岡山県津山市宮尾の道の駅「久米の里」に全長約7メートル、重さ約2トンの巨大模型がそびえ立っている。アニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するモビルスーツを模し、市内の男性が約20年前に作製。今では道の駅のシンボル的存在となっている。 周囲に田畑が広がる国道沿いの道の駅。青空が広がった先月23日、巨大模型の搭乗会が行われた。 道の駅のイベント「仙人まつり」の一環で毎年1回開かれており、この日は先着120組の家族連れらが模型に乗り込んだ。2001年から始まり、この日で搭乗者は5千人を突破した。 参加者たちは、コックピットに座って「発進!」とはしゃいだり、写真撮影を楽しんだりしていた。 午後の部の1時間以上前から並んでいたのは、近くに住む小学5年生、井上叶夢(かなむ)くん(10)。これまで何度か搭乗を試みたが、あっという間に枠が埋まり、乗れずにいたという。 この日は弟と一緒に搭乗を果たし、「中が思っ
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