金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org 日本政府が採ってきた朝鮮人政策には、「おまえらの存在自体が迷惑だ」という非常に明瞭なメタメッセージがこめられている。これは民主党政権になっても変わりはない。 金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org かつて坂中英徳氏は、「今後の出入国管理行政のあり方について」(1975年)の中で在日コリアンの法的地位の安定を唱えた。それが同化を促進し、結果として安定的な国家統合につながるからだ。統治側としてはたいへん「合理的」な考え方だろう。
金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org 日本政府が採ってきた朝鮮人政策には、「おまえらの存在自体が迷惑だ」という非常に明瞭なメタメッセージがこめられている。これは民主党政権になっても変わりはない。 金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org かつて坂中英徳氏は、「今後の出入国管理行政のあり方について」(1975年)の中で在日コリアンの法的地位の安定を唱えた。それが同化を促進し、結果として安定的な国家統合につながるからだ。統治側としてはたいへん「合理的」な考え方だろう。
7月25日(日) 午後9:00〜午後9:55 NHK総合 「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第4回」 “在日コリアン”の法的地位。その原点はGHQ占領期にある。敗戦後“在日”の多くが在日本朝鮮人連盟(朝連)を軸に、民族教育を求めた。しかし、GHQは冷戦の中で共産主義の運動と警戒を強め、1948年、神戸に非常事態宣言を発令し「阪神教育闘争」が起きる。一方、日本政府は「外国人登録令」をだし“在日コリアン”を外国人と見なした。GHQ文書や証言を基に“在日コリアン”をめぐる政策がつくられていく過程を追う。 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=202&date=2010-07-25&ch=21&eid=25894 追記:私の知識ではこの番組の“出来映え”について論評することはできないけれども、冒頭、解説委員
きのうの本放送と、今夜の再放送と、二回見た。 非常に印象的だったのは、後半に出てくる元GHQの男性が、「アメリカ側は次第に日本の(朝鮮人に対する)偏見に染められていった」と語っていた場面。 貴重な証言をしてる人の言葉にいちゃもんを付けても意味がないと思われるかもしれないが、誰にとっても大事な点だと思うので書いておきたい。 日本人と日本政府が、朝鮮人に対するいわゆる差別感情、より的確にいえば憎悪と反感と警戒心、恐怖心といったもので満たされていた(いる)ことは事実だろう。 だが上のような言い方ではまるで、自分たちアメリカの側は、そういう偏見とは無縁だったし、そうした感情があることを知らなかったし想像も出来なかった、みたいに聞こえる。 事実、番組でも、そういうニュアンスの説明が語られているところがあった。 だが、植民地統治のようなことを行えば、特に支配者である側の社会にどのような偏見と差別の感情
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