5月31日の午前9時、首都圏における地上デジタル放送送信が東京タワーから東京スカイツリーへと移転した。これに伴って工事などが必要となる要対策施設のうち、5月30日までに工事が完了した施設は全体の97%。同日までに対策工事の日程が確定しているものを含めると99.9%に達し、おおむね順調に推移した。 NHKと在京テレビ6社は、昨年末から東京スカイツリーからの受信確認調査を実施するなど対策を進めてきた。対策が必要と判断された施設の件数は3月23日までの7300件をピークを徐々に減少。最終段階となる5月24日、26日、28日には10時間におよぶ「移転リハーサル」を実施し、5月24日に2200件、26日も2200件、28日に1500件の要対策施設が判明していた。
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