30日未明、大阪市淀川区内で店舗をねらった強盗事件が2件相次いだ。大阪府警は同一犯の可能性があるとみて調べている。 淀川署によると、30日午前3時ごろ、淀川区塚本2丁目の牛丼店「すき家淀川通塚本店」に、包丁を持った男が押し入り、カウンター内にいた女性店員(34)を「金を出せ」と脅迫。店員が非常ベルを鳴らしたため、逃走した。 約4分後には、東に約400メートル離れたコンビニエンスストア「ファミリーマート新北野三丁目店」で、男が男性店員(25)に包丁を示して「お金をください」と脅迫。店員が「強盗ですか」と問うと、「はい、強盗です」と答え、レジにあった現金約7万円を奪い、走って逃げたという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し!サービスのご紹介はこちら