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自動運転 レベル3の検索結果1 - 40 件 / 290件

  • ホンダ 世界初 自動運転「レベル3」機能搭載車 実用化へ | NHKニュース

    大手自動車メーカーのホンダは、「レベル3」と呼ばれる高度な自動運転の機能を搭載した乗用車を、今年度中に販売することになりました。高速道路など一定の条件のもとですべての操作をシステムに任せるレベル3の実用化は、世界で初めてです。 自動運転は機能によってレベル1からレベル5まで5段階に分かれ、最近多くの車に搭載されている自動ブレーキや車線をはみ出さずに走る機能はレベル1や2とされています。 さらに1段階高度なレベル3は、一定の条件のもとであればハンドルやブレーキなどすべての運転操作をシステムに任せることが可能になる機能ですが、車の販売は実現していません。 こうした中、ホンダはレベル3のシステムを搭載した乗用車の「レジェンド」が安全基準を満たしているとして、国土交通省から「型式認証」を取得しました。 高速道路が渋滞しているか渋滞に近い状態で、速度50キロ以下で走行している場合などが条件となってい

      ホンダ 世界初 自動運転「レベル3」機能搭載車 実用化へ | NHKニュース
    • 天下一品のロゴ、ホンダ車が「進入禁止」と再び誤認識 | 自動運転ラボ

      出典:Flickr / Tatsuo Yamashita (CC BY 2.0 DEED)ホンダのADAS「Honda SENSING(ホンダセンシング)」による「天一騒動」が再燃しているようだ。ホンダセンシングが、ラーメンチェーン「天下一品」の企業ロゴを「車両進入禁止」の道路標識に誤認識してしまう案件だが、ローソンが「天下一品こってりフェア」を開催したことで「遭遇率」が高まり、再び話題となっているようだ。 この誤認識による本質的なトラブル事例は出ておらず、あくまで「ネタ」としてトピック化されているわけだが、こうした事案が自動運転レベル3以降で発生すると厄介だ。 ■天下一品のロゴが車両進入禁止標識に酷似している件標識認識機能が「ネタ」に……天下一品の企業ロゴは、赤い丸枠に筆で描いたような「一」の字が白抜きで刻まれたものだ。このロゴが、赤い丸枠に白抜きで横線を入れた「車両進入禁止」の標識と酷

        天下一品のロゴ、ホンダ車が「進入禁止」と再び誤認識 | 自動運転ラボ
      • 完全自動運転になったらタクシーは無料で、免許証はなくなる!? 自動運転の未来像が想像を超えていた #くるまも - くるまも|三井住友海上

        こんにちは、ライターの井上マサキです。 テレビCMなどで見かける自動運転、どんどん進化していませんか? 衝突の危険を察知して止まってくれたり、高速道路を手放しで運転できたり……。なんだかもう「思い描いていた未来が来ている!」という気がします。 ちなみに僕の妻はペーパードライバー。運転を怖がる妻に、何が怖いのか聞いてみると「車線変更と車庫入れと……あともう、いろいろ!」とのこと。もし、今以上に自動運転が進化したら、妻も気軽に運転ができるようになるのかな? でも、それってどれくらい実現可能なんだろう……? そこで、自動運転技術の現在とこの先の未来像について、自動運転の専門家・下山哲平さんに話を聞きました。 完全自動運転が実現したら、タクシーが無料になる!? 1940年代から始まった自動運転の歴史 完全自動運転までどのくらい? 自動運転の現在地 運転席が無人の「レベル4」からが完全自動運転 海外

          完全自動運転になったらタクシーは無料で、免許証はなくなる!? 自動運転の未来像が想像を超えていた #くるまも - くるまも|三井住友海上
        • 「耳鳴りを抑える方法」が偶然にも車酔い軽減デバイスの研究中に発見される

          by @chairulfajar_ 実際には音がしていないのに耳障りな音が聞こえる耳鳴りは、人々の集中を妨げたり、リラックス中の穏やかな気分を阻害したります。そんな耳鳴りを簡単に治療する方法を、偶然にも車酔いを軽減するデバイスの研究中に発見したかもしれないと、研究者が述べています。 (PDF) We 'may' have discovered a potential remedy for tinnitus -by accident https://www.researchgate.net/publication/335159616_We_%27may%27_have_discovered_a_potential_remedy_for_tinnitus_-by_accident コヴェントリー大学の研究者であるSpencer Salter氏は、自動運転車に乗車する人の車酔いを軽減するためのデ

            「耳鳴りを抑える方法」が偶然にも車酔い軽減デバイスの研究中に発見される
          • 世界初 高度な自動運転機能「レベル3」搭載車 ホンダ販売へ | NHKニュース

            自動車メーカーのホンダは「レベル3」と呼ばれる高度な自動運転機能がついた乗用車を5日から販売すると発表しました。渋滞中の高速道路など一定の条件のもとでは、すべての運転操作をシステムに任せることができる車が世界で初めて道路を走ることになります。 レベル3の自動運転の機能を搭載したのは乗用車「レジェンド」で、高速道路が渋滞しているか渋滞に近い状態で速度50キロ以下で走行している場合に、ハンドルやブレーキなどすべての運転操作をシステムが自動で行います。 レベル1やレベル2の機能は自動ブレーキのようにドライバーの運転をサポートする役割ですが、レベル3になると一定の条件のもとでシステムにすべての操作を任せられるため、本格的な自動運転となります。 日本ではレベル3の車が走ることを想定してすでに法律も改正されています。市販の車が走るのは世界で初めてとなります。

              世界初 高度な自動運転機能「レベル3」搭載車 ホンダ販売へ | NHKニュース
            • バス運転手の職なくなる?自動運転の影響 » Lmaga.jp

              左からSBドライブの大澤定夫さん、江尻修平さん、先進モビリティの佐藤大輔係長、畠山尚亮さん、大阪シティバスの山野内嘉昭部長(12月23日・大阪市内) 『大阪・関西万博』に向けて、12月から自動運転バスの実証実験が大阪市のベイエリアでスタートした。その一方でバス運転手の一部からは、「自動運転の普及で職がなくなるのでは?」という不安の声も上がる。 2020年1月19日まで自動運転バスの実証実験をおこなっている「大阪シティバス」(本社:大阪市西区)。同社では2020年度に湾岸部4路線で自動運転バスを運行し、市内を走る自動運転バスの本数を2024年度までに20路線へ拡大する目標がある。 その一方で、バス運転手にとって自動運転は死活問題。「自動運転バスに最初に取り組みだした際、社内では『運転手の仕事がなくなるのか?』という声もあった」と、同社の山野内部長は打ち明ける。 実際、自動運転にはレベル1~5

                バス運転手の職なくなる?自動運転の影響 » Lmaga.jp
              • 「運転席のないバス」が走る町 無事故で2年、1万2千人運ぶ

                全国で初めて自動運転バスの公道での定期運行を始めた自治体が、茨城県にある。利根川沿いの「河岸(かし)の町」こと境町。運行開始から今月で丸2年、無事故で約1万2千人を運んだ。人口減少と高齢化の時代、お年寄りが車を運転できなくなっても、技術の力で買い物や通院に困らず暮らしていける社会が、すぐそこまでやってきている。 フランス製のEV車大きな窓ガラス越しに流れる古い町並みが、近未来の景色に見えた。 鉄道のない境町で、高齢化が進む町民の足を確保しようと令和2年11月、運行が始まった自動運転バス。 11人乗りの車内に運転席はない。オペレーターと呼ばれる運転手が立ったまま乗車し、ゲーム機のようなコントローラーで交差点の通過などの操作を行う。 バスはフランス製の電気自動車(EV)で、時速は20キロ未満。2系統の計18便を毎日運行し、運賃は無料だ。5年で5億2千万円の事業費は、ふるさと納税や補助金を活用す

                  「運転席のないバス」が走る町 無事故で2年、1万2千人運ぶ
                • 医療事故調査制度についてチーム医療:ダブルチェックの有効性を再考する(pdf)

                  ダブルチェックの有効性を再考する 京都大学医学部附属病院 医療安全管理部部長 松村由美 平成30年度医療安全セミナー 主催:厚生労働省四国厚生支局 サンポートホール高松 平成30年12月7日(金)13時00分 ダブルチェックとは? 説明してみよう! 2 誤薬の防止 各業務プロセスの中でのダブル チェックなど,・・・が重要である 日本看護協会 医療安全推進のための標準テキスト 論理・文脈チェック 表層チェック 3 各業務プロセス:薬剤の場合 処方 調剤 与薬 時間差 ダブルチェック 同時 ダブルチェック ダブルチェックなし または 研修医,指導医など または カンファレンス(論理・文脈チェックに向く) 業務として定めていない 処方鑑査業務 4 看護師は,同時ダブルチェックが多い ~注射薬のダブルチェックを例に~ • 方法は様々・・・ 指示簿とラベルと薬剤を二 人で一緒に同じものをみて います

                  • 改正道交法で「ながら運転」厳罰化 違反点数と反則金を引き上げ

                    運転中に携帯電話を操作する「ながら運転」の厳罰化を盛り込んだ改正道路交通法が12月1日に施行される。警察庁がこのほど、反則金などを定めた施行令案を公開し、8月20日まで一般から意見を募集している。 施行令案では、自動車などを運転している際に、携帯電話を操作した場合の反則金と違反点数を引き上げる。例えば普通車なら反則金は6000円から1万8000円になり、違反点数も1点から3点に変更する。 改正の背景には、スマートフォンの普及などで「ながら運転」による事故が増えている問題がある。警察庁によると、2018年の事故件数は2790件と、13年の2038件と比べて約1.4倍に増えた。 改正道交法では、20年ごろの実用化が見込まれる「レベル3」の自動運転(条件付き自動運転)に関する規定も設ける。その中では、運転中、自動運転のシステムが故障しても、ドライバーがすぐにハンドルやブレーキを操作できることを条

                      改正道交法で「ながら運転」厳罰化 違反点数と反則金を引き上げ
                    • メルセデスの自動運転機能「ドライブパイロット」は動作中の事故でドライバーが法的責任を負う必要なし

                      「自動運転」と一口に言っても、車線キープ(LKAS)や前の車両への追従走行(ACC)、自動ブレーキといった運転支援を行うレベル1から、常時システムが運転タスクをすべて行うレベル5まで、複数の段階があります。まだレベル5の自動運転は実用化されておらず、GMの「スーパークルーズ」やテスラの「オートパイロット」はシステムによる自動運転をドライバーが監視し、もしシステムが解除されたらただちにドライバーが運転を交代できる状態でいる必要があるレベル2にとどまります。メルセデスは自動運転機能「ドライブパイロット」において、システムが解除されるまでドライバーが車の運転に法的を責任を負わなくてもよい、レベル3の自動運転システムの国際認証を取得し、2022年末までにアメリカでシステムの提供を開始する予定だそうです。 Mercedes Drive Pilot Beats Tesla Autopilot By T

                        メルセデスの自動運転機能「ドライブパイロット」は動作中の事故でドライバーが法的責任を負う必要なし
                      • IT・経理・事務・企画は10年以内になくなる仕事か? - ミーツキャリアbyマイナビ転職

                        相次ぐDX化や生成AIの登場で、私たちのビジネス環境は激変しています。そこで、今年の新入社員に「今の仕事(職務内容)は何年後まであると思うか」を調査したところ、驚くべき結果が出ました。 「今の会社は20年後もある」は半数にとどまる 「今の仕事は20年後もある」は4割にとどまる IT・経理・事務・企画は10年以内になくなる仕事か? 将来もなくならない仕事とは? 【まとめ】「仕事がなくなるかも」と不安な人がすべきこと 「今の会社は20年後もある」は半数にとどまるマイナビ転職の「新入社員の意識調査(2023)」によると、「今の会社は何年後まであると思うか」の問いに「20年以上」と回答した人は49.9%。約半数にとどまる結果となりました。 新入社員の20年後というと、まだ40代前半の働き盛り。その頃まで「今の勤め先が存続しているか分からない」という層がこれだけいることを思うと、「転職は当たり前」の

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                        • 辛坊治郎が「高齢者の運転免許返納は意味がない」と言う理由

                          ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月13日放送)にキャスターの辛坊治郎が出演。自動運転の必要性と無意味な高齢者による運転免許証の返納について解説した。 【東京・池袋で乗用車が歩行者をはね、10人が負傷】東京都豊島区南池袋で起きた事故で、現場検証する捜査員ら=2019年4月19日午後、東京都豊島区 写真提供:産経新聞社 相次ぐ高齢者事故対策に東京都が9割補助で防止装置設置へ 高齢ドライバーによる交通事故が相次いでいることを受け、東京都の小池百合子都知事は6月11日、アクセルとブレーキを踏み間違えた際に急発進を防ぐ装置の取り付け費用を9割程度補助する方針を発表した。主に高齢者が対象となるが、具体的な年齢や開始時期は今後決める方針である。 飯田)最近いろいろな報道が出ています。75歳以上は別の免許証にするような話も出ていましたね。 辛坊)誤解を招かないために当たり前のことを言

                            辛坊治郎が「高齢者の運転免許返納は意味がない」と言う理由
                          • 福井のゆりかもめ? 廃線跡を走る日本初の完全無人「自動運転バス」に乗る 永平寺 | 乗りものニュース

                            福井県永平寺町で、廃線跡を整備した遊歩道を活用し、自動運転車両による輸送サービスが行われています。まもなく本運行から1年となるこの路線、乗り心地や利用状況はどのようなものでしょうか。 全国初の「無人・自動運転バス」 福井県永平寺町の鉄道廃線跡で、無人車両による自動運転モビリティ「Zen Drive」の運行が行われています。 拡大画像 福井県永平寺町で運行されている自動走行車両(乗りものニュース編集部撮影)。 無人運転が行われている現場は、旧・京福電鉄永平寺線の終点・永平寺駅付近の廃線跡約2km。鉄道は2002(平成14)年に廃止され、廃線跡は「永平寺参ろーど」と名付けられた歩行者自転車道として整備されていました。 政府の掲げた「ラストマイル自動運転」(最寄り駅などから最終目的地までを自動運転移動サービスで結ぶシステム)の実現に向け、2018年11月から実証運行が開始。その結果をうけ、202

                              福井のゆりかもめ? 廃線跡を走る日本初の完全無人「自動運転バス」に乗る 永平寺 | 乗りものニュース
                            • アイドリングストップのクルマはなぜ減っているのか? エンジンの進化と燃費モードの変更

                              アイドリングストップのクルマはなぜ減っているのか? エンジンの進化と燃費モードの変更:高根英幸 「クルマのミライ」(1/5 ページ) 気候変動が顕著になってきた昨今、クルマは厳しさを強めた排ガス規制に対応(開発エンジニアに言わせると、今や「厳しい」なんて程度のレベルではないのだが)するために電動化が急がれている。 特に信号が多い日本の都市部においては、ゴーストップを繰り返すのはエンジン負荷が大きく、燃費を悪化させる。回生充電が使えるハイブリッド(といっても運動エネルギーすべて電気に換え、バッテリーに全量充電できているわけではないが)ならまだ影響は少ないが、純エンジン車であれば致命的なほど燃費を低下させる。 アイドリングストップ機能を搭載しているクルマでも、冷間時の始動直後やエアコン使用時などは、停車中でもアイドリングを続けるようになっている(車種により仕様は異なる)。また特定の区間でアイド

                                アイドリングストップのクルマはなぜ減っているのか? エンジンの進化と燃費モードの変更
                              • テスラ車で10人が死亡しても一切謝罪せず…イーロン・マスクが超強気を貫く本当の理由 ほかの自動車会社とは根本的に違う

                                2021年8月13日、ドイツ東部のベルリン近郊グリューンハイデで、建設中のTesla Gigafactory工場を訪問した米国の起業家・ビジネス界の大物イーロン・マスク氏。 運転支援システムなのに「完全自動運転」のような名称 今年8月、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は約80万台のテスラ車に関して、運転支援システムの安全性を調査すると発表した。2018年以降に発生した緊急車両を巻き込んだテスラ車の衝突事故が11件に上り、うち1人が死亡したことを受けての対応だった。 テスラの「オートパイロット」と1万ドル(約110万円)のオプション機能「フル・セルフ・ドライビング(FSD)」はドライバーの監視が必要な「レベル2」に相当する“運転支援システム”だが、名前が完全自動運転であるかのようで紛らわしく、物議を醸していた。 自動運転はレベル0から5までの6段階で表され、レベル2は、ドライバーは常にハ

                                  テスラ車で10人が死亡しても一切謝罪せず…イーロン・マスクが超強気を貫く本当の理由 ほかの自動車会社とは根本的に違う
                                • いつまでたってもクルマが買えない ~今後絶望的に車載半導体不足が続く

                                  クルマを買い換えたいけれど新車の納車が長期化していて買えない、という記事を2021年11月26日に本コラムに寄稿した(『「半導体不足」は本当か? クルマ大減産の怪』)。 その後、クルマは買えるようになったのだろうかと思って、トヨタ自動車の納車時期のサイトを見て驚いてしまった。『コロナ感染の拡大並びに世界的な半導体部品不足により、現在、多くの車種で生産遅れが発生しております』という一文から始まる納車時期のメドは、本当にこれでクルマのビジネスができるのかというほど、長期化することが延々と書かれている(図1)。 では中古車でも探そうかと思って調べてみると、何と、中古車の価格が新車より高い異常現象が起きているという。そして、その異常現象を「クルマのロレックス化」というのだそうだ(鈴木貴博、『中古車が新車より高い「ロレックス化」、価格高止まりの恐れがあるワケ』、2023年1月20日)。 新車はなかな

                                    いつまでたってもクルマが買えない ~今後絶望的に車載半導体不足が続く
                                  • ホンダ、自動運転「レベル3」20年発売へ 日本勢で初 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

                                    ホンダは2020年夏をメドに、条件付きで運転を自動化する「レベル3」の自動運転車を発売する。一定の条件下であれば緊急時を除きシステムが運転し、乗車している人は前方を向かずスマートフォンの操作やテレビの視聴などが可能になる。「レベル3」を市販するのは日本の自動車メーカーでは初めてだ。自動運転車は当初の価格が割高になり、量産で下がるかが普及のカギとなる。政府は20年にレベル3の自動運転を実用目標を

                                      ホンダ、自動運転「レベル3」20年発売へ 日本勢で初 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
                                    • 日本で自動運転レベル3が解禁、いざ高速道路へ

                                      型式認証を受けた市販のレベル3の自動運転車が日本の公道を走ることが認められた。だが同自動運転は、実質的には乗用車による、高速道路での同一車線内の低速走行に限定される格好だ。注意が必要なのは、レベル3による自動運転中でも運転者に安全運行義務が課される点。さらに、自動運転に関わる作動状態記録装置に記録すべきデータが最小限に抑えられている点だ。 2020年4月1日、日本でついにレベル3の自動運転が解禁になった(図1)。これまでも実証実験は可能だったが、型式認証を受けた市販のレベル3の自動運転車が普通に公道を走ることが認められた。 当初は4段階のレベル分けだったが、米自動車技術会(SAE)の定義に合わせた。AEBはAutonomous Emergency Brakingの略で衝突被害軽減ブレーキ、ACCはAdaptive Cruise Controlの略で先行車追従、LKAはLane Keepin

                                        日本で自動運転レベル3が解禁、いざ高速道路へ
                                      • 自動運転レベルのスペックは行き詰まりか?

                                        2021年5月初め、SAE Internationalは自動車の自動化レベルを再び更新した。更新内容は規格「J3016」で説明されている(下図)。J3016で示された分類は最もよく知られており、人間が運転する自動車からマシンが運転する自動車までの道のりをマッピングする上で、幅広く参照されている。 公道での安全性を高めるための技術については、明らかに異なる2つの役割があると筆者は考えている。すなわち、「人間をより安全なドライバーにするという役割」と、「ドライバーを人間から置き換える」という役割である。これらは完全に独立した開発軌道にあり、交わることはない。 この2つの役割は並行していて、収束することはないのだ。 (レベル0からレベル5までの)続き番号を振っていくシステムの採用は、広範囲にわたりある誤解を生みだしてきた。つまり、J3016の1つのレベルが次のレベルにつながるという誤解であるが、

                                          自動運転レベルのスペックは行き詰まりか?
                                        • テスラに迫る!? 中国の自動運転をリードするBaidu/ApolloのAI戦略

                                          こんにちは。Turingの機械学習チームでエンジニアをしている塩塚です。 Turingは「We Overtake Tesla」を合言葉に、完全自動運転EVの開発・販売を目指しているスタートアップです。TuringではAIの強力さとそのさらなる成長を信じ、AIベースの自動運転システムを開発しています。 AIベースで自動運転を開発している会社はいくつかありますが、例えば米国の電気自動車メーカーTeslaはその代表的な会社の一つです。Teslaはカメラを主たるセンサーとして採用し、AIによって走行経路などを決定しています。詳しい内容は、Tesla AI Day 2021というイベントの内容を弊社のエンジニアがまとめているのでぜひ見てみてください。 一方、私たちはTeslaだけでなく、Apolloという中国企業にも大きく注目しています。 Apolloは、中国の巨大IT企業Baidu傘下の会社で、自

                                            テスラに迫る!? 中国の自動運転をリードするBaidu/ApolloのAI戦略
                                          • 一般道でも自動運転 三菱電機、AI使わない独自技術 - 日本経済新聞

                                            三菱電機は、一般道における「レベル3」以上の自動運転に向けた経路の生成技術と車両の制御技術を開発した。一般道における自動走行の精度を高められるシステムで、大きな舵角(だかく)で旋回する場合や急な操舵(そうだ)が必要な場合などでも、リアルタイムで作成した経路を滑らかに高精度で追従できる。人工知能(AI)技術を使わずに実現した。2022年以降に、国内外の自動車メーカーへの採用を目指す。レベル3の自

                                              一般道でも自動運転 三菱電機、AI使わない独自技術 - 日本経済新聞
                                            • Uberのレベル3自動運転テスト車が歩行者を轢いた死亡事故、オペレーターに有罪判決 | テクノエッジ TechnoEdge

                                              ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 2018年にアリゾナ州で発生した、Uberの自動運転テストカーが起こした歩行者死亡事故で、当時運転席にオペレーターとして搭乗していたラファエラ・バスケス氏が危険運転行為の罪を認め、執行猶予付き懲役3年の判決を受けました。 この事故では、夜間に自転車を押して歩いていたエレイン・ハーツバーグ氏が車道を横断中に、通りかかったUberの自動運転テストカーに跳ねられました。この自動運転の試験走行はレベル3、つまり自動運転車が運転の主体となって走行していましたが、あくまで試験走行であるため、運転席に搭乗しているオペレーターが常に前方を注視し、万が一の際には運転を引き継いで危険を回避することが求められていました。 警察は、

                                                Uberのレベル3自動運転テスト車が歩行者を轢いた死亡事故、オペレーターに有罪判決 | テクノエッジ TechnoEdge
                                              • ホンダ、世界初の自動運転「レベル3」 5日発売 - 日本経済新聞

                                                ホンダは4日、自動運転機能を搭載した新型車を5日に発売すると発表した。高速道路の渋滞で時速30キロ以下で走行している時に、人に代わりシステムが運転を担う。より高度な無人運転で、米中のIT勢も開発を急いでおり、異業種間で提携が加速している。自動運転機能は高級車「レジェンド」に搭載する。価格は税込みで1100万円で、リース専用車両として100台限定で生産・販売する。自動運転レベルは5段階に分かれ

                                                  ホンダ、世界初の自動運転「レベル3」 5日発売 - 日本経済新聞
                                                • ソニー・ホンダがEV「AFEELA」 25年受注開始 - 日本経済新聞

                                                  【ラスベガス=古川慶一】ソニーグループは4日、ホンダとの共同出資会社を通じて2025年に受注を始める電気自動車(EV)のブランド名を「AFEELA(アフィーラ)」にすると発表した。まずハッチバック型のEVを26年春に米国で発売する。最初のEVの開発では米クアルコムと組み、車内で楽しむゲームなどのエンタメは米ゲーム大手のエピックゲームズと協業する。 5日に開幕する世界最大のテクノロジー見本市「CES」に先立つ記者会見で明らかにした。ソニーGはホンダとの折半出資で「ソニー・ホンダモビリティ」を設立している。同社を通じて25年前半にEVの受注を始める。26年春に北米で、同年後半から日本でそれぞれ納車を始める予定だ。 会場では25年に受注を始めるEVの前提となるコンセプトカーを披露した。記者会見でソニーグループの吉田憲一郎会長兼社長はモビリティーの価値について「移動だけではとどまらなくなる」と強調

                                                    ソニー・ホンダがEV「AFEELA」 25年受注開始 - 日本経済新聞
                                                  • ITフリーランス専用住宅ローン登場 ソニー銀行から 対象は3年以上の業歴の持ち主

                                                    融資金額は500万円以上、2億円以下で10万円単位で調整可能。新築・中古マンションの購入資金のほか、借り換えの場合は戸建てにも利用できる。申し込み資格として、ITフリーランスとして3年以上の業歴を持ち、申し込み時点でITフリーランスとして業務に従事している必要がある。 また、INTLOOPが運営するフリーランス向け案件サイト「ハイパフォーマーコンサルタント」「ハイパフォーマーPMO」「テックストック」「バチグマ」のいずれかに登録する必要もある。 ソニー銀行は「ITフリーランスは、特定の企業に所属せず、個人の技量などで収入が決まる職種。給与所得者などに比べ、収入のボラティリティが高いためサラリーマンなどの給与所得者と同等の審査基準ではない金融機関が多く、住宅ローンの審査が通りづらいのが一般的である」と説明。 続けて「同行では、ITフリーランス個人の稼ぐ力を正しく評価する基準を新たに設け、多様

                                                      ITフリーランス専用住宅ローン登場 ソニー銀行から 対象は3年以上の業歴の持ち主
                                                    • 完全無人のトラクターで社会課題を解決  自動化で変わる日本の農業の姿

                                                      ロボットによる自動運転といえば、今日まず真っ先に思い浮かぶのは「自動運転車(Self Driving Car)」(あるいは「Autonomous Vehicle」)かもしれない。商用自動車として自動運転機能を組み込んだテスラ(Tesla)では、現在レベル2に相当する自動運転(運転手がハンドルを握った上で機械がアクセルやハンドルなどの制御を行う仕組み)を実現しているが、2020年10月には米国向けに完全自動運転実現につながる「FSD(Full Self Driving)」ソフトウェアのβ版配信を開始しており、同社の一部ユーザーを対象にテストを行いつつ自動運転実現に向けた歩みを続けている。こうした仕組みが近年急速に進んでいるのも、AIにまつわる技術が急速に進化し、技術競争が加速しているからだ。 自動運転車は新興、既存のメーカー含めていま最も研究開発が進んでいる分野ではあるが、同時にこの技術を産

                                                        完全無人のトラクターで社会課題を解決  自動化で変わる日本の農業の姿
                                                      • コマツは完全無人、クボタは自動田植機。建機・農機の自動化が止まらない! ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                        日本の生産年齢人口の減少とともに、社会全体で人手不足が叫ばれている。とりわけ、建設、農業といった現場の労働力不足は深刻で、対策は待ったなしだ。そんな中、建設機械・農業機械メーカー各社がこれまでの技術やノウハウに、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)、ロボット技術などを取り入れ、自動化の取り組みを加速している。「担い手」不足解消の切り札となるか―。建機、農機各社の最新動向を追う。 建設現場、安全に効率的に 建設業界では人手不足は喫緊の課題で、2030年には100万人の建設現場人材が不足すると予測されている。この解決策の一つとして国土交通省が提唱するのが「アイ・コンストラクション」。建設現場の情報通信技術(ICT)化だ。建設機械メーカーではこれに伴い、ICT対応建機の開発を強力に推進。その先にあるのが、建機の自動化だ。 建設現場で使用する建機は複雑な作業が多く、各種機械の特性や利用

                                                          コマツは完全無人、クボタは自動田植機。建機・農機の自動化が止まらない! ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                        • 国交省、ホンダ「レジェンド」に世界初のレベル3自動運転車の型式指定

                                                            国交省、ホンダ「レジェンド」に世界初のレベル3自動運転車の型式指定
                                                          • 「自動運転レベル3は来ない」独コンチネンタルの読み - 日本経済新聞

                                                            「(条件付きで自動運転が可能な)レベル3の自動運転車が普及する時代は当面来ない」――。多くの自動車メーカーに自動運転や先進運転支援システム(ADAS)向けの部品を供給する自動車部品世界2位の独コンチネンタルのトップが断言した。同社最高経営責任者(CEO)のエルマー・デゲンハート氏は、2030年時点で世界の新車販売台数の占めるレベル3対応車の割合は「数パーセントにとどまる」(同氏)と読む。一方

                                                              「自動運転レベル3は来ない」独コンチネンタルの読み - 日本経済新聞
                                                            • 「自動運転は人間のドライバーより圧倒的に事故率が低い」とGM傘下のCruiseが主張、事故件数は65%減&ケガのリスクを伴う事故も74%減

                                                              近年は自動運転技術の進歩が目覚ましく、すでにアメリカの一部では自動運転車を公道で走行させる社会実験が進んでいますが、自動運転車が事故を起こしたり道路交通を混乱させたりする事例が報告されており、交通当局が企業に対して走行する自動運転車の削減を求める事態も起きています。そんな中、自動運転企業Cruiseの親会社であるゼネラルモーターズ(GM)とミシガン大学交通研究所、バージニア工科大学交通研究所が共同で、「自動運転車が人間の運転する車より安全なことを示すデータ」を公開しました。 Establishing a Crash Rate Benchmark Using Large-Scale Naturalistic Human Ridehail Data https://deepblue.lib.umich.edu/handle/2027.42/178179 A Comprehensive Stud

                                                                「自動運転は人間のドライバーより圧倒的に事故率が低い」とGM傘下のCruiseが主張、事故件数は65%減&ケガのリスクを伴う事故も74%減
                                                              • ホンダの世界初となるレベル3自動運転車は、なぜフロントにカメラが2つあるのか? カメがウサギを追い越せた理由とは

                                                                  ホンダの世界初となるレベル3自動運転車は、なぜフロントにカメラが2つあるのか? カメがウサギを追い越せた理由とは
                                                                • 「ギグエコノミー」はこれから自営業主を稼ぎやすくするのか!?

                                                                  はじめに 飲食店の料理をデリバリーするサービスが世界的にヒットしています。 日本ではおなじみ「出前館」が出前の玄関口として根付いています。 そして、都内の一部だけですが「ファインダイン」はもともとバイクなどの宅配設備がない飲食店向けに開発されたサービスで、配達を代行してくれます。 さらに、何度も紹介している外資の「UberEats(ウーバーイーツ)」も急速に事業規模を拡大しています。 そこに来て楽天も参入しました。 楽天はそもそも「楽天デリバリー」というサービスを展開しています。 出前館と同じようにいろんなデリバリーのお店が集まったサイトでした。しかし、その楽天デリバリーとは別に「楽びん」というサービスをスタートしていました。 そして楽びん→楽天デリバリープレミアムと移行していましたが、現在は休止しています。 自営業のための「ギグエコノミー」 インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き

                                                                    「ギグエコノミー」はこれから自営業主を稼ぎやすくするのか!?
                                                                  • 自動運転レベル3、20年に公道へ 国交省が保安基準 人かシステムか、責任明確化 - 日本経済新聞

                                                                    国土交通省は24日、自動運転車の実用化に向けた保安基準の改正案を公表した。自動運転機能を起動させた時刻の記録装置などの搭載を義務付け、事故の際の原因や責任が運転者とシステムのどちらにあるかを明確にする。2020年4月をメドに施行する。政府は一定の条件付きで自動運転できる「レベル3」のための法整備を終えており、同年の公道走行の実現へ環境が整う。自動運転車を巡っては、ホンダが20年夏をメドに、渋滞

                                                                      自動運転レベル3、20年に公道へ 国交省が保安基準 人かシステムか、責任明確化 - 日本経済新聞
                                                                    • なぜ今、台湾から“2世代遅れのプロセス”を誘致するのか 東芝・有識者が語る、日本に残された最後の砦

                                                                      天野眞也氏が業界をリードするイノベーターたちと対談を行い、「日本の未来」「製造業の未来」について発信していくチャンネル「AMANO SCOPE(アマノスコープ)」。今回のゲストは、東芝チーフエバンジェリストの大幸秀成氏と、ものづくり系YouTuberのものづくり太郎氏。台湾の半導体大手TSMCの日本進出について、鼎談しました。全2回。前半は、今、2世代遅れのプロセスを誘致する理由について。 核心に迫るスペシャルゲスト編・第2弾 天野眞也氏(以下、天野眞也):みなさん、こんにちは。 ものづくり太郎氏(以下、ものづくり太郎):こんにちは。 大幸秀成氏(以下、大幸):こんにちは。 一同:AMANO SCOPEのお時間です。 天野:イェーイ。スペシャルゲスト編・第2弾ということで、すみません、前回メッチャメチャ大盛り上がりのところで、切ってしまいました。今回は、核心に触れていきたいと思います。 大

                                                                        なぜ今、台湾から“2世代遅れのプロセス”を誘致するのか 東芝・有識者が語る、日本に残された最後の砦
                                                                      • 日本の首都高、「自動運転」に対応へ 計画案が判明

                                                                        日本の首都高を運営する首都高速道路会社が、自動運転に対応した道路空間の整備に乗り出す計画であることが、2020年3月21日までに公開された資料で明らかになった。自家用車などの自動運転に必要となる環境整備を推進することが目的。 具体的には、自動運転のための道路空間や路車間連携技術、高精度3次元(3D)地図の整備などを進めるほか、自動運転に対応した基準などを作成し、その基準に基づいて区画線改良や分合流部での安全対策などを進めていくという。 自動運転レベル3(条件付き運転自動化)が4月1日に解禁される。レベル3は人が運転を代われることを前提とした特定エリア内での自動運転のことを指し、まずは高速道路での自動運転を可能とするシステムを各自動車メーカーが市販車に搭載する見通しとなっている。 そのため、高速道路での自動運転への対応は一般道にも増してスピード感が求められる。 ■阪神高速道と本州四国連絡高速

                                                                          日本の首都高、「自動運転」に対応へ 計画案が判明
                                                                        • ソニーとホンダ 共同開発中のEV試作車を初公開 米見本市を前に | NHK

                                                                          世界最大規模のテクノロジー見本市がアメリカ・ラスベガスで始まるのを前に出展企業が最新の技術や製品をメディアに披露しています。ソニーグループとホンダは共同で開発中のEV=電気自動車の試作車を初めて公開しました。 ソニーグループとホンダが共同出資して去年9月に設立した新会社「ソニー・ホンダモビリティ」は4日、開発を進めるEVの試作車をテクノロジー見本市、CESが開かれるラスベガスで初めて公開しました。 EVには運転席前のカーナビなどが設置されている部分が、全面タッチパネルになっているのが特徴です。 ソニーが強みをもつ、ゲームや映画などエンターテインメントの要素をいかし、ゲームのほか、インターネットの仮想空間、メタバースへの接続も可能になっています。 会見では人気ゲーム、フォートナイトなどを手がけるアメリカのゲーム会社エピックゲームズや半導体大手クアルコムとも協業することを明らかにしました。 移

                                                                            ソニーとホンダ 共同開発中のEV試作車を初公開 米見本市を前に | NHK
                                                                          • いよいよ日本で「レベル3」の自動運転が解禁 世界初の採用車がホンダになるって本当? - webCG

                                                                            ブランド一覧はこちらこの記事を読んだ人が他に読んだ記事試乗記ニュース画像・写真モーターショー自動車ヒストリー特集エッセイクルマ生活Q&AFrom Our StaffデイリーコラムCarScope谷口信輝の新車試乗水野和敏的視点池沢早人師の恋するニューモデル思考するドライバー山野哲也の“目”あの多田哲哉の自動車放談webCGプレミアム記事一覧webCGプレミアムプランとは日刊!名車列伝動画ギャラリープレゼントアウトビルトジャパンニューモデルSHOWCASE失敗しない中古車選びカーマニア人間国宝への道エディターから一言カーテク未来招来マッキナ あらモーダ!読んでますカー、観てますカーおすすめの動画小沢コージの勢いまかせ!!リターンズ自動車保険 トヨタレクサススバルマツダスズキダイハツホンダ日産三菱ポルシェメルセデス・ベンツアウディBMWMINIフォルクスワーゲンボルボルノープジョージャガーアル

                                                                              いよいよ日本で「レベル3」の自動運転が解禁 世界初の採用車がホンダになるって本当? - webCG
                                                                            • 自動運転レベル4、ドイツが「世界初」公道解禁へ

                                                                              ドイツが自動運転レベル4(高度運転自動化)の解禁に大きく動き出したようだ。日本貿易振興機構(JETRO)によると、ドイツ連邦政府はレベル4車両の公道一般走行を可能にする道路交通法の改正案を閣議決定したという。2021年半ばまでの法案可決、2022年までの施行を目指すとしている。 ■ドイツの道交法改正の概要改正法案では、自動運転車の技術的要件や認可・車検、運転者の義務、データ処理に関する規定などが新たに盛り込まれた。レベル4走行が認められる分野には、シャトル交通サービスや自動運転ミニバス、ハブ・トゥ・ハブ交通、オフピーク時のニーズに応じたサービス、ラストワンマイルにおける人の移動やモノの輸送、自動バレーパーキングなどを挙げているようだ。 ドイツでは、2017年にレベル3走行を可能にする道交法や道路運送車両法の改正が行われているが、現実的な運用には至っていない。EU各国と地続きで連なるドイツで

                                                                                自動運転レベル4、ドイツが「世界初」公道解禁へ
                                                                              • SuicaやPASMOの「二の舞」に? 最近「交通系アプリ」が地域ばらばらに乱立しているワケ(Merkmal) - Yahoo!ニュース

                                                                                西日本旅客鉄道(JR西日本)のMaaSアプリ「WESTER」、福岡市・横浜市・富山市などで使える「my route」、金沢MaaSコンソーシアムの「のりまっし金沢」など、さまざまなMaaSアプリが全国で乱立している。 【画像】「えっ…!」 これが鉄道会社の「年収」です(9枚) 地域によってばらばらのものも多く、中には利用者の少ないアプリがないわけでもない。そのため地域ごとのMaaSアプリに意味があるのかと感じる人もいるだろう。しかし、それにも関わらずMaaSを推進するのには理由があるようだ。 1. MaaSアプリの代表格「Whim」に習った 日本でMaaSの火付け役となったのはトヨタグループ。2017年にトヨタフィナンシャルサービスが、あいおいニッセイ同和損害保険らとMaaSグローバル社に出資したことで大きく注目された。 さらに2018年には、トヨタ自動車が「モビリティ・カンパニーに変革す

                                                                                  SuicaやPASMOの「二の舞」に? 最近「交通系アプリ」が地域ばらばらに乱立しているワケ(Merkmal) - Yahoo!ニュース
                                                                                • 訂正:焦点:自動運転開発で「低速」のトヨタ、テスラ事故後は競合も失速

                                                                                  [東京 28日 ロイター] - トヨタ自動車7203.Tは来年、高級車ブランド「レクサス」初の電気自動車(EV)を発売する。高速道路で自動運転できる「レベル2」以上の技術を搭載する計画だ。自動運転車の商品化では競合他社に後れをとってきたかにみえたトヨタは着実に歩を進めているが、一方でその技術の複雑さは、先行する日産自動車7201.Tなどで開発目標時期の後ずれを余儀なくさせている。 <レベル4には「少し時間かかる」> 「来年、高速道路の入口から出口、合流も含めて『レベル2』以上の自動運転ができる商品を出す」――。トヨタの友山茂樹副社長は23日、記者団にこう述べた。レクサスEVの発売に加え、夏には、東京都内の公道で人の操作が不要な自動運転技術「レベル4」搭載車の試乗も一般向けに実施する。 ただ、この試乗はマイカー以外の各種交通サービスを統合するMaaS(Mobility as a servic

                                                                                    訂正:焦点:自動運転開発で「低速」のトヨタ、テスラ事故後は競合も失速