【読売新聞】県立長野図書館(長野市)には、戦時中に国の検閲により閲覧が禁止された戦前戦中の書籍約400冊が保管され、来館者が手に取ることができる。これらは2015年に、館内で偶然発見された目録にまとめられていたものだ。検閲の記録は県
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【読売新聞】県立長野図書館(長野市)には、戦時中に国の検閲により閲覧が禁止された戦前戦中の書籍約400冊が保管され、来館者が手に取ることができる。これらは2015年に、館内で偶然発見された目録にまとめられていたものだ。検閲の記録は県
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4月11日(土曜日)、内野安彦氏(元塩尻市立図書館長)による講演会とパネルディスカッションが行われました。その一部を紹介します。 第1部 講演会「ボーダレスな図書館を」図書館と図書館について国立国会図書館が全国の図書館が受けたレファレンス(相談)をまとめ、日本中、世界中の人が見れるようにレファレンス共同データベースを作っている。図書館界はすでにボーダレスである。 図書館と出版界について毎年新刊本は約8万冊出ている。図書館は「借りられるか借りられないか」ではなく、「残しておくべきかどうか」を基準にしないと書店と限りなく同じになってしまう。売れなくても出版点数が少なくても著者や出版社がどうしてもこれだけは伝えたいと作られた良書はたくさんある。このような本にどうやって出会うのか?それは小さな書店では無理である。図書館は出版文化を守る役割がある。 図書館と市民についてアメリカの図書館協会で「図書館
県立長野図書館(長野市)で30日まで、戦後70年の企画展「発禁 1925―1944 戦時体制下の図書館」が開かれている。同図書館や上伊那図書館に残された、警察からの図書の発行禁止、閲覧禁止の通達の記録など約50点を展示し、「表現の自由」「知る自由」が失われることの意味を問い掛けている。 対象になった図書の目録など資料は手にとって確かめることができ、「伊那毎日新聞」や当時の上諏訪町で発行された「信州文壇」が検閲の対象になった記述もある。 平賀研也館長は「当時の人は日常業務として生真面目に差押え手続きを実行していることが分かる。検閲というととんでもないことと思うが、それが当たり前に感じられていたとしたら恐ろしい」と話し、「検閲と言えば表現者には戦いだが、図書館の利用者にしてみると何が隠されたのかを知ることもできず、戦いようもない」と現代に通じる問題が読み取れることを指摘している。 天皇機
長野市や松本市など県内の公立図書館で4月30日から1日にかけ、利用者が自宅のパソコンなどから蔵書を検索するインターネットのサイトなどが一時利用できなくなった。このサイトなどの開発に使われたソフトウエアに問題が見つかり、不正アクセスの危険性が指摘されたため各図書館が停止した。これらのサイトの保守を請け負う上田市の業者によると、2日には利用できるようになる見通し。 利用できなくなったのはほかに、上田小県地域4市町村と埴科郡坂城町の12施設を検索できるネットワークや、飯田市立図書館(中央、上郷、鼎)と下伊那郡松川町、高森町の町立図書館を結ぶネットワークなどで、少なくとも37の図書館の蔵書検索ができなくなった。 上田市の業者は4月30日に各図書館に不正アクセスの危険性があると連絡。各図書館は同日か1日にサイトを利用できなくした。対策ソフトの導入で問題を解決したという。 05月02日(金)の県内
エントランスを入ると白い本棚が整然と立ち並んでいる。それほど広くはないが、天井の高さが開放的で清潔感のある空間だ。入ってすぐのカウンターにいた女性スタッフが気持ちのよいトーンで応対してくれた。何でも「まちじゅう図書館」というプロジェクトをはじめたらしい。町の酒蔵や銀行、カフェなんかに本が置かれているのだとか。 興味深いけれども、まずは館内、館内。といっても10分もあれば見て回れるぐらいの広さだけど…。なるほどiMacが並ぶブラウジングコーナーに、妖怪や地元の絵本作家の選書棚、カーペットが敷かれたキッズスペース、本やグッズの売り場、あそこは飲食ができるテーブル。へぇ、館内で飲んだり食べたりしていいんだ。 あれ?話し声が聞こえるし、子どもたちがはしゃいでるな。ふつうなら注意されるはずなんだけど…。まぁいいか。そういえば、館内にうっすらとヒーリングミュージックが流れてるな—— 小布施町立図書館ま
今月に開館10周年を迎える北佐久郡御代田町立図書館(愛称・フレンドリー図書館)の図書貸し出し利用者数が4日、延べ40万人を突破した。日本図書館協会(東京)によると、利用者累計の全国統計はないものの、同館の年間貸し出し冊数は同規模町村の中で県内トップ、全国でも7位で利用者が多い。延べ20万人までは5年半かかったが、その後の20万人は4年半で達成。同館は「運営を支える約70人のボランティアのおかげ」と感謝している。 同館は公民館図書室から、2003年に完成した複合文化施設「エコールみよた」内に移行し、同年4月15日にオープン。蔵書は約7万8千冊で、町内外問わず利用できる。昨年度の貸し出し利用者は4万2千人余で、初年度の03年度から1・5倍以上に増えた。 同図書館によると、館をもり立てているのは、約70人のボランティア。ボランティアが本の読み手となって、未就園児や園児、小学生に聞かせる「おは
「長野県を知るための地域史資料100冊」の候補の一つ「信濃奇勝録」(県立長野図書館蔵)。デジタル化されればネットで簡単に閲覧できる 県内の図書館が保管している地域史の資料をデジタル化し、インターネット上で検索したり読んだりできるようにするため、県内の図書館や郷土史研究者などが、作業を担う任意団体「NPO長野県図書館等協働機構」を結成し、26日、長野市の県立長野図書館で設立総会を開いた。会員となった県内64の図書館などが保有する資料の中から「長野県を知るための地域史資料100冊」を選び、3年後をめどに内容をネット上で公開する。県内初の試みだ。 同機構事務局となった県図書館協会(長野市)によると、各地の図書館には古文書や絵図など膨大な地域史資料が保管されているが、仮名遣いや内容が難しく、読みこなせる司書がいないなどの理由で活用されていなかったり、研究機関への寄贈を検討したりする例があるという
トップ > 長野 > 1月25日の記事一覧 > 記事 【長野】 「山岳文庫」を拡充新装 松本市中央図書館 Tweet mixiチェック 2013年1月25日 開架が3500冊まで増えた山岳文庫コーナー=松本市中央図書館で 松本市中央図書館は国内外の山岳関係の書籍や雑誌をそろえた「山岳文庫」のコーナーを拡充し、開架冊数を従来より二千冊多い三千五百冊まで増やした。市内奈川産のカラマツ材で作った書架や題字も設置し、より「岳都」らしい装いに生まれ変わった。 コーナーには、新たに奈川木工企業組合が作った高さ二メートル、幅一メートルほどの書架を五台設置。日本山岳会初代会長の小島烏水全集や日本百名山で知られる小説家深田久弥の山の文学全集など、まとまったスペースを必要とする本を開架できるようになった。槍ケ岳山荘を運営する穂苅康治さんの父、貞雄さんが撮影した北アルプスの写真パネルも展示している。 中央図
長野県松本市の川舩一さん(78)が父親とともに開いた私設図書館「川舩文庫」が今年8月、30周年を迎えた。親子3代で集めた資料は約3万点。一般に開放され、市民や郷土史研究家らに利用されている。 文庫が開館したのは、1982年8月。きっかけは、明治時代末に普通選挙法の実現を訴えた祖父・今朝一郎さんが集めた宣言文など選挙関連資料が、松本市島内新橋の自宅に残されていたことだった。 「貴重な資料を埋もれさせず、地域のために役立てられれば」。川舩さんは、父親の維幾(これちか)さんと力を合わせて自宅の土蔵を改造し、図書館に生まれ変わらせた。 高卒後、郵便局員として働いていた川舩さんは、仕事の傍ら、国立国会図書館(東京都)の講習会などに参加し、本の整理法や、傷んだ古い雑誌の修理法などを学んだ。休日には全国の古書展に足を運び、古本の収集にもいそしんだ。 土蔵が手狭になった86年、現在の島内青島に赤レンガ風の
信州大付属図書館(松本市)は7月31日、大町市立大町図書館と蔵書利用の連携協定を結んだ。互いの蔵書を検索でき、借り出しや返却ができるようになる。信大図書館と地域の図書館の協定は4件目。 蔵書数は、信大図書館が約125万冊、大町図書館が約15万冊。信大図書館は今後、貴重な山岳図書約1万6000点を所蔵する同市立大町山岳博物館との間でも、信大が所蔵する国内有数の山岳資料「小谷コレクション」約8000点との相互貸し出しを検討する。 信大図書館の笹本正治館長は「大町市は山岳研究の聖地。互いに支え合い研究を発展させたい」、同市教委の荒井今朝一教育長は「信大の大きな力を借り、市民の知的欲求が速やかに満たされることは喜ばしい」と期待を寄せた。信大図書館は2010年7月、松本、塩尻、安曇野3市の図書館と協定を結び、相互貸し出しを行っている。
トップ > 長野 > 7月30日の記事一覧 > 記事 【長野】 塩尻で「本の寺子屋」が開校 Tweet mixiチェック 2012年7月30日 本の寺子屋に期待するあいさつが続いた開校式=塩尻市のえんぱーくで 図書館を核に著者、出版社などが連携して本の魅力を発信する塩尻市立図書館の「信州しおじり 本の寺子屋」が二十九日、市民交流センターえんぱーくで開校式をしてスタートした。来年三月まで作家の講演、詩の朗読会や図書館のあり方を考える講座などが幅広く開かれる。 開校式で、本の寺子屋事業のモデルとなった「本の学校」を一九九五年に始めた今井書店グループ(鳥取県米子市)会長の永井伸和さんは「出版文化に限らず地域が足元から崩れる危機感がある。著者から読者までが手をつなぐことを共に夢見たい」とエールを送った。 塩尻市出身の古田晃が創設した筑摩書房社長の熊沢敏之さん、日本図書館協会理事の常世田良さんも
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