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2013年7月27日のブックマーク (3件)

  • 第10回:ストリートが汚れっちまった悲しみに | ele-king

    最近、ブライトンの街がやけに汚い。 なんでそんなに汚いのかというと、地方自治体のゴミ回収およびリサイクル回収のスタッフがストライキを決行しておられ、ゴミが街中に溢れているからだ。で、街頭設置のゴミ箱が溢れ、中身が外に漏れ出しているにも拘わらず、「臭いゴミ袋を家の中に置いとくよりはまし」ってんで人びとがさらなるゴミを舗道に放置して行くものだから、野良や野良犬、カモメなどがビニール袋をい破って中身を路上にぶちまき、舗道全体にキャベツの芯とか卵の殻とか新聞紙とかトイレットペーパーの芯とか、ありとあらゆるゴミが転がっており、それを貪りっては排泄する獣の糞まであちこちにべっとりと落ちている。 いやー、最後にこんな英国の街を見たのは、1989年のロンドンだっただろうか。トテナム・コートロードとか、キルバーンとか、ジョン・ライドンの出身地として有名なフィンズベリー・パーク界隈も尋常でない散らかりよ

    第10回:ストリートが汚れっちまった悲しみに | ele-king
    seven_cz
    seven_cz 2013/07/27
    なんかもう、読んでて英国の話と思えない。目で文字を追いながら勝手に固有名詞が書き換えられて、脳内でまさにこの国の話として再生されてしまう。悲しい。
  • Wittgenstein's Aeronautical Investigation - Nagazu-monologue

    宮崎駿監督といえば、その初期の作品「ルパン三世 カリオストロの城」でも有名です。作品中欠かせない小道具といえば伯爵が搭乗するオートジャイロですが、その基礎理論にはなんと希代の哲学者・ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインが関わっていました。分析哲学の歴史に偉大な一歩を刻んだ彼は、航空工学の分野においても確かに足跡を残していたのです。航空工学者としてのウィトゲンシュタイン、その業績を追った論文を読みました。 Ian Lemco, "Wittgenstein's Aeronautical Investigation", Notes & Records of the Royal Society, 61, 2007, pp.39-51 ここで閲覧可能。 ウィトゲンシュタインと航空工学 ウィトゲンシュタインの父カール・ウィトゲンシュタインは製鉄業で財を成した実業家でした。息子にも跡を継いでほしいという父

    Wittgenstein's Aeronautical Investigation - Nagazu-monologue
    seven_cz
    seven_cz 2013/07/27
    ヴィントゲンシュタインの航空技術者としての経歴、研究のオートジャイロへの応用。
  • 『風立ちぬ』を見て驚いたこと - sombrero-records.note

    宮崎駿の『風立ちぬ』を見ました。かなり驚いたので、感想を書きたいと思います。いわゆる”ネタバレ”がありますので、まだ見てない方は読まれない方が良いと思います。映画を見たこと前提に書きますので、まだの方には意味がわかりにくいかもしれません。 「えっ、当に?」というのが、『風立ちぬ』を見た僕の最初の感想でした。なんとなく美しい話として見てしまう物語の基底が、圧倒的に残酷で、これまでの宮崎映画とは次元がまったく異なっています。 そして、たぶんこの残酷さが宮崎駿の音なのだと思います。今回、宮崎駿は今までよりも正直に映画を作りました。それは長い付き合いで、今回主人公の声を担当した庵野秀明も言っていることなので間違いありません。何より、庵野秀明が主人公役に抜擢されたこと自体が「正直に作った」という意思表示です。庵野さんに対する宮崎監督の評価は始終一環して「正直」というものだからです。今回も「庵野は

    『風立ちぬ』を見て驚いたこと - sombrero-records.note
    seven_cz
    seven_cz 2013/07/27
    作品未見なのだけれど、元々自分の中にある宮崎駿観にしっくりくる。ので、そう言われて驚かない。