Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
前日のエントリーで,メディアサイトに紹介されたブログがどのような影響を受けたのかを簡単に説明した。良い機会なので,Web2.0的トラフィックについて,この「メディア・パブ」を例に,少し掘り下げて調べてみることにした。ブログのトラフィックデータは,あまり出ていないようなので,ここでは,できる限りさらけ出すことにした。 私のブログはseesaaのサービスを使っているが,幸い,過去に遡って,毎日のアクセスログ・データを見ることができる。そのデータを基に分析してみた。RSSリーダーの登録数については,Bloglines,はてな,livedoorsが公表しているので,そのデータを利用した。ただし最新の登録数しか分からないので,過去データはおぼろげな記憶に頼らざるえなかった。 まず,メディア・パブのアクセス数(ページビュー)であるが,過去2年間の推移は次のようになる。 最新のアクセス数として,昨日のデ
SNSやブログ、「勝ち組・負け組」の分かれ目は:ネット時代の新潮流――CGMとは(5)(1/2 ページ) ブログやSNSなど、CGM(Consumer Generated Media:消費者が生成するメディア)を発生させるプラットフォームが雨後のたけのこのように現れています。国内にはブログサービスは60サイト以上、SNSに関しては、規模の大きいものから用途限定まで含めると優に200サイトは超えており、今後もは増えていくでしょう。 ただ、大半のCGMプラットフォームは、情報発信が活発ではなく、コミュニティーとして成功しているとはいえません。いかに情報発信を増やし、コミュニティーとして繁栄させるかは、CGMプラットフォームでのシステム構築よりも難易度が高いといえるでしょう。 CGM、2つの立場 CGMには2つの立場が存在します。1つは「CGMプラットフォーム運営者」、もう1つは「CGMプラット
ここ3カ月ほどで,電子政府/電子自治体関連の大きな政策が立て続けに策定・公表された。「次世代ブロードバンド戦略2010」(総務省,8月11日),「電子自治体オンライン利用促進指針」(総務省,7月28日),「重点計画-2006」(IT戦略本部,7月26日),「セキュア・ジャパン2006」(情報セキュリティ政策会議,6月15日)である。 それぞれの政策策定に際しては,事前に案の段階で公表し,広く一般から意見を募集している。一般的に「パブリックコメント」と呼ばれる制度で,行政手続法に則った手続きである(関連解説)。それぞれの政策が掲載されているサイトには,寄せられたパブリックコメント(意見)の概要と,それに対する行政機関側の考えが一覧表の形で公開されている。 しかし,残念ながら,寄せられた意見はほとんど採用されていないと言っていい。採用されているのは文章表現など枝葉末節の部分がほとんどだ。もちろ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く