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ラテンアメリカに関するvialavidaのブックマーク (3)

  • ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体発足

    ★☆★★☆米州35カ国のうち米国とカナダの北米両国が入れないラ米・カリブ(LAC=ラック)地域33カ国がつくる「ラ米・カリブ諸国共同体(CELAC=セラーックと発音)」が12月3日発足した。 前日からカラカスで開かれていた第3回LAC首脳会議は3日、「カラカス宣言」などを採択し、CELAC設立にこぎつけた。 LACは史上初めて、米国の加盟できない一大機構を自らのものにした。その意義は大きい。 CELACは、米国とカナダが入り、キューバが復帰を拒否している既存の米州諸国機構(OEA=オエア、英語ではOAS)と今後併存することになる。米国がLAC支配の道具としてきたOEAと、誕生したばかりのCELACがどのような関係になるのか、現時点では判然としない。 第3回LAC首脳会議は、議決方法を全会一致か、多数決かを決めることができなかった。当面は全会一致の合意方式で進み、来年チリで開かれる第2回CE

    vialavida
    vialavida 2011/12/05
    「「LAC(ラ米・カリブ)は史上初めて、米国の加盟できない一大機構を自らのものにした」ああ確かにこれは意義深いのかも。「CELACは…既存の米州諸国機構(OAS)と今後併存することになる」
  • CELAC創設へ首脳会議

    ★☆★☆★ベネズエラの首都カラカスで12月2日、第3回ラ米・カリブ首脳会議(CALC=カルク)が開かれた。会議は3日、「カラカス宣言」を採択して、「ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC=セラッーク)」を創設する。新機構には、米国とカナダのアングロサクソン系北米両国は入れない。 ラ米・カリブ地域(LAC=ラック)とりわけラ米は独立200年期にあり、米国のLAC支配を宣言したモンロー宣言200周年(2023年)に向かう米国の<執念>と激しいせめぎ合いを続けている。その力学のなかから歴史的なCELACが生まれる。LACにとって、まさに画期的な出来事だ。 この歴史的首脳会議にはLAC33カ国の全首脳が出席するはずだったが、ペルー、コスタ・リカ、エル・サルバドールの3カ国大統領は欠席し、代理を派遣した。米政府の分断工作が部分的に成功したと捉えることができる。 開会演説をしたメキシコのフェリー

    vialavida
    vialavida 2011/12/05
    "ベネズエラの首都カラカスで12月2日、第3回ラ米・カリブ首脳会議が開かれた。会議は3日、「カラカス宣言」を採択して、「ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC=セラッーク)」を創設する。"
  • 第21回イベロアメリカ首脳会議

    イベロアメリカ(イベリア半島系=スペイン・ポルトガル系=米州)の19カ国と、イベリア半島3カ国(スペイン、ポルトガル、アンドーラ)の計22カ国の首脳が毎年1度集うイベロアメリカ首脳会議の第21回会議が10月28~29日、パラグアイの首都アスンシオンで開かれた。 加盟国の半数の11カ国の首脳が欠席し、会議史上最悪の<首脳欠席数>となった。だが、議論にかなり音が出て、スペインのホセルイス・ロドリゲス=サパテロ首相は「いつになく実りある議論だった。世界経済の危機が議論に拍車をかけた」と評価した。 会議は、「国(政府・諸機関)は、社会正義を伴う持続可能な開発を促進する機関としての役割を担う」と、「国家の復権」を強調する「アスンシオン宣言」を採択して閉会した。 首脳陣のなかで脚光を最も浴びたのは、エクアドールのラファエル・コレア大統領だった。会議に出席していた世界銀行ラ米担当責任者が発言しようとし

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    vialavida 2011/10/30
    エクアドルのラファエル・コレア大統領「世銀はラ米と世界に新自由主義を押し付けた責任を謝罪すべきだ。」ボリビアのエボ・モラレス大統領「国際通貨基金(IMF)と世銀はラ米に賠償すべきだ」
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