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  • カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史 ロシア専制の起源』(白水社)をお送りいただきました。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b621504.html と、書くと、えっ?と思われる方も多いかも知れません。 いや、正真正銘の、あのひげのおじさんのマルクスの本です。ただし、浩瀚なマルクス・エンゲルス全集には収録されていない稀覯論文です。 なぜ収録されていないか?それは、レーニンや、とりわけスターリンの逆鱗に触れるような中身だからです。 タタールの軛がもたらしたものは? なぜロシアは膨張したのか? クリミア戦争下構想され、数奇な運命を辿ったマルクスによるロシア通史。 「ロシアが欲しいのは水である」 資本主義の理論的解明に生涯を捧げたマルクス。彼はこの『資本論』に結実する探究の傍ら、一八五〇年代、資本の文明化作用を阻むアジア的社会の研究から、東洋的専制を発見する

      カール・マルクス『一八世紀の秘密外交史』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    • 図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか? - いつも、学ぶ人の近くに【ベレ出版】

      著者名 須黒達巳 ISBN 978-4-86064-676-9 ページ数 184ページ 判型 A5判 並製 価格 定価2,200円(本体2,000円+税10%) 発売日 2021年12月14日発売 内容紹介 生きものの種を確定させることを「同定」といいます。「同定なんて図鑑をパラパラめくって同じのを探せばいいんでしょ」と思う人もいるかもしれませんが、そんな簡単なことではありません。「似ているのが多くて同定に自信がもてない」「どうしてパッと見で同… もっと見る 著者コメント (「まえがき」より) 私は生き物が好きで、それにどっぷり浸かった人生を送っていますが、「生き物好き」にもいろいろなタイプがあります。造形が好き、動きが好き、食べるのが好き、捕まえるのが好き、生き様を知るのが好き、作品にするのが好き、… もっと見る 須黒達巳(すぐろ たつみ) 慶應義塾幼稚舎 理科教諭。 1989年生まれ、

        図鑑を見ても名前がわからないのはなぜか? - いつも、学ぶ人の近くに【ベレ出版】
      • 「2年目になって泣きながら勉強してる」プログラミングに興味を持つのはいいが、これらの知識を先に入れておかないと入社したときに結構病む (3ページ目)

        きさらぎ @zer0_ykisaragi プログラミングに興味を持つことは良い事だけど、自分自身の後悔を書くと、 コンピュータサイエンス ネットワーク セキュリティ Linux SQL/DB GitHub を先にやっておくべきだった。 入社してからここが分からないと結構病むレベル

          「2年目になって泣きながら勉強してる」プログラミングに興味を持つのはいいが、これらの知識を先に入れておかないと入社したときに結構病む (3ページ目)
        • ノートなく大学が調査 「ケータイを持ったサル」の著者:朝日新聞デジタル

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            ノートなく大学が調査 「ケータイを持ったサル」の著者:朝日新聞デジタル
          • 特集ワイド:多言語学習 才能は関係ない 「20カ国語ペラペラ」絶版の名著復刊 | 毎日新聞

            今年5月、絶版となっていた1969年出版の名著が復刊した。「20カ国語ペラペラ――私の外国語学習法」(ちくま文庫)である。折しも10日から外国人観光客の受け入れが再開され、国際交流も進むだろう。復刊にあたって解説を書いた言語学者で神田外語大特任教授の黒田龍之助さん(57)と語り合った。 「実は、僕が仕掛け人です」。黒田さんは旧版を取り出しながら言った。「中古で何千円もするんです。読みたいという教え子に貸したくても貸せなかった。それなら復刻させようといろいろな出版社の編集者に『この本、いいよ』と勧めていたら、筑摩書房さんが興味を持ってくれました」。担当編集者によれば、売れ行きも好調で刊行後すぐに重版が決まったという。「復刊を待っていた人がいっぱいいたんだな」。驚きを隠そうとしない黒田さんである。 著者の種田輝豊さんは翻訳者、通訳者として活躍した。38年に広島県で生まれ、45年に北海道に移住。

              特集ワイド:多言語学習 才能は関係ない 「20カ国語ペラペラ」絶版の名著復刊 | 毎日新聞
            • Webブラウザセキュリティ ― Webアプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する

              紙書籍をお届けします(PDFがついてきます) PDFのみ必要な場合は、こちらからPDF単体をご購入ください 紙書籍は通常、ご注文から2~3営業日で発送します 年末年始や大型連休など、1週間から10日程度、配送のお休みをいただく場合があります。詳しくはお知らせをご覧ください ブラウザの視点で学ぶセキュリティ 米内貴志 著 224ページ A5判 ISBN:978-4-908686-10-8 2021年1月5日 第1版第1刷 2022年8月16日 第1版第3刷 発行 正誤情報 サンプルコードなど 現代のWebブラウザには、ユーザーがWebというプラットフォームを安全に利用できるように、さまざまなセキュリティ機構が組み込まれています。 リソース間に境界を設定し、アプリケーションに制限を課す機構(Origin、SOP、CORS、CSPなど) Webブラウザの動作をOSのプロセスレベルで考察することで

                Webブラウザセキュリティ ― Webアプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する
              • 知る人ぞ知る名著『伝わる英語表現法』

                田中健一 ※「これで英語がペラペラに!」「これを読めばTOEIC●●●点間違いなし!」――こんな広告や売り文句がいたるところで目に飛び込んできます。でも、結局は「どうしたらいいか分かんない!」となりがちです。そしてそんなときこそ、定評のある学習法に立ち返るのが最適です。2001年に刊行され英作文学習の名著として評価されてきたものの長く品切れとなっていた長部三郎『伝わる英語表現法』が、今月遂に復刊します。その魅力を、英語講師の田中健一さんに紹介していただきました。 [追記]本書の復刊は、発表された時からTwitterで話題となり、なんと復刊となった当日(8月20日)に、早くも更なる重版が決まりました。 ■英作文学習に最適な教材 10年ほど前の夏のことでした。 「先生、この本どうですか。父の書斎で見つけたのですが」 京都大学志望の男子生徒(その後、見事に合格しました)が、私の出講する予備校の講

                  知る人ぞ知る名著『伝わる英語表現法』
                • Python実践入門を執筆しました

                  2020年01月24日発売の「Python実践入門 ── 言語の力を引き出し、開発効率を高める」を執筆しました。 お話をいただいたのが2017年の終わり頃1で、そこから2年をかけてじっくりと書きあげました。 その間、レビュアーの方々には何度も何度もレビューをしていただき、自分でも納得のいく書籍となりました。 そこで、ここで著者として本書を紹介しておこうと思います。 対象読者と本書の紹介 Python実践入門は、主な対象読者に次のような方々を想定して書いています。 Pythonの入門書をやりきった方 入門書は一通りやったけどまだ自信を持てない Pythonを業務利用するのはまだ不安 他言語でのプログラミング経験者でこれからPythonを始める方 業務利用の経験はないが転職先やこの先の案件でPythonが必要になる 普段は別の言語を書いてるけどPythonを始めたい すでにPythonを書いて

                    Python実践入門を執筆しました
                  • 統計初学者が統計検定1級に合格する方法 - クルトンのプログラミング教室

                    こんにちは、クルトンです! 2021年11月21日に実施された、統計検定1級(数理統計、応用統計(理工学))に合格することができました! なので、この記事では統計検定を受けるまでに勉強した内容について書こうとおもいます。 勉強を始める前の状態 どんな試験か 参考書 入門統計解析 現代数理統計学 現代数理統計学の基礎 大学教養線形代数(数研講座シリーズ+チャート式) 確率と確率過程 過去問(2012~2019) 統計学 日本統計学会公式認定統計検定1級対応 やって良かったことorやっておけば良かったこと まとめノートを作る 過去問を早くからやる 連想ゲームをしてみる 最後に 勉強を始める前の状態 統計はセンター試験と大学1回生のときに般教でやった程度(分散は分かるけど不偏分散って何?ぐらいのレベル) 大学数学は微積分を選択したので線形代数は何も知らない 高校数学は得意な方だった みたいな感じ

                      統計初学者が統計検定1級に合格する方法 - クルトンのプログラミング教室
                    • なんたるガッツ!『明治を生きた男装の女医』がスゴすぎる - HONZ

                      高橋瑞(たかはし みず)、嘉永5年(1852年)生まれ。その名を知っている人はどれくらいいるだろう。日本で三番目に医師国家資格を取得した女性である。『明治を生きた男装の女医』は、その人生を丹念に綴った伝記小説だ。 24歳にして家出、旅芸人の賄い、女中、短く不幸な結婚の後、産婆に弟子入りする。28歳の時、跡継ぎになれと誘われるが、女医になりたいと固辞する。しかし、女性にはその資格がないことを知り、まず内務省へ直接請願に行く。すごい行動力だ。ちなみに、取り上げた赤ん坊は2万人という。 済世学舎への入学を希望するが、女子学生を受け入れたことがないために難色を示される。粘り勝ちするも、「女医は不可」、「乞食」、「行かず後家」などと黒板に書かれるなど、下劣な嫌がらせをうけ続ける。 そんなことはものともせず、無事に修了し、順天堂医院で実習をすませ、34歳にして医師となる。荻野吟子、生沢久野に次ぐ、日本

                        なんたるガッツ!『明治を生きた男装の女医』がスゴすぎる - HONZ
                      • 中田:‖ on Twitter: "JLさんのスレを読んでいて思い出したのが『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』。失業率2%台という世界でも稀な需給逼迫状況なのに賃金が上がらず、逆に日本の数倍の失業率の欧米では賃金が上がるのはなぜなのか。経済理論に反するような… https://t.co/2cerATzVIF"

                        JLさんのスレを読んでいて思い出したのが『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』。失業率2%台という世界でも稀な需給逼迫状況なのに賃金が上がらず、逆に日本の数倍の失業率の欧米では賃金が上がるのはなぜなのか。経済理論に反するような… https://t.co/2cerATzVIF

                          中田:‖ on Twitter: "JLさんのスレを読んでいて思い出したのが『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』。失業率2%台という世界でも稀な需給逼迫状況なのに賃金が上がらず、逆に日本の数倍の失業率の欧米では賃金が上がるのはなぜなのか。経済理論に反するような… https://t.co/2cerATzVIF"
                        • 資金洗浄し放題になると何が起こるのか──『クレプトクラシー資金洗浄の巨大な闇―世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ』 - 基本読書

                          クレプトクラシー 資金洗浄の巨大な闇: 世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ 作者:ケイシー・ミシェル草思社Amazonこの『クリプトラシー資金洗浄の巨大な闇』は、米国でこれまで行われてきた資金洗浄の実態について書かれた一冊である。僕のような一般市民からすれば資金洗浄、マネーロンダリングと言われても一部の汚いカネを持った富裕層はそういうことを演る人もおるんやろなぐらいの認識で、特段それについて深く考えたり、問題に思ったことはなかったが、本書を読むとなかなかに被害の大きい行為であることがわかる。 副題に「世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ」と入っているように、本書の事例はアメリカのみなので(資金洗浄を行いたい日本人も出てこない)日本人読者からすれば距離のある話ではあるが、アメリカでいかにマネーロンダリングが盛大に行われてきたのか。それを許してきた司法のシステム、抜け穴とは何なのか。

                            資金洗浄し放題になると何が起こるのか──『クレプトクラシー資金洗浄の巨大な闇―世界最大のマネーロンダリング天国アメリカ』 - 基本読書
                          • 世界史をやり直したら、自分の時代錯誤に気づいた

                            まず、自分の歴史認識が古いこと。 学校で習った「歴史」は、石油危機と東西冷戦のあたりで終わっている。そして当然、私が生きているあいだも歴史は書かれていく。 しかし、私はそれらを「ニュース」として知る。 メディアやネットを通じた出来事として接する。大きな事件や紛争の報道には、そこに至る経緯も解説されるが、それだけだ。私は少し心を痛め、赤十字に募金し、次のニュースを見る。ニュースは上書きされ、私の関心や、日本との関わりが遠いほど速やかに流されてゆく。 食糧問題は解決した? 例えば、飢餓人口について。 どこかで「飢えに苦しむ人は大幅に減少している」と耳にしたことがあった。食糧問題や貧困は大きく解消に向かっているという主張だったと記憶している。 しかし、サハラ以南ではここ半世紀一貫して増加していることを知った(下図参照)。また、世界全体から見ても、2014年を境に増加に転じていることが分かった(※

                              世界史をやり直したら、自分の時代錯誤に気づいた
                            • 今世紀最高のSF短篇集といっても過言ではない、テッド・チャン最新作──『息吹』 - 基本読書

                              息吹 作者:テッド・チャン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/12/04メディア: 単行本ついにテッド・チャン最新短篇集『息吹』が刊行された! テッド・チャンは映画『メッセージ』の原作が含まれているSF短篇集『あなたの人生の物語』の著者として知られるが、その圧倒的な質の高さと反比例するかのように寡作で、これが17年ぶりの作品*1である。だが、それだけ待っただけのことはある圧巻の作品集だ。 現在までの29年のキャリアの中で出したのは短篇集二作のみなのだから、まさに寡作の王といってもいい貫禄ではあるが、(それだけの時間をかけたから、といっていいのかどうかはともかく)テッド・チャンが描き出す世界はとてつもなく緻密で、ありえないほど美しい。この短篇集も、SFを読む喜びに満ちていて、このような作品に出会うために小説を読んでいるのだ、と改めて実感させてくれる傑作揃いである。 テッド・チャン

                                今世紀最高のSF短篇集といっても過言ではない、テッド・チャン最新作──『息吹』 - 基本読書
                              • ユニコーン企業のひみつ

                                大規模な成功を収めているテック企業(ユニコーン企業)は、スタートアップで機能していたテクニックをエンタープライズ企業レベルにまでスケールさせる方法を見いだし、日々実践しています。Amazon、Facebook、Googleなどは、何万人もの従業員を抱えているにもかかわらず、スタートアップのように働いています。本書はSpotifyでアジャイルコーチやエンジニアの経験を持つ著者がユニコーン企業のソフトウェアづくりと働き方を解説します。 ミッションによってチームに目的を持たせ、スクワッドに権限を与え、信頼する。カンパニーベットを通じて大規模な取り組みを調整する。このような働き方とそれを実現するための文化のあり方を解説し、複数チームが連携しながら質の高いプロダクトを早くリリースし、迅速に技術革新を行うための方法を学びます。 プロダクトのデリバリーにフォーカスする世界有数のテック企業の事例を紹介する

                                  ユニコーン企業のひみつ
                                • 十二国記を読み始めた人の感想が投稿されざわつくオタクたち→トレンド入りで公式や書店も盛り上がる

                                  めりたろ〜 @chantaronron ね、ネタバレされちゃうと読む気がなくなるタイプなのでネタバレ系の引用とかリプはやめていただけるとら助かります…!ささいなことでも…! めりたろ〜 @chantaronron あの、私のツイートをしんげんち、というのは色んなことを踏まえても、控えていただくのが良いなと感じており、別の言い方を模索してもらえたらみんなハッピーなのかな!と思います

                                    十二国記を読み始めた人の感想が投稿されざわつくオタクたち→トレンド入りで公式や書店も盛り上がる
                                  • 遊牧民@インド遠征軍 on Twitter: "始皇帝、マジでやばいのは軍事的功績とかではなくて「あの時代に文書行政を行政組織の末端まで徹底させていたことが出土史料から明らかなこと」です やべーよあいつら……"

                                    始皇帝、マジでやばいのは軍事的功績とかではなくて「あの時代に文書行政を行政組織の末端まで徹底させていたことが出土史料から明らかなこと」です やべーよあいつら……

                                      遊牧民@インド遠征軍 on Twitter: "始皇帝、マジでやばいのは軍事的功績とかではなくて「あの時代に文書行政を行政組織の末端まで徹底させていたことが出土史料から明らかなこと」です やべーよあいつら……"
                                    • インタプリタの作り方 -言語設計/開発の基本と2つの方式による実装- - インプレスブックス

                                      5,940円(本体 5,400円+税10%) 品種名書籍 発売日2023/9/26 ページ数776 サイズB5変形判 著者 Robert Nystrom 著/吉川邦夫 訳 ISBN 9784295017875 本書は、言語の開発に興味がある方、プログラミングの知識や技術をさらに磨きたい方、コンピュータの処理系を詳しく知りたい方に最適な書籍です。筆者の豊富なプログラミング経験による解説は、ときに言語の歴史に触れ、ときにコンピュータサイエンスのエッセンスにも言い及ぶもので、たいへん読み応えがあります。言語開発は難易度の高さから敬遠されがちな技術分野ですが、本書ではそれらが、じつはさまざまな要素の集合体であることを紹介し、シンプルな技術の積み重ねとして、楽しんで学べるものとなっています。 目次を見る

                                        インタプリタの作り方 -言語設計/開発の基本と2つの方式による実装- - インプレスブックス
                                      • 『「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学』は既に統計学を学んだ人がさらなる理解の深みと多様さを求めて読むべき「副読本」 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

                                        「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学 作者:デイヴィッド・サルツブルグ共立出版Amazon しばらく前に共立出版様からご恵贈いただいたのがこちらの『「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学』。お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、原著者デイヴィッド・ザルツブルグは『統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀』で知られる生物統計学者で、その彼の近著です。なお本書の訳者の一人竹内惠行氏は『統計学を拓いた〜』の翻訳も手がけており、同じチームによるいわば「続編」的な一冊と言って良いかと思います。 前著は割と分厚い「統計学史」についての「読み物」という雰囲気の強い一冊でしたが、本書はそれに比べると古今東西の統計学がキーワードとなった幅広い分野における実例を挙げつつ、同時に統計学の具体的なポイントについての解説を加えていくというスタイルで書かれており、いわば統計学テキスト

                                          『「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学』は既に統計学を学んだ人がさらなる理解の深みと多様さを求めて読むべき「副読本」 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
                                        • 詳解 インシデントレスポンス

                                          インシデント対応には、様々な専門分野の知識が必要です。優れたインシデント対応担当者は、ログ分析、メモリフォレンジック、ディスクフォレンジック、マルウェア解析、ネットワークセキュリティ監視、スクリプトやコマンドライン技術などに精通している必要があり、様々な分野のトレーニングを継続的に受ける必要があります。 本書は、セキュリティ侵害を試みる攻撃者の活動に対し、日常的に予防・検知・対応を行う実務家によって書かれた、実務家のための書籍です。それぞれの専門分野のエッセンスを凝縮し、読者の環境ですぐに応用できるインシデント対応の効果的な技術を紹介します。侵害や情報漏洩がより速いペースで発生し、これまでとは異なる動的なアプローチを必要とする現代の脅威に合わせた最新技術を解説していきます。インシデント対応の理解を深めたいIT専門家、初めてインシデント対応を学ぶ学生、クイックリファレンスガイドを探しているセ

                                            詳解 インシデントレスポンス
                                          • 「多読」「速読」は「誤読」を増やすだけ。40年以上前に出版された「英文解釈教室」を、僕が20回以上読み返した理由(好書好日) - Yahoo!ニュース

                                              「多読」「速読」は「誤読」を増やすだけ。40年以上前に出版された「英文解釈教室」を、僕が20回以上読み返した理由(好書好日) - Yahoo!ニュース
                                            • 並行プログラミング入門

                                              複数のプログラムを同時に実行する「並行プログラミング」は、処理速度を飛躍的に向上させる手法で、タスク管理、プロセス管理、スレッド管理をはじめ、複雑な仕組みについての幅広い知識とテクニックが必要となります。本書はRustとアセンブリ、そして一部Cを用い、CPUのアトミック命令、グリーンスレッド、アクターモデル、π計算、ソフトウェア・トランザクショナルメモリ、async/awaitなど、並行プログラミングに関する理論的な背景から実装までをカバー。さらに、アセンブリ実装の理解を深めるため、AArch64とx86-64アーキテクチャの説明も付録として収録。一歩一歩、着実に理解できるように、その仕組みから順を追って詳しく説明します。GitHub上で公開されているソースコードを実際に動かしながら、並行プログラミングの知識と理解を深めることができます。 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介す

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                                              • 「自分の市場価値」がついてまわる社会と、その疎外 - シロクマの屑籠

                                                「自分の市場価値を測ってみませんか」ってメールがドコモから届きやがったよ。自分の市場価値を測ってみませんかってキャリアからメールが届くんだぜ、すげえ世の中だな— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2019年12月2日 この手のメールを受け取ったことは、一度や二度ではない。けれども今回、携帯キャリア会社からこのメールが届いたことにはちょっと驚いた。さんざん使っているPCのメアドに届くなら理解できるし、珍しくないことなのだけど、ほとんど使っていない携帯キャリアのメアドに「自分の市場価値を測ってみませんか」が届くということは……全国のあらゆる人間にこんなメールが送られているのだろうか。 人間の市場価値とは、どういうものか。 お金をどれだけ稼げるか、どれだけ人気者か、どれだけ他人に好ましい影響を与えられるか、等々によって現代人は他人を値踏みし、と同時に値踏みされ

                                                  「自分の市場価値」がついてまわる社会と、その疎外 - シロクマの屑籠
                                                • 戦略ゲームAI 解体新書 ストラテジー&シミュレーションゲームから学ぶ最先端アルゴリズム | 翔泳社

                                                  ゲーム開発者、AIエンジニア、 すべての意思決定に悩んでいる方に必見! 戦略ゲームAIの仕組み、戦略的意思決定プロセスを紐解くバイブル書 【戦略ゲームAIについて】 戦略ゲームの元にとなるストラテジー&シミュレーションゲームはボードゲームを発端として、発展してきました。 近年では、スマートフォン向けのソーシャルゲームを筆頭に、数多くのゲームでストラテジー&シミュレーション要素が取り入れられており、 いまやゲーム開発において戦略ゲームAIは避けて通れない非常に重要な要素になっています。 またゲーム開発のみならず、一般の人工知能開発、複雑な意思決定のプロセス形成において、その技術は非常に注目されています。 【本書の特徴】 ストラテジー&シミュレーションゲームに利用されている戦略ゲームAI技術について、 国内や海外の事例を交え、その仕組みを丁寧に解説した書籍です。 基本的な技術の概論の解説から始

                                                    戦略ゲームAI 解体新書 ストラテジー&シミュレーションゲームから学ぶ最先端アルゴリズム | 翔泳社
                                                  • 関数型ドメインモデリング ドメイン駆動設計とF#でソフトウェアの複雑さに立ち向かおう

                                                    ドメイン駆動設計と関数型プログラミングを組み合わせることで、顧客満足度の向上、開発サイクルの短縮、無駄な作業の削減を実現できます。本書では、ビジネスドメインの例とF#のコードで、ビジネスに焦点を当てた、柔軟で高品質なソフトウェアを構築する方法を紹介します。たとえば、F#の型システムを使って複雑なドメインをモデル化し、読みやすいドキュメントにもなるコードを作成します。また、ビジネスルールをエンコードして「コンパイル時ユニットテスト」を作成することで、不正な状態を表現できないようにして潜在的なバグを排除します。関数型プログラミングの核となる原則を適用することで、実世界の要求をエレガントかつ簡潔にモデル化したソフトウェア設計を実現できます。 ドメイン駆動設計と関数型プログラミングを組み合わせることで、顧客満足度の向上、開発サイクルの短縮、無駄な作業の削減を実現できます。本書では、ビジネスドメイン

                                                    • 2010年代、社会科学の10冊 - 西東京日記 IN はてな

                                                      2010年代になって自分の読書傾向は、完全に哲学・思想、心理、社会、歴史といった人文科学から政治、経済などの社会科学に移りました。その中でいろいろな面白い本に出会うことができたわけですが、基本的に社会科学の本、特に専門書はあまり知られていないと思います。 人文科学の本は紀伊國屋じんぶん大賞など、いろいろと注目される機会はあるのに対して、社会科学の本はそういったものがないのを残念に思っていました。もちろん、いい本は専門家の間で評価されているわけですが、サントリー学芸賞などのいくつかの賞を除けば、そういった評価が一般の人に知られる機会はあまりないのではないかと思います。 そこで社会科学の本の面白さを広めようとして書き始めたこのエントリーですが、最初にいくつか言い訳をします。 まず、「社会科学の本」と大きく出たものの、法学や経営学の本はほぼ読んでいませんし、以下にあげた本を見てもわかるように社会

                                                        2010年代、社会科学の10冊 - 西東京日記 IN はてな
                                                      • デザインはすこしの工夫ですごく良くなる!確かなデザイン力が身につく良書 -人を動かすデザイン22の法則

                                                        デザインが上手くなりたい、自分のデザインをよくするためにはどうすればよいか、そんな悩みをもっている人に確かなデザイン力が身につく良書を紹介します。 プロのデザイナーによるデザインの思考プロセスが丁寧に解説されており、UIデザイン、グラフィックデザイン、プロダクトデザインの実例を見ながら、しっかりとデザインの理論とテクニックを学べる一冊です。 デザインに使用されたさまざまな工夫がよく分かり、知的好奇心も刺激されます。 本書は当ブログでも大好評だった「デザイン力の基本(紹介記事)」のウジ トモコ氏の新刊です。前書が未の人でも大丈夫、「人を動かすデザイン22の法則」はUIデザイン、グラフィックデザイン、プロダクトデザインで、今すぐに使いたくなるデザインが満載の一冊。

                                                          デザインはすこしの工夫ですごく良くなる!確かなデザイン力が身につく良書 -人を動かすデザイン22の法則
                                                        • データ分析者のバリューの出し方を考える|だみ〜

                                                          本稿は、自身がデータ分析者だと思っている人に対して、こういうのが事業会社におけるデータ分析者に求められている価値の出し方なんじゃないだろうか、というのを提案してみるために書きます。 そのため、一切の自身の所属団体、所属していた団体とは関係なく、あくまで一個人のプライベートな意見であることを記しておきます。 私はビジネスマンとしてまだまだ経験が浅く、至らないところが多いため、以下の点で間違っていたり、至らないことが考えられます。 ・そもそもプロセスの全体像を勘違いしている ・プロセス自体への理解が浅い ・そこでバリューは出ないだろうという点に重点を置いている ・webでの分析に寄りすぎている 最後の問題はできるだけ一般的に書こうとはしますが、それでもそれはwebの話じゃんというのがちょいちょい出てくる気がします。 上記の問題点はあるのですが、自身がどう思っているかを記しておくことは非常に有意

                                                            データ分析者のバリューの出し方を考える|だみ〜
                                                          • 【書評】迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン 松林薫 慶應義塾大学出版会 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                            【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 こちらは、元日本経済新聞記者が、とてもわかりやすく、文章をかんたんに書く方法を紹介した本です。 プロは、各内容によって4つのパターに分けて書くことで、余計なことには迷わず、記事を書いていけるそうです。 さて、4つのパターンとはどういうモノなのでしょうか? 【2.本書のポイント】 「日本語を書く能力」があったとしても、そもそも「伝えるべき何か」がなければ、文章を書くことはできない。 新聞の文章は規格化されています。悪く言えば個性ですが、だからこそ誰が読んでも理解できます。 どんな取材もそうですが、とにかく人から話を聞く場合、事前の情報収集が成否のカギを握ります。これは、限られた時間で何を聞くのかという、質問の絞り込みができるからです。 他人から情報を得るには、それと同じ価値の情報を相手

                                                              【書評】迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン 松林薫 慶應義塾大学出版会 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                            • 「脳は世界をどう見ているのか」を読んだ

                                                              The development of AI is as fundamental as the creation of the microprocessor, the personal computer, the Internet, and the mobile phone. It will change the way people work, learn, travel, get health care, and communicate with each other. https://t.co/uuaOQyxBTl — Bill Gates (@BillGates) March 21, 2023 ビルゲイツがAIについて長文ブログを投下。ビルゲイツが人生で革命的だと思ったテクノロジーは二つしかない。一つ目は、1980年にパロアルト研究所で見たコンピュータのGUIのデモ。Windowsの

                                                              • 名著『パニックの心理』が解説する「社会不安に駆られた人々が買い占めに走る」理由 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

                                                                パニックの心理―群集の恐怖と狂気 (講談社現代新書 364) 作者:安倍 北夫メディア: 新書趣味が悪いと言われるかもですが、中高生の頃から何故か愛読していた本の中に『パニックの心理』(安倍北夫・講談社現代新書)があります。この書籍が論じている内容が時節柄タイムリーな話題と思われたので、このブログの主題とは直接関連しませんがちょっとご紹介させていただこうかと思います。 ちなみに、実家にいた頃は親父が趣味で買い集めた新書類が廊下の戸棚にぎっしりと並んでいたので、それを暇に任せて読み漁るのが中高生以来のちょっとした趣味だったのでした。今の僕の雑学知識を支えているのはそれらの新書たちなのですが、その中でも特に僕の印象に残り続けたうちの一冊が本書です。 なお、僕自身はかつて認知神経科学(認知心理学と神経科学のハイブリッド分野)を専門としていた元研究者で多少心理学に関する学識もありますが、本書が扱う

                                                                  名著『パニックの心理』が解説する「社会不安に駆られた人々が買い占めに走る」理由 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
                                                                • https://www.elle.com/jp/decor/decor-architecture/g42563727/architecture-picture-book-2023-0206/

                                                                    https://www.elle.com/jp/decor/decor-architecture/g42563727/architecture-picture-book-2023-0206/
                                                                  • GitHub CI/CD実践ガイド ――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用

                                                                    この本の概要 本書はCI/CDの設計や運用について,GitHubを使ってハンズオン形式で学ぶ書籍です。GitHub Actionsの基本構文からスタートし,テスト・静的解析・リリース・コンテナデプロイなどを実際に自動化していきます。あわせてDependabot・OpenID Connect・継続的なセキュリティ改善・GitHub Appsのような,実運用に欠かせないプラクティスも多数習得します。 実装しながら設計や運用の考え方を学ぶことで,品質の高いソフトウェアをすばやく届けるスキルが身につきます。GitHubを利用しているなら,ぜひ手元に置いておきたい一冊です。 こんな方におすすめ GitHubは使っているけれど,プルリクエストぐらいしか利用していない CI/CDというキーワードは知っているけれど,自分で設計したことはない GitHub Actionsには触れているけれど,正直雰囲気で運

                                                                      GitHub CI/CD実践ガイド ――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用
                                                                    • 読書好きの意見をネットで集めた「いま最も読むべき小説ベスト10」が話題 1位の『同志少女よ、敵を撃て』はじめ傑作集まる

                                                                      ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 読書好きなTwitterユーザー約800人の声を元にした、「いま最も読むべき小説」ランキングが話題です。これは選書の参考になる……。 1位は『同志少女よ、敵を撃て』、2位は『赤と青とエスキース』。2022年本屋大賞と同じ並びに ランキングを作成したのは、ブロガーのひろたつ(@summer3919)さん。Twitterでハッシュタグを用意し、手作業で集計しました。 1位は『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)。ドイツ軍に家族を奪われたソ連の少女が、復讐のために一流の狙撃兵を目指す第二次世界大戦もので、2022年の本屋大賞に輝いています。 2位に『赤と青とエスキース』(青山美智子)、3位は『正欲』(朝井リョウ)と、以降のランキングも話題作が続々。それぞれに「5つの物語が最終章へ向けて絡み合いながら収束していく展開がすばらしい」「作品にぶん

                                                                        読書好きの意見をネットで集めた「いま最も読むべき小説ベスト10」が話題 1位の『同志少女よ、敵を撃て』はじめ傑作集まる
                                                                      • 青春と読書 - 集英社新書『シングルマザー、その後』黒川祥子 「貧困という宿命を背負わされて」

                                                                        「黒川さん、女性の貧困元年って、いつだと思いますか?」 2017年夏、大阪・梅田の喫茶店。取材で対面していた社会学者、神原文子(かんばらふみこ)さんから発せられた突然の問いだった。そしてこの問いこそ、新刊『シングルマザー、その後』の出発点となったことを今、改めて思う。 予想もしない問いに瞬間、虚をつかれた私は、ぽかんとした表情を浮かべたに違いない。女性の貧困はすでに可視化されていたし、私自身、大学生の息子を持つシングルマザーとして、「働けど働けど……」を実感する日々を生きていた。 私の掌(てのひら)にある貧苦にまさか、「元年」という視点があったとは。不安定な収入下、教育ローンの支払いに追われる汲々(きゆうきゆう)とした日々には、もしかして、何か大きな仕掛けがあったとでもいうのだろうか? 急(せ)くように、神原さんに畳み掛けた。 「全くわかりません。女性の貧困に、“元年”があったなんて思いも

                                                                          青春と読書 - 集英社新書『シングルマザー、その後』黒川祥子 「貧困という宿命を背負わされて」
                                                                        • ハッキングAPI

                                                                          Web APIは近年急速に利用が拡大しています。APIの呼び出しが全Webトラフィックの80%以上を占めるほど、Webサービスに欠かせない技術となっている一方で、Web APIに対するサイバー攻撃も急増しており、そのセキュリティ対策はあらゆる組織で重要な課題となっています。 本書の目的は、Web APIの基本をしっかり押さえ、脆弱性が存在しないかどうかテストする方法を示すことです。攻撃者(APIハッカー)の視点から、あらゆるAPI機能と特徴を活用するための知識を学ぶことで、これから起こり得る情報漏えいの危機を防ぐことができます。まず、WebアプリケーションやWeb API脆弱性の種類などの基礎知識を学んだのち、実際に検証用ラボを構築しながら、脆弱性の調査方法、ツール、さまざまな攻撃手法などを、実践的に解説していきます。Webアプリケーションで最も一般的なAPI形式であるREST APIのセ

                                                                            ハッキングAPI
                                                                          • 大喜利から学ぶ #問いのデザイン IPPONグランプリのお題の9パターン|安斎勇樹

                                                                            人間の創造性のメカニズムは、身の回りのさまざまなソースから学ぶことができます。特に私は大学院生の頃から「お笑い」が持っている"文脈をリフレームする(ボケが文脈を逸脱し、ツッコミが文脈を回復させる)メカニズム"は、イノベーションプロセスにかなり類似性があると主張していて、これまでの著書の中でも、イノベーション論からみるサンドウィッチマンのコントプロセスの分析などもしてきました笑。 5.6万部のベストセラーとなった書籍『問いのデザイン』の観点からいえば、「大喜利」というお笑いのフォーマットは非常に学ぶことが多いです。芸人が卓越した創造性を保有していることは前提ですが、芸人のポテンシャルを引き出すも殺すもお題の設計次第という点では、問いのデザインの重要性に似ています。たとえば2009年から放送されている人気番組『IPPONグランプリ』を観ていると、特にそのことを実感します。芸人の采配もさることな

                                                                              大喜利から学ぶ #問いのデザイン IPPONグランプリのお題の9パターン|安斎勇樹
                                                                            • Winny 天才プログラマー金子勇との7年半 | インプレス NextPublishing

                                                                              インプレスR&D Winny 天才プログラマー金子勇との7年半 著者:壇 俊光 ひろゆき氏推薦! 栄光無き天才金子勇の無罪までの道のり インターネット上のビジネスに欠かせないP2P(ピア・ツー・ピア)技術。その可能性を開拓した「Winny」の開発者・金子勇は、2004年、「著作権法違反幇助」の疑いで逮捕・起訴され、無罪判決が確定するまでに7年半もの年月がかかりました。 本書は、「Winny事件」弁護団の事務局長を務めた壇俊光氏が自身のブログを元に小説としてまとめたものです。日本のインターネット技術の発展に負の影響を残したと言われる裁判の経緯を追いながら、壇弁護士が見た金子氏の人物像、Winnyの核心を語ります。 推薦文は、2ちゃんねる開設者・ひろゆき氏から寄せられました。

                                                                                Winny 天才プログラマー金子勇との7年半 | インプレス NextPublishing
                                                                              • PHP中級者がソフトウェア開発の理解を深めるためのオススメ書籍 約30冊(2020年版) — A Day in Serenity (Reloaded) — PHP, CodeIgniter, FuelPHP, Linux or something

                                                                                去年末(2019/12)にオススメ書籍をまとめてみたことがあったので、それを少し更新して公開します。 上にある書籍がよりオススメというわけではないです。 対象者は「PHP中級者」です。中級者が何かは難しいですが、初心者、初級者では決してないとは言えます。 改めて一覧にしてみると、かなり偏っているかも知れません(笑 こういうのはコンテキストというのがあるため、それが合わないと「お前は何を薦めているのだ?」となるでしょうね。 キーワードは、「モデリング」「オブジェクト指向プログラミング」「TDD」「デザインパターン」「DDD」「チーム開発」「アジャイルソフトウェア開発」「スクラム」でしょうか。 PHP中級者のイメージ たぶん、PHP中級者であれば、PHPに関することはPHPマニュアルなどを調べて解決できるでしょう。PHPのオープンソースプロジェクトに貢献しており、自分でプロジェクトを持っている

                                                                                • 他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz

                                                                                  困っていたり弱っていたりする他人を気遣い、世話をする——「ケア」という、このいっけんシンプルな営みには、じつは様々な可能性が秘められていた。ケアについて様々な角度から考えてきた書籍シリーズ「シリーズ ケアをひらく」(医学書院)を手がける白石正明氏へのインタビューをお届けする(以下は「群像」8月号に掲載された「ケアが語られる土壌を耕す 編集者・白石正明に聞く」を一部編集したものです)。 「ケア」ってなんだろう 医学書院の「シリーズ ケアをひらく」は、2000年に刊行をスタートした。「ケア」というテーマのもと、看護師、医師、哲学者、精神科医、美学者など様々な書き手が参加し、これまでに40点の書籍を世に送り出してきたシリーズだ(2021年6月時点)。専門家だけではなく、一般の読者にも広く受け入れられており、発行部数2万部を超える書籍は13点にものぼる。 社会的な評価も高い。シリーズの作品は、大宅

                                                                                    他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz

                                                                                  新着記事