タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

格差と生存権に関するyomimonoyaのブックマーク (1)

  • きょうの潮流 2010年10月10日(日)

    昨年1月、赤旗編集局に年配の男性読者から電話がありました。「この記事は当のことなのですか」▼都内の小学4年の男児が、通りすがりの人にべ物をねだっていた、という記事でした。連載「子どもと『貧困』」第1回。男児の母親は、障害を抱えています。祖母が亡くなると、男児は事を学校の給に頼りました▼給のない夏休み。プール登校の男児に、教職員がおにぎりやカップメンを持たせる。「お母さんに持って帰っていい?」と聞く男児。しかし、プールも休みのお盆の間、彼にはねだるしかなかった…▼担当記者が、読者の問い合わせに「私が取材しました」と答えると、先方はしばし絶句し、涙声でいいました。「こんなことが今の日で起きているとは。なんとかしなくては…」。いらい1年あまり続いた「子どもと『貧困』」が、1冊に編まれました▼『「誰かボクに、べものちょうだい」』(新日出版社)。連載中、どれほど多くの人が「なんとかし

  • 1