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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (18)

  • 第45回「情報科学技術協会賞」研究発表賞 - ささくれ

    3)研究発表賞 佐藤翔氏(同志社大学)、 池内有為氏(文教大学) 、 林豊氏(九州大学附属図書館、現国立情報学研究所)、尾城孝一氏(国立情報学研究所) 対象論文 「オープンサイエンスの今」各単著 (「情報の科学と技術. 2018, vol.68 no.4」から「情報の科学と技術. 2020, vol.70 no.3」に掲載) ということで、2年くらい前に関わっていた某誌連載について執筆者一同で賞をいただきました。ありがとうございます! 自分の人生において受賞らしい受賞なんて、小学生のときに授業で描いた水彩画を市の展覧会に出して金賞をもらったとか、漫画雑誌にイラストを投稿してアイスクリームメーカーが当たっただとか、それくらいじゃないだろうか。 この賞は坂東さん&大谷くんが「論文海賊サイトSci-Hubを巡る動向と日における利用実態」(この論文の謝辞には名前を入れてもらったのが自慢である)で

    第45回「情報科学技術協会賞」研究発表賞 - ささくれ
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    stkysm 2020/06/13
  • How Metadata Quality is assessed in Europeana(Europeanaの報告書より) - ささくれ

    http://pro.europeana.eu/files/Europeana_Professional/Publications/Metadata%20Quality%20Report.pdf Europeanaのメタデータマネジメントの実態が垣間見える“Report and Recommendations from the Task Force on Metadata Quality”(2015年5月)という報告書をざっと読んだ。 図書館界隈でもウェブ上に分散するシステムからメタデータをアグリゲートして大規模なデータベースを構築するという例は少なくない。そういったシステムにおいてはしばしば汚いメタデータと格闘するはめになる(はずだ)が、その実態を知る機会は少ないのでこの報告書はとてもありがたい。特に多言語環境のメタデータマネジメントの苦労は気になるところだった。 報告書の概要はカレント

    How Metadata Quality is assessed in Europeana(Europeanaの報告書より) - ささくれ
  • 北海道の図書館員勉強会でおはなししてきました

    2015年9月3日に北海道大学附属図書館で開催された「北海道の大学図書館職員を中心とした有志による自主的な勉強会」で「穴」のおはなしをしてきました。 テーマは「Catch & Share Information」ということで、情報収集と情報発信。当初は3人くらいが登壇するという想定だったはずが、最終的にはわたし1人に……。参加者は北大だけなのかと思いきや小樽商科大学や藤女子大学(学校司書の方)の方も含め、全部で21名。Google Hangoutでお茶大の森さんもご参加という。 https://sites.google.com/site/since20141203/home/10 恒例のポスターもすてきに作っていただいて(どことなくスターライトパレード by セカオワ)。ありがとうございます。 プレゼン 私のプレゼンスライドはこんな感じです。 このネタでこれまで少なくとも5以上はプレゼン

    北海道の図書館員勉強会でおはなししてきました
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    stkysm 2015/09/07
    まぶしいいいいいい
  • カレントアウェアネス-E No.273感想 - ささくれ

    2014年最終号(ほんとーに、おつかれさまでした!)。5すべて外部原稿。バラエティに富んだ、面白いラインナップでした。 ■E1638■ 点字利用と読書に関するアンケート調査の結果について 日点字図書館の杉山さん。 点字図書館というと「E1509 - 「点字図書館オープンオフィス」に込めた思い」を思い出す。このときの執筆者は館長の天野さんだった。オープンオフィスは2013年のこのときが初だったけど、今年も開催されたんだね(ポスターかわいらし。おぉ、黒柳徹子……)。 今回の記事は、点字図書館で行った利用者アンケート調査(実施は2013年)の概要報告。最初らへんで出てくる「視覚障害者の「点字離れ」」というなじみのない表現に興味をそそられた。調査は「点字図書の貸出実績のある利用者600人」を対象に *点字の* アンケート用紙で行われ、回答者は231人で、うち9割が点字図書を読むことができたとい

    カレントアウェアネス-E No.273感想 - ささくれ
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    stkysm 2014/12/27
    ささくれたさん…!(感激)アートアーカイブでは、何を集めてどう公開するか問題と、恐らくアート分野ならではのどう利用されるか問題があって、前者は特に体制が大きく影響していると思いました。企画通して下さい
  • カレントアウェアネス-E No.262感想 - ささくれ

    先日「地域活性化志向の公共図書館における経営に関する調査研究」のEPUB版が追加公開されてましたね。 EPUB形式でのパブリッシュは、カレントアウェアネス・ポータルのコンテンツでは初めてのはずだし、もしかしたらNDL全体でも初めてなんじゃないだろうか……(曖昧)。ただ、PDF版は国立国会図書館デジタルコレクションに登録されているけれど、EPUBのファイルはそうではないというのが気になるところ。登録ポリシーかなにかによるものなのかな……。 さて、今回は6中、外部原稿が5。 ■E1578■ 神戸市立図書館が「神戸賀川サッカー文庫」を開設 神戸市立中央図書館の松永さん。 賀川さんという、神戸市出身の編集者からの寄贈資料5000点を特別コレクションとして整備し、館内の専用資料室(火・木・土のみ開室)で公開したというはなし。どうもフリューゲルスが合併したときに私のなかでサッカーに対する興味は失わ

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    stkysm 2014/07/15
  • 大学の研究者データベースとしてのresearchmap(メモ) - ささくれ

    NIIとJSTによって開発・運営されている研究者データベース「researchmap」についてのメモ。ただし、研究者個人としてではなく、研究機関として、つまり一機関の研究者データベースとして利用するという観点から。 歴史 年月 出来事 1991年1月[*1] 研究者ディレクトリ(NACSIS-IR)開始 http://www.nii.ac.jp/userdata/CNEWS/PDF/No14.pdf (p.24) 1998年8月 JSTがReaDを公開 2000年1月[*2] NACSIS-IRのWeb化 http://www.nii.ac.jp/userdata/CNEWS/PDF/No49.pdf (p.18) http://www.nii.ac.jp/CNEWS/N50/31.html 2003年3月[*3] 研究者ディレクトリがサービス終了、ReaDに吸収 http://www.n

    大学の研究者データベースとしてのresearchmap(メモ) - ささくれ
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    stkysm 2014/07/14
    大学の先生方のプロフィールを調べていると、大学のサイトに載っていなくて、せめてresearchmapにあれば…と思う事が結構あるけど、実は北大のようにresearchmapからAPIで適宜大学にとりこむ、という手があるんですね。
  • カレントアウェアネス-E No.252感想 - ささくれ

    2014年一発目.6中,外部原稿が4でわたしもひとつ文献紹介を書いています. カレント-Eでは各号で記事の順番を決める際に,1目はキャッチーで読みやすいものや重要なもの(震災まとめとか),2目以降は内容のつながりを意識して並べていって,文献紹介やイベント報告ものは最後にするという方針があります.今回はそれが意図的にか崩されていて面白いです.形式よりも内容を取ったのかな. ■E1521■ 1840年代のロンドン図書館とフランス小説の受容<文献紹介> トリニティ・カレッジ・ダブリンの八谷さんの2目.前回もすごい面白かったですが,今回もいいなぁ. 紹介されているのはInformation & Culture: A Journal of Historyという初耳な雑誌に掲載された論文.ヴィクトリア朝の英国において当時「非倫理的」とされていたフランス文学がどのように読まれていたのかを,ロン

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    stkysm 2014/01/26
  • 出向によって得られるもの、という問い - ささくれ

    # 某所から北山に出向中のあのひとのことを考えつつ ちょっと前までよその機関に出向していたこともあって、「出向によって得られるもの」についてときおり考えてしまいます。なにを得て、どのように成長できるのか。 これは、出向が決まったころからずーっと意識していた問いでしたが、帰ってきて8か月が過ぎたいまでも答えをうまく言語化できていません。実際には、自分のなかでそれなりの回答はいくつか用意していて、誰かに聞かれたときに口に出してみることはあるものの、答えながらどうもうそーっぽく聞こえてしかたがない、という意味で。 あちらで仕事はしっかりしてきたつもりですが、はて、自分はうまく「出向」できていたのかなあと、ときおり悩むわけです。働く場所が変わるのは、正直しんどいです(通常の学内異動も同じことですが)。しんどい思いをするのだからできるだけたくさんのことを手にしたい。でもなにを手にできたのか自分でもよ

    出向によって得られるもの、という問い - ささくれ
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    stkysm 2013/12/15
    勉強会で顔合わせる程度の間柄では知ることのない、出向とか転職でしか触れられない組織文化ってのはあるよなあ、と。あ、めがねさん呼ばれてますよ
  • NDL図書館送信が始まったら利用者をどうナビゲートするか - ささくれ

    # 一応これもディスカバリーネタで. 2014年1月にNDLデジタル化資料の図書館送信が始まりますね(2012年度著作権法改正によって新設された第31条3項の施行に伴い).次のページにいろいろ案内も掲載されています. http://www.ndl.go.jp/jp/library/service_digi.html このサービスに参加する「図書館等」(以下,大学図書館を念頭に置いています)では,送信対象資料(NDLデジタル化資料の一部)の閲覧・複写が可能になります.利用者は,NDLまで行かなくても所属の大学図書館の館内で閲覧できるようになり,複写についても郵送複写のようなタイムラグがなくなりその場(「すぐさま」かどうかは各館の運用によるかも)で入手できるようになります. NDLデジタル化資料は大きく(1)インターネット公開のもの(47万点.2013年8月末現在)と(2)館内限定公開のもの(

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  • 全国でX館が所蔵している図書を自館は何冊持っているか?―CiNii Booksでウィルキン・グラフを描く - ささくれ

    以前,「CiNii Books APIで所蔵館数が出力されない件など」という記事を書きました.CiNii Booksのデータを使って「ウィルキン・グラフ」というものを描いてみたいんだけど,CiNii BooksのAPIでは所蔵館数が出力されないのでどうしよっかな[*1],というものでした. その後の展開として,7月にCiNii Books APIが改修され,所蔵館数が出力されるようになっていました(OpenSearchおよびRDFの両方が対象.<cinii:ownerCount>という項目として出力).それから1か月あまり放置してしまっていたんですが,ここのところ別件でCiNii Booksのデータばかりいじっていたこともあり(そちらは一段落),その勢いのまま件のグラフを描いてみることにしました. グラフを描いてみる まずは自分とこの図書館を対象としてみました.CiNii Booksを,

    全国でX館が所蔵している図書を自館は何冊持っているか?―CiNii Booksでウィルキン・グラフを描く - ささくれ
  • 大学図書館員が学生といっしょに授業に出ること - ささくれ

    京大の時計台記念館のなかには「京大サロン」と呼ばれる部屋があって(ここは誰でも入れるはず),そこで毎月「京大サロントーク」と題して,京大の先生方が最先端の学術成果を分かりやすく紹介してくださるというイベントが(学内限定で)行われています.2006年4月に開始され,早いもので80回目.今回は,高等教育研究開発推進センターの溝上慎一先生から「大学の授業が変わるー求められるアクティブラーニングー」というお話でした. 資料が配布されたのであんまり細かくメモは取らず,あれこれ考えつつぼんやりと聞いていました(←あんまりアクティブな態度じゃない).以下は,このテーマについてうっすらとした興味はあるものの,特段なにも勉強したりしていない人間による,感想です. 耳たこでしょうけど“中教審”もあって,アクティブラーニング(とその舞台のひとつとなるラーニングコモンズ)は大学図書館員にかぎらず広く大学職員全体で

    大学図書館員が学生といっしょに授業に出ること - ささくれ
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    stkysm 2013/06/11
    ガイダンスやるのに、授業で学生につかんで欲しいと教員が思っていることがわからないと通りいっぺんになっちゃうものね。授業に出たい。
  • 毎日チェックしていた図書館関係海外ウェブサイトのRSS - ささくれ

    ちょっと前に聞かれたのでご紹介. Google Readerはプライベート用(図書館関係は必要最小限に)と仕事用とアカウントをふたつ用意しているんですけど,仕事用はこんな感じになっています.なお,フォルダ分けは2011年の夏くらいに作ってからもういいやと思って直してないし,あんまり意味もなしてない……. そのうち「@MUST」というフォルダには以下のようなウェブサイトが含まれています.基的に海外ソース.ここに入れてるものは毎日見出しくらいはきちんと目を通そうとしていました(過去形.そしてもちろんできない日のほうが多かった).いまは毎日チェックしてるのは下線のものくらいですね. 大学・研究図書館協会(ACRL) - ACRLogRSS) 英国図書館BL)(RSS) 英国国立公文書館(TNA)(RSS) arXiv.orgのcs.DL新着(RSSはてなブックマーク - タグ - 電子

    毎日チェックしていた図書館関係海外ウェブサイトのRSS - ささくれ
    stkysm
    stkysm 2013/05/19
    惜しげもなくちゃーんと紹介して下さるちぇぶさんありがとうございます
  • 高齢者のための図書館サービスから高齢社会の図書館サービスへ―溝上智恵子「高齢社会と図書館」(NHK『視点・論点』)より - ささくれ

    かれこれ6年ほどテレビを持たない生活をしていますが,先月「NHKオンデマンド」[*1]を申し込んでみたらこれがなかなか楽しくて,仕事帰りにiPhoneで,お風呂に浸かりつつiPadで,などと毎日のように見てしまっています.特に『美の壺』『グレーテルのかまど』『恋する雑貨』が好きですねぇ.多重ログインが禁止されていてデバイスごとにログインしなおさないといけないのはやや面倒ですが……. それはともかく,1月30日には『視点・論点』[*2]という番組に筑波大学大学院図書館情報メディア研究科の溝上智恵子教授が出演されました.お題は「高齢社会と図書館」.関心の薄いテーマで,しかも図書館情報学の先生がテレビに出ることってあんまりなさそうということでオンエアを楽しみにしていました. NHKオンデマンド | 視点・論点 「高齢社会と図書館」 視点・論点 「高齢社会と図書館」 | 視点・論点 | 解説委員室

    高齢者のための図書館サービスから高齢社会の図書館サービスへ―溝上智恵子「高齢社会と図書館」(NHK『視点・論点』)より - ささくれ
  • 揺れたとき本を落とすか落とさないか,あるいはどううまく落とすか - ささくれ

    12月20日,国立国会図書館東京館で第23回保存フォーラム「地震に対する図書館の備え―良かったこと,分かったこと」が開催されました.関西から中継で見てました. 柳瀬博夫さんによる写真たっぷりの分かりやすい講演「地震による書架の転倒及び資料落下防止策について」に続いて,宮城県図書館,福島県立図書館,東北学院大学中央図書館,国立国会図書館東京館からの事例報告がありました.計3時間. いちばん印象に残ったのは東北学院大学の佐藤恵さん(やっとお顔を拝見)のプレゼンの最後らへんで言及された,地震によって図書館が大きく揺れたさいに,書架からを「落とす」か「落とさないか」という話.彼女はそれぞれの選択のメリット・デメリットを以下のように整理していました. メリット デメリット 落とす 書架にかかる負荷の軽減 落下図書により避難経路の確保が困難,資料の損傷 落とさない 落下図書が直撃することによる人

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  • 京都府立総合資料館で「公文書の世界 in 京都」展を見て考えたこと - ささくれ

    今日から京都府立総合資料館で開催されている,国立公文書館所蔵資料展「公文書の世界 in 京都」を見てきました.初日に行かないと忘れてしまいそうだったから……. この展示は,国立公文書館が同館以外での開催場所を公募して,京都府立総合資料館がそれに手を挙げたという経緯のものです.公募を見たときに,誰かさんの顔が頭に浮かびきっと京都が手を挙げるやろなーと思ったものです.当に実現されたこと,そして今のところ他館での開催は予定されなさそうなことは,日の文書館業界における京都府立総合資料館のポジションを物語っていると考えていいんでしょうか. 文書館,アーカイブズの世界に興味を持つようなったのはつい最近のことで,おそらくきっかけは福島幸宏さん(京都府立総合資料館)との出会い[*1],でした.そのおかげで,福島さんに勉強会でお話いただいたり,京都国立近代美術館のバックヤードツアーを企画してMLA連携に

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  • ソーシャルな文献管理ツールMendeleyでグループを作ったりして遊ぶ - ささくれ

    ちょっと訳あってここのところ文献管理ツールの“Mendeley”(めんでれー)を格的に使い始めています. 僕は id:keitabando さんの追っかけをしているのでMendeleyのことは「#Mendeley - "A Last.fm for Research" にハマってます - @keitabando のブログ」というエントリを読んだ2年以上前から知っていてわりかし早めにアカウントも作っていたのですが,なにぶんふだん格的に文献管理をしないということもあって(Evernote+はてブで十分だし,そもそも僕はPapers派なのでした)いまいちちゃんと使っていませんでした. それはともかくいい機会なので色々触ってます.ちょうど最近CiNii Articles & CiNii BooksがMendeleyへのダイレクトエクスポートに対応したのも良いタイミングでした(複数書誌の一括エクス

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    stkysm 2012/07/10
    拝読してると使ってみたくなります。ダメ様リストとかしぶとリストとか。どれ使うか迷っている間に時間が過ぎてるし
  • 図書館関係の情報の集め方 - ささくれ

    先日 id:negadaikon さんが書かれた「日史研究とWebサービス - みちくさのみち」というエントリを受けて,自分がどのようにウェブサービスを使ってウェブ上の情報収集しているかを紹介してみます. スコープ 対象とするテーマはざっくり「図書館」です. ここでこの「図書館」という言葉に含めているのは,国立・政府・大学・公立・学校・専門・私立・議会・刑務所など館種をいっさい問わない図書館,博物館・美術館・文書館といった類縁機関,学術・インターネット・コンピュータサイエンス・日研究・教育・法律のような関連領域,などなどです.広くて,まあ,曖昧です.あるいは「僕の知っている図書館員の誰かひとりくらいには喜んでもらえそうな情報」という言い方でもいいのですが.実際,顔を思い浮かべつつ「これはあの人の役に立つんちゃうかな……」なんて考えながらネタを探していますし. スタンス そんな広めのテー

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  • 図書館研究所あるいは「図書館の頭脳を持ちたいという夢」について - ささくれ

    まずはカレントアウェアネスの話から NDLこと国立国会図書館の刊行物に『カレントアウェアネス』というものがあります.図書館図書館情報学などに関する記事を掲載する季刊誌で,1979年に創刊,少し前に30周年を迎えました.カレントアウェアネスの各記事には「CA****」という通番が振られており,それによると,これまでに1767の記事が掲載されたことが分かります. このカレントアウェアネス,現在はNDL関西館の図書館協力課にある調査情報係が編集・発行をおこなっていますが,1979年の創刊当初は総務部企画教養課(内の図書館情報室)→1984年からは参考書誌部一般参考課(内の図書館学資料室)→1986年からは図書館協力部図書館研究所と,その担当部署は移り変わってきています. 刊行頻度も当初月刊だったものが,2002年に関西館に移ってからは季刊になっています. また,当初カレントアウェアネスはND

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    stkysm
    stkysm 2012/06/10
    なるほど、「オモテに向けて書かれたもの」によるとこうなるんだなあ。
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