日本時間5月12日、Facebookの利用者が亡くなった後の「追悼アカウント」の管理人を、利用者自身が生前に指定できる機能が日本でも利用できるようになった。今回利用可能となったのは日本、オーストラリア、ニュージーランド。 利用者は、自身の死後にFacebookアカウントを永久に削除するか、追悼アカウント管理人を指名するかを選択。追悼アカウント管理人を指名する場合はFacebook上でシェアしていた写真や投稿、プロフィールなどのアーカイブのダウンロードの可否を設定できる。 その他の設定は追悼アカウントに切り替わる前のものが継続される仕様。なお、追悼アカウントの管理人であっても本人としてログインはできず、故人のプライベートなメッセージは閲覧できないという。 設定は、「設定ページ」から「セキュリティ」を選択後「追悼アカウント管理人」をタップし、「追悼アカウントを有効にする」から「管理人」を選択。