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テーブルゲームと草場純に関するy_koutarouのブックマーク (14)

  • http://www.analoggamestudies.com/index.php?p=489

    y_koutarou
    y_koutarou 2014/03/02
    『伸井氏の記事に触発され、当時は似たようなゲームを名前だけ変えて出すようなことが普通に行なわれていたということを指摘しつつ、失われた系譜を簡単ながら辿り直してみた次第である。』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第15回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第15回) 草場純 (協力:岡和田晃、高橋志行、八重樫尚史) ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◆第14回はこちらで読めます◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――― 伝統ゲームを考える上で欠かせないのはその受容の問題である。これは何も伝統ゲームに限らないが、最近の新しいゲームと違って、広く一般化した伝統ゲームは、けた違いに多くの人々と層に深く受け入れられている

    y_koutarou
    y_koutarou 2013/04/23
    『しかし、ゲームの後天性は非常に強いわけではない。《中略》ゲームの後天性が極めて強ければ、日本人のチェスのグランドマスターが輩出されていてもおかしくないし、インド人の将棋の名人がいても変ではない。』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第14回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ――――――――――――――――――――――――― 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第14回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第13回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― 繰り返し述べているが、伝統ゲームはその性格上、滅びたゲームと重なることが多い。今回取り上げる漢詩かるた(詩かるた)もそういう意味では代表的なものである。 カルタは教材として有用であるうえに、(日人なら)だれもが思いつき、ルールも難しくはなく、少々の努力で製作できるので、現在でも

    y_koutarou
    y_koutarou 2013/01/27
    『つまり、研究や勉強でゲームに上達する、そうした類のゲームなのである。と、同時にそのことが「教養」として評価される。すなわち、かるたはこうした社会的受容を背後に持つゲームなのである。』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第13回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ――――――――――――――――――――――――― 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第13回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第12回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― これまでゲームの内実(主にルールの構造)という面から、伝統ゲームを現代にプレイする意義について考察してきたが、今度はそれがどのように受け入れられてきたかという側面から眺めてみたい。ゲームの受容の問題である。「受容」は、現代的なゲームでももちろん問題にはなるが、伝統的なゲームは一層

    y_koutarou
    y_koutarou 2012/11/27
    『これは、どうして日本人は日本語をしゃべるのかという問いを思わせる、ある意味答えようのない疑問であるように見える。』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第12回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ――――――――――――――――――――――――― 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第12回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第11回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― 前回はちょっと寄り道して「創作伝統ゲーム」に触れた。創作/伝統は形容矛盾だが、ある意味小説質といえるかも知れない。「事実」を創造するのが小説だからである。裏返せば、歴史を考えるヒントにはなるものの当然、史料とはなりえない。 そこでここで、再び現存する日の伝統ゲームに立ち返っ

    y_koutarou
    y_koutarou 2012/09/04
    掛合トランプ(絵取り)から始まる、日本のトリックテイキングゲームについて。俺の大好きな話だ。ナポレオンはトランプゲーム史上最高傑作。ゴニンカンも面白いよねー。
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第11回)――「マケドニア将棋」を分析する: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ――――――――――――――――――――――――― 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第11回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第10回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― 今回は少し趣向を替え、最近発表された「マケドニア将棋」を考察してみる。 「マケドニア将棋」とは、漫画家・岩明均がヘレニズム時代を扱ったコミック『ヒストリエ』で登場させたボード・ゲームである。『ヒストリエ』7巻の限定版には、このマケドニア将棋のルールブックと駒・盤が付属し、実際にゲ

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    y_koutarou 2012/07/17
    『将棋の駒はなぜあの8種類40枚なのか? あの初期配置に必然性はあるのか? ――もちろん現在の初期配置で面白いことは認めるが、現在の配置が本当に最高かと言えば、誰にもそれは明言できないだろう。』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第9回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第9回) 草場純 (協力:公成文) ――――――――――――――――――――――――― ◆第8回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― 失われた日の伝統ゲームとして、次に連歌を挙げよう。 連歌はあまりに廃れすぎて、むしろ最近では復興の兆しさえあるが、極めてストリクトなルールに則るゲームでありながら、ゲームとして意識されることの少ない文芸である。馴染みのない方も多いと思うので、冒頭にその成立と沿革に簡単に触れ、ルールの概説をしよう。 伝説によれば連歌

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    y_koutarou 2011/07/16
    『そこでは単語一つをとっても、その含意するところはお約束の網の目のなかにあり、そうした「素養」のないものには、「連歌ゲーム」は可能でも「連歌」はできないということになる。 』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第10回) : Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第10回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第9回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― ウンスンカルタは、日のマイナーな伝統ゲームの中では最も有名なものの一つかも知れない。「有名なマイナーゲーム」というパラドクシカルな表現は決して文飾ではなく、このゲームの「相」を簡潔に表現していると考える。 現在も九州の人吉にだけ残るこの極めて特徴的なカードゲームは、そのポルトガルからのプロトタイプの伝播、日での発展と普及、伝承と

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    y_koutarou 2011/07/16
    『面白いのは、この奇妙な特徴「スートによるランクの逆転」が、プレーの上では全く意味を持たない』ウンスンカルタの紹介VTRがあるのが驚き。さすが「有名なマイナーゲーム」だ。
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第7回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第7回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第6回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― 初めに前回、第6回の補足を少し。 前回、藤八拳の動画がついていたが、あの画像は番付披露会の余興であって当の勝負ではない。当の勝負には鉦や三味線はつかないし、もう少しテンポも速い。それにあの画像は余興なので、故意に勝負をつけないように演じている(ある意味それも技量ではある)。それでも知らない方には藤八拳の雰囲気は千言を費やすよりよく

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    y_koutarou 2011/03/06
    『だがこうしたフォルム(銘定)のそれぞれが源氏物語の五十四帖の題名になぞらえられ、全体で一つの体系を形作ることには感銘を受ける。すなわち見立ての背後には教養が必要なのである。』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第5回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第5回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第4 回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――――――― 日のメジャーな伝統ゲームと言えば、将棋・囲碁・絵双六・麻雀・かるた・連珠と五目並べ・花札といったところだろうか。これ以外の伝統ゲームは、マイナー、瀕死、滅亡のどれかと言ってよいだろう。 高橋浩徳氏の『日伝統ゲーム大観』大阪商業大学アミューズメント産業研究所刊 には、86種の日の伝統ゲームが挙げられている。そのうち多くは

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    y_koutarou 2011/01/29
    盤双六とバックギャモン。『まず、ゲームのルールは変化していくが必ずしも面白く変わるとは限らない、ということである。そうして当然のことだが、つまらないゲームは廃れるということである。』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第4回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第4回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――――――― ◆第3回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――――――― 前回のククに続いて、もう少し「瀕死」の伝統ゲームについて見ていこう。 ククについては、その復興・伝播についての重要な問題点がある。これについては私も当事者の一人なので、余人にはできない立ち入った考察もできるし、それをここに述べることは、記録という意味からもそれなりに重要であり、恐らく興味を持たれる方もおられよう。だがそ

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    y_koutarou 2011/01/14
    『「瀕死」のゲームは、現在のメインストリームと接触の薄いゲームと言える。そこではメインストリームでは淘汰されてしまうシステムが、保存されたり確かめられたりしているわけである。』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第3回)  草場純: Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第3回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――――――― ◆第2回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――――――― 「瀕死の伝統ゲーム」という表現は穏やかでないが、誰もプレイすることのないゲームは、信仰することのない宗教や、誰も演奏することのない音楽のように、滅亡したと言ってよいだろう。ならば、「殆ど忘れ去られた」ゲームは「瀕死」と言ってよいかも知れない。 音楽は楽譜があれば再現できるが、古代や中世の音楽は残された楽譜が少なく、記述

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    y_koutarou 2010/12/26
    『忘れ去られるには忘れ去られる理由があって淘汰されたと考えられるから、このゲームが誰の心も掴んで離さないほど魅力的なゲームであるはずはない。では、果たしてそんなゲームをやる意味はあるだろうか。』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第2回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第2回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――――――― ◆第1回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――――――― ゲームには全てそのゲームの内実(実際のルール)と、受容(人々がそのゲームをどう受け入れているか)との二つの側面がある。 まず、内実の側面に目を向けて考察してみよう。 伝統ゲームの内実に関してはっきり言えることは、長い伝統を有しているゲームは無数のテストプレイが繰り返されているということである。 創作ゲームをプレイした人

    y_koutarou
    y_koutarou 2010/12/18
    『伝統ゲームの内実に関してはっきり言えることは、長い伝統を有しているゲームは無数のテストプレーが繰り返されているということである。 』
  • 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第1回): Analog Game Studies

    アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ゲームとそれ以外の社会的要素との関わりについて考えるにあたり、ゲームという文化がどう受け止められ、いかなる発展を遂げてきたのかを知ることは極めて重要です。 それゆえAnalog Game Studiesでは、プロジェクト「JAPON BRAND」で日の優れたゲーム海外に紹介するとともに、浅草でアナログゲームの総合イベント「ゲームマーケット」を2000年から2009年まで主宰されてきた、草場純さまにお願いしまして、「伝統ゲームを現代にプレイする意義」というテーマで連載をしていただくことになりました。 石川県能登町に

    y_koutarou
    y_koutarou 2010/12/18
    おー、草場純さんの連載だ。『ゲーム探検隊』は大好きな本だ。
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