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2009年3月16日のブックマーク (4件)

  • 43 たかがソーセージ、されどソーセージ | クラウン独和辞典 ―編集こぼれ話―(『クラウン独和辞典第4版』編修委員 飯嶋 一泰) | 三省堂 ことばのコラム

    ドイツ語でハムはSchinken、ソーセージはWurstあるいはWürstchen(-chenは縮小語尾)という。ハムが豚のモモ肉から作られる来贅沢な材であるのに対して、ソーセージは雑多な肉を腸詰にしたまさに大衆である。ドイツの街角や駅構内には必ずといってよいほど焼きソーセージ(Bratwurst)のスタンドが見られ、それらは日での立ちいそば屋のような役割を演じている。 ドイツ人のソーセージに対する愛着は言語面にも現れており、Wurstを含む表現には特に口語で好んで用いられるものが少なくない。『クラ独』の記述を手がかりに、その一部を見てみよう。まず、最もポピュラーな言い回しはj3 Wurst sein「人3にとってどうでもよい」であろう。直訳すれば「人3にとってソーセージである」ということで、ここではありふれた安価なソーセージがイメージされている。これと一見矛盾する表現にJetz

    43 たかがソーセージ、されどソーセージ | クラウン独和辞典 ―編集こぼれ話―(『クラウン独和辞典第4版』編修委員 飯嶋 一泰) | 三省堂 ことばのコラム
  • 阪神間遊覧日記:中津の跨線橋。甲南漬資料館と文学館と小津安二郎。 - 旧・日用帳(2003-2015)

    日曜日の朝の堂島界隈。今日もよいお天気で絶好の遊覧日和だなアと、機嫌よく大阪駅へ向かってテクテク歩く。堂島から肥後橋に向かって立ったときの眼前の眺めが大好き。朝日新聞社のモダンな社屋とその向かいの建物の鉄塔、この都市風景を目にしたいがために、大阪の宿はいつも堂島界隈なのだった。 残念なことにこれらの建物も近々なくなってしまうというから、もしかしたら今日が見納めになってしまうかも。東京とおなじように大阪の近代建築もどんどん消えてゆくのだなアと、毎日新聞社跡地の堂島アバンザあたりで肥後橋をふりかえったところで、クルッと正面を向いて、大阪駅へ向かってズンズン歩いてゆく。 □ 内田魯庵は《銀座の風に時折は吹かれないと頭に黴が生えて湿気臭くなる気持がする》と書いていたけれど(『銀座と築地の憶出』)、わたしは関西に出かけない日々が数ヶ月続くと次第にムズムズしてくる。関西の風に時折は吹かれないと頭に黴が

    阪神間遊覧日記:中津の跨線橋。甲南漬資料館と文学館と小津安二郎。 - 旧・日用帳(2003-2015)
  • 新常用漢字表(仮称)試案の意見募集開始 | yasuokaの日記 | スラド

    「新常用漢字表(仮称)」に関する試案がパブリックコメントに付されたので、とりあえずチェックしてみた。ざっと見た限りでは、「龍」も「眞」も「倂」も「渴」も、1月29日の文化審議会総会での配布資料そのままの字体だ。また「鬭」は、どうやらMS明朝v2.3xで印刷されており、したがって、最新のMS明朝v5.0とは異なる字体になっている。結局、Windows Vistaでの字形変更(ここの図4の下から2つ目、およびここの図10の下から2つ目も参照)や、JIS X 0213の例示字体を、完全に無視した形になったわけだ。 つまり、少なくともこれらの旧字に関しては、あえて常用漢字表とは異なる字体を新常用漢字表(仮称)試案では採用していて、しかもそれらのうちいくつかはBatangやMS明朝v2.3xによるものだ、ということだ。ちゃんとした結論を出すには、もうちょっと細かくチェックする必要があるのだけど、さて

  • “用紙サイズ一覧(A4・B5・名刺サイズ・ハガキサイズ・A判・菊判・四六判など)” の意味・解説

    このページでは、用紙のサイズであるA判・菊判・四六判・ハトロン判・A4・B5などのサイズを掲載してます。 紙のサイズは同じサイズ名でも、JISとISOで異なったり、枚葉印刷と輪転印刷でサイズが異なったりするので注意が必要です。 用紙のサイズは以下の通りです。 当社のオフセット印刷機は規格サイズでB1サイズが最大の印刷サイズになります。 単位はミリ(mm)です。 ■JIS規格の用紙サイズ ■A列 用紙サイズ(mm)用途 A01189×841ポスター A1841×594ポスター A2594×420ポスター A3420×297ポスター・チラシ A4297×210端物・チラシ A5210×148端物 A6148×105端物・ハガキ A7105×74 A874×52 A952×37 A1037×26 ■B列 用紙サイズ(mm)用途 B01456×1030ポスター B11030×728ポスター B27

    “用紙サイズ一覧(A4・B5・名刺サイズ・ハガキサイズ・A判・菊判・四六判など)” の意味・解説