3D仮想空間「Second Life」を運営する米Linden Labは5月21日(現地時間)、米Oculus VRのゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Oculus Rift」をサポートするクライアント「OculusRift Viewer」(β版)をリリースした。Windows、Mac、Linuxに対応する。 Oculus Riftを持っているユーザーは、このビューワでSecond Lifeにログインすることで、アバターの視点でSecond Life内を動き回れる。ビューワにはハードウェアの自動検出機能とディスプレイのキャリブレーション機能が備わっているので、Oculus Riftを装着すれば簡単にSecond Lifeに没入できるという。