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epubとbookに関するtomozo3のブックマーク (33)

  • リアル書店で電子書籍を売るということ

    三省堂書店とBookLive!は12月19日、の表紙をカメラで読み込むと電子書籍の検索や、書店員のPOP・コメントなどが表示できるアプリ「ヨミ Cam(よみかむ)」を発表しました。既に複数のメディアで記事になっており、SNSでの反響を見る限り比較的好意的に受け止められているようです。 それに対し、朝日新聞が12月22日に掲載した「対アマゾン、電子書籍で連携 書店や楽天など13社、めざせ『ジャパゾン』」という記事は、インパクトのあるキーワードもあってか、ネット上では批判的に捉えている方が多いように感じられます。今回は、この二つの似て非なる事象を通じ、「実店舗での電子書籍購入」の今後の可能性について考察します。 電子書籍の店頭購入サービスはすでに展開中 三省堂書店とBookLive!は以前から、店頭で電子書籍が購入可能な「デジ(でじぽん)」というサービスを展開しています。以前は三省堂神保町

  • 第5回 自炊をめぐる逡巡

    今年の2月、約2000冊の蔵書を木造アパートの一室(4畳半)に移したところ、棚で床が埋まってしまった。万が一、床が抜けてしまったら、一階に住む大家が大けがをするかもしれない。そうなれば当然引っ越さねばならない。賠償をどうするのかという問題も出てくる。目隠しされて剣が峰に立たされてしまったような、いきなりの危機的状況に僕はうろたえた。引っ越しを終えた日の夜は床が抜けないか気が気でなく、あまり眠れなかった。結局、二つの突っ張り棚と約200冊を子と住んでいる自宅に移動させ、さらには438冊を緊急避難させた。 4月になり、このシリーズを書き始めたとき、前者の後始末の顛末については隠さずに書いた。しかし、後者の後始末の顛末については、次の通り、核心に触れないようにぼかして書くにとどめた。 438冊も4畳半からは緊急避難させていた。段ボール9箱、一箱あたり約15キロで、のべ約135キロ。

  • これは悲劇じゃない、喜劇だ、いやファースだ――Kobo騒動に対する雑感

    kobo Touch――7月の電子書籍市場はこの話題一色だったといってよいだろう。さまざまな角度から語り尽くされた感もあるKoboの電子書籍サービスだが、ここで一度振り返ってみたい。 7月19日に発売された楽天電子書籍リーダー「kobo Touch」。7月2日に行われた発表会の後からずっと、7月の電子書籍市場はこの話題一色だったといってよいだろう。 この種の端末としては異例ともいえるテレビCMなどのプロモーションも大々的に行われ、すでに10万台を突破したとされる販売台数だけをみれば、それまで電子書籍に興味のなかった層にも訴求したという意味で大きなインパクトがあったのは間違いない。しかし一方で、発売直後のトラブルもまた、大きなつめあとを残した。 発売後のトラブルというのは、主に初期設定の問題。端末を利用可能にするためにアクティベーションと呼ばれる認証の作業を行う必要があるが、ここでトラブル

    これは悲劇じゃない、喜劇だ、いやファースだ――Kobo騒動に対する雑感
  • 電子書籍ストア BookLive! for Toshiba

    【サービス統合のお知らせ】BookLive! for Toshiba は BookLive! へサービス統合致しました。 長い間 BookLive! for Toshiba をご愛顧頂き誠に有難うございました。 2015年7月24日(金)にご報告申し上げました通り、ご利用いただく皆様へより良いサービスをご提供させていただくため、BookLive! for Toshiba は日8月26日(水)をもちましてBookLive! へサービス統合いたしました。 今後はBookLive!ストア、ならびにBookLive!Readerアプリをご利用頂きますよう、お願い申し上げます。 ・BookLive!ストアURL http://booklive.jp/ ・BookLive!ReaderアプリDL用URL http://booklive.jp/download/ ※ BookLive! for Tos

  • 電子ブックリーダー BookPlace | 東芝dynabook(ダイナブック)

    自動で切り替わらない場合はこちらをクリックしてください。

  • 電子書籍の配信ソリューション「book-in-the-box」を提供 | ニュースリリース:シャープ

    スマートフォンやタブレット端末向け電子書籍配信サービスの普及に貢献 電子書籍の配信ソリューション「book-in-the-box」を提供 シャープは、電子書籍の配信ソリューション「book-in-the-box(ブック イン ザ ボックス)」を電子書店などの事業者に提供いたします。スマートフォンやタブレット端末向け電子書籍配信サービスの普及に貢献してまいります。 スマートフォンなどの携帯端末は、従来の携帯電話に比べて画面が大きく高精細なので、電子書籍が読みやすいという利点があります。しかし、電子書籍の不正な複製などを防止する著作権管理(Digital Rights Management、以下「DRM」)技術の開発が負担となり、電子書籍配信サービスを提供する事業者が限られていました。また、電子書店サイト(以下「書店サイト」)が独自に閲覧ソフトを提供しているため、異なる書店サイトから購入した書

  • 本の記事 : アマゾン電子書籍、40社と配信合意 学研・PHPなど - 竹端直樹、山田優 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    出版大手の学研ホールディングスと、主婦の友社、PHP研究所など複数の中堅出版社が、インターネット通販最大手のアマゾンと電子書籍サービス「キンドル」日版の配信契約で合意した。3社より小規模な出版社を含めると合意は40社以上に上る模様だ。キンドルを巡って大手・中堅出版社の契約合意が明らかになったのは初めて。 紙のの販売で国内大手書店と一、二を争い、電子書籍でも欧米で実績を持つアマゾンは、日電子書籍市場の最重要プレーヤーになるとして命視する見方が業界内には根強い。キンドル日版の開始時期について、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は先週、「年内に発表する」と語った。 学研は昨年、アマゾンの紙のの年間売り上げランキング5位。自社の電子書籍を販売するサイトを運営し、紙と電子の同時発売にも積極的で、約千点の電子書籍データを保有する。主婦の友社は早くから電子雑誌に取り組んでおり

    本の記事 : アマゾン電子書籍、40社と配信合意 学研・PHPなど - 竹端直樹、山田優 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 「出版デジタル機構」植村八潮社長への質問を公開募集します!

  • Kindle年内日本開店を見送り、来春以降へ延期

    共同通信英語版は12月27日、アマゾンが日でのKindleストアの年内開設を断念し、来春に延期したと報じた(以下英文毎日の記事による)。業界関係者によれば、小売価格の決定権を巡る出版社との交渉が難航しているのが理由という。現状では十分な日語タイトルを揃えられず、来年春が次のターゲットとなるようだが、“原理的対立”があるとすれば、決着はさらに延びる可能性もある。出版社にとって、時間が無限にあるわけではない。相手のほうが選択肢が多いからだ。 日で「最大の書店」としての存在感を発揮しているアマゾンは、E-Bookについても1年以上前から交渉を始めているが、今年も空振りになることがはっきりした。アップルiBooks、Googleもまだ参入しておらず、ガラパゴス状態は続く。 紙と電子のリンケージは不合理である 記事によると、アマゾンは、出版社が求める「固定価格による委託販売制」ではなく、「書店

    Kindle年内日本開店を見送り、来春以降へ延期
  • 楽天、kobo買収の本当の意味

    楽天がkobo買収というニュースにはさすがに驚いた。驚いた後で、「なるほど、こりゃすごい良い買い物をしましたな」と感心するとともに、まだ電子書籍のガジェットがどうのこうのという日での取り上げられ方に脱力。なんとか気を取り直してこのコラム書いてます。 日ではアマゾンが和書を売るオンライン書店としてだけでなく、日用品ならなんでも扱う外資系のオンラインリテーラーとして頑張っているから知名度も高いせいか、まだキンドルのサービスが始まってもいないうちから、黒船が、と話題になることも多いのはわかる。 しかし、アメリカではアマゾンがEブックもEコマースもすべてを牛耳っているわけではないので、機会あるごとにバーンズ&ノーブルのNOOK(ヌック)やソニーのReader、グーグルのeBookstoreやkoboもそれぞれの強みを活かしながらそれなりのプレーヤーになっていることを伝えてきたつもりなのだが

  • 新しい読書体験を模索する「e読書ラボ」

    古書の街・神田神保町。明治時代から続く書籍の街として有名な地域ですが、を読む人口がしだいに減っているせいか、全盛時にくらべると賑わいも衰え、とくに若い人の来る機会が減っています。そうしたなかで、神保町では新しい試みがおこなわれています。街の中心にある「と街の案内所」の中に、未来の読書環境の提案をおこなう実験室「e読書ラボ」が併設され、9月30日に正式オープンしたということを聞きつけたので、さっそく取材してきました。 電子書籍端末が体験できる「e読書ラボ」 まず、このe読書ラボが所在する「と街の案内所」についての説明です(公式ブログはこちら)。 神田神保町地域には古書店170店舗、新刊書店30店舗があり、各種出版社も軒を連ねる世界有数の地域として発展してきました。歴史がある古書店には医学書や文芸書などそれぞれ得意分野があり、自分がほしいと考えている関連書籍を探すにも、どの店がどんな専門

  • Kindleは「本らしさ」を殺すのか?

    先日phaさんの「電子書籍とブログって何が違うの?」という文章を読み、最初そのタイトルに違和感を覚え、そりゃ全然違うだろうと内心突っ込んだのですが、よくよく考えるとそうとも言えない。思えばこのタイトルと同じ問題意識を何度も文章にしている人を自分も知ってるじゃないかと思い当たりました。それは『クラウド化する世界』などの著書で知られるニコラス・G・カー(Nicholas G. Carr)です。 phaさんが問題としているのは主にコンテンツの流通と課金ですが、カーはそれだけでなくたらしめるものは何か、それは電子書籍によってどう変わるのかということにフォーカスしており、こちらのほうがより普遍的な問題でしょう。文ではカーの文章を紹介しながら「」と「インターネット」の間の一線について考えてみたいと思います。 の「アプリ」化 まずiPad発売と同時期に書かれた「The post-book b

    Kindleは「本らしさ」を殺すのか?
  • グーグルはまだ電子図書館の夢を見ている

    「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということなのだろうが、去年はあれだけ「電子書籍元年」と持ち上げて、ニュースにもならない情報に一喜一憂していた日のマスコミで、最近とんと「グーグル・ブックス」、つまりグーグル電子書籍に対する取り組みのことを目にすることがなくなった。どうしてこうもわかりやすいガジェットでしか、電子書籍を捉えられないのだろうか。 グーグルeブックストア専用端末も発売に グーグルeブックストア(Google ebookstore)は、日語コンテンツをほとんど無視する格好で始動し、iRiver Story HDという専用Eリーダーが「ターゲット(Target)」という量販店で発売開始となった。すでに何千もの出版社と契約し、「紙で見つからないでもEブックならすぐに見つかる」という時代のニーズに沿ったサービスを提供し始めている。 件のStory HDは、アマゾンのキンドルに限りなく

  • カニバリズムは神話だった

    米国出版社協会(AAP)とシンクタンクのBISGが始めた新しい包括的な出版統計サービスBookStatsの最初のレポート(有料)が8月9日発表され、主要な数字が明らかにされた。最も注目されたのは、米国の書籍出版が2008年以降、E-Bookの急速に拡大する中で、全体としてどうなったかということだったが、不況下の2年間で5.6%と低いながらも着実に成長していたことが示され、少なくともマクロではE-Bookが出版業界にとって貴重な商品であることが確認された形となった。 米国の電子書籍市場は実質2000億円規模 統計というものは市場観を反映し、調査対象と方法などにより「解釈」が必要な場合が少なくない。これまで米国の電子書籍市場の数字として使われてきた代表的なものは、米国出版社協会(AAP)が発表する「一般商業書籍の卸出荷額」の中の電子書籍分をカバーしたものだ。産業統計としては不完全で、トレンドが

  • 株式会社インプレスR&D|POD技術を活用した出版サービスを提供する会社

    SERVICE インプレスR&Dは、電子書籍とプリント・オンデマンド(POD)技術を利用することで、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を開発。電子書籍と印刷書籍(紙の)の同時制作、過剰在庫の解消を実現し、「持続可能な出版」をさまざまな形で提供しています。 一般には、専門的な書籍の発行や新しいテーマの企画は販売部数が限られ、収益を上げることが難しくなります。しかしインプレスR&Dでは、NextPublishingを使用することによりこのハードルを越えることが可能になりました。弊社は、優れた個人や組織が持つ貴重な知識・知見をもっと早く、もっとたくさん世に出したいと願い、積極的に企画・原稿を募集しております。

    株式会社インプレスR&D|POD技術を活用した出版サービスを提供する会社
  • 電子出版サイト開設にあたり① 読者の手元に届き始めた電子出版 | Gihyo Digital Publishing … 技術評論社の電子書籍

    皆さん,こんにちは。技術評論社の馮です。 2011年8月,技術評論社は新しい電子出版サービスをスタートいたします。 そこで,日から舞台裏を紹介するブログを開設します。ここでは,私をはじめ,技術評論社の電子出版サービスやコンテンツを企画・開発・制作する人間が,その舞台裏を綴って行きます。 まずは,新サービスリリースに向けて,電子出版を取り巻く動向,そして技術評論社の狙いと戦略,新サービスの特徴を数回に分けて書いていきます。 技術評論社が取り組む新たな電子出版サービス まずは,技術評論社が取り組む新たな電子出版サービスについてお話ししましょう……と言いたいところですが,こちらの紹介はもうちょっとだけお待ちください。近日中に,詳しくご紹介します。キーワードは「Web」と「標準技術」。この2つのキーワードを覚えておいてください。 2010年の振り返り:コンテンツの周辺の盛り上がり さて,2011

  • 日本図書館協会と協働で、「電子書籍を活用した東日本大震災復興支援サイト」を開設 -2011年5月23日- 日本ユニシス

    ユニシス 日図書館協会と協働で、 「電子書籍を活用した東日大震災復興支援サイト」を開設 〜被災地域の図書館職員や住民へ支援情報や電子書籍を提供〜 日ユニシス株式会社(社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日ユニシス)は、社団法人日図書館協会(注1)(所在地:東京都中央区、理事長:塩見 昇氏)と協働で、東日大震災の被災地域に向けて「電子書籍を活用した東日大震災復興支援サイト」を5月23日から開設します。 東北地方では、図書館施設の被災に伴い、多くが休館あるいは部分的な開館状態にあり、被災地の教育やレクレーションなどの機会が著しく損なわれている状況です。サイトは、被災地域の図書館職員や住民へ、3D図鑑や音声付の教材など子どもの読書教育に役立つ電子書籍や、災害時の対応マニュアルなど実務に役立つ情報を提供することで、復興へ向けての情報収集や心のケアに活用いただくことを目

    日本図書館協会と協働で、「電子書籍を活用した東日本大震災復興支援サイト」を開設 -2011年5月23日- 日本ユニシス
  • 本の持つソーシャル性に注目した電子書籍サービス「forkN(フォークン)」を開始 http://forkn.jp/ - シーサー株式会社

    無料ブログサービス「Seesaaブログ」、Webフォントクラウドサービス「デコもじ」などを運営するシーサー株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:藤原研作 以下、シーサー)は、誰でも簡単に電子書籍を作成、販売、閲覧、共有できる電子書籍サービス「forkN(フォークン)」を開始いたしました。 【概要】 「forkN」は、誰でも簡単に電子書籍を作成・販売できるソーシャルパブリッシングと、読書体験を共有するソーシャルリーディングの機能が融合した電子書籍サービスです。 電子書籍元年と言われた昨年来、同業界の注目は、既存の書籍をいかに電子化するかやiPadについで続々と発売される薄型タブレットリーダーに集まってきました。そんな中、シーサーでは誰でも簡単に電子書籍を作成したり、複数人で一つの書籍を出版するようなソーシャルパブリッシング分野に着目すると同時に、読み手や書き手同士がを通じて繋がったり、人

    本の持つソーシャル性に注目した電子書籍サービス「forkN(フォークン)」を開始 http://forkn.jp/ - シーサー株式会社
  • 「マチガイ主義」から電子書籍を考える

    電子書籍の問題を考える上で、「青空文庫」の存在と、彼らが培ってきた過去の経験ほど大きな示唆を与えてくれるものはありません。日でも昨年から、商業的な電子書籍のプラットフォームがいくつも登場していますが、ご存知の方も多いように、青空文庫はこれらとはまったく異なる発想で生まれたものです。 青空文庫は、著作権保護期間がすぎた日語のテキストを、インターネット上に保存・整理・公開している無償のテキスト・アーカイブです。著作権切れのテキストだけでなく、著者自身がネットでの無償公開を認めたテキストもふくめ、2011年の現時点で9989点の作品が収録されています。1万点の大台まで、あとわずかというところです。[追記:2011年3月15日に1万タイトルを突破しました。] 直接にこのサイトにアクセスしたことがない人でも、iPhone/iPadアプリのさまざまなブックリーダーや、ソニーが発売したRead

    「マチガイ主義」から電子書籍を考える
  • 一流と呼ばれる社会保険労務士を目指すあなたヘ

    会社と社員との間に立ち、さまざまな問題を対処する緩和剤的な役割をも担う、言わば、労働に関するエキスパートでもある社会保険労務士。 会社や企業に入社すると、ほとんどの場合、公的保険などへの強制的な加入が義務付けられている為、今後も、専門家としての仕事が途絶える事は考えにくいと言えます。 むしろ、保険制度や年金制度など労働に関するさまざまな法律や規定もより一層複雑化する事が予想されている将来においては、益々需要が高まる傾向にあると言えます。 ただし、社会保険労務士の需要自体が高まる傾向にあると言っても、ただ資格を持っているだけでは、その流れを有利に活用する事は難しい、と言えるかもしれません。 既に、労働環境や法律など、会社に関するさまざまな要素も年々複雑化している昨今ですが、近い将来、その変化も更に加速するのでは?と懸念されているのが実状です。 労働に関する全ての項目を熟知している専門家として