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2019年7月14日のブックマーク (1件)

  • 【将棋史再発見】佐藤大五郎八段はなぜ中原誠名人を相手に10手で投了したのか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    稿は、以下の記事の続編です。 【将棋史再発見】10手での投了が「プロ棋士らしからぬ棋譜」として戒告処分された過去(松博文) 前回記事を要約すると、以下のようになります。 ・1974年8月、棋聖戦戦トーナメント1回戦で、佐藤大五郎八段(後に九段)は中原誠名人(現16世名人)と対戦した。 ・佐藤八段はなぜか、名人には通用しないであろう「はめ手」の鬼殺し(おにごろし)の出だし数手を指した。 ・中原名人は時間を使って慎重に対応。 ・佐藤八段は模様がよくないものの、まだ大きく形勢を損ねたわけでもない段階で、突如投了。 ・総手数はわずかに10手。あまり名誉とは言えない、公式戦史上最短手数記録を残す。 ・対局からしばらくして「佐藤大五郎は『名人に対して失礼な指し方をした』と反省して投了した」という伝説が広まり、後世に伝わる。 ・対局直後の文献を見た限りでは、そうした伝説に関する記述は見られない。ま

    【将棋史再発見】佐藤大五郎八段はなぜ中原誠名人を相手に10手で投了したのか?(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    y_koutarou
    y_koutarou 2019/07/14
    『中原名人は52分も使っています。「さすがは名人。『はめ手』に対しても慎重に時間を使って考えるもの」筆者は棋譜を見て思ったのですが、もしかしたら離席の時間なども含まれていたのでしょうか。』