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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (5)

  • 北村弁護士が斬る統一球問題「嘘をついているのではないか」 - スポーツナビ

    選手、球団、そしてなによりファンを裏切ったプロ野球の統一球問題発覚から、早くも2週間が経過した。いまだ責任の所在が見えぬ中、25日には事実を追求するための第三者委員会が発足。委員長には元最高裁判事の那須弘平弁護士が選ばれ、委員には元京都地検検事正の佐々木善三弁護士、元一橋大大学院講師の米正剛弁護士が選出された。また特別アドバイザーとして、桑田真澄氏も就任。4人は28日に初会合を開き、“真実”の検証をスタートさせることとなる。 一体真実はどうなっているのか――。今回、いまいちど事態の整理と、現状からどんなことが推測されるのかを求めて、弁護士の北村晴男氏に会いにいった。北村氏は、高校時代は甲子園を目指した球児で、浪人時代には通っていた予備校の午後の授業をさぼって、長嶋茂雄の引退試合を観に後楽園球場へ行ったというほどの野球好きである。また2008年オフには北海道ハム・武田久投手の代理人として

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  • 韓国のW杯出場が「むなしい理由」=内容が悪くても意味をなさない批判 - スポーツナビ

    最終戦でイランに敗れ、うなだれるキム・チャンス(赤)。W杯出場は決めたものの、後味の悪い結果となってしまった 【Getty Images】 誰も喜ばないワールドカップ(W杯)出場決定。そんなものは初めて見た。過去にもこの先にもあるだろうか。18日に行われたブラジルW杯アジア最終予選A組の最終節。韓国はホームにイランを迎え、0−1で敗れながらもW杯出場を決めた。イラン、ウズベキスタンとの三つどもえとなった最終節では、韓国は3位のウズベキスタンとは勝ち点3差で首位に立っていた。得失点差でも優位に立っていたため、たとえ1点差で敗れても、3位のウズベキスタンが6点差以上で勝たない限り、大会出場は決まるという状況だった。 この日のイラン戦は、「ここまでいろいろあったけど、勝ってW杯出場を決めて忘れましょう」という意義のある試合だった。その点では先日の日のW杯予選、オーストラリア戦と状況は似ていた

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  • “カタカナ名前”が日本代表で躍動する時代=アンダー世代の国際化がもたらす可能性 - スポーツナビ

    アンダー世代の代表にはハーフナー・ニッキらを筆頭に“カタカナ名前”の選手がいることが当たり前になってきている 【写真:アフロ】 「30人に1人、親が外国人」 新聞のこんな見出しを覚えている方もいるかもしれない。2008年に発表された厚生労働省の調査で、06年に日国内で生まれた子ども(約110万人)のうち、親の少なくとも一方が外国籍であった子どもは約3.2%(35,651人)、つまりおおよそ30人に1人の割合だったことが分かっている。 また、同年に日国内で出された婚姻届で1人もしくは双方が外国籍だった組み合わせは約6.6%。おおよそ15組のカップルがあれば、1組は片方が外国籍、あるいは双方が外国籍ということになる(このうち、約83%が片親のみ外国籍、約17%が両親ともに外国籍)。日社会が「国際化」している証しとして、それなりにセンセーショナルな報道があったと記憶している。 日はいわゆ

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  • 小野伸二が豪州で達成した史上初の偉業=ACLで実現する“家族”との凱旋 - スポーツナビ

    入団当初は懐疑的な声も聞こえたが、小野はプレーで自身の才能を証明し、クラブのシンボルへと祭り上げられた 【写真:アフロ】 3月29日、小野伸二が所属するウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(以下WSW)は、アウエーでのニューキャッスル・ジェッツ戦に3−0で快勝。Aリーグ史上初となる参入初年度Vの偉業を達成した。オーストラリア・サッカー連盟(FFA)の肝いりで今季よりAリーグに参戦するや、シーズン後半に破竹の10連勝で首位に駆け上がったWSWが、この日もアウエーに大挙として押し寄せ、ホームと見まがうような雰囲気を作りだした。その多くのサポーターの前で大仕事を成し遂げた瞬間、決して長くはないAリーグの歴史の新たな1ページが書きこまれた。 元々、オーストラリア国内有数のサッカー処と知られるウエスタン・シドニーにAリーグのクラブが無いことは、オーストラリアスポーツ界の“七不思議のひとつ”とも言われて

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  • どよめきを巻き起こした、クルム伊達の勝負 - スポーツナビ

    米国フロリダ州マイアミで開催中のソニー・オープン2回戦(現地時間21日)で、クルム伊達公子(エステティックTBC)は第19シードのビーナス・ウィリアムズ(米国)と対戦。6−7(3)、6−3、4−6で敗れたものの、濃密で起伏に富んだ2時間32分の物語は、地元マイアミのファンをも惹きつけた。復帰から5年を経た42歳のクルム伊達は、元女王相手にいかに戦い、この試合から何を手にしたのだろうか。 荒い息を吐きながらコートを端から端まで走りきり、右手を目いっぱいに伸ばすと、すくい上げるように鋭角にボールを打ち返す――。強烈なスピンのかかった黄色い球は、ネットをかすめると、白帯の上を這うように転がり、相手コートにポトリと滑り落ちた。 刹那、うねるように湧き上がる万雷の拍手と、悲鳴に似た大歓声。 クルム伊達は右手を振り上げ渾身(こんしん)のガッツポーズを決めると、手にしたポイントの意味をかみしめるように、

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