原 やっぱり、アイデンティティがすべてにおいて必要ですよ

                    藤原ヒロシVS”文春砲”新谷学 激変する時代の「ブランド論」vol.3 / RoC Staff / Ring of Colour
                  • 武尊vs那須川天心「夢の対決」が6月東京ドームで実現へ!(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

                    武尊は40戦39勝1敗。‘18年、『K-1』史上初の三階級制覇を成し遂げた。超攻撃的なファイトスタイルでKOを量産 「僕たちは格闘家としてずっと惹かれ合っていました。『K―1』でも『RIZIN』でもない中立的なリングで拳を交えたいと思っています」 【画像】ローラ、ゆきぽよ、安藤美姫…K-1 武尊の試合に美女が大集合! 昨年の大晦日、『RIZIN』の観戦に訪れた武尊(29)は当日の試合で勝利をおさめた那須川天心(22)にむかって、そう発言した。 まさにその言葉通り、両雄の対決が実現する。『K‐1』と『RIZIN』に太いパイプを持つ関係者が明かす。 「二人の対決は今年6月に東京ドームで行われる予定です。‘04年に異なる団体に所属していた魔裟斗選手(41)と山本"KID"徳郁選手(享年41)が戦った伝説の格闘技イベント『Dynamite‼』を一夜限りで復活させることが決定しています。『K―1』と

                      武尊vs那須川天心「夢の対決」が6月東京ドームで実現へ!(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
                    • 雑誌『Number』の将棋特集がすばらしい - 50代から始めるブログ

                      どうもtamaminaoです。 藤井聡太二冠のおかげで、将棋ブームがますます過熱しています。以前の記事に書いたのですが、私はいわゆる「観る将」です。 tamaminao.info 「観る将」とは自分では将棋を指さない(指せない)けれど、テレビやネットの将棋中継を観て楽しむファンのことを言います。 私は厳密には将棋を指すのですが、ここ数年はたまぁにしか指さなくなってしまったので、まぁ「観る将」のくくりでよいかなって思ってます。 そして、これは私の中の造語ですが、 「観る将」+「読む将」 です。 将棋漫画は出る端から読んでおり(将棋漫画はものすごく面白いですよ!! しつこいですが💦リンクを貼っておきます)、さらに、将棋をテーマにした小説や評伝も大好物です。 tamaminao.info 最近では、『Number』の将棋特集がすばらしかったので、今回はそちらをご紹介したいと思います。 『Num

                        雑誌『Number』の将棋特集がすばらしい - 50代から始めるブログ  
                      • 『鎌倉殿の13人』における源実朝像の「新しさ」とは何か ー 従来の実朝像・研究動向との比較 <前編> - Topaztan’s blog

                        土岐善麿『源実朝 (青少年日本文学)』(至文堂、昭和19年) の挿絵 羽石光志 画 ※国立国会図書館デジタルコレクションより 源実朝は、近年著しく評価が変わってきた人物の1人です。たとえば実朝没後800年に編まれた、和歌研究者の渡部泰明氏編の『源実朝 虚実を超えて』(勉強出版、2019年)でも、そのような言及がいくつも見られます。「源実朝について、かつては「悲劇の将軍」「文弱の将軍」というイメージが先行しがちであったが、そうした実朝像は大いに改まりつつある。鎌倉時代の基本史料である『吾妻鏡』の読み直しや和歌事績の研究が実朝像の更新に大きな役割を果たしているが、当該期の幕府発給文書研究の深化も見逃すことはできない」(同書 p. 36)、「平成以降の日本史研究において、従来『吾妻鏡』から読み取られてきた実朝像、例えば「幕府政治に背を向け、公家文化に耽溺して和歌や蹴鞠に没頭した文弱な将軍、源氏と

                          『鎌倉殿の13人』における源実朝像の「新しさ」とは何か ー 従来の実朝像・研究動向との比較 <前編> - Topaztan’s blog
                        • リーダーシップは自分の中で少しずつ育てていくしかない、歴史から学ぶリーダーシップ【ep.22 #論より動くもの .fm】 - STORES Product Blog

                          CTO 藤村がホストするPodcast、論より動くもの.fmの第22回を公開しました。今回は技術広報のえんじぇるとリーダーシップ、おすすめの評伝や自伝について話しました。 podcasters.spotify.com 論より動くもの.fmはSpotifyとApple Podcastで配信しています。フォローしていただくと、新エピソード公開時には自動で配信されますので、ぜひフォローしてください。 テキストで読みたい方は下記からご覧ください。 リーダーシップの方がマネジメントより重要 藤村:こんにちは、論より動くもの.fmです。論より動くもの.fmは、STORES のCTO 藤村が技術とか技術じゃないことについてざっくばらんに話すPodcastです。今日は論より動くもの.fmを運営しているえんじぇるさんとたまにはテーマがなく話してみようという回なんですけど、どうですかえんじぇるさん。 えん:ち

                            リーダーシップは自分の中で少しずつ育てていくしかない、歴史から学ぶリーダーシップ【ep.22 #論より動くもの .fm】 - STORES Product Blog
                          • 『ドードーをめぐる堂々めぐり 正保四年に消えた絶滅鳥を追って』絶滅の鳥、最後の一羽は江戸を旅した? - HONZ

                            ドードーという鳥を知っているだろうか。『アリスの不思議な旅』に出てきた変な鳥を思い浮かべる人、あるいは「ドラえもん」で絶滅鳥類として知った人もいると思う。鳥とは思えない太って滑稽な姿は一度見たら忘れられない。17世紀半ばにインド洋モーリシャス島で絶滅した飛べないハトの仲間である。 ある日著者はロンドン自然史博物館のサイトで「ドードーが日本に旅をしていた」という記事を見つける。ある研究員が、ドードーが日本に送られ長崎の出島まで到着していた歴史資料を見つけ論文を書いたという。捕獲されたドードーの最後の記録だという記述にも興味を持ち、調査の堂々めぐりが始まった。 時は世界史の大航海時代の尻尾に当たり、日本は江戸時代初期、三代将軍家光の世のこと。島原の乱の後、ポルトガル船入港禁止をもって「鎖国」が完成したと言われている。 日本に来たと言いう記述は、1647年のオランダ商館長フルステーヘンが書き綴っ

                              『ドードーをめぐる堂々めぐり 正保四年に消えた絶滅鳥を追って』絶滅の鳥、最後の一羽は江戸を旅した? - HONZ
                            • 36年前、松田聖子が郷ひろみとの別れを決めた「あの瞬間」 | FRIDAYデジタル

                              1984年の大晦日。この年の『NHK紅白歌合戦』一番の話題は、年内限りで引退を表明していた都はるみのラストステージだった。──現在では一応そう伝わるが、実際はそれだけではなかったと言い切れる。 1986年、LPレコード再開に際して報道陣の前に現れた松田聖子(86年、写真/共同通信フォト) 当時13歳だった筆者の関心は、都はるみより一組のカップルの去就に向けられていた。それは田舎の中学生だけでなく、「国民の関心事」と言い換えてもいいのかもしれない。 カップルとは、郷ひろみと松田聖子である。 交際3年半。「結婚間近」の空気は列島に染み渡り、特にこの時期は情報が錯綜していた。 そこでNHKは、紅白の舞台で、二人に“競演”させている。オープニングでは手をつないで登場させ、それぞれの出番においては色を添えるようなダンスパフォーマンス。心憎い演出である。 オープニングの様子は、現在YouTubeで視聴

                                36年前、松田聖子が郷ひろみとの別れを決めた「あの瞬間」 | FRIDAYデジタル
                              • 5月22日は 抹茶新茶の日、ほじょ犬の日、うなぎの未来を考える日 、たまご料理の日、サイクリングの日、ガールスカウトの日、国際生物多様性の日等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                おこしやす♪~ 5月22日は何の日? その時そして今日何してた? 2022年 5月22日は 抹茶新茶の日、ほじょ犬の日、うなぎの未来を考える日 、たまご料理の日、サイクリングの日、ガールスカウトの日、国際生物多様性の日等の日です。 ● 抹茶新茶の日 静岡県島田市に本社を置き、静岡県藤枝市に営業本部がある丸七製茶株式会社が制定。同社の抹茶は被覆栽培で育てられ、収穫後に石臼などでゆっくりと微粉末にするために5月下旬が旬となる。フレッシュな若葉の香りが豊かで新緑の季節に合う風味の抹茶の新茶を、より多くの人に知ってもらい新しい抹茶の魅力、楽しみ方を伝えていくのが目的。日付は「茶」の字は草冠を「十」と「十」に見立て、その下を「八十八」とすると合計で百八になることから、立春から数えてほぼ108日目となる5月22日としたもの。 ●『ほじょ犬の日』 :2002(平成14)年5月22日に「身体障害者補助犬法

                                  5月22日は 抹茶新茶の日、ほじょ犬の日、うなぎの未来を考える日 、たまご料理の日、サイクリングの日、ガールスカウトの日、国際生物多様性の日等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                • 【書籍】話題の本をピックアップ!ぜひ、ご紹介します!?/2023.07.31。。(´・ω・`) - §::万華鏡∞日記::§

                                  こんにちは、ハクです。 毎週日曜日、河北新報2版に「書籍紹介」があります。 試しまして、こちらよりご紹介させて戴きます。 書籍数はあまりにも多いので「評」する紹介文がある本だけと致しました。 どうぞ、ぽちっと「折りたたみメニュー」で、ご覧くださいませ。 例)折りたたみメニューはこちらです ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ★★★★[ 紹介文はこちら ]★★ 大当たり!( ´,_ゝ`)プッ 宜しくお願い致します。 ◇ 【著者とひととき】 ①『近代おんな列伝』…誤ったイメージ ただす 石井 妙子さん ★★★★[ 紹介文はこちら ]★★ 「今こそ女の歴史に学ぶべきだ」。女優・原節子から小池百合子東京都知事まで、女性と日本社会をテーマに評伝を手がけるノンフィクション作家の石井妙子さん。新著では、幕末・明治に始める近代を取り上げ、男性の功績の陰に隠された女性37人の生涯にあ光を当てた。 日本茶を欧米に売

                                    【書籍】話題の本をピックアップ!ぜひ、ご紹介します!?/2023.07.31。。(´・ω・`) - §::万華鏡∞日記::§
                                  • アカデミー賞受賞映画『オッペンハイマー』原作、評伝ノンフィクションは好評発売中! あらすじ紹介・伝記本文・解説文試し読みも|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                    「原爆の父」と呼ばれた天才物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーの生涯を丹念に描くことで、人類にとって国家とは、科学とは、平和とは何かを問う、全米で絶賛された傑作評伝が、待望の文庫化。 『オッペンハイマー(上・中・下)』(カイ・バード&マーティン・J・シャーウィン、河邉俊彦訳、山崎詩郎監訳、早川書房)は好評発売中です(電子書籍も同時発売)。映画の日本劇場公開は2024年3月29日。時代の寵児として世界中から注目を浴びた天才科学者は、第96回アカデミー賞において作品賞ほか最多7部門で受賞した映画でどのように描かれるのか? 是非いちはやく原作本でご確認ください。 ▶本文(序章)試し読みを公開中 『オッペンハイマー(上)異才』早川書房『オッペンハイマー(中)原爆』早川書房『オッペンハイマー(下)贖罪』早川書房▶映画監督クリストファー・ノーランが絶賛した傑作評伝のあらすじを紹介「歴史上最も重要で

                                      アカデミー賞受賞映画『オッペンハイマー』原作、評伝ノンフィクションは好評発売中! あらすじ紹介・伝記本文・解説文試し読みも|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                    • 隠された明治維新――大久保利通が目指したこと:瀧井一博 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                                      昨年、『大久保利通―「知」を結ぶ指導者』(新潮選書)で毎日出版文化賞を受賞した瀧井一博氏。同書で示された大久保の「知識のプロモーター」としてのリーダーシップは、長期停滞にある現代の日本にとっても多くの示唆を与えてくれる。 独裁者・指導者としての大久保像 大久保利通といえば、言わずと知れた大政治家であり、西郷隆盛や木戸孝允と並んで「維新の三傑」として日本近代史に君臨している、明治維新の代名詞ともいえる人物である。そのような歴史的存在であるから、当然、大久保についての文献や研究は汗牛充棟というくらいにある。古くは戦中に清沢洌、戦後になっては毛利敏彦、佐々木克、勝田政治、落合功、笠原英彦といった諸氏によって、その政治指導の真髄や目指した政策の意義を明らかにする幾多の優れた評伝が著されてきた。 これらの業績によって、自己の信念をぶれずに堅持し、国家の難局にあって毅然と、時に冷徹に処分を行った独裁的

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                                      • Q1「どんな音楽がパンク・ロックなのか? 実例を」後編——『教養としてのパンク・ロック』第5回 by 川崎大助|光文社新書

                                        パンク・ロックなのだが、レゲエなのだ。いや、レゲエなのに、熱き血潮たぎるロックであり、そしてまぎれもなくパンク――という1曲がこれだ。クラッシュの専売特許である必殺技「パンクな精神にて楽曲に取り組めば、元来それがどんなジャンルであろうとも、パンク・ロックになり得る」が、目に見えて発揮され始めたのは、ここらへんからだった。 歌詞が玄妙だ。オールナイトのレゲエ・コンサートをハマースミス・パレスに観に行った主人公が、思いついたことをつらつらつぶやく、という外枠なのだが、これが――大袈裟に言うと、まるでプルースト『失われた時を求めて』のマドレーヌ効果のごとく――寂れゆくイギリスの「現在」の、かなり広い範囲を次から次へとで素描していくことになる。この点で当曲は、クラッシュの代表曲のひとつとして、またパンク・ロック史に残る名曲として、多くの人に記憶されている(レゲエなのに)。 主人公は、社会に幻滅はし

                                          Q1「どんな音楽がパンク・ロックなのか? 実例を」後編——『教養としてのパンク・ロック』第5回 by 川崎大助|光文社新書
                                        • 『風よあらしよ』村山由佳/怒涛の人生、道を自ら切り開く - 書に耽る猿たち

                                          『風よあらしよ』村山由佳 ★ 集英社 2020.10.19読了 婦人解放運動家、アナキストである伊藤野枝(のえ)さんを描いた評伝小説である。少し前に、瀬戸内寂聴さんの『かの子繚乱』を読み、寂聴さんが書く他の評伝も読みたいと思っていた。伊藤野枝さんの生涯を書いた『美は乱調なり』を探そうと思っていた矢先に、この村上由佳さんの新刊が書店に並んでいた。 honzaru.hatenablog.com これがなんと伊藤野枝さんの評伝小説なのだ。村山由佳さんといえば、恋愛ものというイメージだったけれど、こういう評伝も書くんだな〜。単行本、分厚いけれど、読み易そうだし読んでみるか。 いや、おもしろかった!伊藤野枝さんの生き方が熱すぎるのだ。今でこそ強い女性は多いが、明治・大正の時代にこれだけの熱意と行動力がある女性は珍しい。生涯に3人の夫を持ち7人の子供を産んだ伊藤野枝さんの太く短い生涯を、現代に鮮やかに

                                            『風よあらしよ』村山由佳/怒涛の人生、道を自ら切り開く - 書に耽る猿たち
                                          • 外岡秀俊の「コロナ 21世紀の問い」(28) 欧州のペスト禍は社会や文化をどう変えたか

                                            コロナが初確認されて2020年12月8日で1年。4日には世界の感染が6500万人、死者が150万人を突破し、なおも拡大が続いている。疫病は文化や精神をどう変えるのか。欧州のペスト史研究の第一人者と、イタリア・ルネサンス文化論に詳しい文学者に話をうかがった。 ペスト史研究家・石坂尚武さんに聞くペスト禍 欧州のペスト禍はどのように歴史を変えたのか。12月6日、同志社大名誉教授の石坂尚武さん(73)にZOOMでお話をうかがった。石坂さんは同志社大を卒業後、大学院修士課程で2年間文化史を学んだ後、中学・高校で23年間教鞭を執り、その間、大学院で博士号(「論文博士」)を取得。1995年に同大に助教授として着任し、数年後に本格的に欧州のペストの研究に取り組むようになった。以後20年間、毎年1、2回はイタリアを中心に欧州を回り、各地の教会に残るペスト関係のフレスコ画などの美術作品を調査した。調査した教会

                                              外岡秀俊の「コロナ 21世紀の問い」(28) 欧州のペスト禍は社会や文化をどう変えたか
                                            • 終戦の日 戦争は「無残で無意味」だ | 西日本新聞me

                                              昭和を代表する映画スター、三船敏郎さん(1920~97)は76年前の8月15日を九州で迎えている。25歳だった。 陸軍の隈庄飛行場。現在は熊本市南区城南町の一角になる。 特攻隊の基地だった。 召集されて6年の三船上等兵は、まだ声変わりもしていない少年航空兵の教育係。出撃前日にあいさつに来る少年兵にすき焼きを作り食べさせた。 二度と戻らぬ少年兵がいざ飛び立つ際、三船さんは伝えた。「最後の時は『天皇陛下万歳』なんて言うな。恥ずかしくないから『お母ちゃん』と叫べ」 実家が写真館だった三船さんは少年兵の遺影となる写真も撮った。彼らを特攻に送り出し続けた心中を、松田美智子さんの「サムライ 評伝 三船敏郎」(文芸春秋)はこう記す。 「国民を犠牲にして争う戦争の残酷さ、無残さ、無意味さ、そして無常を痛感し、どこにぶつけることもできないまま腹の奥底に深く痛みとともに貯め込んでいたのではなかったか」 8月1

                                                終戦の日 戦争は「無残で無意味」だ | 西日本新聞me
                                              • 【レビュー】Fire HD 8で自炊PDFがどう表示されるか、書籍サイズ別に検証した

                                                僕のFire HD 8実機の実測では、画面の表示領域は縦17.2x横10.8cmだった。縦の数字に多少の差があるけれど、僕の計測の信ぴょう性のほうを割り引いて見てもらえるとありがたい。 ちなみにAndroidの画面下部にある三角・丸・四角が並んでいる黒い領域は、PDFを見ているときには画面下へ消えるので、その部分にも自炊本を表示することはできる。 Fire3機種の画面の縦横比は同じではない 上記の3機種の画像をよく見比べるとわかるんだけど、Fire 7、HD 8、HD 10の画面の縦横比は全く同じではない。 Fire 7の画面は細長くスリム、HD 8はずん胴で、HD10はその中間だ。 僕はFireを実際に購入する前に、小説の単行本をスキャンしたPDFからJPGを1枚取り出して縮小し、Fire 7とHD 8の製品画像の表示領域におさまるようにフィットさせてみた。 そうするとFire 7ではペ

                                                  【レビュー】Fire HD 8で自炊PDFがどう表示されるか、書籍サイズ別に検証した
                                                • 佐藤浩市語る父との最後の散歩…晩年にあった親子関係の変化 | 女性自身

                                                  俳優・佐藤浩市さん(59)と父、故・三國連太郎さん(享年90)。映画『美味しんぼ』で親子初共演した時も、マスコミはこぞって2人の確執について報じた。 「よく言われますが、別に不仲だったわけではないんですよ。一つだけ言えるのは、僕も、きっと三國も、一緒にいることのハードルを上げすぎたんですね」 そう語った佐藤さんが、幼少期を振り返る。 三國さんも、神楽坂で芸者をやっていたという母もあまり家に帰って来ず、1人が多かったという佐藤さん。小5のとき父親が家を出て、中学に上がる前には両親が正式に離婚。三國さんは伊豆の十国峠に息子の佐藤さんを連れて行き、別れを告げたというエピソードは、まるで映画のワンシーンのように三國さんの評伝などで語り継がれている。 しかし、冒頭の『美味しんぼ』公開の後に、佐藤さんは93年に結婚した妻との間に長男の寛一郎さん(23)が誕生。意外というしかないが、家庭人のイメージから

                                                    佐藤浩市語る父との最後の散歩…晩年にあった親子関係の変化 | 女性自身
                                                  • YMO(細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏)の完全ヒストリー本『YMO1978-2043』が3月12日発売!

                                                    株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、3月12日(予定)に、ライター吉村栄一氏によるYMO完全ヒストリー本を発刊します。 ファン必携のYMO完全ヒストリー。YMOが結成された1978年から“散開”した1983年直後までを第1部、再生を果たした1992年から2020年までを第2部とする本書は、300p超え2段組で構成。口絵(4色・16p)ではセレクトした貴重な写真も掲載します。第1部、第2部ともいままで知られていなかった新事実も満載。タイトルにある「2043」の意味するところは、ぜひ本書の中で確認してください。 ※本書カバー 現在、Amazon、タワーレコード、HMV&BOOKS、ディスクユニオンで、小冊子「YMO全トラックリスト2021」の特典付きでの予約を受け付けています(Amazon版のみ限定表紙付き。それ以外は表紙なしの冊子)。これは、YMOが

                                                      YMO(細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏)の完全ヒストリー本『YMO1978-2043』が3月12日発売!
                                                    • <評伝>ノムさん、理論も情も ぼやき、励まし、輝いた「月見草」 野村克也さん死去:朝日新聞デジタル

                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                        <評伝>ノムさん、理論も情も ぼやき、励まし、輝いた「月見草」 野村克也さん死去:朝日新聞デジタル
                                                      • ミス率0.01%以下!世界最高峰のスポーツ計測システムが日本で生まれたワケ

                                                        ルポライター。1959年、東京生まれ。早稲田実業学校卒業後、早稲田大学第一文学部卒業。これまで経済誌や総合誌を舞台に、企業経営者(特に中小企業)、職人、研究者などのインタビュー記事を多数執筆。近年は人物評伝に注力。主な著書に『全員反対! だから売れる』(新潮社2004年)、『よくわかる介護・福祉業界』(日本実業出版社2007年改訂版)、『ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか』(ソフトバンククリエイティブ2006年)、『満身これ学究 古筆学の創始者、小松茂美の闘い』(文藝春秋2008年)、『大好きなニッポン、恥ずかしいニッポン』(マガジンハウス2011年)、『らくだ君の「直言流」』(出版芸術社)2014年)などがある。 katsumi-y@my.email.ne.jp 飛び立て、世界へ! 中小企業の海外進出奮闘記 小さくても特定の商品やサービスで世界的なシェアを持ち、グローバルに活動

                                                          ミス率0.01%以下!世界最高峰のスポーツ計測システムが日本で生まれたワケ
                                                        • 「評伝 大聖人高須克弥」草稿余白から - illegal function call in 1980s

                                                          今週のお題「わたしの部屋」 先日、ある団体にメールを送った、その2日後に、見慣れない番号から着信が1度、その翌朝にもう1度、あった。 予感はあった。20年前の夏もこんな感じだった。けれど、さすがに20も歳を重ねたはずだろうという僕の中の方便が、折り返しをためらわせた。 「Amazonの宅配便の方でしょうか。お手数をおかけして申し訳ありません」と、SMSを返した。もしそうであったならそれでいいという思いもあった。 「――です」と、すぐに返信があった。 驚いたふりをして、夜に電話を差し上げますと返信をした。うれしくて、ツイートで高須克弥逮捕を連呼した。 JSA 寄付のお願い|公益財団法人日本ソフトボール協会 3月31日に、2021年4月から22年3月までの年度の募金期間が終わる。金メダル獲得の余熱が引きつつある今こそ、僕は継続的な募金を行おうと考えていた。3月に入り、そのウェブページを何度か、

                                                            「評伝 大聖人高須克弥」草稿余白から - illegal function call in 1980s
                                                          • ロバート・モーゼス - Wikipedia

                                                            この項目では、"マスタービルダー"ロバート・モーゼスについて説明しています。ロバート・モーゼス・"レフティ"・グローブについては「レフティ・グローブ」をご覧ください。 ニューヨーク市バッテリー橋計画のモデルと共に(1939年) ロバート・モーゼスが建設にかかわったトライボロー橋(左)とアストリアパーク(中央) ロバート・モーゼス(1888年12月18日 - 1981年7月29日、英語: Robert Moses)はアメリカの都市建設者・政治家で、特に20世紀中葉にニューヨーク市の大改造を行ない、「マスター・ビルダー」(Master Builder)との異名を取り、19世紀後半皇帝ナポレオン3世治下でパリ改造を推進したジョルジュ・オスマンに比肩される。1981年7月29日、92歳の高齢でニューヨークに逝ったとき、米国を代表する新聞ニューヨーク・タイムズは、その大紙面ニページを割いて、故人の生

                                                              ロバート・モーゼス - Wikipedia
                                                            • 22歳から2度の豊頬手術で悪役開花 日活に無断でシリコーン注入…宍戸錠さん評伝 - スポーツ報知

                                                              21日に死去が明らかになった俳優・宍戸錠さん(享年86)の特徴と言われて、真っ先に思い浮かぶのは頬のふくらみ。22歳だった1956年にシリコーンの埋め込み手術を受け、2001年に除去するまでトレードマークとして知られた。二枚目俳優として入社3年目に下した“英断”は、宍戸さんの俳優人生を成功に導くものだった。 日活ニューフェイスの第1期生として1954年に入社した宍戸さんは、翌年には「警察日記」でデビュー。俳優として順調な一歩を歩み始めた時、まばゆい二筋の光を目にする。宍戸さんが「チャンユー」と呼んだ石原裕次郎さん(87年死去、享年52)と「アキラ」こと小林旭(81)。後に、日活の黄金期を共に支えることとなる2人との出会いが、宍戸さんに整形手術を決心させた。 二枚目路線で売り出していったとしても、この2人にはかなわない―。ならば別の道を歩もうと、入社3年目の56年5月に両頬にシリコーンの一種

                                                                22歳から2度の豊頬手術で悪役開花 日活に無断でシリコーン注入…宍戸錠さん評伝 - スポーツ報知
                                                              • スティーヴン・ステイプルトン (Nurse With Wound) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) 編集版 Pt.1|YuHirayamaポータル|note

                                                                前回に続いて『FEECO』創刊号収録記事をアップ。2017年にアイルランド西部のクールータで敢行したスティーヴン・ステイプルトン(Nurse With Wound)へのインタビュー。長くなってしまうのと『ナース・ウィズ・ウーンド評伝』と重なる部分があるため、同書に掲載されなかった箇所を中心に公開する。例によって質問と回答を読みやすいように校正し直した箇所がある。 本編-アイルランドに移住するきっかけは何だったのですか。 87年ごろのロンドンが酷い状態にあったから。70年代から80年代頭までは素晴らしい街だったが、 マーガレット・サッチャー政権になってからは、すべてがあっという間に悪くなっていった。 上階に住んでいた隣人が射殺されたり、僕自身も道端で喉元にナイフを突きつけられたこともあった。 当時一緒に住んでいたダイアナ・ロジャーソンもバッグをひったくられたし、住むには難しい環境になっていた

                                                                  スティーヴン・ステイプルトン (Nurse With Wound) インタビュー 『FEECO』vol.1 掲載分(2018) 編集版 Pt.1|YuHirayamaポータル|note
                                                                • 武尊vs那須川天心「夢の対決」が6月東京ドームで実現へ! | FRIDAYデジタル

                                                                  「僕たちは格闘家としてずっと惹かれ合っていました。『K―1』でも『RIZIN』でもない中立的なリングで拳を交えたいと思っています」 昨年の大晦日、『RIZIN』の観戦に訪れた武尊(29)は当日の試合で勝利をおさめた那須川天心(22)にむかって、そう発言した。 まさにその言葉通り、両雄の対決が実現する。『K‐1』と『RIZIN』に太いパイプを持つ関係者が明かす。 武尊は40戦39勝1敗。‘18年、『K-1』史上初の三階級制覇を成し遂げた。超攻撃的なファイトスタイルでKOを量産 「二人の対決は今年6月に東京ドームで行われる予定です。‘04年に異なる団体に所属していた魔裟斗選手(41)と山本"KID"徳郁選手(享年41)が戦った伝説の格闘技イベント『Dynamite‼』を一夜限りで復活させることが決定しています。『K―1』と『RIZIN』からトップ選手を各々選出し、対抗戦を開催。その大将戦が武尊

                                                                    武尊vs那須川天心「夢の対決」が6月東京ドームで実現へ! | FRIDAYデジタル
                                                                  • 京都の同和地区再開発に現れた米国「CIA」は「同和のドン」に名刺を差し出した《戦後史の弩級証言》(伊藤 博敏) @gendai_biz

                                                                    永田町(政界)、霞が関(官界)、経済界、任侠界を縦横無尽に飛び回る部落解放運動家・上田藤兵衞氏(「自由同和会」創立メンバー)。その評伝『同和のドン 上田藤兵衞 「人権」と「暴力」の戦後史』には、自民党の歴代総理大臣経験者や経済人、広域暴力団の親分衆の実名がこれでもかと躍る。(以下、文中敬称略) 1985年に設立された崇仁協議会のトップ JR京都駅の東に位置する崇仁地区は、南北に河原町通が、東西に塩小路通が貫いており、京阪七条駅にも近い交通至便の土地である。面積は約27万4000メートルと広大だ。 2019年時点の人口は約1300人。寂れる一方だったこの街は、2023年に京都市立芸術大学が移転する計画が立ち上がり、いま工事が急ピッチで進み、大きく変わろうとしている。 崇仁地区には、被差別部落の住民によって設立された日本で唯一の銀行である柳原銀行(1927年に倒産)の建物が、京都市登録有形文化

                                                                      京都の同和地区再開発に現れた米国「CIA」は「同和のドン」に名刺を差し出した《戦後史の弩級証言》(伊藤 博敏) @gendai_biz
                                                                    • 「満州国」をひもとくことで見えてくる現代

                                                                      『転生 満州国皇帝愛新覚羅家と天皇の昭和』(小学館)。牧久。ジャーナリスト。1941年、大分県生れ。64年、早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。同年、日本経済新聞社に入社。東京本社編集局社会部に配属。サイゴン・シンガポール特派員。名古屋支社報道部次長、東京本社社会部次長を経て、89年、東京・社会部長。その後、人事局長、取締役総務局長、常務労務・総務・製作担当。専務取締役、代表取締役副社長などを歴任。 本書『転生 満州国皇帝愛新覚羅家と天皇の昭和』(牧久、小学館)の冒頭に、「満州国皇帝となった愛新覚羅溥儀とその弟溥傑、溥傑の妻の浩(ひろ)と娘たちの人生を辿ることで、まぼろしの国〝満州国〟にアプローチする試み」とある。 満州国は、日本が満州事変によって、中国の東北3省を中心に作り上げた国。1932年から45年まで、約13年5カ月存続した。 序章に、牧さんの自宅近くの稲毛海岸に、溥傑と浩の新

                                                                        「満州国」をひもとくことで見えてくる現代
                                                                      • “4万円”チケットがダフ屋で“60万円”に…戦前の異常人気ボクサー、“拳聖”ピストン堀口とは何者だったのか?(細田昌志)

                                                                        戦前から戦後にかけての大スター拳闘家「ピストン堀口」。36歳で謎の死を遂げる数奇な人生とは? 18歳で3万人を集め、チケットは“爆騰”。人気のウラには戦争に突き進んだ当時の日本の空気があった。(全3回の1回目/#2、#3へ) 昨秋上梓した『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)で筆者は、主人公野口修の父、野口進についても詳述した。草相撲力士から柔拳試合をへて拳闘家になった“ライオン”野口進は、右翼団体の構成員としての顔も持っていた。 その野口進が、元首相の若槻礼次郎を襲撃し逮捕、収監され現役から離れると、入れ替わるように拳闘界のエースとなったのがピストン堀口(堀口恒男)である。 今更言うまでもないことだが、ピストン堀口は、戦前から戦後にかけて日本中を沸かせた、押しも押されもせぬ大スターである。しかし、そんな彼の現役生活も野口進と同様、複雑な背景と大いなる矛盾を

                                                                          “4万円”チケットがダフ屋で“60万円”に…戦前の異常人気ボクサー、“拳聖”ピストン堀口とは何者だったのか?(細田昌志)
                                                                        • ロッテ後継者を巡る「陰謀」の裏側――周到に準備されたクーデター計画

                                                                          ライター。編集工房PRESS F主宰。1956年生まれ。 水産経済新聞社、東京タイムズ社編集局社会部、文化部デスク、社会部長、金融証券部長、編集局総合デスクなどを経て、1990年に編集工房PRESS Fを設立。フリーの経済・産業ジャーナリストとしてダイヤモンド社、新潮社、野村インベスターリレーションズ(『IRmagazine』)、東京海上日動火災保険(代理店向け広報誌『Club Nextage』)、NTT持ち株会社(広報誌『365°』)、川崎重工業(技術広報誌『Kawasaki News』)などの各種媒体で記事執筆や企画構成活動を、またLIXIL、三井化学、日本航空など各社のサステナビリティ報告書の原稿執筆などを行う。 ロッテを奪われた男・重光武雄~なぜ事業承継に失敗したのか 2020年1月、ロッテグループ創業者の重光武雄(本名は辛格浩)氏が亡くなった。享年98。80年前、18歳で、文字通

                                                                            ロッテ後継者を巡る「陰謀」の裏側――周到に準備されたクーデター計画
                                                                          • 末木文美士 - Wikipedia

                                                                            末木 文美士(すえき ふみひこ、1949年9月6日[1] - )は、日本の仏教学者。国際日本文化研究センター名誉教授、総合研究大学院大学(総研大)名誉教授、東京大学名誉教授。専攻は仏教学、日本仏教を中心とした日本思想史・宗教史。田村芳朗の弟子の一人。 経歴[編集] 1949年、山梨県甲府市生まれ[2]。1968年山梨県立甲府第一高等学校卒業、この高校時代嶋田義仁、五十嵐勉などと親しむ。1973年東京大学文学部印度哲学専修課程を卒業(一旦は哲學専修課程に進むが一年後に印度哲学専修課程に転じる)。1978年に同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。 その後は東京大学文学部助手となった。1981年からは財団法人東方研究会専任研究員。1986年より東大文学部助教授。1993年、東京大学に学位論文「平安初期仏教思想史研究 -安然の思想形成を中心として」を提出して博士(文学)[3]。[4][3][

                                                                            • 特集ワイド:北朝鮮でよみがえる芥川賞候補作家・金史良-- 在日への思い、正恩氏にあるか | 毎日新聞

                                                                              2010年1月、思い入れのある師団の視察時、訓練の戦車に乗り、笑顔で敬礼する金正恩氏=朝鮮中央テレビから 金史良(キム・サリャン)をご存じですか? 戦前、芥川賞候補にもなった在日朝鮮人文学者の草分けで、従軍ルポをつづっていた朝鮮戦争のさなかに消息を絶つ。そんな作家の評伝などが北朝鮮で相次いで刊行されている。どうやら金正恩(キム・ジョンウン)総書記じきじきの指示らしい。朝鮮戦争休戦から70年、なぜいま、金史良なのだろう。 つい先日、たまたま立ち寄った東京・新宿のバーでういういしい作家を目にした。その夜に芥川賞の発表があり、受賞者が編集者に連れられてきていたのだ。まだ実感がわかないといったふうだったが、刷り上がったばかりの本がボトルの並ぶ棚に飾られ、居合わせた客と乾杯するとようやく顔がほぐれた。権威ある賞をもらう喜び、そして重圧はいかばかりか? 私はバーボンを飲みながら、朝から図書館にこもって

                                                                                特集ワイド:北朝鮮でよみがえる芥川賞候補作家・金史良-- 在日への思い、正恩氏にあるか | 毎日新聞
                                                                              • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 2022年1月

                                                                                世界史を学びなおす最適な入門書から、歴史をメタに語る一冊まで、徹底的に熱く語り合った2時間をまとめた。 前編はこちら youtube動画はこちら 世界をバズらせる スケザネ:「書かれたものが世界を変える」という観点だと、これにつながりそう。『「世界文学」はつくられる:1827-2020』(秋草俊一郎、東京大学出版会)という本で、「世界文学」という概念がどのように作られ、変わっていったかがテーマです。以前の対談でも話題になってたやつです。 そこに、ゴーリキーの世界文学叢書が出てきます。ソビエト連邦という国家が誕生し、当代一流の世界文学を集めて出版しようという話になった。実はここに、政治的な動機がありました。 ロシア文学だけでなく、世界各国の言語から優れた作品を選び取り、なおかつ全集として出せるというのは、それだけロシアが文化的に先進的だという政治的なメッセージになるのです。国や言語を越境して

                                                                                  わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 2022年1月
                                                                                • 伊集院静・山﨑努・河﨑秋子・佐々涼子 中江有里書評“信念の人” | NHK

                                                                                  伊集院静がつづる愛犬との日々。 日本の移民難民問題を10年追ったノンフィクション。 実存する感染症に立ち向かう研究員と地元の人たちの物語。 山﨑努、自身の演技論・俳優論が育まれた半生。 新年に、信念がある生きかたを!素敵な人たちに出会える4冊をご紹介。 ●『君のいた時間 大人の流儀Special』 著者:伊集院 静 出版社:講談社 ★Yuri’s Point 愛していたペットを亡くした著者が「君」がいた日々をつづったエッセイ集。愛犬「ノボ」を語るとき、ほんの少しそっけなく毒もあるのに、深い愛が感じられる。父の教えや母の優しさ、妻とともに看取った犬たち…飼い主は犬にとって絶対的存在である一方、飼い主である著者にとってノボは子ども時代へ導いていく存在、そんな風に感じた。遠く離れているときほど自宅のノボの様子が気になってしまう。人間の6倍の速さで生きて亡くなる犬。「別れることも生きた証」。ペット

                                                                                    伊集院静・山﨑努・河﨑秋子・佐々涼子 中江有里書評“信念の人” | NHK