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2011年1月23日のブックマーク (3件)

  • 「集団的人権論」に対する反駁 - 弁護士山口貴士大いに語る

    特定人を名宛人としない性的な表現物が子どもや女性等の人権を侵害するという議論(?)をされている方々がいます。これを「集団的人権論」と仮に呼ぶことにします。実際には、人権でも何でもなく、自分達が好ましくないものを弾圧する口実として「人権」概念を用いているだけの屁理屈ですが、説得力があると誤解してしまう人が出ても困ります。 以下、「女性」を例にとって集団的人権論に対する反駁を行います。「女性」のところは、「子ども」に置き換えても、大体話は通じます。性的な表現物ではなく、いわゆる差別発言、ヘイトスピーチ等に対する規制を求める議論に対する反駁としても使える議論です。 なお、差別発言、ヘイトスピーチ等への法的な評価に関する私の見解は以下の過去記事を御参照下さい。 石原知事「ババァ」発言、女性たちの賠償請求棄却 【石原慎太郎】姜尚中氏の福岡応援に石原知事反発 「怪しげな外国人」【問題発言】 イスラムの

    「集団的人権論」に対する反駁 - 弁護士山口貴士大いに語る
    quagma
    quagma 2011/01/23
    これはせいぜい「一」論点(集団的人権論を論駁したら問題が消滅するわけじゃない)であって、「真の」論点なんて言ったらそれこそ「表現の自由(キリッ」って馬鹿にされるんじゃないかな。/↓tari-G、元発言隠蔽。
  • 『鋼の錬金術師』について - 猿虎日記

    だいぶ前に5巻あたりまで読みながら中断していたのを、最近一気に最終巻まで通読しました。忘れないうちに簡単にいくつか書いておきたいことがあります。 まず、なんで5巻あたりで中断したのか、という理由ですが…。「イシュヴァール」という設定に、微妙に違和感を感じたから、でしょうかね。つまり、「アメストリス」と「イシュヴァール」というのは、あきらかに、「アメリカ」と「イスラムorイラク」です。もちろん、この漫画では、最初から「アメ」が悪いということは暗示されてはいるのですが、その「アメ」に侵略された中東を思わせる国の男が、復習に燃える「テロリスト」となる、という設定が、やっぱりちょっと安易じゃないかな、というふうに思った*1。 そもそも、そういう風にリアルな社会問題ともリンクさせてあるところが、この漫画の評価されるポイントでもあるんでしょうが、結局なんだかんだいって、アメ(文明、軍事大国)VSイスラ

    『鋼の錬金術師』について - 猿虎日記
  • ホブズボーム語る - Living, Loving, Thinking, Again

    Tristram Hunt*1 “Eric Hobsbawm: a conversation about Marx, student riots, the new Left, and the Milibands” http://www.guardian.co.uk/books/2011/jan/16/eric-hobsbawm-tristram-hunt-marx 93歳にして最近新著How to Change the World: Tales of Marx and Marxismが出たばかりの、マルクス主義歴史学者というか、世界左翼界最長老のひとりであるエリック・ホブズボーム氏へのインタヴュー。インタヴュアのTristram Hunt氏は現在労働党の国会議員。 Hunt氏はこのインタヴューの前提としての2007年以降のマルクスを巡る情況を以下のように記している; Suddenly, M

    ホブズボーム語る - Living, Loving, Thinking, Again