秋の行楽シーズン。家族で楽しめる場の一つが動物園です。東京・上野動物園では29年ぶりの子パンダ、シャンシャンが公開されて人気です。全国津々浦々に、多種多様な動物園があり、それぞれの良さがあるはず。みなさんに「行きたい動物園」を聞いてみました。 北海道から沖縄まで90もの動物園をリストに挙げたが…
秋の行楽シーズン。家族で楽しめる場の一つが動物園です。東京・上野動物園では29年ぶりの子パンダ、シャンシャンが公開されて人気です。全国津々浦々に、多種多様な動物園があり、それぞれの良さがあるはず。みなさんに「行きたい動物園」を聞いてみました。 北海道から沖縄まで90もの動物園をリストに挙げたが…
福岡市中央区の市動物園の新しいエントランス施設が完成し、報道陣や近隣住民向け内覧会が14日、現地であった。最新のデジタル技術を用いた体験型施設「動物情報館」や飲食施設などがあり、園担当者は「楽しみながら動物の特徴を学んで、実物をじっくり見てほしい」とPRする。 正門を抜けてガラス張りの体験型施設に入ると、大きなアジアゾウの骨格標本が出迎えてくれた。2012年まで同園で飼育されていた「おふく」の骨格で、往年のファンには懐かしさが込み上げる。ベンガルトラやマサイキリンなどの骨格もあり、その迫力に圧倒される。 奥へ進むと、バスの車窓を模した「どこからバス」のコーナーに子どもが集まっていた。車内の降車ボタンを押すと、アムールトラやコツメカワウソなど園にいる動物の生態を映像で紹介してくれる。同区の自営業藤田直子さん(35)は「子どもが興味を持ってくれたし、動物について詳しくなりそう」と笑顔。 遊びな
シンガポール動物園を運営するWildlife Reserves Singapore(WRS)が、「動物園で象に演技をさせるのはやめる!」と発表しました。9月21日からは従来のパフォーマンスを廃止し、水浴びや餌食みなど自然行動の範囲内で入園者を楽しませています。 不自然な訓練や命令がなくなったことで象たちは活発になり、以前よりも性格の違いが分かりやすくなったそうです。のびのびと過ごせるようになった証拠ですね。 WRSは、演技をさせることが飼育員と象の信頼関係の障壁にもなっていたと言います。象の背中に乗るイベントも3年前に廃止し、彼らがストレスフリーで暮らせるよう改善を重ねているそうですよ。 他の東南アジア諸国にも広がりそうな大きな一歩ですね。
京都府が「絶滅寸前種」に指定している植物ミズアオイがこの秋、東本願寺(京都市下京区)の庭園で花を咲かせた。園内整備のため池の泥をかき出す作業をしたところ、長い間、池の底で眠っていた種子が発芽したとみられる。 花が咲いたのは、東本願寺の飛び地境内地「渉成(しょうせい)園」。庭園を管理している植彌(うえや)加藤造園(京都市)の庭師、阪上富男さん(51)らが9月下旬、池の隅で見慣れない花を見つけた。 庭園ではふだん、生えてきた野草は処分するが、種類を調べたところ希少植物と判明したという。 渉成園では2014年から10年かけて、約150年前の絵図に基づいて昔の姿を取り戻す保存修理事業を実施中。数十年ぶりに池の水を抜いて泥をさらう作業をしたところだった。この作業が、泥に埋まっていたミズアオイの種の発芽を促したと考えられるという。 ミズアオイは全国に分布する…
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