著作権保護団体から身に覚えのない違法ダウンロードについての示談金を請求されたが拒否したところ、警察に娘のPCを押収された──。2005年の法改正で著作権侵害ファイルのダウンロードが違法とされているフィンランドでの話を、ファイル共有関連の専門ブログメディアTorrentFreakが11月22日(現地時間)に伝えた。 ある男性の元にこの春、非営利著作権保護団体CIAPCから示談金600ユーロ(約6万3000円)と秘密保持誓約書への署名を求める文書が届いた。この男性のアカウントが著作権を侵害する楽曲をダウンロードしたことが判明したという。実際には、9歳になるこの男性の娘が親が知らない間にGoogle検索で見つけた楽曲をThe Pirates Bayから落としたのだった。 男性がこれを拒否したところ、11月になって捜査令状を持った警察が自宅を訪れ、娘が愛用している“くまのプーさんPC”を証拠として
ドスパラ20周年を祝う記念セレモニーで、7型Android端末「ドスパラタブレット」が披露された。価格は1万円を切る9980円。発売は12月予定で、同日より予約受付を開始している。 ドスパラは11月23日、1992年のDOS/Vパラダイス設立から20周年を祝して記念イベントを開催した。 式典には、同社取締役社長の畑谷氏をはじめ、インテル、NVIDIA、日本AMD、日本マイクロソフトから関係者が参列、これまで秋葉原でPC自作市場をけん引してきたドスパラに祝辞を述べるとともに、「これからも一緒に市場を盛り上げていきたい」と、今後の友好的なパートナーシップを強調した。 冒頭に登壇した畑谷社長は、自作ブームが隆盛した1992年に設立した同社が、Windnows 95の登場による市場の拡大や、その後のインターネット需要によって順調にビジネスを拡大してきたと振り返り、「これも20年に渡ってたゆまぬ技術
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