2009年5月に行われた三重県桑名市の多度大社の祭礼「上げ馬神事」(県無形民俗文化財)で、馬を棒でたたいたなどとして、県警に動物愛護管理法違反容疑で書類送検された30歳代と40歳代の神事関係者の男性8人について、津地検四日市支部は不起訴(嫌疑不十分)とした。 8人のほか、告発した動物愛護団体が提供したビデオに映っていた3人も氏名不詳で書類送検されたが、不起訴とした。いずれも31日付。 津地検の作原大成次席検事は「神事の中で、馬を殴打したことが虐待といえるか疑問がある」とコメントした。
中国政府は、同国東部の浙江省金華市で毎年10月に行われる伝統行事「犬肉祭り」の開催を禁止した。犬を殺して食肉にする同行事は約600年続いていたが、残酷だとの批判を受けて中止になった。新華社が21日報じた。 新華社によると、「祭りは1980年代に近代的なものに変わったが、犬肉を食べるのは伝統として残っていた」。また数年前からは、犬の肉が新鮮かつ安全であることを示すため、公衆の面前で犬を解体することも行われていたという。 新華社は、祭りの画像が人気短文投稿サイトに出回ったことが、政府による中止命令につながったと指摘。インターネット上に掲載された「政府の素早い対応は奨励されるべきだ。現地でも犬を食べる習慣はもうない。あれは祭りではなく、虐殺だ」とのコメントを取り上げている。(ロイター)中国産の人肉カプセル密売 ソウルの薬剤市場と韓国誌
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