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植物と東北に関するuduki_45のブックマーク (6)

  • 朝日新聞デジタル:桜のトンネル2千本 福島・富岡、9割は立ち入れず - 社会

    区域再編で一部立ち入り可能になった福島県富岡町の夜の森地区。ふるさとの桜並木を一目見ようと、多くの人が訪れた=7日午後0時55分、川村直子撮影区域再編で一部立ち入り可能になった福島県富岡町の夜の森地区。ふるさとの桜並木を一目見ようと、多くの人が訪れた=7日午後0時54分、川村直子撮影  【笠井哲也】桜の名所、福島県富岡町の夜(よ)の森地区で2千の桜が花を咲かせた。東京電力福島第一原発事故から2年。3月の区域再編で並木の一部は歩けるようになったが、9割は今もバリケードの向こう側にある。  「夜の森の桜」と呼ばれる。2・5キロのトンネルは毎年10万人以上の観光客を集めた。小中学校の通学路でもあった。原発事故で町の全域が立ち入り禁止に。町民は全国に散り、毎年の桜まつりも途絶えた。  今年3月下旬、放射線量に応じて町は3区域に再編された。並木は南側の約300メートルのみ、日中だけ入れるようになっ

  • 自然交配で新種のサクラ…山形で愛好家が発見 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    山形市野草園(山形市神尾)で、野生のミヤマザクラとカスミザクラが自然交配したサクラが見つかり、新種と認められた。 地元の植物愛好家が発見し、専門誌「植物研究雑誌」に論文が掲載された。同誌を編集する門田裕一・国立科学博物館研究主幹は「樹木は種類が少なく、新種の発見は珍しい」と驚いている。 発見したのは、野草園の元嘱託職員・志鎌節郎(しかませつお)さん(64)(同市美畑町)。新種は「ミヤマカスミザクラ」と名付けられた。園内に1あるだけで、高さ約8メートル、推定樹齢は約30年。花びらの先が二つに割れているところはカスミザクラ、花軸(花がつく茎)の枝分かれが複数起きるところはミヤマザクラの特徴を受け継いでいる。 二つのサクラは学術的に、サクラ属のミヤマザクラ節とヤマザクラ節に分かれている。節を超えた交配は珍しい。 共に標高が高い場所に分布。花期のピークはカスミが5月初旬、ミヤマは同中旬と離れてい

  • 暴風で倒れた千年杉で探る17世紀頃の寒冷期 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    山形県天童市の若松寺から運び込まれた「千年杉」。「少なくても樹齢300年以上」と話す東北大の大山助教(仙台市の東北大植物園で) 4月の暴風で倒れた山形県天童市・若松寺の古木「千年杉」が、北半球が寒冷化したとされる17世紀後半~18世紀初頭の気候変動を探る手がかりとして、研究者の間で注目を集めている。 樹齢300年を超える古木の調査は国内では珍しく、東北大と共同研究を行う山形大の門叶(とかない)冬樹准教授(宇宙物理学)は、「将来の気候変動の予測に役立つ成果が得られれば」と期待している。 同寺の参道沿いにそびえ、参拝客から「千年杉」として親しまれていた古木が、4月4日朝、暴風により根元から倒れているのが発見された。ニュースで知った門叶准教授はすぐに寺に電話し、直径約1メートル40、厚さ約20センチの半月切りにした幹を譲り受け、研究仲間がいる東北大植物園(仙台市)に運んだ。 気候変動の研究者にと

  • 朝日新聞デジタル:「スーパークロマツ見つけた」-マイタウン秋田

    い虫の被害が全国に広がる中、県森林技術センター(秋田市河辺戸島)が松い虫に強い「スーパークロマツ」を見つけ出した。20年越しの研究で、県では初めての成果。日海の強風から秋田の海岸線を守ってきた松林の再生に役立つと期待される。 乾燥や海風に強いクロマツは、防風・防砂林として県内の海岸沿いに植えられてきた。県は枯れた松を切り倒したり、薬剤で虫を駆除したりして被害拡大防止に努めているが、費用負担は軽くない。県森林整備課によると、今年度の松い虫防除予算は約2億6千万円になる。 松が赤茶色に枯れる松い虫の被害は明治時代、九州で見つかったのが日で最初とされている。その後、州を徐々に北上し、県内では30年前、象潟町(現にかほ市)で初めて発生した。今では小坂町を除く市町村に被害が及ぶ。昨年度の被害量は約1万4千立方メートルになる。 松い虫の正体は、体長1ミリほどの線虫(マツノザイ

  • 石割桜の割れ目6センチ広がる 幹回りも11センチ

    盛岡市内丸の盛岡地裁前にある国指定天然記念物・石割桜が3年前に比べ、幹回りの太さが最大約11・1センチ、石の割れ目の幅が同約6・3センチ広がっていることが、市内の造園業者の調査で1日までに明らかになった。業者や樹木医は「原因は不明」とするが、樹齢400年近い老木の「急成長」に驚きを隠せない様子だ。 「木の体力は衰えつつあり、成長は考えにくい」との指摘がある中、「地震で石が動いたのでは」との声も。ただ、盛岡市向中野の樹木医佐藤平典さん(72)は「石が動き、幹と石にすき間ができれば木は折れてしまうはず」と否定的。「原因は分からないが、驚異的な成長」と生命力への驚きを新たにする。 【写真=前回測定時よりも約6センチ広がった石割桜の割れ目】

  • 朝日新聞デジタル:福島の「三春滝桜」見ごろ 荘厳な美しさ、大勢の観光客 - 社会

    関連トピックス原子力発電所【動画】三春の滝桜、美しく 福島県三春町見頃を迎え、ライトアップされた三春滝桜=25日夜、福島県三春町、金川雄策撮影三春滝桜を見守ってきた「桜守」の村田春治さん=25日午後、福島県三春町、金川雄策撮影  日三大桜のひとつに数えられる福島県三春町の「三春滝桜」が、今年も花を咲かせた。例年にない遅めの開花だったが、いまは五分咲きで見ごろに。東日大震災と原発事故の影響で訪れる人が激減した昨年と打って変わって、大勢の観光客らが足を運び、荘厳な美しさをめでている。 関連リンク動画ページ〈MY TOWN岩手〉桜の便り 大槌・盛岡にも(4/25)被災地で一足先に咲いた満開の桜 大阪の専門学校で展示(4/23)〈MY TOWN福島〉桜満開 人影ない大熊町に記者が入る(4/21)帰れぬ故郷…自慢の桜は咲いた 警戒区域の福島・富岡町(4/19)福島県のニュースはMY TOWN福島

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