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慰安婦問題に関するyomimonoyaのブックマーク (5)

  • 四方田犬彦と帝国の欲望 - Arisanのノート

    以下の文章、あまりにも酷いので批判を書いておく。 『四方田犬彦, 朴裕河を弁護する』 http://parkyuha.org/archives/5161 ただ、かなりの長文であり、その一行ごとに突っ込みどころがあると言っていいぐらいだ。 あまり長い文章を書くのも気が引けるので、ここでは最低限、自分が特に言いたいことだけを書くことにしたい。 僕が一番驚いたのは、3のなかで、朴裕河が「従来の慰安婦神話に突きつけた」重要な視点の一つとして語られている、次の個所だ。 日軍兵士と慰安婦を犯す/犯されるといった対立関係において見るのではなく、ともに帝国主義に強要された犠牲者であると見なす視点は、今後の歴史研究に新しい倫理的側面を提示することだろう。それは日帝国主義による強制連行が朝鮮人・中国人にのみ行使されたのではなく、長野県や山形県の農民が村をあげて満洲国開拓に動員された場合にも指摘しうるとする

    四方田犬彦と帝国の欲望 - Arisanのノート
  • 「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その13 - Apeman’s diary

    このシリーズ、久しぶりの更新です。『季刊 戦争責任研究』*1の第83号(2014年冬季号)に「河野官房長官談話(1993年8月4日)後に発見された日軍「慰安婦」関連公文書等資料」(第12回日軍「慰安婦」問題アジア連帯会議)が掲載されています。といっても、掲載されているのは資料そのものではなく、そのリストと解説、アジア連帯会議による日政府への提言、並びに内閣総理大臣安倍晋三に対する申入書です。河野談話後に発見された、ということは言葉を変えれば安倍内閣(第一次、第二次)が必死になって「なかったこと」にしようとしている資料群です。アジア連帯会議は昨年6月、ここに掲載されたリストに含まれる資料群を日政府に提出しました。なんのためか? 日政府にこれら資料群の存在を認めさせるためです。しかし日政府は誠意ある対応を未だ見せていません。 これらの資料には、当ブログの読者の方々にはおなじみの「野

    「証拠を出せ? 出したらちゃんと自分の目で見るんだろうな?」その13 - Apeman’s diary
  • 植村隆・元朝日新聞記者が西岡力らを提訴(追記あり) - Apeman’s diary

    ニュースについてはみなさますでにご存知だと思いますのでリンク等は省略します。 植村元記者が書いた金学順さんについての記事を特に焦点化して「朝日が慰安婦問題を捏造した」とする右派のデタラメについては当ブログでも「『池田信夫の捏造』完全版」他の記事で取り上げてきました。 今回の提訴について、右派メディアからは「なぜ言論で対抗しないのか」などといった非難が寄せられることが予想されますが、言論で対抗しても無駄なのが歴史修正主義者である、ということは当ブログの読者の方ならばよくご存知のことと思います。植村さんの提訴は直接的には植村さん及びご家族の人権を守るための戦いですが、同時に歴史修正主義者のデマゴギーに対する戦いでもあります。当然のことですが、当ブログは植村さんの提訴を全面的に支持するものです。 追記:エントリ中で「言論で対抗しても無駄なのが歴史修正主義者」と書いておいたら「エントリの内容を根拠

    植村隆・元朝日新聞記者が西岡力らを提訴(追記あり) - Apeman’s diary
  • 「ガラパゴス化」する慰安婦論争 ―― なぜに日本の議論は受入れられないか/木村幹 - SYNODOS

    河野談話見直しの動きや、橋下大阪市長の慰安婦関連発言により、慰安婦問題に対する関心が、かつてないほど高まっている。しかし、それならわれわれはこの慰安婦「問題」についてどの程度知っているのだろうか。そこで稿では、この問題の歴史的展開過程を確認することにより、この問題について改めて考えてみることにしたい。 歴史問題と歴史「認識」問題 ―― 今は違う? 今はそれは認められないでしょう。でも、慰安婦制度じゃなくても風俗業ってものは必要だと思いますよ。それは。だから、僕は沖縄の海兵隊、普天間に行ったときに司令官の方に、もっと風俗業活用して欲しいっていったんですよ。 よく知られている橋下大阪市長の発言である。この文章を引用したのは、彼の発言を糾弾するためではない。ここで注目したいのは、この発言が典型的にしめしているもう一つの重要な事実である。それは、慰安婦問題に代表されるような歴史認識問題が、じつは

    「ガラパゴス化」する慰安婦論争 ―― なぜに日本の議論は受入れられないか/木村幹 - SYNODOS
  • 後ろ弾の名手たち - Apeman’s diary

    国連人権委員会・日政府第6回審査を終えて(海渡雄一) 第5 慰安婦問題をめぐる委員会内外のできごと 1 異常な事態 今回のセッションには、慰安婦は強制連行されておらず、売春婦だったと主張 している日米の団体の人たち約10人が来て、NGOのブリーフィングに入れる かどうかでもめたり、セッションで慰安婦が性奴隷ではないとした政府代表発言 に一斉に拍手したり、慰安婦問題について発言したマジョディナ委員をセッショ ンの終了後に取り囲んでつるし上げたりという事件が起きた。 日には悪質な二次加害者の組織がある、ということを身を以てアピールしてきた、ということですね。 政府代表の発言も安倍内閣の意向に沿った、従来以上に反動的なものになっていたようですが、とうてい国際社会の理解を得られる内容にはなっていませんね。

    後ろ弾の名手たち - Apeman’s diary
    yomimonoya
    yomimonoya 2014/07/19
    草の根内向き主義全開で国際に打って出るの図。非常識の力ってスゴいですね(棒
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