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歴史と音楽に関するquagmaのブックマーク (4)

  • 結婚式に出席してきた - こぐま座

    カソリック式の結婚式。よく知らないが、たぶん結婚式のために作られた教会*1で。なかなか立派なつくりで、ステンドグラスは100年前だかにヨーロッパで作られたものを持ってきたらしい。美しい。神父が何か話している間、ずっとそれを見ていた。 新婦がカソリックらしい。たぶん出席者のほとんどは日的「無宗教」者*2(私もそう)なのだろうけれど、立派な教会だとかで神父の進行のもと一連の儀式が執り行われ(賛美歌を歌うとか)ている中にいると、フェイクだなーと思いつつも、なんとなくその気になってしまうような。そう感じたのは私だけではなかったみたい。 ていうか、「オプションでつけた」というゴスペルシンガーの歌「アメイジング・グレイス」がすごくて、それで持っていかれたという感じだ。これもみなが口々に言っていた。新婦などは、リハーサル(それも前の組のそれが行われているのを外で聞いていて)の段階で聞いて落涙したほどだ

    結婚式に出席してきた - こぐま座
  • Amazing Grace Part.2

    ●「アメイジング・グレース」のメロディの問題  「アメイジング・グレース」の詞は、ここまでみてきた経緯からも、どうやらまずニュートンの作といって間違いないだろう。これに異論を唱える人々も多いが、ここでは一応そうしておきたい。それではメロディも彼のオリジナルなのか、という問題が出てくる。この曲は後述するが、様々な人々によってレコーディングされている。その一つ、非常に有名なエルビス・プレスリーの1971年の録音がある。この曲のレコーディングデータには、作者の欄に「Traditional」と記されている。作詞作曲ともに「Traditional」で、このプレスリー盤にはニュートンの「ニ」の字も出てこないのだ。日のポピュラーシンガー、中島美嘉のデビュー・アルバム、2002年の『True』の冒頭に収録されたこの曲のクレジットでは「作詞・作曲 John Newton」となっている。この二つの事例に見え

  • チリ、1973年9月11日 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

    知ったのはエクアドルで働いていた頃のことで、その日の夕方のニュースはずっとピノチェト時代の映像ばかり。ちょうどその頃エクアドルでは大統領選があって、宗教右派と組んだアメリカ寄りのアルバロ・ノボアを一騎打ちで破ったラファエル・コレア率いる初の左派政権が誕生した直後のことだったからでしょうか、かなりピノチェト時代には批判的な調子で数日間テレビでも新聞でも特集していましたね。 同じく軍事政権の支配下にあったことのあるチリの隣国ボリビアに亡命してきたナチスの戦犯、クラウス・バルビーの映画「敵こそ、我が友(Mon Meilleur Ennemi)」を先日観てきました。同じようなことがボリビアでもあり、その軍政にナチスの戦犯が手を貸し、彼が裁かれないようアメリカが手を貸し・・・ 一緒に観に行ったのはドイツ系ボリビア人、ちょっとまずいかな、と思いましたが彼は「やっぱり南米全体で団結してEE UU(アメリ

  • 1973年9月16日チリの軍事クーデターに斃れたビクトル・ハラをしのんで - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

    社員一人のサイバー政治団体(笑)「世界愛人主義同盟」秘書課勤務、村野瀬玲奈オフィシャルブログ。日政治は消費税増税・震災復興増税を福祉にも被災者にも使わず、雇用と社会保障を弱体化させるだけ。日政治の何が間違いなのか過去の失敗と国際的歴史に学んで、議員や政治やマスコミに意見を届けましょう。

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