東京湾に流れ込む江戸川で捕れたウナギから、国の基準を超える放射性物質が検出された。これを受け、千葉県は7日、関係する漁協に出荷の自粛を要請した。 江戸川の河口から約4キロの地点で捕れたウナギが7日朝、千葉県御宿町の海洋生物環境研究所に持ち込まれ、放射性物質の検査を行うため機械にかけられた。検査の結果、江戸川で捕ったウナギからは、1キログラムあたり100ベクレルの国の基準を超える、140ベクレルの放射性セシウムが検出された。これを受けて千葉県では、関係漁協に対し、江戸川で捕れたウナギについて出荷自粛要請を行った。 福島第一原発事故から2年3か月。東京湾に流れ込む江戸川の魚から、国の基準を超える放射性セシウムが検出され、出荷の自粛要請が出されたのは初めて。 今回、基準を超える放射性セシウムが検出されたことについて、今年3月にウナギを検査した、近畿大学の山崎秀夫教授は「放射性セシウムを含む水が中
千葉県市川市の江戸川で捕獲されたウナギから国の基準を超える放射性物質が検出され、千葉県のほか連絡を受けた東京都と埼玉県は流域の漁業協同組合に江戸川などのウナギの出荷を自粛するよう要請しました。 千葉県によりますと、今月3日、江戸川の中流から下流にあたる市川市で県が捕獲したウナギを検査したところ、このうち1匹から、国の基準の1キログラム当たり100ベクレルを上回る140ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。 江戸川では東京の2つの漁業協同組合がウナギ漁をしていて、年間8トンの水揚げがあるということです。 千葉県と連絡を受けた東京都、埼玉県は流域の漁業協同組合に対して江戸川で取れたウナギの出荷を自粛するよう要請しました。 東京都は、さらに水路がつながっている荒川、旧江戸川、中川、新中川の4つの河川で捕獲されたウナギについても出荷を自粛するよう要請しました。 また、千葉県や東京都は
東京都は7日、千葉県が同県市川市の江戸川下流域で採取したウナギの放射性物質を検査したところ、食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える140ベクレルの放射性セシウムが検出されたことから、関係する2つの漁業協同組合に出荷自粛を要請したと発表した。釣り客らにも注意を促す。
千葉県松戸市が表土を取り除くなどして除染を終えた公園312カ所のうち28カ所で、再び放射線量が国の基準を超えていたことが16日、同市への取材で分かった。除染後に周囲の放射性物質が雨などで土壌に流れ込み、蓄積したのが原因とみられ、市は来週中に再度の除染を終えたいとしている。 松戸市によると、2011年12月以降、市内全ての公園350カ所で順次除染。昨年8月までに除染を終えた312カ所で放射線量を測定した結果、28カ所で国の基準(毎時0・23マイクロシーベルト)を上回り、最大は0・41マイクロシーベルトだった。 同市公園緑地課の島村宏之課長は「今後も線量が高くなる恐れがあり、定期的に測定する必要がある」としている。 松戸市は、放射性物質汚染対処特措法に基づく「汚染状況重点調査地域」に指定されている。
この検査は、市民の皆さんの食に関する安全・安心確保のために、消費者庁からの貸与測定機器の簡易型放射性物質分析機器を用いて、家庭菜園等で栽培したものや自宅にある井戸の水等、公共機関の検査の対象となっていない食品など、自家消費(自家採取・自家栽培など)を対象としています。 今回の検査結果で、放射性物質を検出したものは、すべて自家消費用(非流通品)であり、市場に流通しているものではありません。自家消費用(非流通品)とは、販売目的の食品・飲料物ではなく、自らの家庭菜園で採取・栽培した野菜や自宅の庭に植生している果実などのことです。 この検査では、簡易測定器(NaI)の結果が50ベクレルを超えた場合には、改めてゲルマニウム半導体検出器(Ge)で計測を行い、その結果を公表しています。 どちらに該当するかは、測定器の項目をご覧ください。 今後、流通品で新基準値を超えるようなものが検出された際は、関係機関
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環境省では、モニタリング調整会議において決定された総合モニタリング計画に基づき、継続的に水環境(公共用水域(河川、湖沼・水源地、沿岸)等)の放射性物質モニタリングを実施しているところです。 これまで、放射性ヨウ素、放射性セシウムについて測定し、結果を随時公表してきたところですが、今般、一部地点の底質(平成24年4月〜9月、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県等で採取)について、放射性ストロンチウムの追加測定を行いましたので、結果を公表します。 これまでの、放射性物質モニタリングの結果については、以下のHPで掲載しております。 http://www.env.go.jp/jishin/rmp.html#monitoring 1. 測定内容 (1) 測定地点 各県の調査地点のうち底質から放射性セシウムが比較的高濃度に検出された地点等 宮城県 5地点(河川4、湖沼・水源地1) 福島県 4
本番組は、2013年1月19日千葉県柏市で行われた「東葛から問う」 放射線対策と原発の明日 対談 (独)日本原子力研究開発機構 小林 泰彦 VS 小出裕章を配信しています。 主催:1.19 柏講演実行委員会 ▼ 葛飾市民テレビからの寄付(カンパ)・ご支援のお願い ▼ 多くの皆様から、活動への激励と励ましをいただき、誠に有難う ございます。この場をおかりしてお礼申し上げます。今後も切磋 琢磨していきたいと思っております。 尚、今後活動の持続的観点から皆様に寄付(カンパ)のほどお 願いできればと思います。 是非とも小額でもご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 【ゆうちょ銀行】※ゆうちょ銀行からお振込の場合 記号:10190 番号:78553931 口座名:カツシカシミンテレビ ---------------------------------------------------------
ぱっと見ると八百屋というより、いまどきの雑貨屋さんのよう。壁にTシャツやアロハシャツが掛かっていたり、鮮やかな絵柄のCDジャケットや絵本が野菜と野菜の間に立てかけてあったりして、おしゃれな雰囲気。かつては古着屋や洋食器販売を営んでいたという店長・和家一弘(わけ かずひろ)さんのセンスが光ります。 すべての野菜には、和家さんが直筆でどんなおいしさなのかコメントしていて、一つひとつおもわず手にとってしまいます。 松戸市でとれた無農薬・減農薬の野菜を中心に扱っています。実はこの地域、まわりの地域より放射線量が高いホットスポットということもあり、去年の大震災のあと、農産物における風評被害は想像を絶する大変さだったようです。「なごみや」はどうやって、それを乗りこえてきたのでしょうか? つらいのは、一時だけ 「3月11日の地震そのものによる被害は少なかったのですが、そのあとの戦いは長く厳しいものでした
発表日:平成24年11月30日 農林水産部安全農業推進課 電話:043-223-3080 農林水産部生産販売振興課 電話:043-223-2880 健康福祉部衛生指導課 電話:043-223-2639 県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関連して、県産農産物の安全確認を行うため、国の協力を得ながら放射性物質検査を行い、その結果が判明しましたので、お知らせします。 今回、19地区16品目35検体を分析した結果、松戸市のゆず3検体のうち1検体で基準値を超える放射性セシウムが検出されたことから、県から松戸市に対して出荷自粛を要請しました。なお、この検体については出荷前の検査であり、これまでの販売・流通はありません。 また、その他の検体の検査結果については、全て基準値以下でした。 今後も、定期的に農産物の放射性物質検査を継続して行い、県産農産物の安全性について、迅速な検査結果の公表
発表日:平成24年12月14日 農林水産部安全農業推進課 電話:043-223-3080 健康福祉部衛生指導課 電話:043-223-2639 県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関連して、県産農産物の安全確認を行うため、国の協力を得ながら放射性物質検査を行い、その結果が判明しましたので、お知らせします。 今回、15地区13品目22検体を分析した結果、全ての検体で放射性セシウムは基準値以下でした。 今後も、定期的に農産物の放射性物質検査を継続して行い、県産農産物の安全性について、迅速な検査結果の公表に努めます。 分析結果 分析機関:No.2~3,5~22(財)日本冷凍食品検査協会横浜試験センター No.1,4ユーロフィン日本環境株式会社 単位:ベクレル/kg No. 栽培地 品目 栽培状況 採取日 放射性セシウム セシウム134 セシウム137 合計注3
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