タグ

福井に関するquatrosheのブックマーク (5)

  • この国と原発:第1部・翻弄される自治体/1(その2止) 落ちるカネ、依存体質に - 毎日jp(毎日新聞)

    運転開始から40年以上が経過した敦賀原発1号機。見学者が立ち寄る敦賀原子力館の対岸にある=福井県敦賀市で、小川昌宏撮影 ◇巨大施設乱立、土建業が肥大 偏った産業構造脱却は困難--福井・敦賀市 「原発銀座」と呼ばれる福井県の若狭湾岸にある敦賀市内を歩くと、電源3法交付金や原発事業者からの寄付で建設された体育館やホール、商店街のアーケード、短大や温泉施設まで、人口約6万9000人の地方都市には不釣り合いと思える巨大施設が建ち並ぶ。 北陸自動車道敦賀インターチェンジ近くの山腹にある市立温泉施設「リラ・ポート」。約9ヘクタールの広大な敷地に、豪華客船をイメージした総ガラス張りの建物と、約300台が駐車可能な立体駐車場を併設する。大浴場や露天風呂のほか、水中歩行で健康増進を図る「バーデプール」と設備も豪華だ。 02年に完成し、総事業費は約35億円。うち約25億円は高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウ

  • この国と原発:第1部・翻弄される自治体/1(その1) 国策推進「しゃーない」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇美浜町「万博支えた」誇り ◇敦賀市「脱」意見書に抗議 地震大国・日で、原発とどう向き合っていくのか。東京電力福島第1原発事故は、我々に難しい課題を突きつけた。今後の道を探る連載の第1部は「国策」に翻弄(ほんろう)されてきた自治体の現状を追う。 「町長は私で5代目。歴代、国策に沿って原子力に協力しているんです。今後も進めたいし、国もそうしてほしいのです」。5月4日。福井県美浜町の関西電力美浜原発の応接室で、山口治太郎町長(68)は海江田万里経済産業相に詰め寄った。 同町と敦賀市からなる敦賀半島には、美浜原発(3基)だけでなく、日原子力発電敦賀原発(2基)、高速増殖原型炉「もんじゅ」、新型転換炉「ふげん」(廃炉作業中)の計7基が集中する。敦賀原発は70年3月の大阪万博開会式当日から、美浜も同8月から会場に送電。「万博が“原子の灯”で輝いた」ことは、町の誇りだ。同町は歳入の約2割を原発関連

  • asahi.com(朝日新聞社):福井県の原発再稼働 経産省幹部、知事支援者に裏工作 - 政治

    印刷 関連トピックス原子力発電所  経済産業省の幹部が6月下旬、停止中の原発の再稼働に反対を続ける福井県の西川一誠知事を説得するよう、知事の有力支持者である川田達男・福井商工会議所会頭に協力を依頼していたことがわかった。再稼働に向けて海江田万里経済産業相が「安全宣言」をした直後のことで、幹部は「福井の経済界からの要望は、積極的に協力する」と持ちかけたという。  24日に福井市であった県北陸新幹線建設促進同盟会総会で川田氏が明かした。  川田氏によると、6月24日、経産省幹部から面会の依頼があり、同夜に福井市内で会談した。海江田経産相はこの6日前の同18日に「安全宣言」をしたが、福井県は同21日、原子力安全・保安院の再稼働要請を拒否。川田氏と経産省幹部の会談はその直後だった。 関連記事名義で1万株、800万円利益 強制捜査の経産省幹部(7/8)原発再稼働に同意せぬ考え 福井知事、経産相の要

  • 寛保津波:270年前の記録 豪農古文書、敦賀で発見 海面上昇などつづる /福井 - 毎日jp(毎日新聞)

    高速増殖原型炉「もんじゅ」など原発3基が立地する敦賀市で、1741年の「寛保津波」の到達を記録した古文書が新たに見つかった。東日大震災を受け、これまで自治体などが把握していなかった津波の記録が古文書から相次いで確認されており、専門家は「国が過去の地震記録をデータベース化し、研究や防災に活用すべきだ」と指摘している。【柳楽未来】 敦賀短大の外岡慎一郎教授(日中世史)が、同市市野々の豪農柴田家に伝わる古文書「柴田一男文書」に、北海道の渡島大島の火山活動に伴う1741年の寛保津波についての記述を確認した。敦賀で「海上波もさしてあれすニ塩さす也」と波があまり荒れずに海面上昇したことや、津波が川をさかのぼった様子が書かれている。松前・江差(北海道)で「死人三千余、舟七十余破損之由」、小浜、若狭浦々、輪島など各地の被災情報もつづられ、外岡教授は「信ぴょう性は高い」としている。 「原発震災」に詳しい

  • asahi.com(朝日新聞社):敦賀原発2号機、排気筒から放射能漏れ - 社会

    敦賀原子力発電所の(手前から)1号機、2号機。奥は新型転換炉「ふげん」=9日午後2時11分、福井県敦賀市、朝日新聞社ヘリから、竹花徹朗撮影  日原子力発電は9日、敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の換気用排気筒から微量の放射能漏れがあったと発表した。8日午後3時からの7時間で計41億ベクレルの放射性ガスが外部に放出された。ただ、同社が年間の上限値とする量の40万分の1で、環境への影響はないとしている。  敦賀2号機は炉内に微量の核燃料が漏れたトラブルで、7日に原子炉の運転を停止した。同社によると、1次冷却水から放射性ガスを抜く作業をしていた8日午後5時ごろ、換気用排気筒で測定している放射性ガスの線量が上昇。原子炉補助建屋内の配管や機器から漏れたとみている。(高橋孝二)

    quatroshe
    quatroshe 2011/05/14
     4.1ギガベクレルで年間上限値の1/40万!
  • 1