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artに関するtbseizoのブックマーク (4)

  • 大型展覧会は変わるべき? 『美術展の不都合な真実』著者・古賀太に聞く

    大型展覧会は変わるべき? 『美術展の不都合な真実』著者・古賀太に聞く日の美術館で行われるメディア主催の大規模な展覧会(企画展)。その裏側を描いた『美術展の不都合な真実』が新潮新書より刊行された。このを執筆した背景について、著者の日大学芸術学部教授・古賀太に話を聞いた。 聞き手=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 新型コロナウイルスによって数ヶ月もの長い臨時休館を強いられてきた美術館が、6月に入り次々と再開した。多くの美術ファンにとって喜ばしいニュースだが、美術館は事前予約制など、これまでにない対応を迫られている。このコロナ禍を機に美術館のあり方を見直すべきだという声は、美術関係者からも聞かれる。そんななか、メディア共催展(マスコミが主催に入る展覧会)をはじめとする美術館展覧会の隠れた部分を顕にした書籍『美術展の不都合な真実』(新潮新書)が刊行された。 * ──古賀さんは現在日

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  • 300冊以上のアートブックが自宅で読める。ゲティによる無料公開をチェック

    アメリカのゲティ財団が運営するゲティパブリケーションが、300冊以上のアート関連書籍をオンラインで無料公開している。 ゲティパブリケーションでは、ロサンゼルスのJ・ポール・ゲティ美術館の展覧会カタログ、ゲティ研究所・ゲティ保存修復研究所での研究成果報告や学術論文などを発行しており、そのジャンルは美術、写真、考古学、建築、作品の保存・修復、人文科学など多岐にわたる。オンラインではそれらのなかでも、2004年にゲティ・センターで行われた史上初のセザンヌの水彩静物画展覧会のカタログや、オットー・ヴァーグナー著『近代建築』の英訳版など、一部の書籍が公開されている。 これらはゲティ財団のウェブサイト内「Virtual Library」にて閲覧可能。高精細なスキャンでアップロードされたページはPDFダウンロードもでき、また同サイトページから直接実物を購入できるものもある。 この試みが発足したのは201

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  • フィリップ・スタルクが語る「創造性、お金、セックス」

  • その男、危険につき

    中国当局はなぜこんな失策をしでかしたのだろう。 11月15日までに1552万人民元(約1億8千万円あまり)の支払いを命じられたとされる、中国の芸術家艾未未氏のもとに、その通告からわずか1週間余りでなんと600万人民元を超える募金が集まった。艾氏はこの募金を「借入金」、そして募金者を「債権主」と呼び、「無利子だが1年後に0.01元に至るまで返済する」と公言している。 人ではなく、彼の支援者が呼びかけたこの「艾未未の債権主になろう」活動は、ここ半年ほど彼の周囲を覆っていた暗い気分を一挙に吹き飛ばした。募金額とその募金者数は1日2回、午前と午後に支援者によってツイッターを通じて1ケタに至るまで報告されている。 それらは中国最大のオンライン決済サービスである「アリペイ」や、支援者個人の中国建設銀行口座、さらに郵便送金を通じて届けられる。一時は外国からの送金も考慮して国際的な決済サービス「ペイパル

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