シンガポールからしばしの休暇でバリに行った。いろいろ楽しい旅行だったが、印象に残った一人の男について書く。 旅行先で観光ツアーに行くというのはいままでしたことがなかった。観光地にそもそも興味がない。飲んだり食ったりするほうが重要なのである。とはいえ一歳半の子供がいるので、飲んで回るわけにもいかない。車を運転してもらって観光地を回るんだったらラクだしできそうだな、と思ってはじめてツアーを頼んでみた。泊まっていたホテルのシャトルを運行している気のいいお兄ちゃんがしきりに売り込むので、ツアーをお願いすると決めたら即決だった。値段を聞いたら逆にいくらだったらいいか、というので、ガイドブックを見てそれよりも低めの値段をいったら、そのままだった。 当日ガイドとしてホテルにやってきたのはシャトルのお兄ちゃんではなく、日本のチンピラのようなサングラスをかけた若い男だった。中肉中背、浅黒い肌に刈り込んだ髪。
マイダネク収容所跡は、ポーランドの西側にある小さなルブリンという街の側にある。規模の大きな収容所だが、首都ワルシャワから2時間かかる場所にあり、訪れる見学者は多くない。 私は、マイダネク収容所跡に行く数日前に、アウシュビッツ収容所跡を訪れていた。あいにくの嵐のような雨風の中、ツアーガイドに連れられてのグループ見学だったので、落ちついて見ることができず心残りだった。また、アウシュビッツの収容所跡の、膨大でわかりやすい展示の情報を必死に吸収しながらも、「なぜ、私はポーランドまで来て、収容所をめぐることにしたのか?」という疑問が、自分に常に付きまとっていた。日本にいても、ナチの虐殺について学ぶことはできる。しかし、私はヨーロッパまで行き、収容所をめぐることにした。その理由は不明確だった。 ポーランドの古都クラクフでは、ポーランド人の若い女子学生と話す機会を得た。彼女は、「なぜ収容所をめぐるのか?
↑巨大ナナフシと遊ぶブロッガー 雨季のハノイでハスのつぼみを摘んで蓮茶を作っているところを見たり、道端でフォーを食べたり、ベトナム雑貨を買いあさったりと命のかぎり楽しんできました。中でも印象に残っているのは、ハノイ郊外の国立公園に一泊して一生分の蝶を見たことです。上の写真のように巨大ナナフシを頭にのせたり、やはり熱帯は虫天国でした…! ハノイに着いた日の夜、ホテルで「明日ハノイに台風が直撃するらしいんですがどうしましょう…」という電話を受けて本当にどうしましょう…死にたい…と思ったが翌日はきれいに晴れました。生きててよかった!夢をあきらめない! ハノイ市内は歩き回ったりタクシーで観光できますが、これから行くクックフーン国立公園というテンション高めの場所には車で三時間半ほどかかるので現地ツアーをお願いしています。ホテルが朝食つきのプランなので、朝のお弁当を持たせてくれました。ただのサンドイッ
こないだ東京で泊まったホテルがなかなかよかったのでご紹介。 あまり人気が出すぎると自分が泊まるとき困るんですが。 ここ。 京急EXイン 新馬場駅北口 どこがどうよかったのか、順を追ってお話しましょう。 駅が近い 新幹線が停まる品川駅の2つ先にある「新馬場」という駅のすぐ近く。 どれくらい近いかというと、これくらい。 行った日は雨だったんだけど 一回も傘を差すことなくホテルに入ることができた。 ロビーがかっこいい ビジネスホテルというと無機質なイメージがあるけど ここはおしゃれで落ち着いたデザインだった。 「アラビアンナイトの世界をイメージした」とのこと。 象の置物がお出迎え。 見間違えてなければ、花は生花だった。 どこのリゾートホテルですか。 広めのロビー。 待ち合わせ用のソファ。 向かい側にもソファ。 部屋が広め 面積の数字までは見てこなかったけど いわゆるビジネスホテルのシングルの中で
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