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ブックマーク / dailyportalz.jp (95)

  • アラビア文字を知識ゼロから学んでみよう

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:働く大人のためのアドベントカレンダーをつくる > 個人サイト つるんとしている 当はアラビア文字と仲よくなりたいだけなんだ アラビア文字の使用者は、全世界で5億人以上。国連公用語の一つであるアラビア語、イランのペルシャ語、パキスタンのウルドゥー語など多言語で使用され、地理的にもアフリカ北部からユーラシア、 東南アジアまでを広くカバーするという国際性。これはもうインクルーシブでダイバーシファイドな社会を目指す成員として、「よく知らない」では済まされないだろう。 なんて大上段からカマしてみたものの、基的にウソです。当のところ、みんなが読めないアラビア文字が読めたらなんかカッコいいじゃないかと。そんな志の低い理由でこのたび、知識ゼロからアラビア文字につ

    アラビア文字を知識ゼロから学んでみよう
  • 電線を礼賛する

    電線。残念ながらあまり人気者ではない。でもぼくにとって電線がつくりだす風景はおもしろい。ときに素晴らしいとさえ言えると思う。でもなかなか理解してもらえない。 そんなとき、すてきな電線好きの方と知り合った。運命の出会いだと思う。赤い糸ではなく電線で結ばれた縁である。 今回はその方と電線を愛でてまわった顛末をご紹介したい。分かってくれる人がいますように。

    電線を礼賛する
  • 東京の「大和西大寺」を探す

    線路が好きだ。 なかでも、多数のポイントでぐちゃぐちゃに分岐しているような景色に興奮する。 そんな線路分岐好きの間で至高と言われているのが、奈良県にある近鉄の大和西大寺駅である。当にこんなに必要なのか、というくらい多数のポイントが接続され、もううっとりしてしまうような光景を生み出している。 悔しい。東京にもこんな駅ないだろうか。 というわけで、大和西大寺に匹敵する駅を探しに出かけた。

    東京の「大和西大寺」を探す
  • 昭和エロ本文字でいろんなタイトルを描く

    先日、面白いを買った。 昭和30年~40年頃に出版されていたエロ雑誌の記事タイトルに使われていた手描き文字を集めたである。 これが当にインパクト強くて、ひとすらずっと見ていられるほど面白い。 で、1週間ぐらいずっと眺めているうちに、これ自分でも描けたら面白いかなー?と思ったのだ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:種子島でのロケット打ち上げがシビれるぐらい最高だった > 個人サイト イロブン Twittertech_k そのというのが、カストリ出版の『昭和エロ描き文字コレクション』。 タイトル通り、昭和30年ごろのエロ雑誌『漫画Q』で記事タイトルに使われていた手描き

    昭和エロ本文字でいろんなタイトルを描く
    satoschi
    satoschi 2017/01/17
    “昭和エロ本描き文字コレクション”
  • 3Dプリンタと地図データから街がよみがえる

    最近色々と話題の3Dプリンタ。立体を作る事の出来るこの機械は、3Dデータがあれば人でも物でも様々な形状を立体モデルとして出力出来ます。 今回は、街の3Dデータを持つ地図の会社と、3Dプリントを行う会社が手を組んだら街の精密模型が出来たという話。 失われた街の風景も、3Dデータが残っていたら3Dプリンタで精密模型として再現出来てしまう。そんな時代になりました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:日酒神経衰弱で当に衰弱する > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライタ

    3Dプリンタと地図データから街がよみがえる
  • あの「HG創英角ポップ体」の元となった直筆生原稿を見た

    まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?

    あの「HG創英角ポップ体」の元となった直筆生原稿を見た
  • 1970年の東京の風景を探しに行く

    1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:線路を歩ける橋、赤川鉄橋をくぐる、渡る > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ

  • 狭軌はセクシーだ

    当サイトのコーナーのひとつに「ちょっと見てきて」というものがある。見たいものをリクエストすると、その写真を持っている人が投稿してくれる、かも知れない、というピースフルなサービスだ。 先日、ここに「線路がいっぱいあるとこみたいわぁ」というテーマが投稿された。 線路がごちゃごちゃしている光景はいい。これまでも当サイトで車両基地のかっこよさをさんざん書いてきたこともあり、投稿しようとアルバムから写真を探しはじめたところ、ひとつ気づいたことがある。 狭軌ってセクシーだ。

  • 集団で街中のかっこいい文字を根こそぎ集めるぞ

    古い看板や商店には、今の書体とは違う独特の文字が使われていることが多い。時々そういうのを見かけると、思わず写真に撮ってしまう。 今回、メディアセブンという施設でまさにそういうワークショップをやるらしい。みんなで街中の文字を集めるのだ。行ってみたらすごいことになっていました。

    satoschi
    satoschi 2013/02/08
    タイプさんぽだ!いいなぁ。
  • 練馬に県境が一目でわかる場所がある!

    今まで何回か県境にまつわる記事を書いてきた。あるときはくびれた県境を見に行ったり、またあるときはショッピングセンターの中にある県境を見に行ったりしてきた。 しかし、県境は見た目でわかるというものではなく。「県境を見に行く」というレクリエーションはだいたいにおいて「境目は見えないけれど、ここが境目だと思うとテンションがあがる!」という形而上的な興奮や感動であるため、写真などのビジュアルでは伝えにくいというジレンマを抱えている。 ※以下都県境は県境と表記します

    satoschi
    satoschi 2012/06/13
    ほほぅ、用途地域区分のおかげで境界が可視化される、というのは興味深い発見だ。
  • ひと駅だけの支線に乗りたい

    終点の駅が好きだ。 それも、次々に列車が発着して大勢の人が乗り降りするターミナル駅より、小ぢんまりとした、たまにしか列車がやって来ない、降りてもほかに乗り換える路線のない、当の意味での「終着駅」に心惹かれる。 さらに言えば、線から分岐してひと駅で終点、という路線がいい。その駅のため、それ以外に理由のない路線。 そんなところを見たいと思って調べたら、都内だけで5ヶ所もあったので、全部めぐってみた。

  • 「短冊地割り」がおもしろい

    最初にいっておこう、今回の記事は地味だ。ちょう地味だ。 まあ、ぼくの書く記事が派手だったためしはないけど、それにしても今回のはひどい。今書いていて自分で途方に暮れるぐらい地味だ。 でも楽しかったんだよなー、短冊地割り。

  • 地下鉄駅採集

    ウェブ上の地図をどんどん拡大していくと、ある縮尺で地下鉄の出入り口表示がぐいっとあらわれる。その「ぐいっと」「にょきっと」な感じが、まるで駅に手足が生えたみたいで、かわいい。しかも、いろんな形のやつがいて、おもしろい。虫みたい。 かわいらしいので、ここはぜひ、採集して標にしてやろうとおもったのだ。

    satoschi
    satoschi 2012/02/09
    実にすばらしい。
  • 単線っていいよね

    どこまでも続く、2のまっすぐなレール。 単線の電車に乗ると、わくわくしないだろうか。私はわくわくする。とても。 あまり鉄道に詳しくはないのだけど、私なりの単線への愛を今日は聞いてほしい。

  • 深夜の首都高PAをひと筆書きトライアル :: デイリーポータルZ

    首都高の料金が値上がりする。 これまで深夜定額560円だったのに、来年から900円になってしまうのだ。 よし、今こそ長年の夢を実行に移そう。 深夜に首都高PAを、ひと筆描きでめぐる挑戦だ。

  • 消えた運河の痕跡を探す旅(古地図散歩・大阪大正編)

    先日、目白の古書店で、大正11年と昭和18年の大阪市の地図を見つけた。 値札がついてなかったので、恐る恐る値段を聞いてみたところ、古書店のおばちゃんがかなりアバウトで「他の古い古地図と全部ひっくるめて1000円でいいよ」なんて言ってくれたので、格安で入手できた。 家に持ち帰って眺めていると、これが実に楽しい。

  • 未来がきてるトンネルめぐり

    最近のトンネルはかっこいい。 トンネルと言うと、辺鄙な場所、心霊スポット、排気ガスで汚れた壁、薄暗い照明、というようなものを想像する人が多いかも知れない。 でもそれは前時代までの話。最近はオシャレでかっこよくて、むしろくぐるのが心地いいいいトンネルがあちこちに造られている。あのころの未来はトンネルの中にまで来ているのだ。 そんな、くぐって未来を感じられるトンネルをめぐってみた。

  • 皮書道入門 :: デイリーポータルZ

    新潟に行った際によく寄った温泉宿に、蛇の皮(抜け殻)で「寿」という文字を書いたものが飾られていた。 なんだかよく分からないけれど、オメデタイ気がするし面白いなと印象に残った。 よし、自分も皮で文字を書いてみよう! ※ちなみに今回皮で文字を書くことを皮書道と呼び、徐々にレベルアップしていく様子を書道の段位で表していっています。(もちろん適当です。)

  • 群馬県と埼玉県の境は川の跡

    先日、群馬県の板倉町を訪れた。板倉町は群馬県、栃木県、埼玉県の境界に位置する町で、利根川と渡良瀬川の合流点付近に位置する、水の郷だ。 私はそこで、なんとも不思議な光景を見た。両岸に延々と堤防が連なっているのに、その間に川が無く、田んぼになっているのである。しかも、そこが群馬県と埼玉県の境であると知って、より興奮した。 今回は、そんな板倉町で見かけた、ささやかなリリカルをお伝えしたい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:うどんべて大師のもとへ~遍路日記まとめ~ > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 私が

  • 憧れの中川クルーズ

    毎日ラッシュの通勤電車車窓から「ああ…あそこに行ってみたいなあ…」と憧れていた場所がある。東京の中川だ。 この中川、ちょっと不思議なのだ。その不思議な感じを船上から味わってみたい、とかねてから思っていたのだが、今回めでたくそれがかなったので、そのようすをご紹介しよう。