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2014年12月19日のブックマーク (2件)

  • ひとり親世帯 貧困率/働いている方が高い/問われる非正規拡大

    の母子家庭は、働いている世帯の方が働いていない世帯よりも貧困率が高い―諸外国と比べても異常な実態が明らかになり、非正規雇用の拡大をすすめている日政府の姿勢が問われています。 経済協力開発機構(OECD)の調査(1月)で日は、働いていないひとり親世帯の相対的貧困率(以下、貧困率)は50・4%(2010年)ですが、働いているひとり親世帯では50・9%となり、逆に貧困率が上昇することが明らかになりました。 働いているのに貧困率が上がっている国は日だけです(図)。OECD加盟の各国平均の貧困率は、働いていない場合の58%に対し、働いている場合は20・9%と格段に低くなっています。日より貧困率が高いベルギー、米国、ドイツなどでも、働けば貧困から抜け出せる状況となっています。 日の母子世帯の就労率は、断トツの85・4%(2011年)です。一生懸命働いているにもかかわらず貧困から抜け出せな

    ひとり親世帯 貧困率/働いている方が高い/問われる非正規拡大
  • 加害者が「なぜ痴漢したのか」問われない現実 | AERA dot. (アエラドット)

    電車内や駅の構内には、痴漢防止を呼びかけるポスターが目立つ(撮影/ライター・田房永子) この記事の写真をすべて見る 被害者に「肌の露出を控えろ」と言うが、加害者に「なぜ痴漢をするのか」とは聞かない。痴漢を見ないようにしている社会で、痴漢が減るはずはない。 <あなたの油断が…肌の露出が多い><あなたの心掛け!上着を着る> 電車内痴漢防止ポスターに躍る、こんな文句を見かけた。被害に遭いたくないなら「肌の露出」を減らせ、というイラスト入りの啓発。そこには、被害に遭う遭わないは女性次第である、という意識が透けて見える。 警察庁によると、2012年の電車内の強制わいせつ認知件数と、迷惑防止条例違反のうち痴漢行為の摘発件数は、合わせて4250件。それまでは年々減っていたが、前年比6.9%増加した。 被害経験のある女性たちは少なくない。話を聞くと、「分厚いコートを着ていても被害には遭う」「スカートの長さ

    加害者が「なぜ痴漢したのか」問われない現実 | AERA dot. (アエラドット)
    vialavida
    vialavida 2014/12/19
    痴漢被害を相談されると、女性でさえ「スカートの丈を長くしなさい」とかアドバイスしてるから寒々しくなる/ところで男性の被害者はどうすればいいのでしょう。