Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.
GREEの決算が発表されました。 第2四半期(2012年7~12月期)の連結決算は 売上高773億円(前年同期比7.5%増) 営業利益300億円(同23.4%減) 経常利益315億円(同19.0%減) 四半期純利益181億円(同18.3%減) また通期の連結業績予想に関しては下方修正しており 売上高1600~1700億円(前回予想1950~2050億円) 営業利益500~600億円(同740~840億円) 経常利益500~600億円(同740~840億円) 当期純利益310~370億円(同460~520億円) としています。 この発表をみれば最近顕著になってきたGREEとMobageの“差”は一目瞭然です。GREEが、この差を埋め、そしてひっくり返す為に、今後どのような戦略をとっていくのかを決算発表資料から読み解いていきたいと思います。 彼らの国内における事業は下記の表にもある通り大きく4
グリーの田中良和社長は5月8日開いた決算説明会で、「コンプリートガチャ」(コンプガチャ)問題について「より多くの方に当社のサービスを楽しんでいただける環境作りが重要だと考えている」などとコメントした。 消費者庁はコンプガチャについて、景品表示法が禁止している「絵合わせによる懸賞」に該当する可能性が高いと判断、対応を検討している。松原仁消費者相は8日、コンプガチャについて景表法違反の可能性があるとの認識を示している。 田中社長は一連の報道と松原消費者相のコメントを承知しているとし、「当社と業界各社による6社連絡協議会において、指摘や意見があった場合は耳を傾けて利用環境向上に適切に反映させていきたい」と述べた。 ただ、「これ以上の詳細については状況確認中なのでコメントを差し控えたい」とした。 説明会では記者から「ゲーム性と射幸性のバランスは」「コンプガチャをやめる場合の業績へのインパクトは」と
面白い展開になって参りました。 消費者庁が報道否定―SNSのコンプガチャ問題 http://www.aivy.co.jp/BLOG_TEST/nagasawa/c/2012/05/sns.html http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120507_531028.html 検討を始めるとの観測が出る→読売新聞が二週間ぐらいフライングで記事に→景品表示課に問い合わせ殺到→「まだ検討段階だし(震え声」という展開でありまして、たしかにちょっぴり早いなと思っていたところでありました。 まあ、消費者庁が一呼吸おくとしても本丸のガチャへの規制は先駆けて検討している段階でしょうから、今月中は猶予期間という方針には変わりないんでしょうね。「記事内容とは異なる」と書いてはおりますが、読売新聞の記事にも「業界団体へ通知する方針」としか書いておらず、懸賞にあたるという判断
5月7日午前の東京株式市場で、グリーとディー・エヌ・エー(DeNA)がストップ安まで売り込まれた。ソーシャルゲームの「コンプリートガチャ」が景品表示法に抵触する可能性があると消費者庁が判断したとの報道を受け、先行きへの不安から売りが膨らんでいる。ソーシャルゲーム開発会社も軒並み下落率ランキング上位に入っており、市場はさながら“コンプガチャショック”の様相だ。 グリーは前営業日から500円安(-23.25%)の1651円と年初来安値を更新、DeNAも500円安(-20.08%)の1990円と、両社とも2割を超す大幅下落となり、全市場で値下がり率の1、2位に。午前11時過ぎの時点でグリーは売り注文約311万株に対し買い注文が38万株、DeNAは売り248万株に対し買い18万株と、大幅に売り注文が上回っている状態だ。 サイバーエージェントは4万8900円安(-19.32%)の20万4100円、ミ
ゴールデンウィークがあけの市場開始となった本日だが先日の「コンプガチャ」規制報道を受けて、グリー(3632)やその他ソーシャルゲーム関連企業が急落している。急落銘柄はサイバーエージェント(4751)、KLab(3656)、クルーズ(2138)などの新興市場も含まれている。 「コンプガチャ」とはレアアイテムをガチャによって全てそろえると、更にレアなアイテムが貰える仕組み。この商法に対して消費者庁が景品表示法違反と指摘し中止を要請。5月5日の読売新聞に掲載されたこの報道が影響し、DeNA、グリー以外の関連企業の銘柄にも影響が出ている。中でも最も下落したのがソーシャルゲームの開発、運営を行っているコナミ(9766)。DeNAとグリーはストップ安となっている。 消費者庁がソーシャルゲーム『グリー』や『モバゲー』のコンプガチャを景品表示法で禁止と判断! 中止要請へ ディー・エヌ・エーとグリーがストッ
既報の通り、グリーはKDDIと共同で東京地方裁判所において、ディー・エヌ・エー(DeNA)に対し訴訟を提起したと発表した。両社は、不当行為に基づく損害賠償として10億5000万円(グリー:9億円、KDDI:1億5000万円)を請求している。 「モバゲータウン(現:Mobage)」を運営するDeNAは6月、グリーのSNS「GREE」と取引のあるアプリ開発会社に対して不当な圧力をかけたとして、公正取引委員会から排除措置命令を受けている。 具体的には、DeNAが特定のアプリ開発会社に対し、GREEを通じてソーシャルゲームを提供した場合に、モバゲータウンを通じて提供するソーシャルゲームのリンクを掲載しないと圧力をかけたとされる内容。グリーとKDDIは、排除措置命令の対象となった圧力によって、本来得られはずの収益を失ったとして、今回DeNAを相手取り提訴した。 またグリーでは、DeNAはゲーム開発会
グリーとKDDIは11月21日、ディー・エヌ・エー(DeNA)がソーシャルゲーム会社に対し「GREE」にゲームを提供しないよう圧力をかけたことで損害を受けたとして、10億5000万円超の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 DeNAは公正取引委員会から独占禁止法違反で排除措置命令を受けているが、グリーは(1)DeNAの行為はネット業界に大きなマイナスの影響を与えている、(2)それ以後もDeNAがソーシャルゲーム会社によるGREEへのゲーム提供を妨害していると思われる──などとして訴訟に踏み切ったとしている。 KDDIはグリーと「au one GREE」を共同運営しており、訴訟の趣旨に賛同して原告に参加したという。 関連記事 DeNAに排除措置命令 公取委、グリーとソーシャルゲーム事業者の取引妨害で モバゲーにゲームを提供するゲーム会社に対し、GREEにゲームを提供しないようDeNAが
争点は“独占禁止法違反行為” グリーはKDDIと共同で、東京地方裁判所においてディー・エヌ・エーへの訴訟を提起したと発表した。 <以下、リリースより引用> グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下「グリー」)は、KDDI株式会社(以下「KDDI」)様と共同で、本日、東京地方裁判所において、株式会社ディー・エヌ・エー(以下「DeNA」)に対し訴訟を提起いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。 記 1.訴訟に至った経緯及び理由 (1)本年6月9日、公正取引委員会は、DeNAに対し、同社の行為が不公正な取引方法(昭和57年公正取引委員会告示第15号)第14項(競争者に対する取引妨害)に該当し、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(以下「独占禁止法」)第19条に違反するものとして、同法第20条第2項、第7条第2項第1号の規定に基づき排除措置命令を行いました。
携帯電話向けのソーシャルゲームサイト「モバゲー」を運営する「ディー・エヌ・エー」(DeNA、東京)が今年6月、公正取引委員会から独占禁止法違反(不公正な取引方法)で排除措置命令を受けた問題で、ライバル会社「グリー」(東京)とKDDI(同)の2社は21日、DeNAに計10億5000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 公取委の命令では、DeNAがゲームの開発会社に対して、グリーのサイトにゲームを提供しないよう圧力をかけたことが、独禁法上の「競争者に対する取引妨害」に当たると認定。グリーなどは、DeNAの行為により、本来得られるはずだった10億5000万円の売り上げが失われた、と主張している。
いいぞ! そのまま殴り合え! という外野の楽しい叫び声がネットの中を反響しております。最高に楽しいです。 訴訟の提起に関するお知らせ http://www.gree.co.jp/news/press/2011/1121_02.html もちろん勝者は両陣営の弁護士! こんな無理筋の訴訟で双方拳を振り上げ本腰の殴り合いを地裁で繰り広げるからには、相当な事前準備をしているはずです。それにしても、このプレスリリースを見ていると賠償を求める根拠がまたいろいろとアレでありまして、本当にこれでいいのか存分に悩むんですよね。 GREEの言い分は余すところなく書かれていて、言いたい気持ちは分かるんですけど、KDDI巻き込んで提訴するほどの内容なのかなあ、むしろ薮蛇なんじゃないかなあ、と。DeNAがどういう反論をしてきそうかも含めて議論するわけですが。あくまで一般論として。はい。 [引用]公正取引委員会とい
グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和、以下「グリー」)は、KDDI株式会社(以下「KDDI」)様と共同で、本日、東京地方裁判所において、株式会社ディー・エヌ・エー(以下「DeNA」)に対し訴訟を提起いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。 1.訴訟に至った経緯及び理由 (1) 本年6月9日、公正取引委員会は、DeNAに対し、同社の行為が不公正な取引方法(昭和57年公正取引委員会告示第15号)第14項(競争者に対する取引妨害)に該当し、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(以下「独占禁止法」)第19条に違反するものとして、同法第20条第2項、第7条第2項第1号の規定に基づき排除措置命令を行いました。 (2) 上記排除措置命令によると、DeNAは、特定のソーシャルゲーム提供事業者に対し、当社が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス「GREE」を通じ
ソーシャルゲームサイト「GREE(グリー)」などを運営するグリーは21日、「Mobage(モバゲー)」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)が、取引先のゲーム開発会社に対してグリーにゲームを提供しないように圧力をかけてグリーとの取引を妨害したとして、KDDIと共同で、合計10億5000万円以上の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したと発表した。 請求した損害の内訳は、グリーが9億円、KDDIが1億5000万円。損害の算定の課程で増額の可能性もあるという。 田中良和社長は「(DeNAからの)報復を恐れて提訴できない会社もある。われわれが毅然とした態度をとる」と語気を強めた。 DeNAは6月、ゲーム開発会社にグリーにゲームを提供しないように圧力をかけたとして、公正取引委員会から排除措置命令を受けており、8月に命令が確定していた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く