アクティブ・ラーニングを実践したいけれど、どう課題を設定し、授業を進めれば良いのか。やり方が分からないで悩んでいる先生は多い。 Classiは昨年12月23日、「悩める先生のための実践アクティブ・ラーニングワークショップ」を東京・新宿で開催した。アクティブ・ラーニングを体感する同イベントに、全国から120名を越す先生たちが詰めかけ、満席の会場は熱気に包まれた。 冒頭に挨拶をしたClassi マーケティング部 林部貴亮部長は、「企業が大学生に不足していると思う能力要素」の調査結果を示し、「企業が学生に求めているのは『主体性』。次に『コミュニケーション力』という興味深いデータがあります。これから学生が社会で求められるこうした能力に対して、ICTで支援できるのが、『ポートフォリオ』『アクティブ・ラーニング/PBL』『アダプティブラーニング』と考えています。Classiでは実際に2つの事例があり、