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ブックマーク / www.asahi.com (61)

  • ことばマガジン:朝日新聞デジタル

    朝日新聞社のニュースサイト、朝日新聞デジタルの「ことばマガジン」:朝日新聞社による、さまざまな角度からことばや漢字について考えるサイトです。新聞紙面のことばの海を「最初の読者」としてチェックする校閲センターが、読者の皆さんに「ことばの世界」をお届けします。最新先頭記事の見出しは「(ことばの広場)「蕎麦」なぜ「そば」? 角張った実 千年の時を刻み」「(ことばの広場)「無職」に居心地の悪さ 状況は様々 時代とのズレ」「(ことばの広場)紙面で現役「内助の功」 「夫婦とは」潜む意識を自問」です。

    ことばマガジン:朝日新聞デジタル
  • 京阪枚方市駅、「無印良品」デザインでリニューアルへ:朝日新聞デジタル

    京阪ホールディングス(HD)は7日、京阪電気鉄道の枚方市駅(大阪府枚方市)を、「無印良品」を展開する良品計画のデザインでリニューアルすると発表した。駅とつながっている京阪百貨店の2階には無印良品の大型店舗が入る。京阪HDの上野正哉常務は「駅に個性を持たせ、『行ってみたい駅』にしたい」と話した。 良品計画が駅内のデザインを手がけるのは初めてだという。駅では2階の改札内外の床を木目調にし、改札内には生鮮品や総菜も扱う店舗や飲店もつくり、来年末に改装を終える。京阪百貨店の無印良品の店舗は来年5月にオープン予定だ。 枚方市駅は1日の乗降客数が約9万人で京阪HDでは京橋駅、淀屋橋駅に次いで利用者が多い。京都と大阪を行き来する外国人観光客の取り込みもめざす。(中島嘉克)

    京阪枚方市駅、「無印良品」デザインでリニューアルへ:朝日新聞デジタル
  • (文化の扉)書道のあした 人口減、流派超える動きも:朝日新聞デジタル

    文字を書くことで、美を表現する「書道」。日独自の書道文化をユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産にとの動きがある一方、書に興味を持ち、積極的に学ぼうとする人の数は減り続けている。 漢字は中国で紀元前13世紀ごろに生まれた。私たちが普段使う「草書」「行書」「楷書」は中国でこの順に誕生し… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。

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  • マイナンバーカード5千世帯分印刷漏れ 全国調査を開始:朝日新聞デジタル

    マイナンバー(社会保障・税番号)の「通知カード」で4日、約5千世帯分の印刷漏れがあることが判明した。ほかにもないか、総務省は全市区町村の調査に乗り出した。配達遅れに続くトラブルの発覚で、日に住むすべての人に12桁の番号を割りふった新制度が、早くも試練を迎えている。 印刷できていなかったのは、東京都葛飾区の白鳥地区に配る分だ。カードに記す情報が印刷工場に届いていなかったのが原因だった。高市早苗総務相が4日の記者会見で明かした。 カードの作成を担うのは、総務省の外郭団体「地方公共団体情報システム機構」だ。機構は、市区町村から受け取ったカードの情報を国立印刷局に伝えて、印刷を依頼している。 郵便局が11月17日、白鳥地区のカードが搬入されていないと気付き、葛飾区役所に連絡。区が機構に確認を求めたところ印刷漏れが判明した。機構は11月30日に総務省の担当課に報告したという。 機構のシステムは、住

    マイナンバーカード5千世帯分印刷漏れ 全国調査を開始:朝日新聞デジタル
  • 「マイナンバーにお金かかる」79歳から詐取容疑:朝日新聞デジタル

    マイナンバー制度で費用がいるとうそを言い、現金をだまし取ったとして、千葉県警いすみ署は25日、同県いすみ市岬町中滝、自称無職石井美保容疑者(37)を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。「現金を取ったのは間違いないが、見知らぬ男に頼まれた」と容疑を一部否認しているという。 署によると、石井容疑者の逮捕容疑は24日午前11時半ごろ、市内の男性(79)宅を訪れ、「市役所から来た。マイナンバーカードにお金がかかる」などとうそを言い、男性から現金1万2千円をだまし取ったというもの。不審に思った男性が、巡回中の警察官に相談していた。 市内では24日に同様の手口で現金をだまし取ろうとした詐欺未遂事件が4件あったという。

  • 「保」の右下は木?ホ? 字形の感じ方、世代で違い:朝日新聞デジタル

    「保」という字を書くとき、右下は「木」? それとも「ホ」? 実際はどちらも正しいものの、こうした漢字の書き方について、どちらが適切と考えるかは世代によりばらつきがあることが、文化庁の国語に関する世論調査で分かった。 調査は今年1月から2月にかけ、全国の16歳以上の男女3493人を対象に行われ、1942人が答えた。 手書き文字の字形の違いに対する感じ方を調べたのは初めて。常用漢字表でどちらの書き方も認められているが、「保」については、20代の8割以上が「木」だけが適切と答えたのに対し、70歳以上の7割は「ホ」だけが適切と回答。また、「木」の縦棒は65%が「とめる」方が適切だと答えたが、70歳以上は3割超が「はねる」が適切とした。「女」の「ノ」の形が横棒の上に出るか出ないかという問いには60・4%が上に出る方だけが適切と答えたが、50代の4割強は出ない方だけが正しいとした。 同庁の担当者は「回

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    satoschi
    satoschi 2014/10/23
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    satoschi 2014/10/23
  • 朝日新聞デジタル:「しんにゅう」の点を巡る「謎」 京大・阿辻教授が講演 - 教育

    印刷 阿辻教授が『大書源』(二玄社)をもとに作成し、スクリーンに映し出したさまざまな「逆」の文字 講演する阿辻哲次教授。「情報機器の発展は、漢字の形にも影響を与えるようになった。こんなことを誰が予想したでしょうか」 パソコンや携帯電話など、身近な情報機器で使われている漢字にも、さまざまな差異があることを興味深く聞く受講者たち  京都大学が東京・品川の「京大東京オフィス」で開く連続講座「東京で学ぶ 京大の知」(朝日新聞社後援)のシリーズ6「中国学研究最前線」が始まった。初回の2月1日は、中国から日に伝来した漢字がテーマ。国の常用漢字表の改定にもあたっている京都大学大学院人間・環境学研究科の阿辻哲次教授が「電子時代の漢字研究」と題して、時代による漢字の変遷を紹介した。 ●しんにゅうの点はいくつ?  この日の講座を貫く「材料」として、阿辻教授が取り上げたのは、部首の「しんにゅう」(「しんにょう

  • asahi.com(朝日新聞社):歌もTVもタイ語NG ラオス ことばを訪ねて(7) - 月替わりルポ - 週刊アジア - 国際

    若者に人気のパブ。バンドへのリクエストはラオス語の曲よりもタイ語の曲の方が多かった=ビエンチャン、古田大輔撮影 ※写真をクリックすると拡大します ラオスの人気ポップ歌手アルーナさん(右)とターさん=ビエンチャン、古田大輔撮影 ※写真をクリックすると拡大します 編纂(へんさん)中の初の公式辞書を手にするトンペット教授=ビエンチャン、古田大輔撮影 ※写真をクリックすると拡大します ラオスの地図 ※写真をクリックすると拡大します  ♪ジャ・ハム・ジャイ・ハイ・ダイー(衝動を抑えようとしているの)  「『ダイー』を『ダーイ』と歌うとタイ語に聞こえてしまう。正しいラオス語で歌うには細心の注意が必要です」。2008年にラオス音楽祭で最優秀女性歌手に輝いたアルーナさん(32)は話す。冒頭はデビューアルバムの曲だ。  ラオス語とタイ語は文法や語彙(ごい)で重なるものが多い。中国語などと同様、発音の高低で意

  • asahi.com(朝日新聞社):多言語社会の国語危機 パキスタン ことばを訪ねて(6) - 月替わりルポ - 週刊アジア - 国際

    7年生の理科の授業で、英語で書かれた教科書を朗読する生徒=ドン・ボスコ学校、五十嵐誠撮影 ※写真をクリックすると拡大します 映画館が立ち並ぶラホール中心部では、インド映画やパンジャビ語の映画の看板が多い=五十嵐誠撮影 ※写真をクリックすると拡大します 今年末に開校する映画の専門学校で、保管している昔の映画のフィルムについて話をするサイード・アタールさん=ラホール、五十嵐誠撮影 ※写真をクリックすると拡大します パキスタンの地図 ※写真をクリックすると拡大します  一つの校舎と校庭は、高さ約2.5メートルのれんがの塀で分断されていた。  パキスタン東部ラホールにある小中高一貫の私立ドン・ボスコ学校。一昨年まで、社会や理科、数学をウルドゥー語で教える部門と、英語で教える部門とに分かれていた。塀はその名残だ。英語を指導言語にする方は授業料も2倍で、実質的に別の学校だった。  だが昨年、ウルドゥー

  • asahi.com(朝日新聞社):歴史の荒波、島に残る 韓国・済州島 ことばを訪ねて(5) - 月替わりルポ - 週刊アジア - 国際

    昔ながらの姿を残す「オルレ」に立つ張奉吉さん。石垣に囲まれた路地が「門」の役目を果たす=済州市下加里、中野晃撮影 ※写真をクリックすると拡大します 済州大学に8月にできた「済州語センター」と姜栄峯院長(左から2人目)=済州市、中野晃撮影 ※写真をクリックすると拡大します 済州島の地図 ※写真をクリックすると拡大します  ソウルから飛行機で約1時間の韓国・済州島(チェジュド)。空港近くの看板に、標準語とは違うハングルの標語を見つけた。地元のタクシー運転手が「いらっしゃいませ。ゆっくりと、気楽に見て回ってくださいという意味の済州島の言葉です」と教えてくれた。  韓国では地方ごとに独特の言葉がある。特に最南端の済州島の言葉は「外国語のようだ」と言われるほど異なる。  そんな島の言葉で最近、有名になったのが「オルレ」だ。青い海と緑の山を見ながら島を歩いてめぐるコースが作られ、「オルレ道」と呼ばれて

  • asahi.com(朝日新聞社):旧ソ連圏、ロシア語回帰 タジキスタン ことばを訪ねて(4) - 月替わりルポ - 週刊アジア - 国際

    ロシア語は2年生から学び始める。数え方を披露してくれた=ドゥシャンベの第15学校、副島英樹撮影 ※写真をクリックすると拡大します ロシア語学習を奨励する大統領の肖像と言葉が教室に掲げられている=ドゥシャンベ郊外の第11学校、副島英樹撮影 ※写真をクリックすると拡大します 通りの表示板は、上からタジク語とロシア語、英語で記されていた=ドゥシャンベ、副島英樹撮影 ※写真をクリックすると拡大します    ※写真をクリックすると拡大します  白い綿を浮かばせた一面の綿花畑を抜けた。改修中のモスクの向かいに、第11学校はあった。タジキスタンの首都ドゥシャンベの西部郊外。日の中学生にあたる8年生たちの首には、国旗を模したスカーフが巻かれている。学んでいるのはロシア語会話と文法だ。  黒板の上にはラフモン大統領の肖像写真。その下の表示板にはこう記されている。「大統領は強調した。あらゆる教育レベルで、よ

  • asahi.com(朝日新聞社):独立の歴史映す4言語 東ティモール ことばを訪ねて(3) - 月替わりルポ - 週刊アジア - 国際

    テトゥン語の授業で「お母さん、お父さんの言葉と同じだから楽しい」と話す小学1年生たち=ディリのコレジオ・サンミゲル校、M・スルヤ氏撮影 ※写真をクリックすると拡大します 「子どもを混乱させないため、家庭で話す言語を第一に学ばせるべきだ」と話すクリスティ・グスマオさん=首相公邸、M・スルヤ氏撮影 ※写真をクリックすると拡大します 東ティモールの地図 ※写真をクリックすると拡大します  21世紀最初の独立国、東ティモール。首都ディリにある小中高一貫のコレジオ・サンミゲル校の小学1年生が学ぶ科目は毎日、1時限目が地方語の一つテトゥン語、2時限目がポルトガル語だ。2時限目に入った途端、笑顔だった子どもたちは無表情になった。  「この言葉、知らないし嫌いだ。お父さんやお母さんと話すのと違う」  ロジーニョ・ソアレス・グテレス君(6)は泣き顔だった。家で話すのはテトゥン語だが、インドネシア語も、大好き

  • asahi.com(朝日新聞社):交易の島、共通語生む インドネシア ことばを訪ねて(1) - 月替わりルポ - 週刊アジア - 国際

    インドネシア独立記念日の8月17日、大統領宮殿で開かれた式典では、異なる地方言語を話す若者たちが集まり、「インドネシアはひとつ」をアピールした=ジャカルタ、郷写す ※写真をクリックすると拡大します 数々の資料を見せながら「インドネシア語のルーツはここにある」と話すラジャ・マリク・ハフリザルさん=プニュンガット島、郷写す ※写真をクリックすると拡大します プニュンガット島の地図 ※写真をクリックすると拡大します  東西5千キロに延びる島嶼(とうしょ)国家インドネシア。多様な民族からなる人々によって、300以上の言語が交わされている。文法はもちろん文字すら違うものもある。人々が生まれて最初に覚えるのが、こうした地域語や方言だ。  インドネシア語を習うのは小学校からだが、テレビなどで日常的に接しているうちに覚えていく。2億4千万人近い国民を「インドネシア人」として結びつける大切な要素であり、共和

  • asahi.com(朝日新聞社):少数民族 守る固有文字 フィリピン ことばを訪ねて(2) - 月替わりルポ - 週刊アジア - 国際

    教育センターで民族固有の文字を学ぶ生徒=ミンドロ島バイ、フェルナンド・シパガン氏撮影 ※写真をクリックすると拡大します 古くから変わらない姿で、竹の家で暮らすマンギャン族の親子=ミンドロ島パナイタヤン付近、四倉写す ※写真をクリックすると拡大します 「アンバハン」の7行詩を記した壁の前でマンギャンの文字への思いを語るポストマさん=ミンドロ島パナイタヤン、四倉写す ※写真をクリックすると拡大します ミンドロ島の地図 ※写真をクリックすると拡大します  「鳥はマンギャンの文字でどう書きますか?」「ブタは?」  フィリピン中部のミンドロ島。山奥のバイ地区にある学校「マンギャン教育センター」の教室で、生徒たちは教師の質問に競って手を挙げる。指名されると、得意げに黒板に文字を書きつけていく。  曲線のない鋭角的な文字だ。男性教師のドナルド・アンプンガンさん(38)によると、16の子音と三つの母音を組

    satoschi
    satoschi 2011/11/16
    Mangyan。マンニャン、マンヤンとも呼ばれる。文字を保有しているのはハヌノオ、ブヒッドの2部族で、それぞれブヒッド語—ブヒッド文字、ハヌノオ語—ハヌノオ文字に分かれる。2つの文字はMangyan文字とも呼ばれる。
  • asahi.com(朝日新聞社):ダイナコムウェア、中国新文字コード規格「GB18030」の無料セミナーを開催 - e-ビジネス情報(提供:BCN) - デジタル

    印刷  ダイナコムウェア(羅慧美代表取締役)は、中国電子技術標準化研究所、全国情報技術標準化技術委員会と協力し、中国文字コード規格「GB18030」の無料セミナーを、10月24日に東京で、10月25日に大阪で開催する。  最近盛んな中国向けの商品開発に伴い、ダイナコムウェアには、政府ビットマップフォントライセンスのフルセット、サブセットの使い分け、2回目の更新情報に関しての問い合わせが増加。また、近年需要が増えているアウトラインフォントの対応方法など、規格に対する関心も高まっているという。そこで、この規格への日国内の理解を促進するために、「GB18030」の説明会を開催するもの。セミナー参加費は無料。  中国国内向けの文字情報処理製品には、中国の文字コード規格「GB18030」を使用する必要がある。「GB18030-2005」は、拡張漢字を含むUnicodeの文字セットを完全に収録した規

    satoschi
    satoschi 2011/10/14
  • asahi.com(朝日新聞社):パーソナルメディア、漢字の活字字体の典拠「康煕字典」の初版「内府本」をiPadで - e-ビジネス情報(提供:BCN) - デジタル

    パーソナルメディアは、漢字の活字字体の典拠とされている中国の漢字字典「康煕字典(こうきじてん)」の初版「内府」を、iPad用の電子書籍として、アップルの運営する「App Store」で7月7日に発売した。価格は4800円。  「康煕字典」は、中国で作られた漢字の字典で、康煕55年(1726年)に完成した。清朝内務府が発行したこの初版は「内府」と呼ばれるが、日には数冊しか存在せず、文字や古文書の研究者でも原を見ることは困難だという。また、書籍の「康煕字典」は現在は国内では出版されておらず、中国関連の専門書店や古書店などでしか入手できなかった。  パーソナルメディアは、東京大学東洋文化研究所が所蔵する「内府」の一つ「御製康煕字典」を、オリジナルの装丁のまま、クリアな画像イメージで再現。比較的低価格で手軽に利用できる電子書籍として商品化した。  同社は、2010年12月にシリーズ第一

  • asahi.com(朝日新聞社):チョークで伝える「書く文化」 福岡教育大の板書講座 - 教育

    きょういく特報部 チョークで伝える「書く文化」 福岡教育大の板書講座2010年3月8日 教室の四方の壁に用意された黒板に課題の文章を書き、学生同士で見比べ添削していた=1月13日、宗像市赤間の福岡教育大、長沢幹城撮影 練習用の黒板で書くときの姿勢の指導を受ける学生=1月13日、宗像市赤間の福岡教育大、長沢幹城撮影 チョークで黒板に書く「板書」の技法を先生の卵に教える講座が、福岡教育大学(福岡県宗像市)にある。携帯電話やパソコンの普及で文字は「打つ」ものに変わりつつあるなか、書道の先生たちが始めた。「書く文化」の衰退を憂い、きれいな板書を通じて次の世代に伝えたいという願いが込められている。 ■四方に黒板 専用教室 教養科目「板書技法と書の文化」は、小学校の教室二つ分の広さの専用教室を使う。窓側にも移動式黒板を並べ、四方の壁に黒板を張り巡らせてある。 1月13日の講義。書道教育担当の服部一啓准

  • asahi.com(朝日新聞社):日本IT界の鬼っ子「外字問題」解消を 経産省が着手 - 社会

    「外字(がいじ)」。コンピューターで使う漢字として日工業規格(JIS)が定めた約1万字に含まれない、規格外の文字たち。文字化けや正常なデータ通信ができない原因になり、IT業界にとって悩ましい、この「外字問題」を一気に解消しようというプロジェクトが始まった。パソコンで文章を書くときの使い勝手は大きく変わるのか――。  例えば「渡辺」の「辺」。JIS規格には「邊」「邉」をあわせた3文字しか含まれないが、100字近い異体字があるとされる。  約58万人分の戸籍を扱う東京都足立区。区役所のパソコン画面には49もの「辺」の異体字が現れた。戸籍などを管理するコンピューターシステムに区が登録したものだ。名前に未登録の漢字がある住民が転入するたびに増え、今では外字全体で約5千もある。  外字を作るのは区職員。パソコンで、1文字に30分ほどかけて点描する。完成後は庁内や出先機関にある千数百台のパソコンに登

    satoschi
    satoschi 2011/01/21
    取り敢えず傍観(ポカーン)…。