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マーケとsonyに関するyukio2005のブックマーク (20)

  • ウォークマンと柔道が失ったもの

    ソニーの業績不振に関して語られてきた文章は数え切れないほどあります。同社は戦後日の成功モデルの代表選手のような存在であり、敗戦によって失われたプライドを取り戻してくれた日の宝物だといえるでしょう。ソニー論の多さは、それだけ愛されているということの証左なのかもしれません。ウォークマンとiPodの比較、あるいはプレステシリーズと任天堂ファミコン系列との比較分析がしばしば議論の題材に取り上げられます。私にも技術開発のコンサルタントとしてのソニー論があります。今回はウォークマンとソニーらしさの関係性についてお話をさせて頂きたいと思います。 まず何をもってソニーらしさと定義すること自体が議論百出のことでしょう。私の思うソニーらしさとは、次の文章の中に隠されています。盛田昭夫氏が文藝春秋に書いておられる「ウォークマン考’81・4」(『巻頭随筆3』、1982年4月、文春文庫)の冒頭の一節です。 一昨

    ウォークマンと柔道が失ったもの
  • さまようソニーはどこへ行くのか? - 池田信夫の「サイバーリバタリアン」

    3ヵ月で半減した株価 ソニーは12月9日、全世界の工場を1割減らし、従業員を約8000人削減する経営再建策を発表した。これはエレクロトニクス関連の全従業員16万人の5%にあたる。しかし株式市場はこれをほとんど評価せず、株価は一時上がったものの、週末には発表前の水準に戻った。私は10年以上前からソニーの株主だが、現在の株価は10年前に買ったときの半分以下になってしまった。 ソニーは来、成長産業であるIT産業の中核企業だ。10年前に創業したグーグルはゼロから時価総額1000億ドル(9兆円)に成長し、「ウォークマン」をまねたiPodを開発したアップルの時価総額は8.7兆円だが、ソニーの時価総額は1.9兆円だ。なぜこんな差がついたのだろうか? 変われないソニー 2008年度の上期の営業利益が前年比63%減という急速な業績の悪化は、「金融危機と円高の影響だ」とソニーの執行役員は記者発表で説明した。

    さまようソニーはどこへ行くのか? - 池田信夫の「サイバーリバタリアン」
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース - PLAYSTATION 4は拡張版Cell搭載へ向かう

    ●PS4に搭載するのはCell B.E.の発展型CPU ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は次期ゲームコンソール「PLAYSTATION 4(PS4)」を、Cell Broadband Engine(Cell B.E.)アーキテクチャベースとする方向で格的な検討を始めている。現在は、ゲームディベロッパの反応をうかがい、具体的な実装を探っている段階だと言われる。SCEは、PS4世代では製造コストをPS3世代より下げると同時に、アーキテクチャを継続することで開発投資も抑える道を目指しているようだ。 SCEがPS4でCell B.E.から離れる可能性もまだ残されてはいるが、今のところは、Cell B.E.の拡張&改良版をベースにする方向で動いていると見られる。 SCEは、もともとPS3プロジェクトが具体化する段階で、Cell B.E.アーキテクチャをPS3以降の世代でも継続するこ

  • SONY版FriendFeed? Life-Xを20分使って気づいたユーザビリティ課題 - キャズムを超えろ!

    AM3:00 now. 2:40からLife-Xを使い始めたのでほぼ30分。ユーザビリティを評価するには、使い出して最初の15分ぐらいが肝だと言える。なぜなら、ほとんどのユーザーはその段階で使うのをやめてしまうから。そして、30分、1時間と使い込むにつれ、当は直感的でないのだが、操作を覚えてしまうことで問題だと感じなくなってしまう。 なので、サービスに招待いただいたソニーの某氏へのメッセージとして、最初の15〜20分で感じたLife-Xのユーザビリティ課題を指摘したいと思う。 ENTERキーで決定できる入力フォームが少なすぎる ログインフォームでメアドとPWを入れてENTER...してもログインできない(ログインボタンをClickしないとだめ) フレンド(マイミクみたいなもの)を検索するとき、名前を入れてENTERで検索...と思いきや、マウスで「検索」ボタンをClickしないといけな

    SONY版FriendFeed? Life-Xを20分使って気づいたユーザビリティ課題 - キャズムを超えろ!
  • ゲームミュージックなブログ 最近いろいろな面で、DSとPSPの立場が逆転してない?

    PSP体がここのところ売れているみたいです。電車に乗っても、昔はあまり見なかったPSPのプレイヤーを割と見るようになりました。まあ、一番の原動力は『モンスターハンターポータブル2nd』でしょうが、DSだけを持っていた人が、価格の割にはその機能性があることで購入に至ったというケースもあるかもしれません。   しかし、最近のDSとPSPを見ていると、なんだかDSとPSPにおいて「あれ?逆じゃね?」と思うことが多々あります。それは上記のような売り上げではなく(トータルではソフトハードともにDSのほうが多いはず)、「目指している路線」的なもの。  ハード発売時のPSPは「ゲームの高スペック化の流れを携帯機にも持ち込む」とか「マルチメディア端末としてのゲーム機」という、高機能思考があったように思えます。対して、DSは「新しい遊び方を持ち込む」というものが思想としてありました。それはゲームから離れて

  • おいBRAVIAでAjaxが使えるなんて知ってたか?

    ソニーのBRAVIAに内蔵されているアプリキャストという機能がある。 ソニーのサーバにJavaScriptによるWidget(=アプリ)を配置して、そこから外部のコンテンツサーバにAjaxで通信して、blogのRSSを読んだり、Yahoo!オークションの情報を見たりができるというもの。 なんと2007年以降に発売されたBRAVIAには「全部の機種」にこの機能が搭載されているとのこと。 僕は知りませんでした。たまに行く電器屋には、どこにもそんなこと書いてない。 そんなことを奥さんに話をしみてたら、じゃぱねっとたかたでは、アプリキャストをインターネット機能と言う言葉で説明しているらしい。ブラウザだけがインターネットじゃないですね。 というか全然ダメじゃん。量販店。 これは仕事が忙しい中抜け出して、「ネットと家電のキャズムを超えろ!会議」に行って聞いてきた話。実際にアプリキャストの開発を行った岡

  • 骨董品とソニーと21世紀型企業

    すごく久しぶりに、ソニー元会長の出井伸之氏にお会いした。ざっくばらんな雰囲気の中で、過去のこと、未来のことと実にいろいろなお話をうかがった。映画を手掛けた当の意味とか、液晶パネルの製造事業を自社で全部やらなかったわけとか、「QUALIAは4~5年、早かったなぁ。日には一流品はあるけど超一流品がないんだよね」とか、「(現在は好調な)自動車産業って、これからはあぶないと思う」などなど。 このお話の内容はTech-On!の中で別の機会に紹介することにして、今回、このコラムで考えたいのは、出井氏のお話の中で何度も出てきた「付加価値」という言葉である。出井氏のさまざまな意見や分析は、端折ってしまえば何とも陳腐な言い方になってしまうが、「これからの日企業は、高い付加価値を創造できなければ生き残れない」ということだった。 「付加価値」は、私にとって馴染みの「思索のネタ」なのだが、未だに納得できる答

    骨董品とソニーと21世紀型企業
  • さあ? やはり1年戦争だった 『プレステ3はなぜ失敗したのか?』

    プレステ3はなぜ失敗したのか?(多根清史) 最初に断っておきますが、このは読んでないので、「書評」ではありません。このエントリーもの紹介カテゴリーには入れてません。 わぱさんから振られたので、いちおう反応。 著者の多根清史氏は、名前をあちこちで見かけるものの、ネットでの知名度はやや低いかな。新清士氏や野安ゆきお氏の方がはるかに有名で、発言もはるかに面白いです。 そういう意味では、わざわざ買って読む気は起きません。まぁ発熱時代からの古参読者が買っても仕方ないような気がしますが、総括する意味ではいいのかもしれません。 どちらかというと、このの価値(?)はPS3発売から1年も経たないのに、敗北認定したことにあります。まあPS3は誰が見ても劣勢極まる状況ですが、2度の年末商戦を待たずに敗北認定を出すのは、ネットならともかく、商業メディアとしてはやや性急。他が似たようなを出す前に出そうという

  • Engadget | Technology News & Reviews

    The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission

  • 日経トップリーダーonline: 本田宗一郎 ホンダ創業者

    社長力アップセミナー 「調査マン」の目に映る、中小企業経営の現状と今後 日経トップリーダーの連載「調査マンは見た!」でおなじみの、東京商工リサーチ情報部情報部の増田和史課長が登壇。主な内容は、地域や業種を問わず、さまざまな企業に接している調査会社にいるからこそ見えてくる共通項や、危険な取引からの回避、企業倒産の今後の見通しについて。同時に、「信用調査の仕組みや調査会社との賢い付き合い方」についても解説してもらいます。

  • wiiとPS3はまだ互角の勝負をしている。 : ひろゆき@オープンSNS

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ wiiとPS3はまだ互角の勝負をしている。 : ひろゆき@オープンSNS ひろゆき@オープンSNS (ひろゆき@オープンSNS) 投稿者, @ 2007-01-10 20:48:00 wiiとPS3はまだ互角の勝負をしている。 まずは、wiiとPS3の普及台数のチェックから。 http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20340376,00.htm ********************* ゲーム情報誌を出版するエンターブレイン(東京都千代田区)は9日、任天堂の新型家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」の国内販売台数が、昨年12月2日の発売からほぼ1カ月で100万台を突破したとの推計を発表した。 ライバルのソニ

  • FIFTH EDITION: SCEと任天堂の「いつか来た道」

    日もゲームの話です。 そろそろ飽きてきた方も多いとは思いますが、歴史としてまとめると、あまりに面白い話がてんこもりなので、昨日からまとめていたゲームのエントリです。 結論からいうと、任天堂とSCEの歴史には、非常に面白い点があるので、その歴史について、です。 さて、最初は、ファミコン時代から始めましょう。 先日のエントリで、ファミコンが生まれるまでを扱いましたので、それからの続きとなります。 1983年、ファミコンと、最初に市場シェアを巡って闘ったのはセガのセガ・SG-1000でした。これはアタリVCSと似たインターフェースを持っていました。つまり、コントローラーは、スティックとボタン操作です。 このコントローラーは、そのインターフェースの問題から優れたものとは言えませんでした。ファミコンのほうが優れたインターフェースを持っていたわけです。この二つのハードの価格は同じでしたが、このインタ

    FIFTH EDITION: SCEと任天堂の「いつか来た道」
  • http://www.propeller-head.net/archives/001267.html

  • ソニーの広告戦略が又、明後日の方向を向いている件

    Propeller-head ONLINE: SCEのみなさんにパクってもらいました はてB経由。 SCEスゲ―。 体感!PS3 ~Webプロダクション篇~ 任天堂が、ゲーム画面を写さず、ひたすらリモコンとプレー画面のみを写した広告を打っているのにインスパイヤされて、PS3のプレー画面を打ち出しています。 akindohさんの仰るように、広報部門は何を考えているのでしょうか。PS3の売りは新鮮なゲーム性でも何でもなく、画像の美しさであるはずです。 それなのに、プレーヤー映してどうすんですか? PLAYSTATION3・・・・・15万台 Xbox360・・・・・・17万台 Wii・・・・・・30万台 とりあえず、ここまでの日でのゲームハードの売上は、こうなっているようですが、Xbox360にすら負けています。箱360が、日でも売れ初めているんです。こっちが問題でしょうに。PS陣営にとって

    ソニーの広告戦略が又、明後日の方向を向いている件
  • ソニーのマーケティング部門の人に提案:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    「ブロガーを巻き込んだマーケティングが今の時代には大切」などという分かりきったことを今さら私が書く必要もないとは思っていたのだが、今回、あまりにもその重要さを鮮明に際立たせる例があったのでここで紹介する。 昨日のCNETの記事で、ソニーの久夛良木氏が東京ゲームショーで基調講演をしたことを知った私は、「これは絶好のタイミングだ。AppleiTV、任天堂のWiiに関してエントリーを書いたばかりだし、久夛良木さんの講演を聞いて私なりの評価を書こう」と思ったのである。当然、ジョブズのプレゼンも岩田氏のプレゼンも見ただろう久夛良木氏が、それに対抗して「ソニーのリビング・ルーム戦略」をどう語るのか、私なりの視点で解説を加えてみたかったのである。 ところがである、肝心の基調講演がネットで見つからないのである(ひょっとしたらどこかに存在するのかも知れないが、私が探した限りでは無い)。これでは何も書けない

  • 発熱地帯: 水をやり過ぎると、生えたばかりの芽をダメにしてしまう現象

    先週末を振り返ると、『LocoRoco』(のプロモーション)が思ったよりも話題になってましたね。 7億で3万という数字はやっぱりショッキングなんでしょうし、「これはひどい。」みたいなネタも上がってます。金かけて売れないのは、笑い話にされやすいですからね。広告費じゃなくて開発費の例ですが、シェンムーの70億円とか。 (今日現在、ネット上では早くも存在を忘れられて、『お料理ナビ』や『DSブラウザー』に話題が移っているように思えますが) 『LocoRoco』に始まった事ではありませんが、宣伝費のかけ過ぎがかえってマイナスの効果を生み出す、という認識がポツポツ出ていて、ゲーム業界にも健全な感覚をもった人たちが結構いるなあ、という印象を受けました。こういう(短期的には広告費が削られてしまう)事って、広告屋さんはふつう言わないですからね。なかなか理論化もされません。けれども企業側の認識として、しっか

  • IT総合情報ポータル「ITmedia」Home

    ビットコインの大暴騰、「億り人」と呼ばれる仮想通貨長者の誕生、マウントゴックス以来の大事件となったNEM流出など、派手な話題に事欠かない。世界各国政府も対応に手を焼いているようだが、中には政府が公式に仮想通貨を発行する動きも出てきており、国家と通貨の関係性にも大きな変化が起こりつつある。

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  • ロコロコの苦戦に見る、プロモーション活動の課題 - わぱのつれづれ日記

    7/13に発売された、PSPのLocoRoco。かわいらしいキャラクタ、ぷよぷよとした雰囲気、独特なゲーム性など、PSPの中では自分も関心を持っていたタイトルです。実際、自分も昨年の東京ゲームショーで体験しており、「速度の遅いソニック」という印象ながらも、ライトな層には受けそうなよいゲームだという印象でした。 - TGS2005レポート 〜ゲーム編〜 しかし、そのソフトそのものがかすむほどすごかったのがSCEの広報活動。気合いの入れ方がすさまじく、2chゲーム店員スレでは、「広告費7憶円」という情報が店員から聞かれたり、SCEのCM枠をすべてロコロコに差し替えるといった情報が出ているぐらいです(ロコロコCM)。また、各種朝刊でも見開きでロコロコがどーんと記された広告を出したりもしてましたし(広告の写真)。 それだけSCEが気合いを入れて広告を打ったロコロコですが、その注目の初週発売につい

    ロコロコの苦戦に見る、プロモーション活動の課題 - わぱのつれづれ日記
  • SCEIがApple臭漂わす - 跳箱

    と、解いている、んではないかと、跳箱的に脊髄反射してしまったのは中島氏のこちらのエントリ。 跳箱的には春発売ということでビックカメラのポイントをひたすら貯めまくって備えていたPS3発売日は無残にも11/11に延期と相成り後半年もの間不調を訴えるCD-ROMドライブと付き合っていかなくちゃいけないんか?そうなんか?オーマイガッ、と大分ヘタってきた我が家のPS2に語りかける日々を送っていたのでPS3ネタなら何でもべますとも、ええ、ええ。 さて、中島氏のエントリでは、 久夛良木氏が何よりも重視していることは「とにかくすごい技術を作り、それで世の中を変える」ことである。そのためにPS2のビジネスで得た数千億のお金を投入してCellという革新的なチップを作り、それをまずはPS3を使って世の中に広め、続いてワークステーション、サーバー、スーパーコンピューターなどのハイエンドなコンピューターから、テレ

    SCEIがApple臭漂わす - 跳箱
    yukio2005
    yukio2005 2006/05/15
    損益分岐点越えるための条件があまりに多いということはシナリオ前提条件変化に対する弾性が低いつうことで
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:技術指向のSony、ビジネス指向のMicrosoft、ユーザー指向の任天堂

    今週はE3が開かれたこともあり、ゲーム業界全体、もしくは次世代ゲーム端末に関する情報が色々なところにあふれかえっている。個々の情報に注意を払うことはもちろん大切だが、全体の流れをしっかりと把握して、三社それぞれが何を重視し、何を狙っているかを良く理解することが重要である。そこで、今回は私なりの解釈を、それぞれの会社のトップが何を一番重視しているかに着目して書いてみようと思う。 技術指向のSony まず第一にSony(正確にはSony Computer Entertaiment)だが、リーダーである久夛良木氏が何よりも重視していることは「とにかくすごい技術を作り、それで世の中を変える」ことである。そのためにPS2のビジネスで得た数千億のお金を投入してCellという革新的なチップを作り、それをまずはPS3を使って世の中に広め、続いてワークステーション、サーバー、スーパーコンピューターなどのハイ

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