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2021年12月22日のブックマーク (2件)

  • 個人の語感を尊重しつつ、違和感を持たれない例文に 三国8版

    笑いを意味する「w」は「あざ笑っている」? 「数十人」といったらどれぐらい? ら抜き言葉はもはや「俗語」でなく「話し言葉」? 三省堂国語辞典8版の改訂では、人によって受け取り方が異なる言葉についても議論になったそうです。

    個人の語感を尊重しつつ、違和感を持たれない例文に 三国8版
    y_koutarou
    y_koutarou 2021/12/22
    『辞書というのは人々の半歩先を行くことはできません。俗語と思う人がまだ多い段階で、「編集委員としては俗語と思っていませんから」と言ってもだめなんです。』
  • さらに磨かれた「鏡」に 三国8版は「考えさせる辞書」

    シュミレーションから「誤り」が消えた ――8版では新たにアクセントが表示されるようになりました。これに絡んでカタカナ表記を、例えば「ウイ/ウエ」にするのか「ウィ/ウェ」にするのかなど、いろいろ検討したのではないでしょうか。 飯間さん 「ウィ」と1拍で発音するか「ウイ」と2拍になるかでアクセントが変わるので大問題でした。カタカナは新聞社の方針、一般の出版物、そして自分たちがどう言っているかを確認して、世間一般で最も通じやすいだろうという語形を見出しにしました。例えば「プロフィール」と書くか「プロフィル」と書くか。毎日新聞はプロフィルで、語源的にはプロフィルが正しいらしいけど、みんなプロフィールと言うから見出しはプロフィールです。 ――元の言語と日語化したもので発音が違う場合もあります。 飯間さん 例えば「持続可能な」という意味の言葉では「サステイナブル」「サステナブル」「サスティナブル」の

    さらに磨かれた「鏡」に 三国8版は「考えさせる辞書」
    y_koutarou
    y_koutarou 2021/12/22
    『少なくとも戦前から両方使われているという事実を示し、誤りと考える人がいることも書いている。《中略》誤りとか誤りでないとかってそもそも客観的に辞書には書けないよねということです。』