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2010年4月5日のブックマーク (7件)

  • 問:史上最も有名で、最も戦闘的だった統計学者は誰か? 答え:ナイチンゲール

    意志決定する人たちが数字に弱い。 基的に、四則計算しか/もできない。 かけ算割り算(それと按分ってやつ)に大小比較が、今でも最高の意志決定手段だったりする。 どれだけたくさんデータを集めても、平均値しか求めない(し知らない)。 かつて広大な領土を持つロシアでは、統計は非常に重要視された。 ほとんどのケースで「この目で見る」ことがかなわぬ状況で、統計の活用は(マイクロソフトのビル・ゲイツがそうだったように/例えば電気料金の詳細データから、照明がついている=それぞれの事務室が使用されているのべ時間を割り出し、各セクションの仕事の進捗具合や、人材の過不足を知った)、しゃぶりつくすまで徹底的に活用された。 でなければ、統治は不可能だった。 そのロシアとサルデーニャが組み、フランス、オスマン帝国およびイギリスを中心とした同盟軍と戦った。 戦闘地域はドナウ川周辺、クリミア半島、さらにはカムチャツカ半

    問:史上最も有名で、最も戦闘的だった統計学者は誰か? 答え:ナイチンゲール
  • ボランティア団体の代表だった父から聞いた某運輸会社に寄付を募りにいった時に聞いた企業としての素晴らしい考え方と回答 - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくの父はJVC(日国際ボランティアセンター)という、第三世界をサポートするボランティア団体の代表を長らく務めていて、タイやカンボジアやエチオピアなどによく行ってボランティア活動に従事していた。その中で、日の企業を回って寄付を募る営業活動もずっとしていたらしいのだけれど、そこでとても印象に残る出来事があったのだという。それは某運輸会社に行った時のことだった。父のいつもの言い方で、「日の企業は社会貢献をちっともしていない。欧米諸国では、寄付という形でそれをするのがある種の社会常識にもなっているのに、なぜ日の企業ではそれができないのか。日の企業も、金儲けばかりに走らないで、寄付をすることで社会貢献されてはいかがでしょうか?」といったような趣旨の提案をしたらしいのだ。ところが、そこで返ってきた答が、非常に印象的だったのだという。細かい文言までは覚えていないそうなのだが、その某運輸会社の

    quatroshe
    quatroshe 2010/04/05
     「国家社会の為に尽して、金が御父さん位儲かるなら、僕も尽しても好い」 (夏目漱石『それから』)
  • 『内奏―天皇と政治の近現代』 - Apeman’s diary

    後藤致人、『内奏―天皇と政治の近現代』、中公新書 先日言及した『新・現代歴史学の名著』と一緒に買ってきたもの。「上奏」「奏上」「内奏」「密奏」などさまざまに表現される「奏」の実態や変遷を幕末から近年に至るまでの期間について論じるというもの。ただし分量的には昭和期の「奏」についての記述が圧倒的に多い。これは現代の読者の関心を考えれば当然のことか。第5章、6章が戦後昭和期の「内奏」を主題としており、新憲法下での昭和天皇の政治関与を明らかにしている。タイトルが「内奏」となっているのは、戦前・戦中においては「公文式」「内閣官制」など国家法の枠組みに位置づけられた「法律・勅令など天皇裁可を必要とする公文書の天皇への報告手続き」(11頁)であった「上奏」が現憲法下では消滅し、インフォーマルな政治的慣習であった「内奏」が継続することになったため、幕末期から現代までをカヴァーする書の一貫した対象になりう

    『内奏―天皇と政治の近現代』 - Apeman’s diary
  • http://twitter.com/kureichi/status/11628818088

    http://twitter.com/kureichi/status/11628818088
    quatroshe
    quatroshe 2010/04/05
     う~、ひっかかりかけたよ・・・反省。
  • パリの新聞: OVNI(オヴニー) | 最近のフランスの自殺事情。

    昔からフランスで「人は復活祭を待たずに死に急ぐ」と言われるのは、灰色一色の冬から引きずってきた苦悶に、春の陽光をあてることなく死によって終止符を打つ人が多いからなのだろう。2月5日、パリで第11回自殺予防デー会議が開催された。 先進国の中で自殺率の高い国の一つに数えられているフランスは、INSERM(国立衛生医学研究所)によると、2004年の自殺者数は10 798人(未遂15万件)、なかでも30〜59歳台は6248人、60歳以上は3446人と中高年層の自殺が急増している(男性73%)。 一方15〜24歳台は604人(93年966人)と10年間で36%減少している。若者の自殺が減っているのは、彼らを対象とする電話相談室や「青少年の家」といったセンターの増設が、自殺の予防に役立っているよう。だが、彼らの自殺未遂件数ははるかに多く年間約4万件。未遂により危険信号を送るのは断然女性の方が多く、

  • フランスの自殺率はなぜ高いのか? | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 先月のThe Economistの記事で私の周りで話題になった記事がありました。 フランスの自殺率がヨーロッパの中で飛び抜けて高い、というこの記事(下記にリンクを貼っていますが、the economistはこちらで書いたようにサイトは一部有料化の流れなので、後で読みたい人はコピペするなどしてください)。 The Economist : Bonjour tristesse 右のグラフでもわかるように、国民100,000人あたりの自殺数がイタリアやイギリスの2倍以上、ドイツより40%高い(もちろん日の自殺率はフランスより高いのですが・・・)。 私の周り(非フランス人)の反応は「おいおい、フランスといえば週35時間労働制で(*1)私たちの半分の時間しか働かず、夏は2ヵ月のバカンス。 失

    フランスの自殺率はなぜ高いのか? | 世界級ライフスタイルのつくり方
  • 日本の良さが若者をダメにする

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 想像してみてほしい----あなたは、日で生まれ育った18歳のフランス人。東京・飯田橋にあるフランス人高校を卒業したばかりで、将来のことを真剣に考えている(フリをしている)。自分の生きる道は、どちらの国にあるのか。フランスに渡る? それとも日に残る? あなたが新聞を毎日読んでいるなら、答えは自明だろう。もちろんフランスだ。 フランスは「joie de vivre(人生を楽しむ)」国だ。国際的で、若々しくて、開放的。世界1の美女に世界1のファッションブランド、世界1の景色とワインがそろっている。 一方で、日は「未来が約束された国」の座から転げ落ちてしまった。高齢化と景気低迷がものすごいスピードで進み、世界での存在感はすっかり失われている。 日にとって、世界はどうでもいいらしい。政治もメディアも自己中心的で、NHKの7時のニュースは国内ニュースばかり

    日本の良さが若者をダメにする
    quatroshe
    quatroshe 2010/04/05
    英・伊の2.7倍、独の1.4倍で、先進国中でも自殺率高水準とされている社会の人間が、それをさらに1.4倍上回る社会を賞賛するの図。なんだかなあ。 http://bit.ly/rqbdR http://bit.ly/jsBia http://bit.ly/ahBEfw http://bit.ly/aoRtpQ