きたの・よしのり/1970年長野県生まれ。モスクワ在住24年の国際関係アナリスト、作家。その独特の分析手法により、数々の予測を的中させている。1996年、日本人で初めて、ソ連時代「外交官・KGBエージェント養成所」と呼ばれたロシア外務省付属「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を卒業(政治学修士)。1999年創刊のメールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」は現在読者数3万6000人。ロシア関係で日本一の配信部数を誇る。主な著書に「隷属国家日本の岐路」(ダイヤモンド社)、「プーチン最後の聖戦」、「日本自立のためのプーチン最強講義」(共に集英社インターナショナル)など。 ロシアから見た「正義」 “反逆者”プーチンの挑戦 ウクライナ問題などで欧米に楯突き、“反逆者”となったプーチン・ロシア大統領。しかし、ロシア側から物事を眺めれば、ウクライナ問題で暗躍する欧米側の思惑など、日本で報道されている“
兵庫県の弁護士会会長が白承豪(はくしょうごう)という朝鮮人になりました。「2017年1月23日、兵庫県弁護士会の会長に、韓国籍(韓国ソウル出身の外国人・外国籍)の白承豪(はくしょうごう 54歳)が無投票で選出された。」見出しがいいのです。「遂に朝鮮人が弁護士会の会長になった!」という話が僕のブログのコメント欄に書かれていました。 司法試験に受かった者の中に検事や裁判官に在日朝鮮人がウジャウジャいるという話です。この話の真偽を確かめるために法務省に電話をしてみたところ、司法試験には毎年朝鮮人が150人くらい合格しています。多くの人は弁護士になりますが、一部は帰化をして日本の検事や裁判官になる者もいるという話です。 これは日本の帰化制度がおかしいのです。国家の裁判官や検事は大変な要職です。検事は誰でも逮捕できて、裁判官の判決によっては死刑になることもできます。僕は裁判などというものを信用してい
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