ジャーナリズム「名前の広間」。ホロコーストの犠牲者たちの名前や写真を連ねた部屋。(Wikipedia) 第2次世界大戦でナチス・ドイツ軍がユダヤ人を大量虐殺(ホロコースト)した史実やガス室の存在を否定する歴史学者や一部反ユダヤ主義者はいる。その度に世界ユダヤ協会が批判し、訂正を要求してきたが、ドイツ人の歴史学者で若い女性ブロガー(31)は自身のブログで「祖父母がユダヤ人で、22人の氏族関係者がアウシュビッツア強制収容所などで犠牲となった」と語り、エルサレムのホロコースト記念館(ヤド・ヴァシェム)にも報告していた。 しかし、実際は祖父母はドイツ人であり、祖父はプロテスタント教会の牧師、ブログで記述したユダヤ人家庭の話は全くの偽りで、「22人のうち、実存した人間は3人だけで、全ては架空だった」というのだ。 Bloggerin Marie Sophie Hingst: Die Historike
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