みなさん、ご無沙汰しております。 お変わりありませんか? 私は元気、と言いたいところですが、とにかく忙しくて、少々疲れ気味です。 おかげでブログの更新も滞っておりますが、讀賣新聞の―[時代の証言者]検察・松尾邦弘―というインタビュー記事を読んで少々感じるところがあったので、思うままに書いてみます。 松尾邦弘氏は2代前の検事総長で、インタビューの中で連合赤軍事件(1972年)や三菱重工ビル爆破事件(1974年)を回想していました。 松尾氏は、 ―連合赤軍事件というのは、55年体制下で起きた様々な運動が日本の経済的発展とともに全体的に縮小していく過程で、一部の過激思想が先鋭化した結果、生じたものと考えています。思想的にも人間的にも未発達な若者が、過激な理論で武装した気になって、自滅していった― と分析し、三菱重工ビル爆破事件については、 ―連合赤軍の自滅以降、さらに少数・先鋭化した過激なグルー
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