2013年10月11日20:56 カテゴリマクロ日本 データからみる不動産市況のステージ 急速ではない。しかし着実に回復の基調にあるのが日本の不動産市場であると思った。 三鬼商事が10月10日に公表した都心オフィス動向の調査によると、9月の平均空室率は7.90%と2009年11月ぶりの7%台となった。 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUFL6D6TTDSM01.html 透過色で示したフェイズは以下のように整理できると思う。 現在のステージはフェイズ2とフェイズ3の狭間にあると思う。 企業は賃料を下げてくれるのならば活動を積極化しようという状況。実体経済が温まってくれば、賃料を下げなくてもテナントが埋まるようになる。 既存のビルの平均賃料の下げ止まりが企業の活動のバロメーターとなろう。 ではこのフェイズを日経平均株価に当てはめてみよう。 私が興味深
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