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2010年5月15日のブックマーク (3件)

  • 「輔弼親裁構造」 - Apeman’s diary

    もう半月ばかりも前のコメントへのレスポンスで恐縮ですが。 ただ、そうは言っても「現に存在した旧憲法」のもとで、必ずしも天皇の信頼のおける閣僚ばかりが 選任される状況でないなかで、いかように振舞っても後世の我々から非難されるような状況における、 天皇の「総攬者としての態度」というのは実に難しいものだと思います。 それは、そのような態度を強い、「責任者として不可避の責任」を取らせることになる旧憲法の 致命的なエラーではあるのでしょうが、そこで済ませていいのかなというところに、まだ割り切れなさを 感じています。 (http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100404/p1#c1271660987) 「そこで済ませ」るとはどのようなこと(どのような論者のどのような主張)を指しているのかが判然としないので BigHopeClasic さんの感じておられる「割り切れなさ」の内実も

    「輔弼親裁構造」 - Apeman’s diary
  • イスラエル:ガザ紛争での違法な破壊行為 捜査必要

    (エルサレム) - ヒューマン・ライツ・ウォッチは日発表の報告書で、イスラエルは2009年のガザ紛争時に起きた違法な民間財産の破壊について調査すべきであると述べた。加えて、イスラエル政府によるガザ地区の封鎖が破壊された住居の再建を妨げている事実を指摘、その解除を求めた。 報告書「すべてを失って:ガザ紛争時のイスラエルによる民間財産の違法破壊」(全116ページ)は、2008年12月から2009年1月にかけて3週間にわたり行なわれたイスラエル軍の「キャスト・レッド(Cast Lead)」作戦(=ガザ侵攻)の際、イスラエル軍がガザの民間人居住区を広く破壊した12事件を詳細に調査した報告書。破壊されたのは、住居、工場、農場、温室などで、いずれも正当な軍事目的もないのに破壊された。ヒューマン・ライツ・ウォッチの調査は、物的証拠、衛星画像、複数の目撃証言を基にして行なわれた。破壊行為が行なわれた際に

    イスラエル:ガザ紛争での違法な破壊行為 捜査必要
  • エンデの遺言、シルビオ・ゲゼル、イサカアワー、イスラーム金融

    ミヒャエル・エンデのラストインタビューを契機に、現行の貨幣システムがさまざまな現代的問題の根底にあること、現実に存在し、今も存在する「老化する貨幣」について、非常に分かりやすく展開してくれています。 有難いことにNHK BS1の番組『エンデの遺言』の動画がアップされています。 著作権的な状態がどうなのか知りませんが、一人でも多くの人が見るべき映像であり、是が非でもwebにあげるべきです。映像で興味を持たれた方は、こちらの書籍で詳細を知ることができます。 非常に乱暴にまとめてしまうなら、お金の最も基的な機能とは、交換の仲介です。ですから、お金は流通することで始めて意味を成します。 ところが、今日の世界では、お金が独り歩きし、お金の流通量のほとんどが実質的な意味を持たない投機的性質に占拠されてしまっています。「格差」や環境破壊の根底にあるのは、この「意味を持たないお金」です。 なぜこんなこと

    エンデの遺言、シルビオ・ゲゼル、イサカアワー、イスラーム金融