米イリノイ州が冥王星を惑星と認める決議案を可決したそうです (本家 /. 記事より) 。 その決議には、冥王星の発見者である Clyde Tombaugh 博士がイリノイ州で生まれたことや、同博士は惑星を発見した唯一のイリノイ州人でありアメリカ人であること、冥王星は 75 年以上太陽系の惑星とされており、「準」惑星に不当に降格されたことなどが記されており、冥王星の惑星としての地位を再び認め、1930 年 3 月 13 日にその発見が発表された日にちなみイリノイ州では 2009 年 3 月 13 日を「冥王星の日」として宣言するとあります。 惑星を州決議によって決めることが出来るなんて、ちょっと驚きです。イリノイ州の授業では、教科書に「準惑星」と書いてあっても今後は「惑星」として教えたりするのでしょうか ? 決議には「冥王星がイリノイ州の夜空を通る時は惑星に昇格 (復帰) する」とあるので、