東京五輪2020の卓球競技で、各国の選手たちが「チキータ」と呼ばれる技術を駆使して戦った。「チキータ」とは、もともとは1990年代にボールの軌道を曲げる技術として登場し、アメリカのバナナのブランド名から名づけられた。それを中国の選手が激しい前進回転をかける技術に改良して優勝したのが2011年の世界選手権だった。その威力は卓球界に大きな衝撃を与えた。打法という点では卓球史上最大の技術革新だったと考えられる。 卓球では卓球台の中と外は別世界だ。卓球台の外のボールに対しては、ラケットを激しく振り上げてボールに前進回転をかける「ドライブ」を打つことができるからだ。トップ選手ともなるとその回転数は毎秒150回転を超える。軌道が激しく下に曲がるため、ネット上端ほどの高さで打っても相手が反応できないほどの速球を安全に打ち込むことができるまさに理想的な打法である。だからほとんどの攻撃選手は、それが可能なボ
「反ワクチン」が産業に 収益40億円、雇用も生み出す―NGO 2021年08月12日13時30分 ケネディ元大統領のおいで反ワクチン活動家の弁護士ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏=2018年12月、ニューヨーク(AFP時事) 【シリコンバレー時事】米英が拠点のNGO「デジタルヘイト対抗センター(CCDH)」の調査によると、インターネット交流サイト(SNS)上で新型コロナウイルスワクチンに反対し誤情報を広げる中心的な12人は少なくとも計3600万ドル(約40億円)の収益を上げている。雇用も生み、産業の体を成してきた。こうした現象が、根強い米国内のワクチン忌避を支えている。 反ワクチン派のデモ隊がテレビ局襲撃 キプロス 最も収益を上げたのはジョゼフ・マーコラ医師で721万ドル(約8億円)。自らのサイトで「ワクチンが遺伝システムを破壊する」などと訴えている。寄付した先の団体がSNS上でこうした
フライデーの写真は、誰がみてもスクープだ!とわかる。よくみてみると、立ち姿やポーズ、俯きがちなシチュエーションが多いなど、それぞれの写真に共通しているものがあるのではと感じた。 そこで、服装・ポーズ・構図・誌面デザインの4つにどのような特徴があるのか調べ、フライデー風写真を撮影から誌面作りまで自分で作ってみる実験をした。 フライデー写真の特徴を考える フライデーの写真って、誰にでもわかりやすい偏った特徴があるように思う。フライデーで数多くの写真をみて、その傾向を私なりに考えてみた。 まず、やはり多いトピックはなんといっても”熱愛発覚”。誰もが食いつきやすく、見開きでトップにきやすい話題である。 これを習得すればフライデーマスターと言っても過言ではない。また、熱愛写真の特徴は他の写真とかなり似ているので、ほぼ全てのフライデー写真の特徴とも言える。 フライデー風の写真の極意を知るため、まずは熱
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アマゾンでは、本の売れ筋ランキングの総合で一時は9位となり、日本文学部門などで1位を獲得。反響を受けて、同作は3万5000部の緊急重版が決定したという。 出版から30年以上が経過した日本文学の巨匠作品に、なにが起こったのだろうか? TikTokの紹介動画が580万回再生 きっかけは、1人のTikTokユーザーによる動画投稿だ。 TikTokで小説を紹介する動画を投稿している「けんご(@けんご 小説紹介)」さんは2020年から動画投稿を行っており、若い世代に人気のTikTokクリエイターだ。 『残像に口紅を』は、話が進むごとに文字が1つ消えていく実験的な小説。使用できる文字が減っていく世界で生きる、一人の小説家の姿を描いている。 けんごさんは7月27日、本著を簡潔にまとめた30秒の動画を公開した。
富川アナは神妙な面持ちで太田氏の言葉に頷いていたが、その後、自らの意見を述べることはなく、頭を下げると次のニュースへと話題を移してしまった。 「実は件の“打ち上げ”には、報ステのスポーツコーナーを担当するスポーツ局のスタッフも参加していたんです。今回の件は上層部が目を光らせており、『極力深掘りするな』とお達しがきていたのです」(テレビ朝日関係者) 上層部が眉をひそめた”打ち上げ”。実はこの会は五輪閉会式のスタートと同時に開催され、その後、約9時間にも及んでいたことが「文春オンライン特集班」の取材でわかった。女性社員がカラオケ店で転落したのは2次会での出来事だった。 「報道ステーション」(テレビ朝日系、8月10日放送)より ◆◆ 港区の鉄板焼きレストランで始まった”五輪打ち上げ” 8月8日20時、東京五輪の閉会式がはじまったのと同じ時刻、港区にある某鉄板焼き店にテレビ朝日スポーツ局スポーツセ
Humankind 希望の歴史 上 人類が善き未来をつくるための18章 (文春e-book) 作者:ルトガー・ブレグマン 文藝春秋 Amazon Humankind 希望の歴史 下 人類が善き未来をつくるための18章 (文春e-book) 作者:ルトガー・ブレグマン 文藝春秋 Amazon こちらは、周りでものすごく話題だからと、友人から推薦されてさっそく夢中で読んだ本です。 いや、この本、ファクトフルネス以上に衝撃を受けました。良い本です。もちろん、著者が主張したい 「人間の本質は善良で利他的で協力的」 というテーマに即した材料を集め、そこに対してこれまでのいろいろな見方をひっくり返していますので、必ずしも100%が正しいとは断言できませんが、それでも、これまで謎で、変だと思っていたことが、ほぼ、この考え方で説明ができます。 人間の本質は悪であるということを示したとして有名な、ジンバルド
北海道の上空には寒気が流れ込んだ影響で北部を中心に冷え込みが強まりました。稚内市の沼川では2.6度と、この時期としては128年ぶりの低い気温を記録しました。 稚内市民:「寒いですね。極端に寒くなったり暖かくなったり大変です」 稚内市沼川では12日午前5時前の気温が2.6度で、8月前半としては128年ぶりの強い冷え込みになりました。 朝から作業にあたる市民の口元からは白い息が漏れていました。 また、5日前には33.7度の真夏日を記録した幌加内町朱鞠内でも午前5時前の気温が3.4度で、30度以上の気温差に市民も戸惑い気味でした。 ▶テレ朝天気
「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 新・批評家育成サイト」は、2022年8月31日をもって公開を終了いたしました。
CURE キュア の解説からの続きです ▲ネタバレを含みます ■黒沢監督が目指したリアルな表現とは? 黒沢監督がこの作品でこだわったのは、日常の中で起きる非日常的な出来事をどのように表現するか、という点でした。例えば、スマートフォンで街の風景を撮影していたら、偶然近くで交通事故が起きて、その様子が写ってしまったとします。 その映像は間違いなく人々の関心を引きます。なぜなら、そこには現実に起きた決定的瞬間が写っているからです。このような映像は編集されておらずワンカットです。もしこれが映画であれば、さまざまな演出、編集を施して迫力のあるシーンにすることができるでしょう。 しかし一方で、演出、編集という行為によってそれが現実に起きたという確信が揺らぎ、映像の持つ説得力は弱まります。黒沢監督は映画の中の決定的なシーンを編集せずにワンカットで見せることに強いこだわりを持っていました。黒沢監督は著書の
映画のポストモダン化という言葉は、60年代から70年代の政治・闘争的時代に対する70年代から80年代の遊戯・記号消費的時代というパラダイム転換と芸術の変質を包含している。映画と文化の関係を考察する際、そのようなアカデミズムの風潮の中で、我々に要請されているのは、ポストモダン以前と以後をめぐる境界の定義の議論ではなく、ポストモダン映画の表象形式の中における時代のコンテクストがいかに映画と共犯しながら暴力や死などの主題の表象を変えていったかを探る千里眼であるように思う。長谷正人は、「古典的ハリウッド映画」(D・ボードウェル)から「ニュー・ハリウッド映画」(T・シャッツ)への移行に相当する日本映画の表現様式の歴史的変化の捉えがたさを論じた上で、その変化に「パーソナル化」という概念を導入している [1] 。周知のように、古典的支配形態であるスタジオ・システムから1968年における映画製作倫理規定(
昨今、様々な業界で「働き方改革」が叫ばれ、労働環境が見直されている。しかし、その風潮はものづくりの現場に浸透しているのだろうか。特に日本の映画業界は、長時間労働、低賃金、無契約など過酷な労働環境のイメージが持たれている。 『トウキョウソナタ』『散歩する侵略者』をはじめ数々の作品が国内外で高い評価を受け、日本映画界を牽引する監督のひとりである黒沢清監督。黒沢監督の現場は、深夜までの撮影は極力行わず、スケジュール管理もきちんとされ、労働環境が整えられていると聞く。 働き方の先進国としても知られる北欧。そのスピリットを伝えるFikaが、「映画を取り巻く労働環境、性差、賃金など気持ちのいい状況が整っているかどうかが、ずばり作品のクオリティーを左右する」と話す、黒沢監督とともに映画文化のこれからを考えたい。 時間管理をしっかりしないとまともな映画は作れないと思います。 ―黒沢監督の現場は労働環境に関
映画好きの若者を惑わせる響きがゴダールの周辺には漂っていた ゴダールを入れるべきか迷ったんですが、露骨に影響を受けていることは間違いありません。ただ、僕はゴダールがヌーヴェルヴァーグと言われて出てきた頃を全く知りません。ビデオもDVDもない時代ですから、そう簡単に観られなかったんです。 高校3年生の時だったと思いますが、『映画評論』を読んでいると、「ジガ・ヴェルトフ集団」という言葉が出てきました。ゴダールが匿名で映画を作っていた時代の集団名なんですが、この響きに無邪気に惹かれました。それで、高校の学級日誌にその日あった出来事を書かせる番が僕に回ってきたとき、ジガ・ヴェルトフ集団について長い文章を書いた記憶があります。ゴダールの映画を全く観たことがないにも関わらずですよ。今思うと恥ずかしいんですが、当時ヌーヴェルヴァーグはとうに終わっていたにもかかわらず、それぐらい映画好きの若者を惑わせる響
90年代、台湾映画から受けた衝撃 エドワード・ヤンは、自分が映画を撮る上でとても強く影響を受けた監督でした。前回のゴダールの話にも関係してきますが、80年代に入ってから、とにかく日本映画の画面はダメだと思っていました。昔はよかったんですけどね。昔というのは60年代などがそうですが、ある時期から映像的に全然ダメになってしまって。70年代を経て80年代になると、日本映画の映像的な魅力はもう全く感じられなくなっていました。 僕が商業映画を撮り始めた頃も、画面のクオリティ――美しい画面というのはどうやって撮ればいいのかを苦心していた時代です。当時はフィルムですから、照明を焚かないと何も映らない上に、放っておくとすぐに汚いブルーがかった映像になってしまい、何とかして西洋の絵画のような(それもえらくステレオタイプな基準ですが)画面に近づきたいと様々苦心していました。 テオ・アンゲロプロスやゴダールはも
ありふれた日本の住宅地を“人間の身体を乗っ取った(ボディー・スナッチ型)宇宙人”が、ぶらぶらと散歩している。油断していると犬に噛まれ散々な目に遭うなど、『オバケのQ太郎』のようなほほえましさもあるが、彼は地球を征服するために送り込まれた調査チームの一人で、散歩しながら人間のことを学習しているのだという。 その方法は、人間の頭の中から様々な“概念”を奪い、直接それを自分のものにしていくというものだ。「自分・他人」だったり「所有する」という概念を奪い取られた被害者たちは、頭の中のあるべきものが欠落することで、今までとは別の人間になってしまう。 現在の日本の恐怖映画における代表的存在で、異端的な作品を作り続けている黒沢清監督による、本作『散歩する侵略者』は、このような観念的な設定の人間ドラマを、シュールで悪ノリしたコメディ・タッチで描いている。それはもともと、本作の原作者であり、黒沢映画に多大な
監督:黒沢清 主人公の松岡(吉岡睦雄)は料理教室の先生をしている。 そこに幻聴や妄想としか思えないことを訴える田代(小日向星一)という名の生徒がいる。 人間の声ではない、叫び声のような、チャイムの音が聞こえると彼は言い、その音をなにかのメッセージだと感じているようだ。 松岡はそれに対し「犬の遠吠えかなにかですか」と応じる。 この田代の訴えが、この後に映画で聞こえるあらゆる音の前振りになっている。 この映画からは、画面の中に音源を特定することができない、いわゆるオフの音、フレーム外の音が頻繁に聞こえる。 そして、チャイムのような音が初めて聞こえた時、松岡はわずかに反応しているように見えるのだが、はっきりとはわからない。 以降、これらの音に登場人物たちはほとんど反応を見せないが、一箇所だけフレーム外の音に登場人物が反応する場面がある。 行方不明になった生徒の女性が料理教室に来ていて、松岡を待っ
黒沢清はイングマール・ベルイマンに似ているとよく思う。 黒沢清の著作物や、黒沢清について書かれた本の中で、ベルイマンについての記述を読んだ覚えはないが、(『恐怖の対談―映画のもっとこわい話』(青土社 2008年)で、テオ・アンゲロプロスがベルイマンについて言及するが、インタビュアーの黒沢清は反応していない)意識的に触れないようにしているのではないか、と疑うぐらいには似ていると思っている。 まず、『CURE』(1997年)は『第七の封印』(1957年)に似ている。 海岸に突如現れる神の御使い「死神」。登場といい、神の不在と神と御使いの関係といい、神と「死神」、伯楽陶二郎と間宮には共通点が多い。『CURE』について調べていた時、『怪人マブゼ博士』(1932年)との類似を述べた文章を数多く見かけたが、いくつかの文章を読む限り、マブゼと伯楽陶二郎にまつわるガジェットの類似の指摘と、マブゼと間宮の行
監督:黒沢清 CUREという言葉には、癒す・治療するなどの意味がある。 なぜ、この言葉が映画のタイトルになっているのだろうか。 まずは、癒しや治療を担う機関である病院とCUREについて書いていきたい。 とにかく病院が良く出てくる映画である。 以下に、『CURE』に登場した病院を挙げておく。 文江が通う病院・妻殺害後の花岡が収容された病院・宮島の勤務する病院・佐久間の勤務する病院・間宮が収容された閉鎖病棟・遺体となった佐久間が運ばれた病院(台詞で言及)・文江が預けられた病院・かつて伯楽陶二郎がいた、今は廃墟となった病院 これら『CURE』に出てくる病院は、単に癒しや治療を担う機関としては描かれていない。これらの病院は、精神障害者・犯罪者・死者などが行き着く場所として描かれている。 都市において、精神障害者・犯罪者・死者とは、都市生活が送れなくなった者、都市に居られなくなった者という共通点をも
監督:黒沢清 前回の記事で、『CURE』について書かない、と書いたが書くことにする。 前回の記事以降も『CURE』について考えていたら、映画の中で描かれていることで、具体的に説明できる事柄がいくつかあることに気づいた。 具体的に理解したところで、映画に対する印象はさほど違わないので、あまり意味はないのかもしれないが、もう一度見直してみよう、と思っている人には、それなりに楽しい発見になるかもしれない。 多くの人は、むしゃくしゃすることがあっても、むしゃくしゃしてやってしまうことはないと思う。だから、「むしゃくしゃしてやった」と説明されてもピンとこない。むしゃくしゃして感情が抑えきれず、一種の興奮状態で我を忘れて、やった、のだろうか。と無理やり推測するしかない。しかし、この映画に出てくる警官の大井田のように、落ち着いていたりすると、もう解らない。「むしゃくしゃして(…)やった」こうではないだろ
社会学者・宮台真司の映画批評集『正義から享楽へー映画は近代の幻を暴くー』が、12月27日にリアルサウンド運営元・blueprintより刊行される。同著は、宮台真司がリアルサウンド映画部にて連載中の「宮台真司の月刊映画時評」を加筆・再構成し書籍化したもの。『シン・ゴジラ』『クリーピー 偽りの隣人』『バケモノの子』『ニュースの真相』など、2015年から2016年に公開された作品を中心に取り上げながら、いま世界に生じている変化などを紐解く。さらに、黒沢清、富田克也&相沢虎之助との特別対談も収録。リアルサウンド映画部では、発売に先駆けて、宮台真司と黒沢清による特別対談の一部を抜粋し、掲載する。 黒沢清作品を彩る無意識 宮台:黒沢監督、お久しぶりです。監督とは、かつて僕が映画批評を連載していた時期に何度か対談させていただきました。実は一年半前から連載を再開し、まもなく書籍化されることになります。そこ
海外で最も知名度のある現代の日本人映画監督は誰だろうか? この問いの答えとして、是枝裕和監督、北野武監督と並んで挙がるのが、黒沢清監督だろう。 特に黒沢監督を「発見」した「カンヌ国際映画祭」の開催国・フランスでの知名度は非常に高く、新作『岸辺の旅』は約80館で公開され(日本では約90館)、現地のあるシネコンでは初日の動員数が上位3位に食い込むなど黒沢監督の人気が改めて証明される形となった。今年の秋には全編フランスで撮影された新作『ダゲレオタイプの女』が公開される予定だ。 さて、2016年2月4日。黒沢監督にお会いして私は浮き足立っていた。 アメリカと並ぶ映画大国・フランスで圧倒的な知名度を持っている黒沢監督が目の前にいる……!『CURE』、『叫』、『トウキョウソナタ』といった監督の作品のシーンがどんどん蘇り、質問したいことが溢れてきた。監督の「撮りたいもの」、東京藝大大学院映像研究科監督コ
まさにザ・クロサワ・ムービー 今回は黒沢清監督『岸辺の旅』(10月1日公開)を取り上げましょう。まず結論から言うと、彼の原点である『CURE』(1997年)から続くモチーフを反復しながらも、後味がすこぶるよろしいという意味で、万人に勧められる映画だと思います。 その一方で、革新的な作品が選出される、カンヌ映画祭の「ある視点」部門で、監督賞を受賞した理由も、よく分かります。つまり、黒沢清作品によく触れている人間からすると、「いつもの前衛的な黒沢ホラーだ」と思える作りでもあるのです。 実は僕、「感動的な映画だった」という人が多いので、「感動的な文芸作を撮るなんて、 堕落したのか」と、観るのに勇気が要りました(笑)。でも、観てみたらいつもの黒沢清でした。それなのにいつもの難解さがなくて、分かりやすい映画であるのに驚きました。 本作は、湯本香樹実による同名小説の映画化です。失踪した夫・優介(浅野忠
映画『岸辺の旅』より ©2015「岸辺の旅」製作委員会/COMME DES CINEMAS 本年度のカンヌ国際映画祭「ある視点部門」で日本人初の監督賞に輝いた、黒沢清監督の最新作『岸辺の旅』が10月1日(木)から日本公開となる。 湯本香樹実による同名小説を原作に、3年間の失踪の後、「俺、死んだよ」という言葉とともに突然帰宅した夫と、戸惑いながらも空白の期間を埋めるべく、2人でかつてお世話になった人々のもとを訪れる旅に出ることを決意する妻との関係を描いている。2003年の『ドッペルゲンガー』をはじめ、「死んだ人」と「生きている人」が共に暮らす、という黒沢監督らしいモチーフを用いながらも、今作は深津絵里と浅野忠信が演じる夫婦の生活と旅の軌跡を丹念に追うことで、これまでの黒沢作品にはなかった、シンプルだけれど味わい深いドラマに仕上がっている。深津絵里の演技のリアリティ、そして浅野忠信の独特の存在
[ cinema , cinema ] 黒沢清は、B級映画とジャンル映画でデビューした多作の映画作家だが、彼は、国際的な舞台で次々に評価される、異論を挟む余地のないほどに個人的な作品世界を築き上げてきた。彼は恐怖と不安の映画作家だと考えられてきたが、恐怖映画の諸々の規則が、彼にあってはしばしば、それを通して日本の文化的な歴史と社会的な現実を垣間見せるプリズムにもなっている。その演出術は、自らの映画から、これまで実現されたことのない極限の恐怖を産み出すのに貢献している。たとえ黒沢清が、文字通りのジャンルの束縛から喜んで離れる術を知っていたにせよ、彼の映画は恐怖の物語であると同時に、深淵で微妙な哲学的な疑問である。 黒沢清は、おそらく映画においてもっとも困難なことに成功しているひとりだ。つまり、ジャンルの諸形式から滋養を受けながらも既存のカテゴリーを乗り越え、原初的で夢幻的な感覚をもっとも高次
2本の新作準備に超忙しい塩田明彦君を、私(万田邦敏)と妻珠実の二人が図々しくも彼の家に訪ね、三者による『UNLOVED』についての鼎談的雑談、あるいは雑談的鼎談を敢行した。塩田君は、1999年に『月光の囁き』『どこまでもいこう』でデビューし、同年の各種の新人監督賞をほぼ総なめにした気鋭の若手映画監督である。今年3月に公開された『害虫』は国内外で高い評価を得た。そんな彼を気安く君付けで呼んだりするのは、私にとって彼は大学時代の映画サークルの後輩であり、友人であるからだが、一方珠実にとっては、彼は同じサークルの親しい先輩でもあるからだ。三者の話は終始和やかな雰囲気の中で続けられ、話題は『UNLOVED』にとどまらず、『月光の囁き』『どこまでもいこう』『害虫』の間を行ったり来たりしつつ、黒沢清さん(『CURE』『回路』等)、青山真治君(『Helpless』『ユリイカ』等)の二監督にも飛び火した。
フランツ・アントン・メスメル フランツ・アントン・メスメル / フランツ・アントン・メスマー[注釈 1](独: Franz Anton Mesmer, 仏: Frédéric-Antoine Mesmer, 1734年5月23日 - 1815年3月5日)は、ドイツ人の医師。動物磁気説(magnétisme animal)の提唱者。メスメルは動物磁気と呼んだが、他の人たちはそれをメスメリズム (mesmerism) と呼んだ[注釈 2]。 メスメルの概念と実践の発展が、1842年のジェイムズ・ブレイドによる催眠術の開発をもたらした。メスメルの名前は英: mesmerize(催眠術をかける)の由来となった。 初期の人生[編集] 論文De planetarum influxu in corpus humanum メスメルはドイツ南部バーデンのウンター湖(ドイツ語版)畔にあるイツナング(現在のモー
2008年2月7日新宿にて、『PLANETS vol.4』が好評発売中の「第二次惑星開発委員会」を主宰している評論家、宇野常寛さんのロングインタビューを行いました。「惑星開発委員会」の成り立ち、論争を起している「ゼロ年代の想像力」(『SFマガジン』連載中)の背景にあるもの、そしてケータイ小説論、サブカル評論の現在まで、ここでしか読めない宇野常寛さんの発言が盛りだくさんのインタビューとなっております ■プロローグ 歌舞伎町の飲み屋から 荻上:今日は新宿、歌舞伎町の飲み屋からお伝えしてます。ということで、『PLANETS vol.4』発売、おめでとうございます! それから、『SFマガジン』での連載「ゼロ年代の想像力」も好調で、話題になっていますね。 宇野:ありがとうございます。 荻上:今日はそんな宇野さんに色々聞いてみたいと思います。個人的には、後日簡単に発表すると告知されてからさっぱり更新さ
筆者があらゆるドラクエ関連のレビューを読んだ中で、もっともスリルがあり、鬼気迫る読後感と感動を覚えたのが『CURE キュア』などの作品で知られている黒沢清の著書『映画はおそろしい』に掲載されていたドラクエⅡに関する文章である。以下そのページを引用しよう。 「FFⅢをめぐる対談記事の中の、高橋源一郎氏の発言を読んで、ハタと膝を打ってしまった。氏は"やはりドラクエⅡが最高である。ドラクエⅡには殺意が感じられた"と語っている。 そうなのだ。ドラクエⅡ、あれは確かに凶暴なゲームだった。プレイヤーが手塩に掛けて育てたキャラを、容赦なく皆殺しにしてしまおうとするドス黒い意志が全編を支配していた。ダンジョンの奥底でやっと見つけた宝箱を前にして、突如出現したキラータイガー四頭立てによる先制攻撃。それは悲惨としか言いようのない状況だ。バタバタと死んでゆく仲間たちは、棺桶と化して教会へ送り返される。この屈辱か
キネマ旬報「オールタイムベスト・ベスト100」日本映画編(1999年版) キネマ旬報社が 映画評論家、映画製作スタッフたち140人を対象に行った アンケート調査をもとに選んだ日本映画ベスト100である。 1 七人の侍 黒澤明 2 浮雲 成瀬巳喜男 3 飢餓海峡 内田吐夢 3 東京物語 小津安二郎 5 幕末太陽伝 川島雄三 5 羅生門 黒澤明 7 赤い殺意 今村昌平 8 仁義なき戦い 深作欣二 8 二十四の瞳 木下恵介 10 雨月物語 溝口健二 11 生きる 黒澤明 11 西鶴一代女 溝口健二 13 真空地帯 山本薩夫 13 切腹 小林正樹 13 太陽を盗んだ男 長谷川和彦 13 となりのトトロ 宮崎駿 13 泥の河 小栗康平 18 人情紙風船 山中貞雄 18 無法松の一生 稲垣浩 18 用心棒 黒澤明 21 蒲田行進曲 深作欣二 21 少年 大島渚 21 月はどっちに出ている 崔洋一 21
───────────────────────────────────────── 1960年代の風景の中で現在的キャラクターが動く映画『初恋』に見られる滑稽さが、「時代変われば人変わる」程に「人が変わらない」という事実への無頓着さに由来するのを知る ───────────────────────────────────────── ■「所変われば品変わる」ではないが「時代変われば人変わる」。それは「時代変われば人変わる」という人の性質が変わらないからだ。「時代変われば人変わる」程に「人は変わらない」。江藤淳がそう考えたが故に戦後啓蒙に批判的だったことを、前回紹介した。 ■「時代変われば人変わる」程に「人は変わらない」、その変わらなさにも日本的特質がある。それが近代的本義の貫徹を不可能にし、本義を貫徹しようとする志を自意識の問題へと賤価する。なのにその日本的特質が、自分を自分たらしめる所属
東京都のモニタリング会議で、専門家は「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、制御不能な状況で、災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態だ」と指摘したうえで「医療提供体制が深刻な機能不全に陥っている」として、極めて強い危機感を示しました。 会議の中で、専門家は、都内の感染状況と医療提供体制をいずれも4段階のうち最も高い警戒レベルで維持しました。 新規陽性者の7日間平均は、11日時点でおよそ3934人と2週間で倍増していると説明し「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、新規陽性者が急増しており、制御不能な状況だ」と指摘しました。 そのうえで「災害レベルで感染が猛威をふるう非常事態だ。もはや、災害時と同様に、自分の身は自分で守る感染予防のための行動が必要な段階だ」と述べました。 また、11日時点で、入院患者は過去最多の3667人となり「都の入院調整本部では、翌日以降の調整への繰り越しや自宅での待機
ピーター・レーバーグの訃報が飛び込んできた瞬間、この文章の当初の書き出しだった「もし地獄があるとすれば私たちは皆そこへ向かう…とはカーティス・メイフィールドが歌ったことだったが」と言う文章をDeleteして、改めてスタートするに至った。前置きしておくと、私がここに書くことはごく個人的なものでしかなく、所謂批評文とも全く違う。ピーター・レーバーグの歩みに関してはもっと詳細な文章や資料性の高いものがたくさんある。特に私は、ひとつの枠組みの中で音楽を偏執的に聴く能力に著しく欠けている…即ち専門性が皆無な人間なので、そういったものを望む人は以下全くもって読む必要がない。蛇足として加えると、私は1988年生まれなので、エレクトロニカ(※注)が勃興した時系列においてはやや後追い世代に当たる。それ故、リアルタイムに新しい電子音楽の到来を感じていたというよりは、電子音楽に興味を持った時それは「既にあった」
会場のオフィシャルサイトでは営業を継続するため土地所有者との協議、交渉を続けてきたが、再契約には至らなかったと説明。2022年1月30日の最終営業日をもって閉館となる。 STUDIO COASTは2002年にオープンし、ライブやクラブイベントを中心に開催。メインフロアに設置されている音響システム・オクタゴンスピーカー、イベント名を記載した入口看板を特徴とし、恒例クラブ企画「ageHa」や海外アーティストの来日公演など多数のイベントが行われている。2021年1月からは株式会社USEN-NEXT HOLDINGSが会場の運営会社である株式会社マザーエンタテイメントとネーミングライツ契約を締結し、「USEN STUDIO COAST」という新名称で営業していた。
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結婚する前に婚約者とセックスレスになっていて、結婚やめたくなってる。 私から誘っても「仕事が忙しいから休日ね」と断られる。 改めて休日に誘おうとすると、「疲れた」を連呼していて申し訳なくて誘えない。 日々のスキンシップも、私からハグやキスをしない限り相手からは一切触ってこない。 そんなに忙しいなら仕事が落ち着くまで我慢するしかないと思っていたけど、 帰宅してから毎日友人とボイスチャットしながらゲームしてるし、 友人と飲みには行くしちょっと仕事の隙間ができた瞬間に遠く離れた実家まで帰省する体力と気力はあるみたい(しかもこのご時世に)。 おまけに私が仕事で家を空けるとアダルトチャットしているようだし、 メンズエステにも行っている。スマホのホーム画面にはちらっとマッチングアプリのアイコンが見えたこともある。 起きていることを全部並べた時、 忙しいから性欲がわかないんじゃなくて、 私としたくないだ
インパルス!レコーズと『A Day In The Life: Impressions Of Pepper』 with PLAYLIST 1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Antonio Sanchez) 2. With A Little Help From My Friends (Mary Halvorson) 3. Lucy In The Sky With Diamonds (Makaya McCrave) 4. Getting Better (Wildflower) 5. Fixing A Hole (Cameron Graves) 6. She's Leaving Home (Keyon Harrold) 7. Being For The Benefit Of Mr. Kite! (Brandee Younger) 8. Within
マネスキンの勢いが止まらない。「2021年の最重要ロックバンド」を掘り下げるために、米ローリングストーン誌のインタビューに続いて、彼らに入れ込む音楽ライター・天野龍太郎のコラムをお届けする。 【写真を見る】マネスキン、その素顔とは?(画像6点) 2021年5月23日、Twitterのタイムラインを見ていたら、ユーロビジョン・ソング・コンテストの話題をちらほらと見かけた。ユーロビジョン――古くはフランス・ギャルやアバ、セリーヌ・ディオンなど、のちの国際的なスターが優勝してきた、歴史あるコンテストではある。けれども、正直に言って、最近の音楽ジャーナリズムの世界では、そこまで大きく取り上げられることがない催しでもあったはずだ。だから、「ユーロビジョン? なんで?」というのが最初の感想だった。 どうやら、グランドファイナルでのパフォーマンスが話題になっているようだった。ロックバンドが優勝した、とい
借金玉先生が今(2021年7月29日)インターネットで袋叩きにされている。借金玉先生は長年に渡る誹謗中傷に耐えてきたが、とうとう許容範囲の限界に達したので開示請求等の法的措置をとることを示唆したところ、借金玉先生を誹謗中傷してきたアカウントが一斉に借金玉に対して更なる誹謗中傷を浴びせてきたのだ。 と思ってる人間が結構散見されるが事実は全く異なる。今回の騒動は雑に簡単にまとめてしまえば「借金玉先生がreiに対する営業妨害として、rei含めて自分に否定的に言及した人間や否定的ツイートをRTした奴に対して開示だの裁判だの個人情報バラまくだのスーパー興信所だのご家族について調べ上げるだの騒いだ結果、周囲から流石にそれはおかしいとどん引かれ物申したら、その物申した人間や過去に借金玉に物申した人間に対しても片っ端から開示請求するぞと暴れ始めた」ものだ。因みに今回の騒動がreiに対する営業妨害であること
米ゴールドマン・サックス・グループは米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、効果の持続性に関する新たなデータを受けて需要が高まる可能性があると指摘した。 アナリストのサルビーン・リクター氏はリポートで、デルタ変異株の感染が広がる中で7月に実施された予備的研究によれば、モデルナ製ワクチンよりも米ファイザー・独ビオンテック製ワクチンの方が感染に対する有効性の低下度合いが大きかったと記した。 8月8日に発表された同研究の論文(査読前)によれば、モデルナ製ワクチンの有効性は76%に低下。一方、ファイザー製では42%に下がった。ブレイクスルー感染(ワクチン接種後の感染)については、モデルナ製ワクチンは感染リスクの抑制度合いがファイザー製の2倍に上った。 その上でリクター氏は、この研究に限界があることも指摘。モデルナ製とファイザー製のワクチン比較に関して今後発表されるデータを注視していくと説明
ネットマーケティングは2021年8月11日、同社が運営する婚活マッチングアプリ「Omiai」で起こった不正アクセスによる会員情報流出の調査結果と今後の対応策を発表した。調査の結果、同社が契約するクラウドサーバーが不正アクセスを受け、年齢確認書類の画像データが複数回にわたって外部に流出したことが分かった。 Omiaiへの不正アクセスを巡っては、運転免許証や健康保険証、パスポートといった年齢確認書類の画像データ171万1756件(アカウント数)が外部に流出したことが判明している。現時点で流出した画像データに関連した二次被害などは確認できていない。 関連記事: 婚活アプリ「Omiai」、運転免許証やパスポートの画像が171万件も流出した経緯 不正アクセスは2021年4月20日から26日にかけて、同社API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)サーバーを介して、同社が契約するクラウ
影響力がある人物を表紙に据えるなど、象徴的な表紙がなにかと話題を呼んできた、ファッション誌「ヴォーグ」。新たに創刊された「ヴォーグ・スカンジナビア」の表紙を飾ったのは、グレタ・トゥーンベリだった。彼女が他の人物と違うのは、誌面でファッション業界を批判したことだった。 ファッション誌でファストファッションを糾弾 スカンジナビアで2021年8月に創刊された、ファッション誌の「ヴォーグ・スカンジナビア」、その表紙を飾ったのはスウェーデンの若き環境活動家であるグレタ・トゥーンベリ(18)だった。 サステナビリティを訴え、「自然を愛する」という同誌の表紙では、大きなトレンチコートをまとったトゥーンベリが、森の中で馬と触れ合っている。 The fashion industry is a huge contributor to the climate-and ecological emergency,
東京オリンピックが、決して「無事に」ではないが、閉幕した。8月24日からはパラリンピックが始まる。少しの間だけ、日常に戻ることができる。テレビが五輪中継に埋め尽くされ、スマホの通知が五輪ニュースだらけという日々がいったん終わった。首都高も通常の料金で乗ることができる。 酷評された開会式・閉会式だったが、よく考えると、今の日本を見事に捉え表現し世界に発信したという意味では、「大成功」ではなかったか。田舎の盆踊り、会社の社員総会と揶揄された開会式・閉会式も、メダルラッシュも、すべては「現実」だ。男性優位社会、昭和的な何か、電通的な何かの終わりを感じた瞬間でもあった。そう、これは日本の縮図なのだーー。 成長も成熟もしていない日本社会 「東京五輪の閉会式、どうだった?」と聞かれたら、あなたはどう答えるか? 私ならこう答える。「フランス、パリ五輪の予告編が最高だった」と。正直、「やられた感」しかなか
先日、弊社および弊社社員(私・佐俣および江原)について、光本さんによる事件と関連付け、批判的に言及するnoteが公開されました。匿名アカウントによる指摘ではありますが、私個人の問題を明確化しつつ、ミスリードな指摘については明確な否定をおこなうことが重要だと考え、回答させていただきます。 まず、ご指摘されている光本さんと佐俣は旧来の友人です。当該事件がソーシャルメディアで彼が関係しているのではないかと騒がれた際も、個別に連絡して事実か否かを確かめました。 その際に彼の口から「光本のことではない。」と否定する旨の連絡をもらいました。(後日虚偽の報告をした旨の謝罪を光本さんからされています。) それを社内、つまり江原にも共有した上で、私も「デマである」という旨のツイートをしてしまったため、彼女にも混乱が生まれてしまいました。 https://twitter.com/Anrit/status/
Chucklefish Gamesは、『Eastward(イーストワード)』を9月16日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC・Mac(Steam/GOG.com/Humble Store)およびNintendo Switch。Nintendo Switch版はコンソール時限独占になるという。ゲーム内は日本語テキストに対応する。 『Eastward』は、ピクセルアートで描かれるアクションアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、滅びゆく世界。タタリと呼ばれる瘴気が大陸に広がり、人口は減少の一途を辿る。逃げ延びた人々は、地下に村を作って生活していた。真面目な炭鉱夫のジョンは、あることをきっかけに、謎の多き白髪の珊(サン)と出会う。少女は何者なのか、そして世界はどうなってしまうのか。ジョンは珊とともに旅をしながら、外の世界へと歩み始める。 本作では、見下ろし視点にてジョンと珊を操作して
「徹底した現金給付と補償をおこなえば多くの人々が納得して集中的なステイホームが実現する」という根拠はどこにあるんだろうか。「働かなきゃいけないから外に出る。カネを配ればみんな家にいる」というなら、仕事以外で外出している人たちはどこ… https://t.co/uVNooL2owN
新型コロナウイルスの感染者が増え続ける中、県内では9日までの直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数が256・09人に達し、過去最悪を更新した。全国1位を維持しており、世界的にも感染者数が多い国と同水準だ。県は今週の新規感染者数を最大5千人とみており、直近1週間の人口10万人当たりに換算すれば、350人近くまで上昇すると予想される。 県内では9日までの直近1週間の新規感染者数が3736人で過去最多、5日には1日当たりで最多となる、648人の感染者の発表があった。感染者が急増したことから人口10万人当たりの感染者数も上昇を続けた。7月29日時点では110・84人だったが、10日ほどで2・3倍となった。 厚生労働省検疫所がウェブサイトで公表する世界各地域の感染状況によると、1日までの1週間で新規感染者数が100万人を超えた地域は、アメリカ地域で122万5408人、ヨーロッパ地域で100万47
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が理事長を務める独立行政法人「地域医療機能推進機構」(東京都港区)の施設入り口のガラスを割ったとして、警視庁は11日、建造物損壊と建造物侵入の疑いで東京都東村山市の職業不詳石井宏典容疑者(39)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。 逮捕容疑は7月21日午前3時20分ごろ、機構の本部施設に侵入し、1階入り口ドアのガラスをスコップでたたくなどして割った疑い。「尾身が嫌いだからやった」と供述している。
Helium🎈 @heIium_com #ThePeoplesNetwork represents a paradigm shift for decentralized wireless infrastructure, powered by the @Solana Blockchain. Twitter by @HeliumFndn https://t.co/xZavHW5YFv Helium🎈 @heIium_com ピクトグラムのデザイン料3000万円超なんだ・・・。(主に中抜きかな) 「Tokyo 2020競技ピクトグラムの開発に係る業務委託」の入札結果 契約者 株式会社電通、契約金額 32,587,500円 gtimg.tokyo2020.org/image/upload/p… 2021-08-11 18:00:37
くりぷとバイオ@研究×新規事業開発 @cryptobiotech 企業で研究×新規事業開発に励む人 | 修士卒→大手メーカー研究職→Ph.D.取得→新規事業開発職 | 生成AIとDeepTech勉強中 | BiotechとFoodtechが好き | ココナラで院生就活支援→https://t.co/d94kwtA29T | note→ https://t.co/pvmKzQaD1A https://t.co/0FG5b9HSAL くりぷとバイオ@研究×新規事業開発 @cryptobiotech 1st author論文持ってる修士就活生が増えてるようで、それを達成してるM1後輩に話を聞いてみたら「日本語で文章書いて全部DeepL翻訳で英語化→英語化された文章をgoogle翻訳、みらい翻訳で日本語化→違和感ないか確認→指導教官に提出」というプロセスを踏んでるらしい。そりゃ早くなるわけだ。すご
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/paQYvZL26a/ 新型コロナ 第5波(もっと詳しい番組まとめ記事はこちら) 「これまでとは明らかに違う。こんな急激な症状悪化はみたことがない」(国際医療福祉大学成田病院・遠藤拓郎医師) 「デルタ株は、いままでと同じ対策では制御できない」(京都大学・西浦博教授) 新型コロナウイルスに最前線で立ち向かってきた医師、専門家のことばです。 変異ウイルス「デルタ株」による急激な感染拡大に襲われている日本。これまで重症化しにくいとされてきた比較的若い世代にも重い症状で入院する人が増え、病床がひっ迫しています。 日本でいま何が起きているのか。デルタ株とはどんな性質のウイルスなのか。 国内外の臨床や研究の現場からみえてきた最新情報をお伝えします。 (2021年8月11日の
名古屋市の河村たかし市長が東京オリンピックの金メダリストのメダルをかんだ問題で、このメダルが新たなものに交換されることに決まったことが、日本テレビの取材でわかりました。 この問題は今月4日、名古屋市の河村市長が、ソフトボール日本代表として東京オリンピックで金メダルに輝いた後藤希友投手の表敬訪問を受けた際、突然マスクを外し、後藤投手のメダルをかんだものです。 関係者によりますと、後藤投手はかまれたメダルについて、チームで勝ち取って表彰式で授与されたものだとして、新しいメダルとの交換を辞退する意向を示していたということです。 しかし、萩生田文科相が「教育上非常に良くない。人の大切なものを口にいれるなんて」と問題視するなど、各方面からメダルの交換を求める声が高まり、交換が決まったということです。また、メダルの交換にかかる費用は、河村市長に請求する方向で調整しているということです。 この問題をめぐ
日本限定 三宅唱=大川景子編集・オリジナル予告編 リバー・オブ・グラス オールド・ジョイ ウェンディ&ルーシー ミークス・カットオフ
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